いつも行っている勝浦つるんつるん温泉は、悪くはないのだが不便な点もある。それは、お年寄りたちが送迎バスで帰ってしまう15時を過ぎると掃除が始まることだ。宿泊客がいないときでも18時まで、普段はそれ以降までいられるのだが、掃除が始まって誰もいなくなるとちょっと居づらくなってしまう。それと、食事は昼前後しか提供されない。
 夏の暑いときにそれを避ける場合は悪くないのだが、明るい間仕事をして、ちょっと冷えたから温泉に入って夕ご飯も食べようという場合には「つるんつるん温泉」は使えない。それで、昨日は市原の温浴施設に行ってみた。市原には日帰り温泉が2軒あり、ちはら台のビバホームに行った帰りに使えるのではないかと注目していたのである。今ちょうどゲートの工事をやっており、必要な資材もあるのだが、詳細が煮詰まっていないため、昨日は軽トラではなくフィールダーで温泉のみを訪問することにした。
 昨日行ったところは「市原温泉湯楽の里」、1時間強のドライブで16時半頃着いたが、まず駐車場は混んでおり、中も人が多い。地元の人が銭湯代わりに利用しているようだ。露天風呂の一部は黒湯の温泉だが、あとは普通のお湯である。温泉の風呂はまあまあ気持ち良い。風呂代は平日790円だが、食堂もそのレベルで高くはなく、利用するお客さんも多いようだ。我々はご飯を食べたあともう一度風呂に入って帰路についた。家到着は21時頃で、農家の老夫婦にとっては手軽な格好のレジャーである。
 実は、市原にはもう一軒日帰り温泉がある。「市原天然温泉江戸遊」だ。これも湯楽の里と同じくチェーン展開している日帰り温泉らしいが、おそらくよく似た設えと思われる。市原は農場から1時間強と近所ではないのだが、仕事が一段落してから行ってご飯も食べようと思うと、他にはあまり選択肢はない。いいと思う方の回数券を買えば600円台で入れるので、江戸遊の調査もやってみるつもりだ。
 



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