農場には上下水道が来ていない。水道がないという状況は,最近ではなかなか理解できない方もいるようだが、東京の城東3区計ほどの面積に9000人程度の人口では、ごく一部にしか水道がないのは仕方ないかもしれない。

0821麦茶を冷やす

 そんなわけで、当家では2本の井戸を最大限活用している。写真の年季が入ったヤカンは麦茶専用になっているものだ。家の中に来ている水は、GL▲40mほどのところから汲み上げているもので、入植時に(自主)検査済みの飲用可能なものだ。井戸の特徴で水温は一年中16度程度だから、夏は麦茶作りに丁度いい。沸かしてちょっと冷やすと、飲んでも冷たいと感じる温度になる。それを冷蔵庫に入れる。モモやスイカも適当な温度にすぐ冷える。味は、カルキ臭くないのはもちろんだが、クセのないちゃんとした水だ。茹でた蕎麦をさらすのにも丁度いい。

0821浅い方の井戸

 もう一本の井戸は浅く、GL▲3.5mほどのところに水面がある。ガチャポンでも汲めるが、現在はソーラーパネルからの24∨の電気で水中ポンプを駆動させ、ビニールハウスに水を送っている。出しっぱなしだが、さすがに雨の日には止まる。ハウスで使わないときは池や田んぼに水が行くようになっているので無駄はない。この自然に水が汲めるシステムは、当初はかなり頻繁にトラブルに襲われたが、いろいろ工夫を加えた結果、最近はとても順調に稼働している。昔は沢水を引いていたが、諸般の事情で止めてしまった。しかし、太陽のおかげで立派な代わりができている。気候も色々変わっているが、うちの井戸には今のところ変化がない。浅い井戸も涸れることなく順調に水を出している。来てほしくはないが、大規模災害で電気が停まったりしても水についてはなんとかなるだろう。


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