昨シーズン、冬の間にカブや葉物野菜をたくさん生産した畑を今年も作っている。田んぼの冬季間活用だが、昨年2号と3号に作って、その2枚の田んぼの稲が良く出来たことから、今年は4枚全てに畑を作った。1~3号は各100㎡、4号は200㎡ほどで、合計500㎡は結構広い。
昨年もそうだったが、田んぼのあとは土が固まっており、3回耕うんしたがそれでも大きな土の塊がある。それにイネの切り株もあるので、畝立てしたあとにアメリカンレーキで均しながらこうしたものを取る必要がある。そのあと、燻炭を盛っている。塊の多い土が隙間だらけになってしまうので、発芽促進の意味もある。
今回の燻炭作りはかなり苦労した。例年の1.5倍だったが、この量になると火を消しづらい。火は底の部分で燃えており、そこから表面に広がっているのだが、いつものように水を送り込んで底に溜めるだけでは中間部の火が消えないらしい。結局、ソーラーポンプの水を入れるのと並行して、バケツ20杯くらいの水を上からかけた。何度も作るうち、この量の場合の作り方もわかってくるだろう。まあ、一度にたくさんできるから、こんなときにふんだんに使えていいのだけれど。
軽トラキャンパー「えすかる号」製作記
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