短い旅行から今朝帰着、何しろ15分弱で帰ってくることができるから、10時チェックアウトのあとあっという間、それにしても家は寒いなあ。昨日到着してパンフレットもらってプランをみたら、5室ではなく11室あった。昨夜夕食時は4家族で、これでやっていけるんだろうかと思ったが、朝は6家族に増えていた。1階のお客さんには部屋食なのかもしれない。
 新しくはないがメンテはちゃんとされているように感じる。肝心の温泉は黒湯で無加水というが、加熱循環だろう。いつも行く勝浦つるんつるん温泉や横浜の温泉銭湯(いなり湯)よりは色が薄い。露天風呂もあるが、離れているので裸で移動というわけにはいかない。どちらの風呂も養老渓谷と向こう岸の懸崖を見ることができるので、紅葉や新緑、花の時期には景色が更に良くなりそうだ。とくに開放感が増す露天風呂はなかなかいいだろう、今は寒いが。

0118露天風呂
    露天風呂

0118懸崖
  目の前の懸崖も、真冬ではどうということはない

 施設全般で見ると、2階建てでエレベーターがなかったり、風呂までは長い傾斜のある廊下を降りる必要があるなど、バリアフリーでもない。食事は典型的な旅館のもので、少し量は多めかもしれない。朝食も同様に多め。スタッフさんは少なく、到着時の部屋への案内もないし食事の際のサービスも最低限。もちろん、そんなサービスは要らないし、その分気楽でのんびりできる。もともと、我々はえすかる号で旅しているから、余計な世話はいらないのである。
 ということで、一応ちゃんとした温泉旅館だった。税込みで15000円弱/人は、内容からみてそんなものだろう。農場にお客さんがきて、収容能力などで宿泊場所の確保が必要なときには使えそう。実はそんな旅館が15分以内には他にもあり(滝見苑・もちの木)、そんな候補が一つ増えたというところだ。我々自身で言うと、わずか15分で非日常から日常に戻ってしまうのはちょっと残念なところがあるので、それほど利用はしないだろう。

0118福水パンフ
 

 今日は一日みぞれや雪が降り、骨休めには絶好だった。夕方頃の農場はちょっと雪景色。
0118会所は雪


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