5列の稲架のうち、最後に残っていた2号・3号間を直した。ここが最もひどい状態で、5本の柱のうち4本は1.5mの杭がほとんど土に潜り込んでいたが、テコで引っ張り出してその穴に砂利を入れ、再び杭を打ち込むという方法で直した。
これまでは、1,5mの杭+2mのパイプという組み合わせで直してきたが、この並びは横のパイプを2段とすることから1.5m杭+1.5m柱とした。余ってくる2m単管パイプを山側防獣フェンスの補強に使うという「使い回し」のためだ。
これでシーズンオフに予定していた仕事はようやく一段落となるので、ハウス内の苗や養液栽培の準備と田んぼの準備などに取り掛かることになる。
ところで、桜は咲くし陽気は良くなってきたし、絶好のえすかる号日和なんだが、日曜日にカミさんが転倒して手の骨にヒビが入ったようで、それどころではなくなっている。一人で行ったらといわれたが、片手での生活は不自由だろうし、世の中とんでもない状況だし、おとなしく仕事に精を出すことにした。
修復前の状態は次の通り
手前の2本は曲がっている。相当な重量がかかったようだ
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