横浜に2日半ほど帰っていたが、事務長業務に追われてBLOGも書く暇がなかった。帰る前に農機具店が草刈機を持ってきてデモをしてくれたので書いておこう。

0617草刈機デモ

 1週間ほど前から前触れはあったので、ちょうどおあつらえ向きの上の畑と1号田んぼの間の3m幅ほどの崖をあけておいた。というより、そこまで手が回っていなかったのだが。持ち込まれた草刈り機はエンジン駆動で、底についている2枚の刃を回転させる構造。長さを変えられる持ち手がついており、写真のように傾斜地でも上から下げて刈ることができる。普通に刈っている状態であれば、特に重さがかかることはなく、手を添える程度で機械が横に移動する(左右は切り替え可)。

0617草刈機デモ2

 おかげで一番厄介な斜面の草刈りは終わったが、時間は20分ほどだろうか、通常の刈払機作業の半分以下。慣れればもっと短縮は可能。しかし、楽ではあるけれど、平地であれば刈払機に比べ大きく優位というわけでもない。田んぼの間はもう少し狭い斜面だが、稲架があるのでこの機械は使いにくい。ということで、限定的に役に立つという具合で今後の検討課題となった。
 デモに持ち込まれた機械は、共立ブランド(オーレック製造)。
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