1026ワラを乾す

 毎年脱穀の時期は秋雨前線の影響を受ける。脱穀した際に出る稲ワラは、だいたい雨が降る前に慌ててハウスに入れたり、ご近所さんに配るのが通例である。今年もいつも同様そんな感じだった。特に3号田んぼに積んであるワラは、かなりの量があるし、これまで雨にも濡れたので、外側以外は濡れてしまっている。納豆菌の白い糸がついているものもある。

1026ワラの山

 このまま置いといても厄介になるばかりなので、色々一段落した今日の午後は束ねて乾すように縛ってみた。一つは8束、1束は10株平均だから80株分になる。全体では1万6千株だから、こんなものが200個分しかないらしい。何か間違っているかも。
 実利主義者のカミさんは燃せばいいというが、湿ったままでは燃えるわけもない。せっかく色々な資材として使えるものを燃すのももったいない話だ。しかし、毎年余って土に還っているのは事実である。
 


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