前回から1年3ヶ月、少し前の92年12月に私のインプレッサが納車となったから、、息子のロードスターと棲み分けができ始めた時期と思われる。前にも少し書いたが、マツダスピード担当者氏とともに悪乗りして、免許取り立てにはかなり乗りにくい仕様となっていたから、息子も苦労していたはずだ。一つはメタルのクラッチディスク、半クラッチが殆どできないという難物。もう一つはLSD、これは峠道で後輪を滑らせてカウンター当てながら走るときなどに役立つが、私もそんな走り方ほとんどしたことなかった。
 くるまの調子を見てほしいというような話から始まっている。文中、ジェット戦闘機と複葉練習機に比較しているところがあるが、なるほどそうだったなと今も感じる。ロードスターはゼロ戦というのがより適当かもしれない。私の関心はすっかりインプレッサに移っており、後半はそれに係る内容となっている。

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96-02-03 15:14:16 SMRT8001 ロードとインプ比較

先日、息子がくるまの調子をみて欲しいという。高回転で乾いたような音がする、というのである。ろくにボンネットも開けず、体育会系自動車部員としては失格だと感じていたが、そうした官能的・感覚的な判断をしようと思うようになったことは進歩である。まあ、現代のくるまはトラブルフリーに近いから、そのような防衛行動はせずとも良いのだが、もうすぐ20万キロに近付くくるまに乗っているとさすがに心配なのだろう。

久しぶりに乗ったロードスターは、また良いものである。マウント類は固めてあるから、エンジンの振動は直接的に伝わる。床までアクセルを踏み込んでも驚くほど遅く、まるでクラッチが滑っているような気がする。が、これも悪くはない。きっとジェット機に乗っていた操縦士が久しぶりに複葉の練習機を操縦したら、こんなものなのではないだろうか。結局、ショックアブソーバーが抜けていて、足元がチョロつく以外は特別の不具合はないと感じた。元気なくるまである。

一方のインプレッサは、ひたすら走り続けている。まだ二カ月前で距離計は8500キロを超えたから、則正しく150キロ/日平均である。ローギアに入れるときに無造作に操作すると、ガリッとくるがそれ以外のハードウェアは完璧である。買う前に、ただ速いだけで面白さに欠けるのではないか、という指摘もあったし、ロードスターにあらためて乗ればそれも的外れではないと感ずる部分も有るが、圧倒的な速さを極めて安全且つ瞬時に実現するという演出は、麻薬のようなものでもう、積極的にロードスターに乗るという気持ちは無くなってしまった。あれだけ気にいって、毎日乗り回していたのに、この変化には自らもとまどいが無くはない。

先日、なかなか面白い仕掛を見つけた。ボンネットには3箇所の吸気口があるのだが、そのうちの二つは孔が
開いていなかった。単なる飾りだと思っていたのだが、その裏打ちの鉄板を簡単に外せることが判ったのである。私のくるまは、ラリーをやる輩などが専ら購入するものだが、彼等の世界では当たり前のように外しているらしい。エンジンの発熱量は常識の範囲を逸脱しているはずだから、信号で停車していたりすると、そのベンチレーターから吹き出す熱気で陽炎が見える。さて、そろそろ二回目のオイル交換をしなければならない。



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