ロードスターを息子に譲ってから1年半が経過した頃、大きなトラブルが発生した。バックに入れたギアが抜けなくなったというのだ。おそらく22万キロくらいは走っていたはずだから、異動によって通勤使用していなかったインプレッサを息子と共同で使うという案も検討したはずだが、結局主治医のマツダスピードに入れることにしたのだった。もう昔のことだから、詳細はほとんど記憶にないんだが。

0102ロードスター西之谷

97-05-07 17:49:13 SMRT8001 その後のロードスター

 GW中のある日の夜、外出中の息子から電話が入った。ギアがバックに入ったまま抜けなくなってしまったというものである。いろいろ思い当たるところをチェックさせたが、直る様子もない。結局、息子の仲間が二台で駆けつけ、前後で押し牽きしながら20キロほどの道のりを自宅まで戻ってきた。さっそく眺めてみたが、見て直るような代物ではない。いろいろ考えて勝ちどきから移転したあとは無沙汰を決め込んでいるマツダスピードに入院させることにした。

 バックでしか走れない車を50キロ先の工場に入れるのは容易ではない。3トン積みの積載車をレンタルして、息子が友人と運び込んだ。このあたりは、自動車部員というのは頼もしいところもある。とりあえず、ミッションとクラッチのOH、それからエンジンはチェックしてもらってその結果で考えることにした。

 前々からオイルを喰うと息子がいうエンジンだが、調べてもらったら1気筒は圧縮圧力がない「スカ」の状態だったようだ。エンジンについてはOHするよりも、リビルトという組み直した中古品に交換した方が安いらしいが、それでも25万円以上は掛かってしまう。ミッションなどとあわせれば、何と50万円にも届いてしまうらしい。

 私自身も、平日は殆ど乗らなくなっていることから、処分して私のくるまを息子と共同で乗るとか、いっそ買い換えるということも含めて家で相談したが、結局、これまで頑張ったくるまに敬意を表して、存続路線とした。買い換えるならば、ミゼットIIという絶好のやつもあったのだが。おかげで、私の自分の車の強化クラッチ+強化サス+CPU計画は、しばし延期となってしまった。考えてみれば、ボーナス毎に20〜30万の出費を続けていたわけだが、それをやめていた3回分弱の出費が必要になった。もうそろそろバブリーな生活から訣別しなければと思い始めてから相当時間は過ぎた。


0102西之谷ロードスター2

97-05-16 11:09:22 SMRT8001 再生ロードスター

家族4人が各々くるまを乗り回していると、本当に色々なことがある。昨日は、修理に出していたロードスターができ上がってきた。エンジンを載せ替えたわけだからならし運転期間中であり、3000回転で留めたが、明らかに快調になった。22万キロを走り抜いたエンジンの疲労は並大抵ではなかったのだろう。インプレッサのジェット戦闘機感覚とは明らかに異なる「零戦」を久々に味わった。早く慣らしを終わらせて、思い切りやってみたいもんである。

ミッション内部は、17万キロ時点でOHは済ませていたから、リンケージ関係のみの交換で済んだし、強化クラッチの交換やブレーキマスターシリンダ交換等の重要部分の更新を含め40万円強で済んだが、4台分の税金なども支払う時期だから、精神的には負担である。まあ、工面は私の役目ではないが。彼らが自分で面倒を見る時期を指折り数える今日このごろである。

引用ここまで

 これでロードスター編は終わる。BLOGに息子がコメントしていたが、最後は25万キロ以上走破したらしい。エンジンは載せ替えているが、結構丈夫なくるまだったと言っていいだろう。息子は、このくるまを手放したあと、別のロードスターに乗り換えた。その後、私のインプレッサに乗り換えている。初期ロットの私のロードスターを引っ張り込んでくれた(上の)弟は、自分自身もロードスターを買っていたから、家の家系にいたロードスターは都合3台である。
 オープンスポーツカーというジャンルを復活させ、大きな波を作ったマツダは偉大なメーカーだった。最近はロータリーからスカイアクティブテクノロジーにターゲットを換えているが、ちょっと勢いが薄れている気がしないでもない。現行ロードスターを買うには年を取りすぎているなあ。




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