シーズン中はケモノ対策で忙しい監視カメラだが、オフの間にいろいろ調べている。最初は古いスマホ利用のアプリ(alfred camera)を使っていたが、安定性の問題と新しい atom camera の出現でこれに変更した。わずか2500円(税・送料別)で買える atomカメラは画期的で、6台購入したけれど、半屋外使用だったから2台ダメになった。防水なら文句ないんだが。なかなかできが良く、動くもの(人・ペットも特定できる)を認識して、クラウドに動画を保存できる。警告通知も送ってくれる。一応、横浜の家と農場に2台ずつ設置して、監視中だ。農場のカメラには、頻繁に野良猫が出演している。
 しかし、atomカメラに強力なライバルが現れている。一つは anker ブランドでている eufyというサブブランドのもの、もう一つは tp-link のもの。どちらも専用のアプリがあり、それで設定や監視画像チェックができる。価格も atom 並みだ。anker の方はレンズの方角を変えられるものを買った。
 どれも wifi 経由で接続でき、家の wifi の外からの接続も可能である。また、SDカードを入れられるので、(tp-linkは)常時撮影も可能だと思うが、まだ試していない。解像度はFHDだから、顔なども十分確認可能だし、夜間でも赤外線LEDが照らすので十分機能する。防犯カメラとしても役立つものだし、子供やペットの様子をチェックするにも使えるものだ。ちょっと前に比べると一桁少ない費用で揃えることができる。来シーズンのサル対策はかなり強化できるはずだ。

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