最近のほとんどの車はスペアタイヤを積まず、代わりに修理キットを積むのがデフォルトになっているらしい。うちのメインの車も3台続けてそうなっている。パンクが日常的だった昔の人間には気持ち悪いので、2台目のフィールダーはオプションのスペースセーバータイヤを頼んだのだが、この前買ったヤリスはAC100∨(1500W)との選択オプションだったので、スペアタイヤを諦めた。

0311パンク修理

 ヤリスでは、スペアタイヤのスペースの一部はインバーターが占めている。また、パンク修理に使う充填剤のボトルやポンプも置いてあるが、インバーターも工夫すればどこかに収められるんじゃないかと思う。まあ、スペアタイヤをなくそうという意図なんだろう。
 乗用車と軽トラ2台で月に2000キロ以上は走っているが、パンクは2014年11月まで遡る。BLOG記事によると、その前がいつだったか記憶がないとなっているから、本当にめったに無いといってもいいだろう。ただ、その際はスペアを積んだフィールダーだったから、動けなくなることはなかった。このときはサイドウォールを切ったので、パンク修理キットでは治らなかったはずだ。
 それで今度のヤリスだが、純正のものとは別に、まず通常のパンク修理キットを購入した。通常が何かは難しいところだが、あいた穴に接着剤を塗ったゴムの紐をねじ込むやつだ。今はどうなっているか知らないが、昔のガソリンスタンドでは、このようにやっていた。固まる溶剤を注入する純正の修理キットだと、タイヤ・バルブ・ホイールに影響が残り、結局新しいタイヤに替えることになると思うのである。ただ、この方法だとタイヤをつけたまま行うのは難しい。なので、フィールダーから剥がしておいたジャッキは積んでおくことにした。ジャッキは、荷室横(右側ホイールハウス上)に収まるようになっているが、インバーターも反対側のこの位置に収まるんじゃないか、そうすればスペースセイバータイヤも載せられるんだがなあ。




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