周期的に作りたくなるえすかる号の次だが、年齢を考えると作るより使うほうが優先、という考えも浮上して、浮いたり沈んだりを繰り返している。しかし、ジャンボがやってきてから、走るという点ではハイゼットとかなり違っており(優れている燃費・乗り心地など)、ちょうどシーズンオフの仕事の一つである田植機小屋の建設が先送りになったこともあって、作る方向にぶれており、少し考えてみることにした。
 基本的な考え方だが、えすかる号のときは、その中で生活をするという感覚があったので、空間的には最大を確保しようとした。その結果、重量増加や重心が高くなるなどの問題が発生し、ショックアブソーバーなどのサスの交換が必要となった。しかし、実際にはキャンパーユニットはほとんど寝るだけ、道の駅・温泉などの休憩室や、SA・PAなどの利用で、眠る時以外の利用はほとんどなかった。こうしたことから、昔の寝台車・カイコ棚・カプセルホテルみたいなものでいいのでは、と考えている。

0120ジャンボ後ろ姿
  現在の想定では、パイプで組んだ荷台部分の箱程度の大きさ、H=2~2.1m程度
  ただ長さは30cmほど後ろに伸びる。幅は両側15cm広げるかもしれない

 具体的には、軽量構造・最低限空間・シンプル構成だが、断熱・雨仕舞などの快適(不快排除)は確保するという感じで考えることにしよう。




にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。