定年後・田舎作って・コメ野菜

房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、配達もやっていたが、古希を迎えたこともあり、2019年春に毎週の直売をやめた。不定期の直売と宅配便利用のコメやイモ類の販売に移行している。

2009年04月

水の計量

 一度ポンプを動かして川水を揚げたが、ほぼ満水になったため沢水のみにしてみた。沢水自体は少し減少気味。2号と3号は消失量が減っている。ただ、多めの沢水でもそれだけでまかなうには不十分である。 畦波を盛り土側のみにしていることが前から気になっているが、切り土側にも入れてみようかと思案中。 前回測定結果


    沢水       8秒    45L/分
    1号→2号  12秒    30L/分
    2号→3号  20秒    18L/分
    3号→4号 50秒      7L/分
    
        1号田んぼで 15L/分消失=吸われている
        2号田んぼで 12L/分
        3号田んぼで 11L/分
        4号田んぼ  不明
 

猿目撃

 ポンプのスイッチを切ろうと竹藪を降りているとき、川の向こうの樹がワサワサしていた。風はないのになんだろうと見ると、猿がこちらに背を向けて立ち去る様子。デジカメを出したが間に合わずどこかに行ってしまった。ちょうど昼頃、明るいうちに出てくるとは大胆な奴だ。イノシシ・鹿に加えて猿に対しても防御する必要がある。覚悟はしていたが。
 

横浜直売所ほぼ完成

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 ご近所さんにお願いしていた移動棚がほぼ完成している。普段は大谷石の塀の際に畳んでおき、いざというときに90度回転させて道路と平行にして、3段の棚が出てくるという仕掛けである。実にうまくできている。こちらはさっそく看板や説明を考え、売り物を用意しようと考えている。ただ、今のところはワラビや蕗、タケノコなどの採取品ばかり、栽培したものは6月のジャガイモだが、これは200キロ程度はあるので、それが直売所の本格デビューになるだろう。


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          畳んだ姿


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         ジャガイモ準備中

プロらしくない私

 いつも通りがかりに久留里商店街にあるシェルのスタンドでガス補給をする。レシートを見ると金物店と書いてあり、不思議なスタンドである。ただ、ガソリンは安い。横浜あたりに比べて10円も安い。
 そこの長髪の店主はこれまた不思議な雰囲気で、どう見てもガソリンスタンドの主には見えない、強いて言えばオートキャンプ場のオーナーといった感じかな。
 今日は車のそばに寄ってきて話しかけてきた。
 車の中の米袋を見て、「ああそうだ、米を精米しなけりゃ」というから、
 「あれは糠だよ」というと、「何に使うの」と聞くので
 「田植えのあと撒くんだよ」と答えたら
 「え、プロらしくないね」
 「???」
 「プロの百姓には見えないね」
 「そりゃそうだよ、今年成り立ての新米だからね」
そのあと、稲作りの話、特に最初の年は水保ちが悪いという話をしてくれたが、この店主も「見えないね」という点は全く同じ。しかし、まだ百姓には見えないらしい。

米ぬか入手

 田植えの時に糠を撒くと草をとめるという話があるので、どこかで大量に米ぬかを手に入れたいと思っていた。圏央道をでてすぐの馬来田直売所で聞いたところ、馬来田駅そばのJAで売っているということだった。祝日でも農繁期だからやっていると思うよ、ということで教えられた道筋を辿っていって見る。情報の通り、倉庫の中には米袋入りの糠が山積みである、それも1袋100円。いつも通り荷物は多いのだが、何とかかき分けて6袋購入。使い方を勉強しよう→泥縄。
 

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ポンプで手こずる

 ポンプ自体が古いことに加え、こちらが操作方法を知らないこともあり、更に一部の不具合もあって、なかなか順調に動かない。というか、動くことは動くのだが、水が揚がらずに竹藪の斜面を上がったり降りたりを何回もする羽目になった。
 
 今日は一応呼び水を注してからスイッチを入れたが、上がって確認しても水は出ていない。川の水を何回もバケツで汲んで呼び水を注すが、それでも水は揚がらない。上の田んぼまで3往復、川まで降りて水を汲むこと3度位やって、とうとう農協に助けを求める。
 どうやら呼び水はポンプの本体を満たせばいいというわけではなく、下の川に入っている取水口までのパイプの中まですべて水を入れなければいけないということが判明。それで、またバケツで水を汲んで呼び水を注す。しかし、バケツ3杯分を入れてもまだ揚がらない。
 もう一度農協に問い合わせると、どうやら取水口についているフットバルブという弁が閉まっていない可能性があるということだった。上下に揺すれば閉まるはずということなので、川に入ってやってみた。が、まだだめだ。結局、困ったときのCRC5-56を吹きかけて揺すったりして何とか閉まったらしい。
 
 思い出すだけで疲れるが、これで何とか様子がわかってきた。上がったり降りたり、水を何度も汲んだが、田んぼの水を人力であげることを考えれば、何のこれしきと考えながらやっていた。 止めた後はバルブを閉めておくと、次に動かすときにパイプ内に残っている水が呼び水になるから楽だよ、と農協さんに教えてもらった。どうもこのポンプは、動かすときも止めるときもそばに行く必要があるようで、タイマー制御は無理とわかった。近い将来、ポンプ本体も換えることにしよう。

4/29の田んぼ

 沢水のみを入れて一昨日から2日弱経過したが、1号から3号までは満水だったが4号はかなり土が見えていた。そこで水量を計測する。今回は6Lのタライを満水にする時間を計ってみた。
 
    沢水       6秒    60L/分
    1号→2号   8秒    45L/分
    2号→3号  20秒    18L/分
    3号→4号 120秒     3L/分
    
    結局、1号田んぼで 15L/分消失=吸われている
        2号田んぼで 27L/分
        3号田んぼで 15L/分
        4号田んぼ  不明
 
 結構吸われていることがわかった。具合が悪いと思っていた3号よりも2号の方が悪いとわかった。どうも感覚と違うので、明日また計ってみるがこれでよく様子が見えてくる。ポチのアタッチメントは、これまで番線で縛り付けていたが、今日からステンレスワイヤーに換えてみた。番線だとさすがに切れたり外れたりといった障害が多かったからだ。

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        半分くらい土が見えている4号田んぼ

鹿にタケノコをやられる

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 昨日勘定奉行がタケノコを掘りに行ったとき、生えているタケノコの頂部が食いちぎられて周囲に皮などが散乱している状況を発見した、それもかなりの本数。どうやら一番柔らかい穂先の部分を鹿にやられたようだ。敵はイノシシだけではなかったわけだ。どうせならイノシシのように掘り出して全部食べた方がすっきりする。
 幸い、前日来た仕事仲間一家がかなりの量(お釜3杯分)とってくれていたから比較的被害は少なかったが、それでもいい餌場として認識されてしまったかもしれない。まあ、その藪は永年放置状態だったから、とっくに鹿の「ぐるなび」には載っているだろう。
 それにしても、前日に見えているものは採ったはずなのに、翌日には結構地上に顔を出しているタケノコがあったこと、どれも発見しづらい急な崖の部分だったからかもしれないが、そんなところを鹿は自由に移動して食べているんだということ、その二つが新たな発見だった。
 

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沢水の状態(詳報)

 土曜日に大量の雨が降ったおかげで、沢水の量はかなり増えている。「水の出入り」の通り川からポンプで揚げている量に匹敵するくらい多い。試しに満水状態の田んぼに沢水のみを入れたらどうなるかを明日朝までの1日半でみるようにしている。
 昨日夕方の段階では、1号2号の出し口の水はかなり多く、3号から4号への水は半減程度。3号の水保ちが懸念材料である。ただ、オプション付きウルトラポチでかなり走り回り、畦波も漏れている場所をたたき込んだので、それもかなり改善されたと思う。場合によっては2号からでた水をパイプで4号に渡すことまで考えたが、とりあえずはそこまでひどくはなさそうだ。まあ、明日行ったら流入量と流出量をちゃんと計測してみよう。
 水源地では、パイプの容量以上が流れ込んで堰からあふれる状態が続いているが、その途中のパイプも高まった水圧でほころびがでている。敷地内に入ってからは高密度ポリエチレン管が使われているが、経年劣化がひどくなっているようで、2カ所で割れが発生して水が噴き出した。40mmVU管を莢にして補修したが、やはり黒ポリ部分の交換などを検討する必要がある。

田んぼの状態

 1号はほぼ安定状態。2号については、日曜の朝時点ではよく水を吸い込んでいるという感じだったが、昨夕の段階では向上がみられる。どちらもまあまあ水保ちもよく、この2枚については田植えはできると思う。3号は日曜日の段階ではまだ見通しが立っていなかったが、昨日の作業(代掻き、畦補修)で何とかなったんじゃないかと期待している。
 4号は、唯一大昔の田んぼに近い状態で作りなおしたので素性は悪くないと思うが、1日水を断ったらかなり土が顔を出したので、どうかなあと思っている。これについては、東側一部を隣接ビオトープにする予定があってそのあたりの土の始末がまだ残っており、畦波の状態もこれからチェックで、仕上がりにはもう1日必要。
 全般的には、水深のバラツキ(最大15~20mm)があるが、今年はもうこれでやらざるを得ないと考えている。

 3月下旬にユンボを借りてから1ヶ月と少しのあいだ無我夢中でやったが、一応田んぼの形ができて満足している。これから先の稲を育てる方が大変なのかもしれないが、4枚揃った写真を見ると、がんばろうという気持ちになる。

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ポンプ復活

 ようやくモーターが付き、年代物のポンプが回って水が揚がった。「水の出入り」で書いたように、大まかな計測では60L/分程度となっている。ちょっと物足りないような気もする。ピーク時にはフル回転になるかもしれない。崖を上り山を走っている配管はライト管というかなり薄いもので、時間も経っていることからちょっと心配だったが今のところ大丈夫。
 モーターを取り付けた農協の人の話では、始動時には呼び水がいるということだったが、一晩おいての再始動ではなにもしなくても水が揚がってきた。おそらく、50m位はありそうな長い管の中に溜まっている水が抜け出るまでは呼び水不要ということだろう。明日行って1日半でどうかを確認してみるが、例えば毎日数分でも動かして配管の中に水を入れてさえおけば、当初考えていた週単位でのコントロールも可能だと思う。

水の出入り

 日曜日の朝に、大雑把な計測をしてみた。
    沢水            4秒/4L
    1号→2号         5秒/4L
    2号→3号        15秒/4L
  沢水は雨で増水していて、以前計測したときの3倍ほど出ていた。
  1号ではあまり水が減らず、2号では漏れその他でかなり吸い込まれていることがわかる。
  3号は吸い込むだけで水が出ていかない状態。
 日曜と月曜でかなり色々やったので、明日の朝量ればかなり違った数字になると思う。

 このあと、ポンプを動かして計測してみたら、
    川水(ポンプによる揚水)  4秒/4L
 なんと、沢水と同じだ。まあ、雨で増えているから、普段の沢水の3倍くらいと考えておけば良さそうだ。
 

4枚の田んぼ

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 昨日から稼働したポンプの助けを借りて、4枚の田んぼがほぼ姿を現した。土曜日の豪雨で田んぼに水が溜まっており、沢水も多いという条件に助けられたような気もする。ともあれ、本日夕方最後の4号田んぼもほぼ均したので、ポンプをとめて沢水を1号から4号まで回してみている。1日おいて水曜日に現地に行くが、そのときに一体どうなっているかで、今年の田んぼのやり方を考えることにしている。

晴天のイワツツジ

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 今日は晴天に恵まれた。昨日に続いてもう一度、イワツツジの山です。

ポンプアップした川の水

 昨日のすごい雨のおかげで、沢水の勢いがすごい。普段の倍ぐらいだろうか。水源地に行ってみると、パイプのキャパシティ以上の流れで、堰をあふれた水が沢に流れていた。ようやく出た川の水は、そんな沢の水よりも5割り増しぐらいの感じである。普段の沢水に比べればかなり多いと思う。だが、週末の2日くらいで4枚の田んぼに水を張るとなると、沢水と川の水を両方入れなければいけないかもしれない。

 今日は、1号と2号に水が溜まってから田んぼをやり出したが、どうも3号の水保ちが悪いことが気になる。4号はおおむね良好だ。3号をどう作るかというのが明日のテーマだ。

昨日と今日

 昨日は雨にたたられたが、今日は朝から快晴である。とりあえず道具一式を持って川に降り、パイプの接続と竹のサポートを打ち込んだ。そのあと上に上がって、頼りなかった1号田んぼへの配管も、竹杭でしっかり支持した。

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 そうこうしているうちに、昨日雨の中をがんばって来た仕事仲間の一家がタケノコ掘りで登場、雨のあとだけにそこら中で頭を出しているタケノコを掘り始めた。こちらは横でスイッチを入れたが、モーターは回らない。藪から上ってスイッチボックスをあけて操作をすること何度か、ようやく水が出てきた。

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イワツツジ

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 前の山のイワツツジである。かなり咲いてきてこれから見頃になる。 今日は雨で家に缶詰だから見物にはいいが、寒いので障子を閉めてヒーターをつけたくなる。
 子細に見ると、花は満開になる前に古いものが枯れて汚くなる。それがちょっと残念だが、ツツジの種類は一般的にそうらしい。

かなり強い雨

 なぜか、昨日かいたこの記事が公開されていなかった。あらためて公開します。

 24時間雨が降るという予報の中をやってきたが、かなりの雨が降っている。傘をさしてポンプを見に行ったが、なんとパイプが外れている。このままでは通水は無理で、納屋で支持用の竹杭を作る。しかし、崖は滑りやすく本日の作業と通水はあきらめた。どうも、いい加減な仕事と思わざるを得ない。

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 ただ降雨量が多いため、川水をあげなくても田んぼの水は一杯になりそうで、明日の好天に期待し、田んぼの均しも見送ることにした。

今週末の作業予定(4/24~)

仕事の予定の具合によっては長期滞在も可能かもしれない。
川からの揚水ポンプは動いたという第一報が入ったから、一通り水を張ってどのくらいの時間がかかるかを確認したい。雨もかなり降りそうだが。それと雨の中、4号田んぼの均しをやってみよう。
そのほかは、ハーベスターの脱穀機部分を降ろして、ミニブル・運搬車仕様に換えることもやりたいが、ジャッキが車に載るかな、イネの苗6箱がかなり場所をとる。
苗は10センチ程度に育っているから、田植えもできそうだ。

ビオトープ用資材(遮水シート)を購入

 現在4号田んぼに沢水を入れており、次の週末はここの均しに入る予定。川水も揚がるはずなので、全面的に田んぼに水が入り始める。一方ではカエルの卵も見つかり、そろそろビオトープや池の準備が急がれる状況だ。水奉行は、池を掘るのが大変だと引き気味だが、専門店から遮水シートを購入した。4m角である。二重に張ることを薦められたが、果たして必要があるかどうか。今度の土曜日には到着するのではないかな。

川からの揚水途中経過

 農協に電話してみたら、今日モーターの取り付けにいくということだった。気になることがあって確認したら、ちょっと困る事態が明らかになった。使いまわす旧型のポンプは、動かすときに注水する必要があるというのである。これでは、水曜日に24時間揚げるというような一週間タイマーを使った細かい水の管理ができないことになる。現地に張り付いて呼び水を入れるわけにもいかない。水中ポンプにすればいいらしいが、そうなると単体でも15万程度ということだから交換費用がかなり高くなりそうだ。
 とりあえず当初の計画通りモーターのみを交換してもらうことにしたが、これからは帰るときにポンプを起動して切るときのみタイマーを使う形とか、誰かが水を入れに行くとか(ちょっと現実的ではない)、そういったことで1年間様子を見ることにしよう。
 

田んぼの区分

1号 水保ち○ 変形 乳苗 手植  通し水 GW
2号 水保ち○ 矩形 稚苗 機械植 通し水 5末
3号 水保ち△ 矩形 乳苗 手植  通し水 GW
4号 水保ち△ 矩形 稚苗 機械植 湛水  GW5末

 せっかく4枚に分かれた田んぼである。経験がゼロなんだから、いろいろやってみることにしよう。田んぼはまだ完全にできていないが、水の保ち具合については上の表のような感じだ。
 乳苗/稚苗、手植/機械植、通し水/湛水という区分で分けてみる。あとは時期だ。4号は、現在横浜で育てている苗が田植機では少ないと思われるため、2回に分けてみた。
 始めてみると、水の管理でいろいろ考えるべきことがでてくるだろう。肥料については現在ノーアイデアだが、とりあえず最初は無肥料でスタートして、途中で考えながらやることにする。
 いずれにしてもGW(後半)は、苗を手植えすることになるので、各奉行・奉行候補の方にはよろしくお願いします。

かなり具体的な説明

 帰りの根岸線内のアナウンスだ。どうやら洋光台ー港南台間で人身事故が発生したらしい。
「ただいま飛び込んだ方の処置を行っております。そのあと電車の下回りの点検を行うため相当な時間がかかるという情報が入っております。港南台以降に行かれる方は桜木町か関内で市営地下鉄への乗り換えを勧めます。」
そのほかにも、
「渋滞しているため一部の電車を磯子止まりにしていますが、折り返し線が1本のため途中駅で待たされる可能性あります」
などと追加の説明も。

うーーん、具体的で様子がはっきり解る。今まで有名な中央線ほどではないが、そんなことはよくあった。が、ここまで説明されたことはなかったように思う。ちょっと余計に想像してしまう部分もあるが、状況は判るに越したことはない。
 こうした状況説明にルールのようなものはあるんだろうか、それとも車掌個人に任されているんだろうか。この電車の車掌、よくある機械のようにすらりとはなすタイプではなく、考えながらとにかくちゃんと伝えようとする雰囲気があった。そうでなくっちゃ。

2009/04/22 19:56 横浜

マクロレンズの眼(6) 清澄ミツバツツジ

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 清澄という名前がついているので、このあたりにのみ存在するもののようだ。先月末に向かいの山で早生の株が花開いたが、後続は遅れている。こちらの山の群生は東斜面で午後は影になることから、特に遅い。向かいの山は頂部の平らなところにかなりの数植えられているらしいから、まずはそちらに期待しているところ。
 一昔前にはかなり流行ったようでこれを植えている家は多いが、かなり色が鮮やかなことから数が少ないと浮いてしまう嫌いがある。その点、かなり密度が高い前の山やうちの山は楽しみなのである。

 この写真はこちらの山だ。後ろに水を溜めた3号田んぼとこれからの4号が写っている。私のデジカメはこんなにきれいにはボケない。

マクロレンズの眼 (5) 川の流れ

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 下を流れる養老渓谷源流は、清澄山・麻綿原から流れてくるが、それなりの水量でこちらの稲作には役立ってくれると期待している。水奉行の話では、水棲生物はいるときもあればいないときもあるらしいが、ヌマエビやドジョウなどの小魚類はいるらしい。ホタルのえさになるカワニナについては生きている個体は見つかっていないらしい。という具合に、この川とは色々な付き合いをしていくことになる。

マクロレンズの眼(4) タンポポ

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 競争相手が多くて、どこにでもここにでもあるタンポポは目立たない存在になっているが、しっかり生えています。半日陰でひっそりというようなおとなしさはなく、あぜ道のど真ん中にあっけらかんと生えたりしています。こちらもよけたりはしませんが、踏みつぶされても大丈夫といったたくましさも持っている花ですね。

マクロの眼(3) 竹藪

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 これはマクロレンズではなく普通のショットだが、シリーズの一枚として同じ標題をつけた。
 中央の川は養老渓谷の源流である。このあたりから田んぼ用の水をくみ上げる。左側の茂りすぎの竹藪は当家の敷地で、タケノコをどんどん送り出している場所そのものである。よく見ていただくと、タケノコを掘ったりしている郎党が散らばっている。田んぼなどは左の竹藪の10m位上にあり、(内)山は更に10mほど上になる。 前にも竹藪の写真はアップしたが、実際には写真で見るよりかなり荒れている。時々何本かは切ることにしている。

マクロの眼(2) タケノコ

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 何度も書いたが、大多喜といえばタケノコである。このタケノコは、竹藪から飛び出して田んぼエリアの方に出てきたやつだ。当然、そんなところで竹になっては困るので、ちょっと育ちすぎの気味もあったがよってたかって掘り出した。 関係者はその勢いで竹藪に繰り出し、かなりの量を夢中で掘り出したようである。

マクロの眼(1) 水路

 この前の週末に親戚が集まったが、カメラマンの甥も参加していた。私が撮っている写真とはちょっと違うので、いろいろ紹介してみよう。ただ、セレクトは私がやったから、本人からすれば不本意なものもあるかもしれないが、かまわずアップしてみよう。
 今回は接写が多くて、もっと周りの雰囲気がつかめたらいいのにと思わないでもなかったが、プロの仕事に口を出すのはやめておこう。(もう出してしまったが)

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 それで、最初のショットは敷地内を流れる水路だ。 これは近所の山間の沢水を引いてきているものだ。入植直後に鍬で掘った溝だったが、草が生えてきて少し格好がついてきたみたいだ。接写で拡大していることも雰囲気を出している原因かもしれない。
 朝も夕も24時間、枯れることなく水が流れてきている、たいした流れに見えないかもしれないが、毎時0.8立米くらいの量である。大変ありがたい。まだ川の水は揚がってこないが、この沢水のおかげで田んぼの均しも進んでいる。(必ずしも順調とはいえないが) また、農作業に使った道具や機械、野菜や収穫物を洗ったりと、いつも大活躍である。冬でも涸れることはなかったので、一部の田んぼでは冬期湛水をやってみようと考えているが、それについてもこの水が頼りだ。

タケノコ掘り

 前にも言ったとおりタケノコは好きではないが、目の前に生えているタケノコの頭をみると、やっぱり掘り出してしまう。ちょと前まではイノシシに先を越されていた感じはあるが、ここへ来て出てくる勢いも急加速し、人間まで回ってくるようになった。ただでさえ過密状態の藪になっているから、どんどん掘って竹を増やさないことも必要である。そんなことからBBQ窯とお釜のセットは大活躍だ。
 昨日は兄弟や甥姪が来たこともあって、午前中は見学旁々タケノコ掘り。夕方にはもう一度掘りに出かけたが、半日でも新しく出ているものが見つかるほど足が速い。このペースがいつまで続くかわからないが、来週末からはタケノコに限らず収穫量のチェックを始めることにした。前に紹介したハカリを実際に使ってみよう。
 

ポチのオプション(改良)+α

 田んぼ均し用にオプションをつけていたが、今回はちょっと増強してみた。納屋の中にあった廃材を一本足してみたのである。水に沈んだ部分の均平にはかなり効いているような手応えがあるが、結果的にベルトが減って動かなくなりかけたことの原因の一つになってしまったらしい。

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 ただ、3号でも手こずった未浸水部分の土の移動は今までのオプションでは対応できておらず、まだ一段の工夫が必要だ。前々から気になっているハーベスタの腰下部分を使い、軽便ブル兼運搬車とする考えを復活させようと思う。削るのは無理でも砕いた土を寄せるくらいは大丈夫だろう。運搬車はいつどのフェーズでも必要だから、買わずに手に入るのはありがたい。次の週末はガレージジャッキや馬を持ち込んで腰上をおろすよう努力してみよう。ただ時間がないのがつらいところだ。暗くなってからの仕事かなあ。
 

鶏ふん堆肥

 大多喜町のHPに掲載されていたリストから選んで頼んだ鶏糞が日曜日に到着した。向こうの人はこちらの近辺の地理には不案内のようで、いくら説明しても理解してもらえない。つくかどうか心配だったが、結局、そばの公衆電話から来てくれという連絡が入り、迎えに行った。
 2tダンプからザザーッと降ろした堆肥は結構な量で、6畳くらいの山になった。あり合わせのシートやトタン板で覆っておいたが、使いではありそうだ。しかし、降ろしたらそのまま帰るので、いくらかと聞いたら要らないという。そういうわけにはいかないといったら、「じゃ、燃料代で1000円くれ」というので払ったが、持ってきてくれて1000円はどう考えても安い。
 
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カエルの卵

 中途半端にしか水が溜まらない3号田んぼを歩いていて変なものを見つけた。カエルの卵である。まだ本格的に水を張れる状態ではないのだが、2週間も水を入れ続けているものだから、彼等もしびれを切らしたのかやむを得ずなのか、まだできていない田んぼに卵を産んでしまったらしい。

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 仕方なく、洗い場のトロ箱に卵を移した。あとでタケノコを洗おうとした勘定奉行から文句は出たし、自分でも長靴を洗う場所がなくて不自由するが、4号が仕上がるまでここにいてもらうしかない。
 なんの種類かはよくわからず、調査中。(ヒキガエルらしく、勘定奉行からは抗議の声が・・・・)

今週の畑仕事

 畑は私の守備範囲ではないが、今回は田んぼ仕事を十分やれなかったので畑の耕耘も行った。畑Bというエリアは、既にジャガイモ500株程度、里芋50株程度を植えているが、残りが130㎡程度ありここを耕耘した。ジャガイモは順調に芽を出しており、今回の週末は椎茸奉行が頑張って草取りを実施済。なお、130平米のうち2割程度は、昨日イタリアから一時帰国して遊びに来ていた姪がトウモロコシを植えた。

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        畑C 耕耘前

 もう一つ残っている畑Cは、今のところはっきりした計画がないので落花生を植えようとしている場所だが、今まで何も手をつけておらず、草も蔓延りそうな雰囲気だったため、一通り耕耘した。右側手前の耕作物は椎茸小屋の残骸、いまは居宅の裏にちゃんとしたホダ木を移してあり、ここには終わりかけのホダ木のみ置いてあるが、条件がいいとここにも椎茸が映える。その向こうの土の地肌が元々見えていたところは、ユンボで古いホダ木を埋めたところ。古いホダ木にはオオクワガタが卵を産むということを埋めたあとで知った。そこはオオクワガタの墓でもあるわけだ。ここはまだ計測していないが、200平米以上はあると思うので、落花生が楽しみだ。獣に盗られないといいんだが。
 

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        畑C 耕耘後

ウルトラポチ不調

 日曜日の朝、田んぼの脇に置きっぱなしにしておいたポチを動かして3号を均そうと思ったら、高いギアでは動かない。車でいうとクラッチが滑っている状態である。土曜日の夕方から兆候があったが、いよいよ駄目ということで、田んぼからは脱出して泥の固まりになっているポチをとりあえず洗い、オプションも外した。
 3本のベルトについては入植時の最初の点検で交換されており、それで移動と耕耘の動力がまかなわれていることは知っていたので、比較的簡単なカバーは外してみたが、それで確認できる後半2本のベルト(SB41)については問題がなく、どうやらエンジンの動力を取り出している1段目のベルトが不良のようだ。農機具屋さんが交換している様子は見ていたので、これは手に負えないとすぐに電話をした。
 農繁期のため来週になるかと思っていたが、昼過ぎに来てくれて知恵の輪のようなベルト交換をやってくれた。ついでに4号田んぼで使うことを検討中の田植機の簡単なレクチャーもやってもらった。こうしてポチは直ったが、既に沢水を4号に付け替えていたため、3号の仕上げは来週回しとした。

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 ポチについては、ユンボで固めたところをひっかいて回ったり、均平のために角材をひっぱてまわったり、確かに負荷のかかる仕事は多かったが、1シーズンももたないとはちょっと問題である。一旦田んぼができてしまえばそんなことはないのかもしれないが。
 

苗の準備・4号注水開始

 勘定奉行の播いた籾は横浜の家で順調に育っているが、今回はGW中に手で植える予定の乳苗とする籾を会所農場で播いた。育苗機を使用して加温し、一気に発芽させることも考えていたが、田んぼの準備が遅れているので、そこまではしなかった。
 こちらの方は現地で大きくするので、水管理の手間もかけられないため、注水を始めている4号田んぼに並べ、納屋から勘定奉行が見つけ出した育苗用シート(ポリエチレンのシートで上部が網になっているもの)をかけておいた。水が溜まっても水没しないようなところを選んだつもりだが、風には脆弱だと思うのでその点が心配だ。

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 4号は、色々アヤはついているが、滑り出しは順調で午後いっぱい沢水を受けて水は溜まり始めている。ただ、ここの上流側は一部仕切ることによりビオトープの池を作ることになるので、そのあたりは要工夫事項(水奉行の仕事)。


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3号田んぼ

 結局2週間かけてやっているが、まだ完全に水没する状況には至っていない。もう落花生畑にしようかと何度もグラついているが、せっかくここまで来たんだからできるところまでは努力しようと考えている。畦波が浮いて浸みだしているところがまだ残っており、そこについては改善したので水保ちはいくらかましになったはず。水没部分についてはウルトラポチで引っ掻き回せたので底漏れは改善していると思う。乏しい体力で勝負した結果、最終的に高くて水没しないところが2割程度まで減ったが、あとは揚水ポンプ稼働後にまわし、4号田んぼに沢水を付け替えて今週は終わりにした。

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予定外の多い週末(4/17~19)

 田んぼ関係では、結局この週末はポンプ駆動用のモーターがつかず、大きな進展はなかった。愛用のポチが不調になったことも足を引っ張った。しかし、春も盛りとなった敷地内では、タケノコやワラビ、蕗(葉)、椎茸といった季節の産物が結構採れて、忙しい毎日だった。手作業による田んぼの均し、タケノコ掘りなど、筋肉には過大な負荷がかかり、後遺症が残っている。いつも使っているカメラを忘れてしまい、予備で持っている大きいデジカメ(OlympusSP-550UZ)しかなく、作業中の持ち歩きはできなかったため、写真は少なめ。個別については詳報。

お釜の出番

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 掘ったタケノコは7~8本、初めて掘ったモンだから途中で折れたもの多数。しかし、いざ茹でようとしたらかなりの量になり、普通の鍋の手に負えるものではない。それで物置のお釜が登場。BBQ奉行がコストコで買ってきた大きくて安いBBQ釜にぴったりはまって具合がいい。炭ほどの時間は要らないので、あり合わせの木を拾ってきて茹でた。実はタケノコも嫌いなんだが、こうなったら食べないわけにはいかない。


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本日の農作業

 張り切って到着したんだが、川に降りたらモーターはまだ設置されていない。農協に電話したら今日行くつもりだったが雨が降るので見合わせるという気の抜けたような返事。そういえばいつまでといった約束はしなかったが、ちょっと盲点だった。しかし悪いことばかりではなかった。頭を出しているタケノコを見つけたからだ。相変わらず水が溜まっていない3号田んぼは後回しにして、タケノコ掘りに転向した。
 この10日ほどの間に、電気屋が何度か下まで降りたり、農協の人も降りたし、我々もウロウロしたから、どうやらイノシシの連中も警戒してこなかったのかもしれない。とにかくイノシシにはかなわないと思っていたが、タケノコを手に入れることができた。本当はタケノコを嫌いなんだが、やっぱりうれしくて食べてしまった。
 今日は採取デーである。そのほかにワラビ・蕗の葉・椎茸。雨も降って気温が高かったからか、いずれも方策だった。まだ書くことはあるが、もう眠い。

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今週末の作業(4/17~19)

 田んぼ関係の作業は重要なフェーズを迎える。GWの田植えをにらみ、乳苗の播種を行い育苗機で加温し発芽させる。田んぼについては川からの揚水が可能になっているはずなので、1・2号については再度注水して代掻きを行う。3・4号も注水して均平作業を行う。2号以降の水の出口を整備することも必要だ。ウルトラポチの均平オプションは改造して少し土寄せ機能を強化しなければならないと思う。それと、山の仕事になるが崖の上の部分にネットを張ることもやっておきたい。落ちると川までは20m位ありそうで大変危ない。

田んぼへの配水計画と水管理

 度々考えていたが、大体決定。ただし常識がない上にはじめて挑戦するから、状況によりドタバタと見直すことはあるだろう。
 まず、田んぼについては1~3号と4号は別系統で考える。すなわち、1~3号はSRI農法的にやるつもりなので間断的に通し水を走らせるが、4号については在来農法で湛水型で行う。川水は、1~3号を順次下り4号に入る。沢水は、東ビオトープの池を経て4号に入り、4号からは西ビオトープの池を経て川に流れ出る。というのが敷地内の基本的な配水計画。田んぼごとの細かい管理は出口の塩ビ継ぎ手の調整により、時期や田んぼの状況をみながら行う。基本は下記の通り。

             川水   1~3号   沢水   4号
  田植え時点     停止    通過     導入   湛水
  栄養成長期     間断    通過     導入   湛水
  中間の中干し    停止    通過     導入   通過
  生殖成長期      間断   湛水     導入   湛水
  刈り取り直前     停止   通過     導入   通過
  冬期間        停止    通過     導入   湛水
    沢水は常時導入、川水は4~7月のみ間断的に揚水、通過・湛水は田んぼ出口の切替

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 なお、4号には手前(東)、下流(西)ともに池を含むビオトープを設置する。4号田んぼは冬季湛水を行うため各種生物の住処となることが期待され、その待避所として池を機能させる。
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1000円時代のアクアライン

 ガラガラだったアクアラインも、やはり事情が変わってきているらしい。
 日曜日の帰りは6時頃の出発だった。アクアラインの渋滞は考えないではなかったが、先週の同時間帯には全く渋滞の気配もなかったので、まあ大丈夫だろうと思っての出発だった。ところが、木更津東のICを入ると渋滞12キロ(通過時間70分)の表示が出ていた。そして館山道の合流のところから早くも渋滞し始めた。
 このまま行けと言う声もあったが、袖ヶ浦で降りて木更津駅のあたりで暇をつぶそうと思ったが、手前に大きなジャスコがあり、そこに方向転換。ひとしきり買い物をしてアクアラインに戻ると渋滞は一掃されていた。買い物の時間は40分くらいだったと思うが、アクアラインの渋滞は引くのが早いのかもしれない。また、これまでの経験では、潮干狩りに適当な休日の夕方は渋滞が出るようだ。

1号田んぼへの配水

 ポンプからの配管先端部以降を購入したパイプでつないでみた。送水用のブルーホースを使う予定だったが、塩ビ管呼び径75とはしっかり接続できず、4mパイプを4本使用して1号田んぼにようやく届く状態。
 既存のパイプは、ポンプへの接続部が折れており、これは農協が修理するはず。出口側は一部割れており、5cmほど切って接続用コネクタを接着剤で固定し、パイプを継いだ。昔のVU管は肉厚も薄く劣化が進んで割れており、5cmほど切って接続用コネクタを接着剤で固定し、パイプを継いだ。昔のVU管は肉厚も薄く劣化が進んでいるようで、水を通した際に保つかどうかは懸念がある。4mパイプを買って運んでくることはできるが、崖をよじ登りながらそれをつないで敷設するのは相当骨が折れる仕事だから。ただ、数年の間には敷設替えも検討課題になるだろう。

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              漬け物樽は仮設です

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              支柱がかなり危ない、要補強

田んぼの水(出口)

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 本当の田んぼ(?) がどのようになっているか知らないので、田んぼの水を出す方法は勝手に考えてみた。何度か書いたように逆T字型のチーズというVU管接続継ぎ手(上の写真右端)を使うのである。
 
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 この写真の上向きの穴からはオーバーフローした水が入り、写真向こう側は全部水を抜くときに蓋を開けるという方法を考えている。田んぼの水平がちゃんとしているという前提も必要なので、とにかく川の水を入れて均しながらの調整になるが、田植えを予定しているGWまでにどこまで仕上がるかはわからない。今回仕上げに至らなかった3号たんぼなど、大丈夫かなという心配もある。

 この後、埋めて畦をたててふさいで完成。

GWの作業(田植え以外)

 まだ田んぼは全て仕上がってもいないが、早々とGWの予定を考えてみる。昨日「農業書センター」で買った雑誌のうち、「むらを楽しくする生きものの田んぼづくり」を読んでいて、やっぱり生きものを受け入れる環境が大事と思い始めている。4号田んぼは、沢水の最終受け入れ場所となるから、常時湛水となることが期待される。沢水も決して量は多くなく一定していないが、少なくとも川水を揚げる期間(4~8月)は大丈夫だし、それ以外の期間は具合によってビオトープという受け皿を活用する。
 生きもののうち、蛙は向こうからやってくるはずだ。今のところ張ったり干したりだが、定常状態になると蛙はそれを確認して卵を産みに来るらしい。その他だとエビや小魚だが、これは下の川から取ってくるということになる。カブトエビというヤツが魅力的だが、これはどこかに遠征して採りに行かねばならないので水奉行と相談だ。あとはカワニナ・タニシ・ドジョウなどかな。
 
 ただ、3号田んぼが1週間で仕上がらなかったこともあって、時間的な余裕ができるかどうかが問題だ。
 

鶏糞堆肥

 以前から注文しなければと考えていた鶏糞堆肥を頼んだ。大多喜町のHPには牛豚鶏全ての製造者の一覧表があり、その中から選んだが堆肥自体と配送料とも無料となっていたが本当だろうか。次の週末には届けてもらえることになったが、2tダンプで持ち込むらしいから、道路から入れる一角を「ザザーッ」と降ろせる場所にしておこう。場所はあるんだが、今のところ堆肥を置いておく小屋のようなものも準備していないので、当面はシートをかけておき、必要な分ずつ使っていくことになる。田んぼについては、土を削り取る感じで作ったから、本来は堆肥を撒くことも必要と思うが、ご近所から「やり過ぎよりも足らない方がいい」ともいわれているので、順調に育ち始めてから撒こうとしている。
 

田んぼ造りの前と後

現在の田んぼエリア
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先日の10日間ユンボ作業前の写真と、現在の姿をパノラマ写真にして比べてみた。明るいときは作業時間なので、写真はどうしても夕方になってしまう。青空の時の写真を撮ってみたいものだ。

造成前の草原エリア
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農業書センター開店

 農文協という不思議な出版社現代農業という雑誌はすでにカーグラフィックに代わり愛読雑誌となっているが、この雑誌の別冊や単行本もかなり興味を引かれるものが多い。この間農業書センターという直売店があることを発見し、いきたいと思ったが移転のため閉店中ということで我慢をしていた。元々入っていたJAのビルが建て替え中だったのである。
 本日は新装開店日ということで、仕事が終わったあとにいってみた。大手町の駅からはもっとも遠いあたりになり、19時閉店の10分前になってしまったが、書店の一角では関係者の一団が開店祝いのビールを飲み始めており、かえって気楽に本を探せた。

 さすがに雑誌のところしか探せなかったため、また近いうちに出かけていきたい。今回は田んぼの生き物特集と米作りに関する特集2冊の合計3冊を購入。まだほかに興味をそそられるものもあったが、次回にすることにした。

獣の痕跡

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 1号田んぼはすっかり干上がってひび割れだらけになっているが、足跡が残されていた。2本の爪が並ぶ足跡はシカとイノシシに共通の特徴だが、残念ながら経験不足でどちらかは判らない。シカだろうと思う。それにしてもどこから入っているのだろう。

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 柵の外になる竹藪は、獣もでいる自由である。そこには穴があちこちにあいている。タケノコの皮が残っている箇所もあり、イノシシの食べた跡だろうと推測できる。
 田んぼには、もう一つこんな足跡も残されていた。

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