定年後・田舎作って・コメ野菜

房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、最近では配達もやってお客様に喜ばれている。

2010年02月

フクロウ用巣箱の組み立て

朝からひどい雨なので、予定通りフクロウの巣箱を作り始めた。

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まずは板を切る。

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一番の難所は出入り口の丸い穴だ。


これは昨日購入した新型(私にとって)の糸鋸が大活躍だった。この刃は螺旋状になっているらしく、どちらの方向にも切り進めるのである。普通の糸鋸だったら、このように中央部を切り抜くのは結構やっかいなものだが、ほとんど苦労しなかった。

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一応、形はできあがった。ステイン系の塗料を塗るか、バーナーであぶるか、何らかの仕上げをやって完成だ。

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春の息吹

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 菜の花だけでなく、しろ菜やハクサイもつぼみをつけ始めたので、会所農場は菜花だらけである。まだまだとれるのだが直売所で売れる数にも限界があり、花になる分も残しておいた。

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私は採らなかったが、ふきのとうも一斉に出ている。収穫の写真を撮っていないが、椎茸もかなり採れたらしい。

津波の余波

 チリ地震の津波でTVは大騒ぎ、鴨川やいすみ市などの地名も出てきたが、会所は海抜200mということもあり、なんとなく人ごとであった。だが、帰り支度をしているときに「アクアラインが通行止め」という衝撃的情報に気付いた。少し様子を見たが状況は変わらない。木更津ジャンクションについたときに駄目なら大回りということで出発。
 で、結局大回りのコースになってしまった。出かける前には蘇我周辺で渋滞だったが、それは解消していた。代わりに浦安の手前で1キロの工事渋滞、あとは順調だったが2時間15分もかかってしまった。いつもの時間よりちょうど1時間余計にかかっている。距離は多分50Kmプラス。
 アクアラインはとてもありがたい存在であることを再確認したハプニングであった。

春が来た

 会所の春は遅いが、ようやく来たようだ。また行ってしまうかもしれないけれど。
 
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 他所ではどんどん咲いている梅がようやく開花。
 
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 椎茸も一度にたくさん出始めている。まだ小さいものも多いので、次の週末にはかなりの収穫が期待できる。

 あと、1号田んぼに産んであった蛙の卵は一部孵っている。ずっと前に産んであり池に移したタマゴはまだ孵った様子はないが、どうやら水温の違いだろうか。

池の氾濫

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 心配してはいたんだが、到着して田んぼの方に出てみると目の前を水が流れていた。やっぱり池が溢れてそこから流れ出る水が川になっている。
 池からの出口パイプはまた詰まり気味らしく、本来のルートでは少しの水しか流れていない。何度も針金でつついたがはかばかしくないので、最終兵器を持ち出してきた。

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 その効果はさすがである。10回ほどゴボゴボやったら大きな音とともにパイプから水が噴き出してきた。とりあえず沢水の量のみ測ってみたが4立米/時程度、最大値である。
 
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農機具展示会」

 東金にあるヤンマー農機の拠点で開かれた展示会に出かけてきた。

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駐車場は入る車が列を作っているし、


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会場に入るとたくさんの農機と人が溢れている。一通りみたあと、いつもの農機具屋さんに弁当を出してもらい食べて帰ってきたが、どうやらこれは農家の一大イベントではないかと思われる。

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 農業機械は色々置いてあって、大変興味深かった。まあ、当農場の状況を考えると今のもの以上のものは要らないんだが。それにしてもコンバインという機械はすごい。能力も高いんだろうが、この機械は1300万円以上の値札がついていた。よく比較されるが、ベンツもSクラスと張り合う値段である。

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 唯一現実的な購入対象だったものが育苗箱の棚(軽トラ用)、3~4万円という価格は微妙である。自分で作ると材料費は1割程度、ヒマがあれば作るんだが。
 

今週末の予定

 明日は当農場出入りの農機具屋Kさんに誘われて、ヤンマーの展示会に寄ってから農場入り。東金まで行くのでホームセンターや八街の落花生屋にも立ち寄ってくるつもり。落花生は昨年同様、食用として売られている半立種の生豆を買って播く予定。タネ屋で買うより圧倒的に安いし、ちゃんと発芽する。ただ、あまり美味い豆だったせいか、昨シーズンはウサギにやられてほぼ全滅だったのはご承知の通り。
 農場に着いたら納屋で巣箱と取水装置の製作にかかる予定。ただ、状況によっては帰宅後軽トラに乗り換えてホームセンターに行くことになるかもしれない。収穫については、巻かなかったハクサイや山東菜を大部分とってしまおうと考えている。暖かいので、菜花は順調だろうし、もしかするとシイタケが出ているかも。フキノトウも本格的に出始めるはずだ。これまで調子が出なかったタアサイ、ホウレンソウも育ったと思う。いよいよ春である。
 

フクロウハウス

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 とりあえずフクロウのおうちのアウトラインを考えてみた。というのは時期的にはもう遅すぎの可能性があり、天気が悪いとの予報の今週末に作ってみるかという考えである。コンパネ1枚で2組には足りないのだが、先日軽トラの荷台に敷いたときの切れ端(20×180センチ)を屋根に使う予定である。ただ、設置まで今週末にできるかどうかは自信がない。おおむねコンパネの半枚分と結構重いし、これを地上10mのあたりに設置するのは楽ではないだろうから。

工作ネタ2点

 取水装置の製作、第1農場の柵補修、第2農場の電気柵と課題は山積みだが、優先順位は高くないけれどやりたいことが出てきている。
 一つは育苗箱運搬用の棚である。来月の中旬から稲の苗作り期間に入るが、平日は面倒を見られないので横浜の家でカミサンが育てることになる。ある程度の大きさになった段階で会所に運び、田んぼの一部に水を張ってそこに置いて田植えを待つことになる。育苗箱の数は30枚前後。これは軽トラの出番である。当然、アルミ製のちゃんとしたものは売られているが、半分趣味ということもあり、第2農場への投資も必要となることから、金を出して出来合いで済ませるようなわけには行かない。なのでホームセンターで木材を買って自分で適当なものを作るつもりである。
 もう一つ作りたいものはフクロウの止まり木だ。一度だけ田んぼの側にきているフクロウの姿を見たことがあるが、これこそが宿敵であるウサギ退治の本命だと思っている。先日の来訪時は、何であんな細いものの上に止まれるのか不思議だったが、あぜ道に突き刺してあった園芸用のポールの上にいた。もっと居心地のいい止まり木を作り歓迎したい。猛禽類の彼らは、畦に穴を開けるねずみやモグラ、豆などを食うウサギの天敵なのである。あわせて作りたいのがフクロウ用の巣箱だ。太い樹の洞が減っているため居場所がなくなりつつあるそうだから、住み着いて繁殖してくれると大変にありがたい。
 田んぼや稲の準備が入ってくると慌しくはなるが、この2点は是非やりたいところである。
 

畝たてをやり直す

 先週末には第2農場のうち600平米程度を畝立てしたのだが、畝間は80センチ程度で少し狭かった。これは大根や葉菜類を植えた第1農場(上の畑)と同じだが、畝間が狭くて歩きにくいとか、草取りをしているときなど隣の畝をお尻でつぶしてしまうなどの不満も聞こえてきたし、今のうちにやり直すことにした。何を植えるにしろ途中で土寄せなどは必要だし、もう少し広げれば機械で中耕などを行えるので、その点からもやり直す意味はある。1反歩もあると手ではちょっと限界を超えると思われる。小型耕耘機もタイプの違うものが2台使えることになったし、機械化を考慮した作物作りを考えるようにしたい。
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