今日は所用で帰宅が少し遅くなったが、帰ったら播種がある程度終わっていた。横浜の家の軒下にはビニールでカバーされた育苗機がセットされており、中には籾と燻炭が播かれた育苗箱が入っている。コシヒカリを24箱ほど播いたらしい。
やり方としては、すじ播き用の道具を使ったあと。パラパラッと更に薄く播いたようだ。元は乾燥状態で2キロくらいの籾が24枚だから60gよりは多めだったようだ。黒米がまだだし、コシヒカリももう少し作っておきたいところだ。コシヒカリについては2回目の浸種を行うことにしよう。
これはすじ播き定規で播いた籾の状態。工作精度の問題で、うまく播けていないところもある。現在のバージョンの構造だと、どうしても両脇の角材部分を手播きで補う必要がある。田植えまでうまくいけばアルミのアングルで対策品を作るつもり。まあまあこんなところでいいんじゃないかな。このあと全体に薄く播き足したようだから、欠株はある程度防げるんじゃないだろうか。