定年後・田舎作って・コメ野菜

房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、最近では配達もやってお客様に喜ばれている。

2010年06月

ジャガイモの中間報告

 去年と比べるとジャガイモは好調である。去年は種イモ20キロ+に対して収獲は165キロというところだった。今年は一応その倍くらいは植えたいと思っていたが、少し購入が遅れたこともあり、35キロの種イモを用意したのだった。これまでで350キロ以上収獲したが、面積としてはまだ3分の1程度、単純に計算すると3倍の1トンほど穫れることが予想される。
 量も多いのだが、一つ一つのイモが大きく育っており、イモの味もしっかりしている。うまいと自画自賛したくなる。購入してくれたていおーさんがBBSに評価などを書き込んでくれたが、うまいと思っているのは自分だけではなさそうだ。去年沢山できた小さなイモも少ない。その小さなイモだが、日曜日にやってきた弟たちとBBQをして、茹でた小イモを焼いて食べたら、これがうまかった。でも自家用でなくなってしまいそう。

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   ちょっと泥はついているが、みんな立派に育ってくれた

水源地の課題

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      左が上流側 ゴミが詰まって水位が上がり堰からオーバーフローしている

 基本的に大きく改善された水源地回りだが、完全というわけではない。雨の多い時期には仕方ないところもあるだろうが、堰から取水装置に水を送る塩ビ管の取水側が落ち葉などでつまりかけになることだ。水量が増えることで沢に落ちている葉などが流れ込むのである。水量が多いときだから少々減っても影響はないし、週末には掃除をして解決するから問題はないのだが、なんとなく気分は悪い。浮子をつないだものを堰の内側に浮かべて浮ゴミを留めてみることも考えよう。
 それと、一時期期待していたクレソンだが、シカに食われたあと水の流れが強いときもあったりしたので、完全に消滅してしまった。やはりケモノの世界で作るのは無理なようである。その代わり、宅内の池や田んぼの水口あたりに結構根付いている。これは水が冷たいということでもあり、イネにはマイナスではないかと思うが、とにかくクレソンは順調である。水奉行から、ワサビをやればという示唆があったが、冷たい水を活かしてやってみる価値はありそうだ。そのときには伝え忘れたが、春頃種の予約はしてあるので、7月のどこかには送られてくるはずだ。種から作るのは確かちょっと面倒だったはずだが、よく研究しておいてくれよ>>水奉行殿

かばんの中のデジタルグッズ

 毎日一晩どまりの出張並みの荷物を持ち歩いているが、その原因はこれ。

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 この写真を撮ったあと、かばんの底からもう一つの iPod(Classic)が出てきたが、面倒で写真を撮りなおすのはあきらめた。このほかの候補としてはVAIO Type-Uも控えているが、ANDROIDが使えるようになれば(?)出番はない。
 重要な役目を果たすのが左上の黒いボックスに刺さっている小物(Willcomのもの)で、FOMAの電波を拾ってインターネット接続を可能にする。黒いBOXはルーターで、それをWi-Fi環境にしてくれるものだ。だから、これが入っているカバンの回りでは無線LANでインターネットにつなげることができる。ただ、この機械の問題は、電池を8本も必要とすることで、それ(M001の上においてある電池ケース)は見た目よりもずっしり重い。
 そうそう、EKENのM001というANDROID端末は右の真ん中の白い機械で、結構大きいが軽い。これだけだと持ち運びは苦労ではないだろう。文章を書くだけだと、左の pomera で十分なんだが。結局なんだかんだで一つ一つ専用機を持ち歩いているのが実態だ。

アンドロイド端末

 世の中ではIPad発売で一時的に騒ぎは起きたが、まだ燃えているのだろうか。私は発売の少し前に息子のipod touchのお下がりをもらい、だいたいこの延長だろうと推定し、通勤中の主たる使途であるブログの原稿書きには役立たないことも判明し、購入を見送ったところだったが、先日こんな機械が売られていることに気づき、一応購入してみた。
 これはGoogleが推進しているandroidというOSを組み込んだタッチパネルタイプのポケットPCである。中国で作られている機械で、アップルのしゃれた機械とはずいぶん違う。たとえると、クロダイとボラくらい違うといえばいいだろうか。まあ、きわめて荒削りな機械で順調に使うまで、一苦労しそうだ。
 昔ホームサーバーとして使っていたマシンがクラッシュして復旧不能になって以来鬼門になっているLINUXベースらしいが、今更勉強を再開する気もないので、インターネットを訪ね歩くつもりだ。
 ところでこの機械、やすいところでは1万円強で購入できる。かなりひ弱な機械のようだから交換などは当たり前という感じもする。そんなことも考えて買うショップは決めた方が良さそうだ。動くWi-Fi環境が役に立つと思ったら、電池が放電していて役に立たず、明日から通勤電車デビューだが、なんだかちょっと恥ずかしい。

小さなオタマジャクシ

 最近、メダカ飼育用の池などに極小オタマジャクシが急増している。あまりの小ささに、これはオタマジャクシではなく孵ったばかりのメダカではないかと思ったことすらあったが、育ってくると間違いなくオタマジャクシとわかってくる。一体どんな小さなカエルの子だろうと思って調べたら、どうやらこれはヒキガエルの子供のようだ、そういえば、最近では畑仕事の最中などに「ヌ~っ」と現れるヒキガエルと出会ったりしているが、あまり普段は働きそうにないヒキガエルも、今の季節は子孫作りに励んでいるようだ。足洗い用の池とか畑に放置してあるバケツの中などに大量にいるが、あまりにも小さいのでデジカメにも収めていない。

道路上のフクロウ

 先週の帰りには動物に出会わず、珍しいなと感じていた。今回も、会所の辺りではシカを見かけず、今週も会わないのだろうかと思いながら走っていたら、養老渓谷粟又の滝の旅館の上辺りで、道路のど真ん中に降りているフクロウを見かけた。近づくライトの光の中ですぐに大きな羽を広げて飛んでいったが、ちょうど今CMに出てきているフクロウと同じ、当たり前か。ただし顔は拝めなかった。春先だったか、うちの田んぼに来ていたフクロウを見かけたが、あの時もこちらに気付くとバサッバサッと飛んでいったのだった。
 春に見かけた直後には、ウサギ除けにもなるとフクロウ様用の巣箱を作って樹木にセットしようと思ったが、巣籠の時期を過ぎていること、来シーズンまでにねずみなど他の動物の巣になったりする心配もあることから、設置については先送りにしてある。いろいろな動物との接点ができつつあるが、フクロウについてはこちらの役に立ってくれそうなことに加え、存在感もとても大きくて、憧れのようなものも感じている。何とかうちの巣箱に住み着いて欲しい。

水生動物の近況

 近況といっても、毎週書いているから珍しくもないかもしれないが、間近でみているといろいろ変化が著しい。前にも書いたが、一応場所別に状況を整理してみる。

 一時期は「メダカ天国」などともいっていた甕だが、ここは生活反応がほとんどなくなった。唯一ボウフラが群れていたので、すくってあたりにばらまいた。水をほとんどかきだしてきれいな水を入れて再生を期するが、ボウフラ培養装置となってしまう可能性大である。
 足洗い場は、すっかり本来の用途には使えなくなっている。最近は非常に小さいオタマジャクシが増えており、オタマジャクシ池といった状態である。瓶から水草などを取り出して入れたから、メダカの子孫が生まれているはずだが、のぞいていて時折見かける程度。

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 2個あるプランクトン養殖箱は、半透明のため水中を泳ぐドジョウらしきものが見えたりするのだが、水はすっかり緑色になっていて様子はわからない。一応成魚は田んぼに放そうと思っているので、2個のうちの右側の箱を網でさらったところ、メダカとドジョウを数匹ずつ、それにフナらしきもの1匹、このフナについては素性不明である。メダカを買ったときの藻に卵が付いていたのだろうか。これらは池に放した。もっといるんじゃないかとさらに探ったら、クロメダカが5匹出てきたので、これらは4号田んぼに入れた。まだ卵や稚魚がいる可能性が高いため、引き続き様子を見ることにした。左の箱については来週以降。 田んぼだが、4号田んぼにはシロメダカの群(といっても3匹)がいることを確認した。それももしかすると2組。午前中見かけた場所のちょうど正反対側(距離では50m)で同じような3匹のシロメダカたちを見かけた。回遊しているのか、それとも2組いるのか、不明である。田んぼの草取りをしているときにも、すぐそばを泳いでいたが、こういうものは何となくうれしいものだ。

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 田んぼのドジョウにも触れておこう。今のところ動物が入っている様子もないので、夜の見回りというとドジョウの観察となる。1号から4号のすべての田んぼに2cm程度の稚魚が結構な数生息している。今の配水方式では屋敷の反対側の方までは水がなかなか行かず、水が澄んでいる手前側しか観察していないが、水温が高めで濁っているほうが彼らには都合がよいはずで、かなりの数がいると期待しているところだ。ただ、2cm程度はあまりにも小さく、秋になって鍋に入れるサイズになるかどうかはちょっと心配である。

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今日は雨模様ではかどらない

 会所は雨が多いと思うんだが、朝だけ雨という予報が外れて止み間を縫っての作業となった。
 まずはキュウリの定植。40センチくらい掘ってボカシを投入し、他で芽を出した苗を植える。普通キュウリの根は浅く広がるらしいが、こうすることによって根が深く入り、丈夫に育つというのだが、どうだろう。
 次は4号田んぼの草取りだ。コナギという草だろうか、昨日も取ったがまだ残っていた。最後はソラマメの種取り、莢はすっかり黒くなっている。茎後と切り取って納屋の軒下に干しておいた。写真を撮ってくればよかったな。

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今日は午後半日、草取り

 朝から成田へ、昨日イモ掘りで活躍した娘夫婦はワシントンDCに帰って行った。会所から空港へは110キロ程度、所要時間は1時間半強。
 午後から農作業を開始した。まずは落花生の草取りと肥料やり、第1の下の畑と第2農場。続いて第2農場のショウガの草取り、サトイモの草取り。最後は1号田んぼのドロオイムシ取り。被害はたいしたことないが、よく見るとところどころの株に幼虫がついているので取って歩いた。2~4号田んぼはほとんど問題ない感じ。
 
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    第2農場の落花生畑、左の草だらけの畝にはゴボウを植えてあるが戦意喪失気味

今日はジャガイモの収穫だ

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 会所に到着したのは13時頃、お昼を食べてさっそく道具一式を積んで第2農場へ、娘夫婦に手伝ってもらい、4人がかりでイモ掘りを開始。新人2名は意外に戦力になり、夕方までにキタアカリ150キロ、メークイン90キロを掘った。本来の割合はキタアカリ:メークイン=1:3位だから、明日以降はメークインを100キロ以上掘ることにしよう。

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 農作業終了後、車で10分弱のところにある日帰り温泉「ごりやくの湯」に出かけた。ここは大多喜の穴場である。お湯がいい。平日だとガラガラで貸し切り状態である。

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