定年後・田舎作って・コメ野菜

房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、最近では配達もやってお客様に喜ばれている。

2010年07月

ジャガイモ畑も草ボウボウ

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 7/3に掘り起こしてから1ヶ月弱経過した元ジャガイモ畑は、当然草だらけになっている。次のキャベツ・ブロッコリーまでは時間があるが、草がタネをつけると厄介なので、とりあえず刈払い機で倒しておいた。お盆休み中にはトラクターで一度耕耘する予定。
 それにしても草の勢いはすごいが、中でもイネ科の雑草は勢いがすごい。根は、毛のように細いものがたっぷりついており、タネができる前に刈れば結構よく耕してくれることになる。

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猛暑の中の草取り

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 今年はすっかり後手に回った感じで、「小さいうちなら楽なんだよ」といわれたなあ、と思いながら草取りに追われている。今日は第2農場の落花生の草取り。7月11日に草を刈ったのだが、やっぱりちょっと手抜きだったためか、3週間でまた草刈りが必要になってしまった。カミサンと二人がかりでやったが、午前中では終わらず、午後までかかった。そのあと、肥料(魚粉+コウモリの糞+蠣殻石灰)をやった。明日は第1農場の落花生畑の草取りである。

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2週目のプールの様子

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水を張ってから2週間目のプールだが、水はちょっと色がつきそうな感じ。まだ緑というよりは若干黄色っぽい。やはり2週間が限界のようである。涼しいので入ってはいないけれど、手を突っ込んで探ってみた。底のぬめりはそれほどひどくはないようだ。明後日に水を抜き、1週間干して8月7日に再度水を張る予定である。夏期休暇中はプールを活用しよう。

今日の会所

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先週は、草取り作業に追われて写真が少なかったようだ。苦労してきれいにした畑の写真も撮りそびれていた。そんなわけでサトイモ畑とサツマイモ畑。霧も出ていて涼しいのだが、やらねばならぬ草取りには残念ながら不適当。

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雨が降っているからか、それとも先週酵素を撒いたからか、サトイモもサツマイモも元気がいい。収穫時期が楽しみである。こんな天気なので、今日はこのまま休養日となった。

午後から会所へ

先週に続き、今週も金曜日午後半休にして会所にやってきた。雨は午前中で終わるはずだったが、こちらに近づくにつれ雨が降り始め、現地はシトシトで作業はちょっと難しい状況。霧も出ている。

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雨の合間を縫いながら収穫。キュウリはまだドンドンという感じではない。先週少なめだったピーマンは今週はまあまあ。

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イネを見ると、先週一部の穂が出ていた黒米はだいぶ出そろっている。コシヒカリも一部が穂を出している。こちらは来週末からの夏期休暇中に出揃うと思う。

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水源地からの水はちょっと少ないので明日朝チェックにいってみよう。しかし、田んぼに降った雨の影響もあり、全体的に水はかなり多い。

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日焼け

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今年の日焼けは半端ではない。ゴルフやっていた頃、釣りをやっていた頃、屋根がない車に乗っていた頃、元々黒い上に日焼けの機会は多かったのだが、今度が一番だ。これだけ焼けると蚊やブヨに刺されたところなど、全くわからない。街中でも、いよいよ正体不明になってきていると思われる。そろそろ、本職は農業と言えそうだ。しかし、こうやってみると、二の腕なんかけっこう白いじゃないか。

勝浦の山田跡

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 前に「鳥獣被害を何とかしないと農家は疲弊するばかり」という項で触れた耕作をやめてしまった田んぼである。去年の秋にサルにやられたことが理由だろうと思っていたが、nakakaneさん情報では、老夫婦のどちらかが亡くなったことも原因ということだ。ずっと昔に大変な苦労を重ねて、谷戸を埋めたり開いたりして開墾したのだと思うが、このままススキの原となり、雑木林になっていくのはとても残念である。誰か跡を継ぐ人は現れないだろうか。

気になるお店

小湊鉄道「養老渓谷」駅のそばにパン屋の看板があり、ずっと気になっていた。先日、自身のBLOGに「パンが好き」と書いてある(前は書いてあった)娘が現在の居住地ワシントンから一時帰国して会所に来たときに、ちょうどいいということでよってみたらお休み(金曜日だった)。
先週の金曜日、半休を取って会所に向かう途中、今度はやっているんじゃないかと寄ってみたら、またまた休み。HPでは月火が休みと書いてあるが、もしかしたら土日だけなのかもしれない。今度行ってみたら、夏休みなんじゃないかな。駐車場にはこんな動く看板があった。直売所で儲けたら(あり得ない)、会所農場の動く看板車を手当てするか。それとも、軽トラにペンキを塗る?

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パン屋さんのBLOGらしい

今日明日雨模様

 一昨日・昨日と現地入りしていた水奉行は昨日撤退したようだが、彼の読みどおり今日は雨になった。これは明日まで続き、合計では50ミリくらいは降りそうだ。今週もずっと日照りが続くと川水を揚げなければいけないと考えていたが、これでどうも一安心というところだ。しかし、雨は明日までで、土日はまた酷暑というパターンのようである。
 ついでに、今週末の仕事の予定を考えておこう。第2農場の落花生が、前回の草刈りからあまり経っていないのにもう草だらけ。これは何とかしなければならない。それと、ずっと先延ばしにしていた電気柵の通電(その前に高圧ワイヤーの引きなおし)も、どうやらやっておいた方がいいだろう。こないだのナスの被害は、サルではなくハクビシンではないかという指摘が複数あったが、サルへの備えも怠ってはならない。
 今週、カミサンがブロッコリーなどのタネを播いていたが、秋冬の野菜の播種も準備をする時期に来ている。まあ、来週は9連休+αだから先に送れるものはそこで片付けよう。

業拡2-品揃え

 直売所を単独でやっていくのは楽ではない。できることなら毎週必ず店を出したいが、買っていただけるようなものを安定的に確保できるかどうかが割合に難しい。作物の収穫時期は、たとえ播く時期をずらしたりしても同じようになりやすい。また、端境期を完全に回避して埋めることもかなり難しいところだ。カミサンは、少量でもいいから多品種を栽培することでこのあたりを解決したいと考えているようだが、私は米・イモ類などの保存が効くものをある程度作り、これを生鮮品と並行して毎週販売していくような解決策を考えている。まあ、どちらも必要でうまく組み合わせていくように考えなければならないのだろう。ただ、今回のジャガイモの反省としては、大量の収穫を一気にやる必要があったため、他の農作業にいろいろな影響が出たこと、単価を安く設定しすぎた嫌いがあり、労力などに見合うような売り上げとならないところに反省すべき点があった。

 そんなことを考えながら、品揃えの大枠を考えることにする。
 第1は生鮮野菜である。葉物や夏野菜がこれに該当するが、どんどん採れて
   直ぐに売らねばならないものである。
 第2番目は、保存可能野菜である。次と区別するため、収穫時期に余裕があるもの、
   ダイコンやハクサイなどをこれに入れておこう。ネギもここでいいだろう。
 第3番目、保存可能なもの。穀類、豆類、イモ類など、収穫後ある程度の保管が
   可能なものをここに入れる。今作っている落花生や3種のイモが入るが、
   他にショウガ、にんにく、タマネギなどがある。米も当然ここである。
 第4番目は、採取品としておこう、ワラビやシイタケなど、あまり手のかからない
   野草類など、本当は手はかかるが。

 このような4種類に含まれるものを常にある程度バランスをとりながら確保していくことがこの問題の解決につながると思われる。

>>>>>> 続く

業拡1-販売方法

 今の販売方法は、住宅地内にある自宅のガレージに棚を置き、前を通るご近所さんたちに収穫物などを売るというものである。畑の多い地域では道端によく野菜が並べられ、お金の箱が横においてあるが、それと同様のものである。ただ、家の前だから人影が見えるとカミサンが出ていったり、早い時間帯にピンポーンと呼び出されて、今日は何があるの? といった問い合わせもあるらしい。当面はこれが主体である。
 BLOGに直売所情報を掲載する積もりはあったが、今のところちゃんと動いていない。また、インターネット経由の販売も考えてHPは用意してあるが、これも稼動していない。現在の態様では平均して精々10種10袋程度を中心とした品揃えであり、反響があっても十分にお応えできかねるのも不稼動の大きな理由である。先ごろ900キロ以上を収穫したジャガイモについては、軒先販売ではとても捌ききれず、カミサンネットワーク経由で5キロ10キロ単位の宅配便利用も含む販売を行ったが、配送料のウエイトもかなり高く、業というレベルにはなっていない。当分は今のやり方を続けることになるかもしれないが、今回の色々な検討の結果で販路等についてはあらためて考えることにしたい。

>>>>>> 続く

業拡0-農業の「業」の拡大について

 定年農家という我々の立っている位置は微妙である。一応収穫したものや採取物は横浜の家の方で販売しているが、とてもではないがこれで食っていけるというものではない。毎週、生活上の本拠地である横浜と農場の間をアクアラインを使って往復している交通費と、タネ・肥料代その他消耗品類費用の回収くらいがいいところで、インフラや農機への投資を回収するようなレベルではない。一応定年後の再雇用という制度があるため、勤めを続けているから生活はそれで賄うという感じだ。年金受給となってもそのあたりは同様である。しかし、田んぼ2反歩+畑2反歩という規模は趣味のレベルをはるかに超えており、土日農業では追いつかないのが実際のところだ。ただ、企業に所属して1要素として働くのではなく、自然を相手にしながら自分ですべてを決め、その結果のプラスもマイナスも直接受けとめるという状況はとても新鮮なもので、傍目には大変と映ろうとも、あまり苦労と思わずにやっていけるのである。それがいつまで続くかは予想がつかないけれど。そんなことから、定年を迎える人たちにこんな道もあるよと示し、できることもできないことも伝えるということは意味があると思うし、それこそがこのBLOGの本分だと考えている。
 ただ、今年の春に大多喜町農業委員会に営農計画書を出し、農業従事者として認定されたということもあり、そのような安直なレベルに留まらずに、もっと「業」を極めて生業とする方向を目指そうじゃないかという気持ちも強い。このあたりは共同でやっているカミサンの意識とはかなり違っているところだと思うけれど。そういう目で1年半の経過を考えてこれからの組み立てを考えて行くことにする。

>>>>> 続く

横浜のブドウ(被害)

 横浜の家でブドウを植えていて、それが実をつけていることは以前書いた。先週のこと、カミサンが落ちているブドウの房を発見。おそらく鳥だろうとは思うが、ブドウの房をいくつか切って落としていたらしい。

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 防衛策として残っている房を網で包むという手段を執ったようだが、会所に行って戻ったら無事だったから一応一安心。それにしてもあっちでもこっちでも問題発生である。
 ところで、ネオマスカットは2年目にして初めて実を付けたが、かなり小さくて食べるのもかわいそうなくらいだ。まだ未熟だと思うが大きさはあまり変わらないんじゃないかと思う。農場で使っている堆肥や酵素を使っていこうと考えている。

沢水等の現況

 7/14以降雨は降っておらず、25日(日)朝6時の沢水量は1.3立米/時となり、1週間前の3.06立米から大きく減少している。数値モデルの予測は0.91立米だったから、それよりは多い。というか、今の予測モデルはちょっと渋目というところだ。一応の目安としている1.5立米/時は下回ったが、まだ水は足りており、川水を揚げるところまでは行っていない。次の週末には揚水をどうするかという判断は必要だろう。

 水源地の状況も毎週見ているが、取水装置周りにはほとんど問題がない。唯一、堰から取水装置へのパイプ(75ミリライト管連装)の上流側に落ち葉が溜まることのみメンテしなければならない事項だった。ただ、前の週末の時点で、その取水管付近の水深が数センチレベルとなっており、堰内部の浚渫作業が必要になってきている。2週間ほど前に鋤簾で少し掻い出したが、その程度では全く効果がない。これ以上浅くなると、砂泥が取水装置に流れ込み、取水装置に砂が溜まると田んぼへの配管中に流れ込んで堆積するため、良好な状態の維持が困難になる。お盆を中心とした夏季休暇中の課題である。

穂肥

 かなり前からボカシの用意をして、今回の週末には「穂肥」として散布することにしていたのだが、実際に稲の状態を見ると葉の緑色も濃く、かなり成育状態がよいと思われた。高さも60cm以上になっており、葉もピンピンしている。古代米は一歩早く(予定通り)出穂している。どうもこの時点で有機肥料(ボカシ)を投入すると、どうも肥料過多で味が落ちるのではないかと思われたため、撒布を見送った。どうも、イネに対する肥料のやり方はよくわからず、手探りが続く。

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大きなミツバチ

 今年の当家のヤマユリはほぼ終了に向かっている。最も早いものはもう花びらを散らし始めた。第2農場(隣の隣のお宅)では、梅の木の下にあるヤマユリが盛りである。やはり日当たりの違いで少し遅いのだろうか。うちもそうだが、こちらのお宅も植え替えなどはしていないようで、同じ場所から何本もの株が出ている。花も多くて、どうみても当家のヤマユリよりもずっと立派である。

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 ところで、ヤマユリというと、球根か鱗茎で増やすようだが、色々調べていたら時間はかかるがタネから育てることもできるらしい。ただ、自家受粉はしないそうだから他の株のおしべを取って受粉させてやる必要がある。通常であればミツバチがあちこち飛び回って媒介するのだろうが、今年はまず当家のヤマユリに対しミツバチの代わりの受粉をやってみた。この第2農場のヤマユリにもやってみたのはいうまでもない。秋になってタネができてきたら、また余分な仕事が増えそうな気配である。

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      ミツバチの手

ブヨにやられる

 これまで、ブヨの被害はカミサンや母親に集中しており、私はやられたことがないか、あるいは刺されても大事にならなかったようだった。ところが、昨日はかなり甚大な被害を受けた。今数えてみると約10箇所程度は刺されている。腕が大半だが、あまりにも日焼けで黒いため、患部がどこかは触ってみてようやく特定できる状態。
 あまりに痒いので、昼休みに薬屋に出かけ、かゆみ止めを2種類買ってきたが、今のところあまり効いた感じはしない。昨日は午前中に会所区の草刈りがあり、刈払い機を使うということで長袖を着用したが、あまりに暑いので午後は半袖に着替えた。刈払い機よりも畑にしゃがみ込んで草を鎌で刈るような仕事の方がずっとブヨにやられる可能性が高いことを痛感した。途中からカミサンのアドバイスにより蚊取り線香の缶を身につけたが、多少効果はあった。そういえば、去年も使ったっけ「虫除けの秘術」。

ナスの敵は誰だ

第2農場から帰ってきて収穫を始めたカミサンがなにやら叫んでいた。行ってみると

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ナスがやられていた。いずれもなった状態でかじられている。一番ひどいヤツはこれ、

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ナスは皮だけになってしまっている。
とりあえず、ポールを立てたりして箱状にして、網をかけた。海苔網では穴が大きすぎると思い、防鳥ネットである。一体全体、誰がナスを食べたんだろう。

会所区とサツマイモ畑、草取り

 朝5時に起き、田んぼの草取り。4号のコナギだけ。今日もシロメダカと出会った。イネはかなり成長してきた。分けつも進み、そろそろ田んぼに入っても動きが取れなくなりそう。まあ、ここまで来れば雑草も勢いはつかないだろうと思われる。田んぼの草については山を越したという感じだ。
 8時からは会所区の草刈り。刈り払い機を軽トラに積んで集合場所に行く。総勢9名、集まるとさっそく始まるのは地デジの話、こんな山間部は置き去りにされそう。あとは、西から東へ手分けして道の草を刈り始める。私は1区画程度やったあと、自分の家の方に先行し、沢水配管の通っているあたりを自分で刈る。しかし、2カ所に穴を開けた。
 とりあえず家に帰って、補修材料などを積んでいると、「みんな一服しているよ~~」と迎えにきてくれたので、一服(私はたばこなし)に参加。パイプの穴を報告、「自分でやったんなら仕方ねーな」と、一斉に反応。自分がやったんじゃなくてよかったというところだろう。休憩後、パイプを直して草刈りに戻る。11時に終了。

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    例によって主役はどこ状態

 そのあとは、家に戻ってウルトラポチを連れ出し、(上の畑)ジャガイモのあと、(中の畑)ソラマメのあとを耕耘。午後は第2農場に出かけてサツマイモ畑の草取り。今日も暑かったし、仕事も盛りだくさんだった。

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    ようやくイモの葉が顔を出した。しかし、ここの葉はシカに食われている、危険

1週間後のプール

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 先週、水を入れたままで帰ったので、どうなっているかというのは関心事だった。ちょっと空気が抜け気味なのかゆがみ加減だったが、水についてはほぼそのまま、若干虫などが飛び込んで浮いている程度で特に変化はない。水温は33度くらいで温い水である。ただ、中に入ってみると底はヌルヌルになっていた。無造作に歩いたりすると滑りそう。もう1週間はそのままにしておこうと思うが、そのくらいが限界じゃないかな。
 

第1農場のサツマイモ救出

 朝からカミサンと二人で上の畑に出動し、すっかり草に埋もれているサツマイモを救出。午前11時ごろ一段落して昼休みに入る。暑さが半端ではないので午後の開始は15時とした。私は休憩の間にクーラーボックスをキャリイに積み込み、勝浦のスーパーを目指す。アイスの買い出しである。ドライアイスを一欠片もらったが、危うく溶けそうだった。
 昼寝をしたあと、結局作業開始は16時になってしまった。あとはサトイモとサツマイモの土寄せと酵素散布で本日の作業終了。
 明日は朝から会所区の草刈り、地域の行事には初めての参加。軽トラに刈払い機を積み込んで出動である。

都会の熱地獄

 一昨日の夜や昨夜は、ついにエアコンを朝までつけっぱなしにした。こうやってしのがなければならない夜は続くのだろうか。
 それにしても会所は涼しい。2回目の夏に入っているが、エアコンをつけたいと思ったことは一度もない。夕方日が落ちると森から冷気がサーーッとやってきて、クーラーよりもずっと気持ちよく涼しくなれる。昼間はさすがに暑いが、日が直接あたらない屋内や木陰ではかなり涼しく感じる。家の中でも、特に田んぼを抜けてくる風が入る部屋などは、真昼に昼寝をするのにこれ以上はないんじゃないかというほど爽快である。
 この前カミサンと話していたんだが、建物や乗り物の空調もあまりなかった昔は、このくらい涼しかったんじゃないだろうかということになった。しかし我々が子どものころでも、人も車もいたわけだから、時々動物が通るくらいの会所と比べるのは無理があるけれど、それにしても生活の仕方は昔とはずいぶん違っている。軽トラだって当たり前のようにエアコン付きだし。
 ただ、田んぼの存在は大きいに違いない。さっきちょっと調べてみたら、田んぼのそばというだけで3~5度も温度が違うらしい。実は、今日は午後半日休みを取り、会所にやってきた。横浜を出るとき37℃だったが、こっちは30度以下である。到着時間が16時ごろだったから、ピークよりは温度が下がっているだろうが、やっぱり随分と差がある。

池の改造

 最近の池の底には死んだおたまじゃくしが散らばるようになった。先週末は、どうやらドジョウの死骸も沈んでいた。水奉行の見解では餌が絶対的に足りないとのことだが、確かにその可能性は否定できない。池自体は、正月に作ってもらってからずっと様子を見ているが、生活反応というか生き物が棲んでいるという感じは全くしない。夏でも17度程度という温度と、山から搾り出されたままの水を引いていて餌になるようなものは皆無という条件からは、いかんともしがたいところがある。
 ということで、池の配水経路を見直すことにした。
 
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 上は現状である。沢から40㎜VU管で流れてきた水は池にそのまま入る。池の水は75㎜VU管経由で1号田んぼに流れていく。池の容量は4~5立米というところで、多いときには1時間で入れ替わる計算、少ないときは滞留時間は増えるが、南側に生垣のような植栽もあったりするので、目立つほどの水温上昇は期待できない。
 そこで、下のように改良する。池本体とつながる水受け用の小さい池をとなりに作り、そこに水を流し込み、そこから田んぼに流出させる。こうすることによって、池には減少分のみが補充される形となり、水温の上昇が期待でき、植物性あるいは動物性プランクトンなどの棲息と増殖が期待できるだろう。
 ワサビの田んぼは池と1号の間に設置予定であり、今回の改造により沢水の温度を多少は低く押さえられると思うので、その点でも有効と期待している。

PCの不調

 横浜の家でメインに使っているデスクトップPCは、HPの安物のサーバーを買って、それにディスプレイアダプター、メモリー、HDDなどを付け足し、CPUも上位のモノに交換した半自作のものである。もう3年くらい使用している。私の在宅中は常に稼動しているが、特命業務もあって長時間動きっぱなしということも多い。
 その機械が、ちょっと前から不調になっていた。最初は、朝から夕方までの仕事をやらせておくと途中でダウンしているというような症状だったが、最近では途中で緊急停止する事態が時々発生していた。昨夜はついにそれが頻発し始めた。仕方なく、BIOSの設定を変更しようと試みるが、設定変更を反映させる前に落ちてしまうという最悪の状態。
 熱が原因という見当はついていたので、ついには扇風機を持ってきて、(以前から横の蓋は開けっ放し)CPUあたりに風を送り込みながらの操作である。まず、ウオッチドッグを黙らせて、次にCPUのスピードをチェックする。AMDの2コアで、ブラックエディションという速度制限のないものだから、最初のときにギリギリまで速度を上げた設定にしてあったことを思い出した。当時は、純正のファンでは追いつかず、CPU用ファンもいくつか換えたりしたものだったが、それでもギリギリに追いつかなくなったとみられる。速度と電圧を低下させたので、これで一安心というところだ。買い換えようかと覚悟したのだが、このまま落ち着けば代わりにCULVクラスのノートでも買ってみるか。

水量調査

 計測時間をメモしたノートを会所に忘れてしまった。うろ覚えだが、池に流入する沢水の量は2立米/時程度で比較的順調。配管のつっかえはなくなったらしく、池の出口からはゴボゴボという音が始終聞こえて開通・快調という感じ、沢水はほぼ全量こちらに取り込めていると思う。最後の4号に流れ込む水量も0.8立米/時程度で、4号の吸水量よりも多いと思われるため、今週は川水の揚水ポンプを動かす設定にしていない。去年も8月に入ったら出番があったが、今年も同じような具合ではなかろうか。1年前は、塩ビパイプが割れたりして結構大変だったはずだ。

ワサビの種子到着

 春に注文しておいたワサビの種が予定通り到着した。沢水の温度は17度程度のはずで、栽培には適した環境を作れそうということで注文したものだった。
 種をまく時期としては10月頃が良さそうなので、それまでに暇をみて準備をするが、池から1号田んぼへの配管を一部カットして、そこにトロ函を置くということがいいと考えている。そのあたりは H=2m強の北斜面の下になるので、寒冷紗で覆うための工作物の設置も容易と思われる。
 種は100粒ほどあるので、それだけだなく沢水(水源地)と川岸にも播いてみようと思う。どちらも水は冷たく日は陰っており、環境としては申し分ないはずなんだが、いずれも獣が出入りするところであり、それが懸念材料だ。この前は、昼間出かけていった水源地でシカを見かけたくらいだから。
 nakakaneさん情報では、近くのエリア(平沢)で、沢で栽培している人もおられるということだから、ちょっと期待がもてるところだ。
 

刈払い機の刃について

 何年も耕作されていなかった当農場では、入植後1年半経過してもいまだにススキが完全には駆除できておらず、ちょっと油断すると太い茎の固まりを作り始める。安全上の問題から金属の刃ではなくビニール紐を使っていたが、ちょっと育ち始めたススキにあうとすぐに短くなってしまう。堅いヤツを残しておいて金属の刃に取り替えることも考えたが、意外に面倒でそのまま切ろうとするからやっぱり減ってしまう。6本くらい予備を持っていないとガソリン1回分もたないこともあった。

 
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 そこで、以前から気になっていたプラスチックの刃を試してみた。まあ、仕組みを考えても金属ほど危険というわけでもなく、ビニール紐より強そうだが、使ってみた印象もほぼその通り。時々石などの際に触ったこともあったが、ガソリン1回では多少刃が削られた程度で、まだ使えそうだ。ススキも単年モノなら問題はない。ということで結構使えそう。最近はカミサンも刈払い機をよく使っているので、ちょっとこれで試してみようと思う。

ヒメハルゼミ

 去年も書いたが「初夏の大合唱(ヒメハルゼミ)」、会所から麻綿原にかけては「ヒメハルゼミ」の生息地である。「合唱が好きなこの蝉は、数匹が鳴き始めると、山全体が震えるように一斉にジャージャーと鳴き始め、しばらくすると一斉に鳴き止む。(残したい”日本の音風景100選”一覧から引用)」 鳴声は、雑音といってもよいぐらいで、あたりの山全体がゼンマイの解けるような音で包まれる。
 
 去年は、「何年か経てば、これも夏の風物になってくるのだろう。」などと書いたが、今年早くもこの響きに馴れ始めているのを感じた。作業中は夢中で気付かないが、一休みのために木陰にはいって涼んでいると、ヒメハルゼミの声が聞こえてくる。会所では、木陰に入って陽射しをよければ不思議に涼しいのだが、ヒメハルゼミの声がまるでマッサージをしてくれるように包んでくれる。つかの間の休息である。
 

サツマイモ畑

 サトイモは雑草の中から救出して土寄せも完了し、一段落といったところである。しかし、サツマイモがかなり厳しくなりつつある。第1農場のサツマイモ畑では、大半が草に埋もれてしまった。草をとって救出する必要がある。第2農場では、草に覆われた部分もあるが、それほどひどくない部分も残っている。しかし、草に覆われていないところでは、おそらくシカと思われるが食害が発生している。今回は時間がなくてシカ対策はできなかったが、来週手を打つつもり。
 サトイモは第2農場の対策(草取りと土寄せ)が完了したので、残りは3分の1。来週の仕事だ。それが終わるとサツマイモ畑にとりかからなければならない。本当にきりがない。ジャガイモもサトイモも、株のあるところは決まっていて、ある程度は機械の活用もできたが、サトイモのつるは結構自由に広がっている。合理的なやり方を考えないといけない。

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ハイトリ・リボン

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 古い人ならこんなものの事は知っているはずだ。私が子どものころはどこにでもあった。魚屋の店先などにはいっぱいハエをくっつけているヤツが下がっていたと思う。また、風が吹いたりしたときに壁にぺたっとくっつくことも多く、ラーメン屋の壁には茶色い帯状の痕が残っていたりしたものだった。今の世の中では、そんなもの吊るしていたら、お客が離れちまうだろうが。

 先日、大森の(不思議な)ダイシン百貨店の特集をTVでやっていて、その中で「こんなものまで売っている」例としてこの商品が取り上げられていた。当家では、ボカシを作っていたりするので、日常的にハエは多い。戸など開けっ放しもしょっちゅうだから、ハエはいつも室内を飛んでいる。世の中では駆逐されているのかもしれないと思って、大森まで買いに行こうかと思ったほどだったが、田舎のホームセンターでは当たり前のように売っていた。ハエというヤツはなかなか手ごわく、何かで叩いたり電撃ショックラケットを持ち出したりしても退治は容易ではない。こんな秘密兵器を持ち出しても全部はとれないが、田舎の家では今もなお必需品なのである。
 
 ところで、何でハイトリなのだろうか。蝿はハエだ。そう言えばゴマのハイなんていう言葉もあると思って語源を調べたら、あれはもともと「護摩の灰」から来ているそうだ。胡麻の蝿は誤用らしい。なぜハイトリかという疑問はまだ解決していない。
 

早朝の散歩

 「仕事が大変」ばかり多いが、それ以外もなくはない。日曜の朝は5時ごろ目が覚めた。その日の予定は第2農場の草取りだったので、作業開始は8時以降、まだ時間があった。そこで、イワタバコチェックも兼ねて網を持って川に下りてみることにした。
 イワタバコについては、下の川(養老渓谷の源流)に面した当家の崖に生えているという話はご近所から聞いたことがあるが、自身で実際に見たことはない。インターネットで調べると花の時期は6~8月となっていたので、一度見に行こうと思ったのである。

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 この岩壁だと思うが、残念ながら花は咲いていない。高いところに生えているようなので、花がなければ判別不能、お手上げだ。当分、毎週見に行かねば。ついでに魚取り網持って。
 
 川は、少し下流に橋ができたり、その関連から流れが大巾に換えられたりして、去年の魚やエビのポイントが大幅に減ってしまった。それでもなんとか、アブラハヤ1匹、ドジョウ1匹、エビ7匹を捕獲した。次回はウェーダー着用にしよう。アブラハヤについては先輩が3匹程度生存している池に放流、ドジョウとエビはプランクトン養成箱の青水に放した。エビについては、かなりの数を捕まえて昔の池で飼っていたのだが、池の引越しを冬の間にやってしまったせいか、消えてしまっていたものだ。

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    アブラハヤと思われるさかな

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 エビもやってきたので、家の飼育箱を整理することにした。まず、足洗い箱と言っていた左官屋用トロ函は、ドジョウ用にする。プランクトン養成箱と言っていたプラスティックケースは、一方をメダカ用もう一つをエビ用とし、今後混在している住民たちをこの基準で整理していくことにした。

会所プール出現

 日曜と月曜の二日間、弟たちがやってきた。いつもの通りBBQがメイン行事であり、今回は1泊したということもあって、夜間を除くとずっとBBQグリルはReady状態だった。しかし今回は、もう一つ重要な課題があった。
 
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 それがこのプールである。それほど大きくない段ボール箱に入っていたから、軽い気持ちで玄関前に置き、空気と水を入れ始めたのだが、次第にすごいことになりついには玄関前を占領してしまった。水も大量に呑みこんでいる、4立米くらいだろうか。家庭用の風呂置け20杯分だから半端ではない。スペースといい水の問題といい、都会ではなかなか使いづらいだろう。
 
 日曜日は、我々夫婦は第2農場に行って草取りに追われていたのだが、昼に帰ってみるとプールとBBQというリゾートらしい状態でみんなが盛り上がっていた。今回は子供というと甥のところの二人、2歳以下なものだからうちのカミサンは、そんな大きなものを持ち出さなくても、タライでいいんじゃないのと言っていたが、下の写真(父親と祖父が占領し、主役のはずの子どもはそばで泣いている)でも判る通り、大人が楽しんだようだ。
 
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 私も、夕方に野良仕事から帰ってきたときにはザブッと水を浴びて飛び込んだが、実は大変気持ちよかった。玄関前という場所は気にならないでもないが、夏の間はこのまま置いておこうと思い始めている。

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 カエルも参加、楽しんでいるかどうかは不明だが。

まだまだ草取りは終わらない

 昨日から弟たちがきていたが、仕事は待ったなしなので第2農場に出かける。昨日終わらなかったネギの土寄せである。写真を撮り忘れたが、草ボウボウで方っておかれたネギのうち2割くらいは消えてしまった。まだ残っている。
 午後は第2農場のサトイモの土寄せだ。4時頃終了したので家に戻り、そっちのサトイモ畑に取りかかるが、耕耘機が横転し白煙が出たりしたので、17時で終了。

 それにしてもこの3日間は暑かった。腕などは真っ黒に日焼けしている。

少し中だるみ気味

 今朝の起床時間は7時過ぎ、起きたら体のあちこちが痛かった。起きたあと朝飯を食べて仕事をしようと思うが、なかなか始めず、ダラダラしていた。そのうちに思い立ってキャリイの掃除開始。全部洗って拭いた。そんな程度で午前中終了。
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 午後からは第2農場へ、今日は勘定奉行も同行したのでペースは速かったが、それでもネギの土寄せは終わらなかった。明日は残りとサトイモの土寄せ。


 夕方から弟たちが来たのでおきまりのBBQ。

ドジョウは育っているようだ

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大雨の時に流出したドジョウは、プランクトン養成箱に入れておいたのだが、今日すくって様子を見てみた。成魚は丸々と太っているし、他も元気で少し大きくなっているように見える。ここに入れるのは正解だと思う。

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トウモロコシもサツマイモも

 第2農場で色々作業をしたが、あと少しで収穫というトウモロコシがやられている。皮をかじっているからシカだと思う。
 
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 サツマイモも葉を食べられている。地主さんに言ったら、去年はサツマイモが全滅だったといっていた。
 
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 今回は調べなかったが、落花生もやられている可能性がある。対策を考えないと。

草取りの一日

 6時から作業開始、サトイモ畑の草取りだ。実際の作業に入るのも遅れたが、途中も結構休みながらで、10時までかかってしまった。そのあとは田んぼの草取り、4号にコナギが少し生えていたが、あとの3枚にはほとんど草がない。午前中はここまで。

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 昼寝も含め2時間ほど昼休み、午後は第2農場に向かう。ここではまず、草に埋もれたオクラを救出、その後はネギの救出に取りかかるが、結構手間がかかる。今日は第2農場のネギの4分の1程度で時間切れ。続きは明日。
 
 草は小さいときに片付けないといけない、ということを思い知らされた一日だった。

ヤマユリ

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到着すると、百合の強いにおいがあたりに立ちこめている。
一番立派な百合はこれ、とにかく花の数がすごい。

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秋には研究して株分けをしようと考えている。

今日の会所

 特に大きな問題は発生していない。水もちゃんと出ている。下の写真は2号田んぼ、水も出ているし、クレソンが増えてきた。

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 夏野菜の中では、ナスが一番早い。大きく育ってきたし、実もついている。しかし、世の中よりは遅め。

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身近な自然

 どうやら梅雨明けで真夏ということになったようだ。暇さえあれば会所のピンポイント予報を見ているから、誰かから挨拶の皮切りで天気の話でも持ち出されたりすると、お返しの天気の話が止まらず、なかなか挨拶が終わらないことも多い。それほど農業と天気の関係は深い。

 1年半前までは、天気どころか自然全体と遠い生活を送っていたのだが、今は街・都会にいても常に自然を気にする習慣が付き始めている。しかし、何しろ60年間の空白はとても大きいからすべてが勉強であり、乏しくなった脳細胞をこづいて脳の皺にたたき込んでいる。と書いていて、以前買った書籍「復刊・自然の観察」のことを思い出した。詳細は前に書いたが、会所の「雨読」用に持って行くことにした。(もう雨降らない?)
 
 今日もこれから会所に行くことにした。朝出かけると到着は8時半頃、明日も暑いだろうからその時間ぐらいまでに一仕事やってしまおうという魂胆である。昼前後は畳の上で昼寝もいいなあ。

3連休の仕事

 大事な仕事を書き忘れていた。農業用に酷使して、どろんこになっているキャリイを掃除しようと考えている。荷台はジャガイモを積んだので泥だらけ、キャビンはどろんこの百姓を乗せているので。やっぱり泥だらけである。本当によく働く機械である。
 玄関や納屋の前にコンクリートを打ったので、雨が降ってもどろんこにはならないが、キャリイや運搬車、さらには耕耘機やポチから落ちる泥が目立ってしまうので、そこが悩みである。なにかやろうとすると、掃除面積は結構広いのだ。

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3連休の計画

 明日を越えると週末がやってくるが、今度は3連休でありある程度はじっくり仕事ができると思う。先週は草に対する防御に追われたのだったが、今週もやり残しを片づける必要がある。
 私は先週第2農場主体でやったから、第1の畑の方はよくわからない。畑については、上の畑と第2農場が私の担当、中と下の畑がカミサンという具合に落ち着きそうだ。面積的には2対1位の差はあるが、収穫や収穫後の整理を私はあまりやらないから、大体それでつりあうと思う。
 第2農場については、先週落花生とサトイモの草取りをしたが、ネギの土寄せという大物が残っている。第1上の畑のサトイモの草取りもやらねばならない。

 草取り以外の仕事では、イネにボカシを散布するというものがある。ヌカミソ状になっているので、リンをまぶして投げ入れようと考えている。もう梅雨も明けるので、川水の揚水についての検討もしなければならない。沢水の量をチェックして、来週1週間の予測をたて、不足分を3号4号に補給するため、稼働時間を決めてタイマーをセットする必要がある。沢水は4立米/時程度なので、沢水が2号までで吸収されたとしても最大24立米=6時間の稼動で足りるはずだ(減水深20ミリと想定)。電力料金としては90円/日程度。沢水の量によってはこれをカットできる。今年の場合はこれまでほとんど揚げずにきた。

43年ぶり

 仕事で出身高校のそばに行ったので、ちょっとのぞいてみた。歳月はなんでも変えてしまうもので、当時校舎があったところがグランド、棒倒しなどをやったグランドの場所に校舎が建っていた。なんと正門の位置も変わっていた。

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 昔通った経路は田園調布から渋谷駅行きのバス、バス停のあたりは玉電も走っていたんだが、今や首都高速道路の下である。この玉川通りはいつも通っていたが、ここから学校の方に歩いてはいるのは実に43年ぶりである。用が済んだあとは、ここから田園調布までバスに乗ってみた。卒業の頃は自宅が赤坂の方に変わっていたから、このバスに乗るのは43年ぶり以上である。

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 乗り降りしていたバス停は「衾町」から「八雲」に変わっていた。もっと変わっていたのは田園調布の駅で、昔の駅舎はモニュメントのようになっていて、駅の位置は全く変わっていた。バスターミナルまでできている。懐かしい一時を過ごしたのだった。

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大口注文舞い込む

 ジャガイモの大口注文があった。宛先は名古屋市のとあるところ、北の湖部屋の宿舎宛だ。近所出身の力士がいるようで、ご近所の方から差し入れにとの注文である。角界も色々大変なようだが、北の湖部屋は特に他から預かった力士もいるようで、20キロのジャガイモは瞬間芸的になくなるんじゃないかと思う。
 今日も自分でレシピを見ながら作ってみた、ジャガイモ料理。どうも写真を撮れるようなモノにはならなかったが、やはりなかなかうまいと我ながら思う。お相撲さんに手伝ってもらっても、まだまだたくさんありますよー。

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    バナナの箱は、ちょうど20キロ

光る葉

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 先週末に(4号)田んぼの中で、黄色く鮮やかに光る葉を見つけた。1枚のみだったがかなり目立っており、ああこれは何か病気か害虫に違いないとは思ったが、写真を撮る以上の時間はとれず、今になって思い返している。縞稲という突然変異か、「縞葉枯病」という病気に可能性があるようだ。次回行ってみて、大事になっていなければいいのだが。
 あらためて考え直して見ると、去年は病害虫が少なかったように思う。実質ゼロといってもよかった。何が違うかというと、それは肥料である。昨年はほとんど肥料をやらず、収量も少なかったが、とにかく害虫や病気の被害はなかった。余分な肥料(窒素など)は有害なんじゃないか。

イネの成育状況(詳報)

 長い成育期間の4割ぐらいが過ぎただろうか、概略は書いたけれど来年以降へのフィードバックも考えて、現時点の各田んぼの状況をまとめてみた。
 
1号田んぼ

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 1号東側は古代米を植えてある。面積は150㎡強だから全体の1割弱というところか。右側に水の入口と出口があるため、上流の池から流れてきた比較的冷たい沢水は、田んぼを通過することなく2号へ進む。1号の水が減った分のみ入ってくる。
 このような仕組みだから、写真の右側(切れているが)の水口に近いイネは、成育が悪い。全般的に粗密の差が大きいようだが、右側の一角以外は個別の苗の成育状況にはあまり差が出ていない。この古代米のみ手で植えたが、ガイドなしでやったし株ごとの本数もバラついていたので、このことが粗密の差の主原因と見ている。古代米は比較的成育も早く、2週間くらい遅く植えたが、既にコシヒカリを追い越している。出穂も一番早いはずだ。
 

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 1号西側は、もっともバラつきが少ないエリアだ。田んぼの状態に原因があるかどうかは判らないが、この部分は自家製の薄播き苗(100g以下)を機械で植えており、よそからいただいた普通播き(200g位か)と田植え後の成育には明らかな差があったので、苗に原因があるようにも思える。来年は薄播きできちんと作りたい。鬼が嗤うかな。
 
 
2号田んぼ

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 2号東側は、1号同様に水の入口と出口があり、低温の影響がここでも出ているようで、右の向こう側は勢いがない。しかし、手前側は冷水の影響もないらしく、その上畑だった時期にボカシを作っていた場所でもあるため、異常なくらい勢いがある。分ケツも凄い数である。
 
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 2号の真ん中あたりから東側を見ているが、土手下の株はまったく元気がない。一応、分ケツして広がってはいるんだが、力強さがない。この土手下の部分1.5~2m幅の部分は、正月にバックホーで土手を削り取って田んぼを広げた部分であり、ボカシを作った場所をのぞくと、基本的に肥料がない状態だったようだ。去年の「南北問題」と同じ原因である。起したときに、堆肥やボカシなどは撒いたつもりなんだが。
 
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 2号西の写真では、手前の土手下部分だけでなく左側の一角も成育が悪い。この部分は、正月に盛土をして広げたエリアだ。ここも養分不足らしい。
 


3号田んぼ

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 3号田んぼ東側 この田んぼも1・2号と同様、水は通過せず不足分の補給のみだが、この田んぼについては低温の水による成育不良は見られない。実はこの田んぼだけ上からの水は直接田んぼに入らずに、田んぼとは水路でつながる狭い場所に流れ込み、そこから4号への配管がつながっている。このため、水路がある向こう側のイネは元気、なぜか真ん中のイネは貧弱。手前側は、畑のときのボカシ作りの場所だったため、2号と同様超元気である。
 
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 それ以外はあまりばらつきはない。何故か、正月に拡幅した土手下も成育不良というほど悪くはない。しいて言えば、真ん中あたりがちょっと不良というようにみえる。
 
 
4号田んぼ

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 4号のみ、水は東側から入って西側で出て行く。緩いだろうけれど、いつも水は流れており、そこは1~3号と大きく違うところである。昨年は1号以外の3枚はこうだったんだが、冷水の影響を何とか避けようと今年は換えてみたのだった。4号東側を見ると、やはり冷水の影響はあるようだ。去年は必ず途中の田んぼで温められていたが、今年は直結で15度くらいの沢水が入ってくることもあるだろう。
 
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 4号の真ん中から西側だが、比較的成育は良好といえる、むしろ成育状態よりも密度の差が大きい。西側の部分は、深いため遅れて補植した箇所もあるが、植傷み状態がかなり長く続いたため心配していたが、ここへ来て何とか落ち着いて来た。今年の田植えは、田植機を使ってこの4号から始めたのだが、機械になれないために株数のバラ付などがあった可能性がある。田植機は、毎年経験≒ゼロから始まり、コツが判ったころ終わりという宿命を持っている。
 
 
 収穫にはまだ時間がかかるが、どうやら色々なフェーズでできばえなどに影響する要素が潜んでいるらしい、という当たり前のことに新米農夫も気付き始めている。今後も田んぼごとの状態などに注目しながら考えていきたい。
 

ドジョウ救出(続き)

 金曜の夜に救出作業を行ったが、翌朝も6時半ごろから続きをやった。予報とは異なり、雨は深夜の前にやんでそのままだったようで、ドジョウは30匹近く探し出したが、そのうち半分ほどは干からびかけて瀕死の状態。直ぐに水には入れたが、死んでしまったものも多かった。成魚から稚魚までまちまちの大きさだったが、夜の分と朝の分は別の水槽に入れてある。
 夜の田んぼの観察では小さいドジョウが多かったのだが、流出したドジョウは成魚まで色々であるところをみると、大きいほど警戒心も強くてライトを持った人間に安易に見られることがないのかもしれない。とはいうものの、小さいドジョウには成長してもらいたいので、プランクトン養成箱に入れたわけだ。秋を目指して丈夫に大きく育って欲しい。
 

7/11の沢水の状態

 7日、9日と20ミリを越える雨が降り、30日累計雨量は200ミリの大台を超えたが、日曜日の計測では大体2立米/時となっていて、予測値の7立米/時とは大違い。水源地まで行って確かめたが、一応堰に流れ込む水はすべてこちらに来ており、何故か水が少ないということが判明した。
 
 7/11 15時現在の水量
    沢水の量    2.09立米/時
    2号入り口   1.44
    3号入り口   1.43
    4号入り口   0.94
    
 7/4の計測と比べると、池と1号での吸水量は減少したが、それでも減水深を推定するとまだちょっと高めである。今週で梅雨は終わる可能性もあるが、夏の渇水時までには漏れ止めをなんとかしたいところだ。

ジャガイモを食べよう

 今日は自分でジャガイモ料理に挑戦してみた。

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秘蔵の(いや、本当ははね出したものですが、)小イモを持ってきてゴシゴシ洗う。

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中華鍋に油を入れ、比較的低温でじっくり揚げる。このあともっと放り込んだ。

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揚げ終わったら、黒こしょうと塩を振って出来上がり。ジャガイモ自体は比較的低カロリーらしいが、油で揚げるとそうはいかないだろう。しかし、うまい。 ついでにポテトチップスも揚げてみたが、小芋の丸揚げには勝てない。
クセになりそうだが、幸いなことに材料は相当量ある。小さいイモは比較的少なかったが、何しろ全部で1トンに近いから、3%でも30キロという計算だ。

落花生のマルチについて

 カミサンが落花生のマルチをはがそうとしていたら、(大先生である)隣のおばあちゃんがやってきて、落花生の成育状況の評価が始まったそうだ。
 うちの畑では、マルチをかけたところとかけないところの両方を作ってあるが、成育状態にははっきりした差があり、マルチの方はお隣よりむしろいいらしい。(そんなことは今までなかったことだ) それはきっと、マルチのおかげで地温があがったからだろうとの見立てである。カミサンは、マルチを外す方がいいかどうかを尋ねたらしいが、蔓はマルチを破って入っていくし、まだ草も生えてくるから、そのままがいいんじゃないかねとの意見。草を抜くと落花生の根が浮いて弱るから草は生やさない方がいいということらしい。一応半分は外し、残りはそのままにしてでき具合を確認することにしたようだ。
 私は、全くマルチをかけなかった第2農場の方の草取りをやったが、確かに大変だった。近接して生えている草を抜くと落花生も抜けかけて、これはまずいと思っていたのだった。マルチを残すと、鶴が抜けたとしても根と実の間にマルチが残ることになり、ちょっと厄介そうである。乾燥中もそのままにしておけば、外すときかえってべっbりかもしれない。
 だが、それも秋までケモノにやられず無事だった場合の話である。実は、第2農場の方にはシカの被害が発生した。土曜日に行ったときに地主さん自身の落花生がやられたという話を聞いたのだが、昨日草取りしながら見ていたら、食害のあとがいくつか、引き抜かれた株もあった。草取りをやって落花生が露出したから、今週はもっとやられる可能性もある。あまりひどいようだと、対策を考えなければならない。
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