定年後・田舎作って・コメ野菜

房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、最近では配達もやってお客様に喜ばれている。

2011年03月

ちょっとした節電

 我が家の食堂・居間には20W直管の蛍光灯が3+3+4=10本と4+4=8本ついている。今日帰宅してから1+1+1=3本、1+1=2本に思い切って減らしたが、結構暗いんじゃないかと思ったけれど意外にすぐに慣れてしまった。確かにTVをみたりPCの画面を見たりしているわけだから、問題はない。どうぞお試しを。

水撃ポンプ製作ガイドブック--到着

パワー社刊 自然の力で水を上げる「水撃ポンプ製作ガイドブック」
オークションで購入した本が届いたので、今朝の電車の中で一通り目を通してみた。水の力だけで高いところに水を上げるという「えっ、本当?」という仕掛けを、実際に製作したポンプや色々なデータを交えて説明しているものだ。
大筋としては一昨日に書いたような使途を考えているけれど、設計に役立つデーターも収録されているので、トライアンドエラーの回数は減るに違いない。ただ、これから農繁期にはいるため時間を割けるかどうかが問題だ。場合によっては秋より後の仕事になるかもしれない。

ところで、この本は「自然エネルギーガイドブック」というシリーズのうちの一冊だった。他には「風力発電機」「小型水車」「小型水力発電機」などがラインナップされている。これからのことを思うと、いずれも読んでみたいところだ。どう考えても、原発はあてにはできないし、あってはいけないものだとすら思う。

我が家のロボット(近況)

 2月にやってきたお掃除ロボット君(ルンバ)2名は、淡々としかし順調に役目を果たしつつある。私もときおり、千葉の家の方でボタンを押して命令する業務に携わることがあるが、しばらくガーガー走り回った後、充電のために自分の巣に戻るというかしこさにいつも感心してしまう。
 人間が掃除機をかけると、どうしてもテーブルやイスの下などにホコリが残り、夕方の陽が真横に近い角度で差し込んだりすると、見事に目立ったりするのだが、彼らは結構完璧主義者であり、それなりの配慮をしてやれば掃き残しはほとんどない。10センチに満たない家具などの下や、LPレコードよりちょっと大きい本体が入れないところは苦手なので何とかする必要がある。それと当家にはかなり多い電気のケーブルは絡むと厄介なので始末が必要。ベッドの下などは、通常はなかなか掃除機の先も行き届かないはずだが、よけいなものを積んだりしでいなければ、とてもきれいにしてくれる。それほど大きくはないダストボックスは、そんなときにはチェックした方がいいだろう。
 会所の家では、農作業の合間に掃除をさせることが多いが、2部屋ずつとか台所と廊下といった感じでブロックに分け、次の休憩の時に充電器ごと別のブロックに移したりしている、
 そんな状況だから、当家では使い始めた翌週に2台目を購入したし、カミサンの友人にも伝染して2台分仲介を頼まれたが、そのときにはもう売り切れ、昨日ようやく入荷の連絡が入りその2台も本日到着。このあたり(横浜)ではちょっとしたロボットブームがまき起こっている。

水撃ポンプについて、さらに調査中

 これについては、前回書いたあともいろいろ調べている。普通の塩ビ管や金物類で作ったものを紹介するHPも見つかった。
水撃ポンプによる水田灌漑の試み
 
水撃ポンプ製作記録

①の前の方に装置と軽トラと並べた写真があるが、かなり巨大な仕掛けである。ただ、ホームセンターで購入できる資材で作ることはできそうだ。この装置の場合、揚程は2mで1.2立米/時という能力を持っているらしい。当農場では、水中ポンプによって3号に揚げる川水が4立米/時程度だが、このうちの一定量を1号もしくは2号に揚げるには最適と思われる。
現在の田んぼの断面は次の通りになっているはずだが、3号から4号への落差109cmを利用して、電気などの力も借りずに2号(+82cm)あるいは1号(156cm)に揚水するということになる。うまくいけば素晴らしい。

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もっとも、この考え方では川から電気で揚水することが前提になっている。できればその部分にこの水撃ポンプを使えればいうことなしである。

次期輸送機について(決定&契約)

 決定して契約をしたことを書きそびれていた。23日にプリウスワゴンの発売時期(4月末)が延期になる(時期未定)というニュースが流れたその日に、そのプリウスワゴンの予約契約を行った。どうなるかは判らないが、このあとガソリン価格も高くなると予想されるし、一応押さえておこうという感じだ。
 確か朝刊に記事が載ったはずだが、実際に契約をしたカミサンによると,セールスマンは延期の情報を知らなかったらしい。いや、本当は知っていたのかも。
 今の運行状況では、週末の会所への往復190キロ以外はほとんど使っていない。プリウスワゴンになれば給油は1ヶ月に一回でも大丈夫と思われる。そう考えるとなかなか楽しみだ。今日のニュースでは、トヨタがハイブリッド車の生産を再開したといっていた。まだ本来のペースには戻らないだろうが、早ければ1ヶ月遅れというところか。

トラクターゲートは来週までお預け

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シイタケ菌に時間をとられ、トラクターゲートの門柱と扉の設置が来週回しになってしまった。現在は海苔網をひっかけてあるので一応害獣は入れないはず(まあ、ほかがザル状態)。沓石と柱の間には隙間があり、砂を入れて埋めてあるのだが、扉の重さが梃子のようにかかるので、エポキシのパテで固定するつもりだ。

沢水の状態と今後の田んぼ作業

 今回の沢水計測結果は27秒/6Lだった。0.8立米/時程度でちょっと少な目。そのため、3号にはなかなか水がたまらない。湛水している1号で吸われているのだろう。3号は荒起をしただけだから、それも原因と思う。不耕起だと代掻きをしないから、通常より吸水が多くなる可能性が高いので、昨年よりも必要水量が増えるかもしれない。畦際だけポチで掻いてみることも考えなければならないかも。

ホダ木作りを振り返る

 予想以上にシイタケのホダ木作りは大変だった。切り倒したあと玉切りしておいたものは比較的楽だったが、倒したときに他の樹にかかっていたものがあり、これが結構厄介ものだった。とにかく山全体にちょっと密度が高すぎるのが問題だ。
 道具については、充電ドリル・ドライバーを買い足したけれど、駒の穴をあけるという連続作業ではほとんど回しっぱなしになるから、2個の電池ではどうしても充電待ち時間ができる。結局、古い2台のドリルも持ち出して、ホダ木4~5本分あけるたびに納屋の充電器に戻るという非効率的なことになってしまった。まあ、こんな作業は滅多にないからよいのだが。
 穴あけの後の運搬も結構老体には堪えるものだった。本当は運搬車でも使えればいいのだが、害獣防止柵の山への出口が狭くて出られないし、もし出られたとしても山の道は少し狭くて運搬車ごと落下する危険もある。山については、農業に専念できるようになってからいろいろ整備したいところだ。

 ところで、500個×3買った菌は100個くらい余っている。残りで細目のホダ木はまだ作れるから、来週使いきるようにしよう。

イネの種まき

 今日は仕事を休み苗箱にモミを播く日である。2週間浸けておいたモミはまだ膨らんではいなかったが、こちらの都合で播くことにした。
 
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 まず苗箱の底に新聞紙を敷く。
 
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 昨年末に購入したミクニ式種まき機を使う。苗箱の上に枠を置き、ローラーの付いた箱にモミを入れ、グルグルと押す。
 
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 湿った状態で70gはかなり少ない。マニュアルによると0.7合、これを機械で播く。最初は黒米(古代米)を3枚、底には育苗用マットを敷いた。
 
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 育苗用マットは19枚、買い足すのはやめてあとは燻炭を底土として使うことにした。燻炭の上にモミを播くと割合はっきり見えてばらつき具合がよくわかる。
 
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 結局、苗箱34枚+α播いた。
 
 01~03  黒米        マット
 04~10  ミルキークイーン  マット
 11~19  コシヒカリ     マット
 20     コシヒカリ     燻炭
 21~30  ミルキークイーン  燻炭
 31~34  コシヒカリ     燻炭
 予 備    黒米        燻炭
 予 備    コシヒカリ     燻炭
 予 備    コシヒカリ     燻炭
   予備は1箱200g程度播いておいた。

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 苗は、温度調節や水やりが必要なため、発芽してしばらくの間横浜の家で面倒をみることになる。あとは会所に運び、田んぼに苗代を作ってそこで水に浸けておく予定。

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シイタケ菌の打ち込み

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 今日の会所は、風は冷たかったけれど気持ちのいい青空が広がっていて、太陽が上がるにつれ陽射しは暖かかった。
 
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 朝からホダ木作り。ヒノキ林に続く山の道に並べておいたホダ木が20本くらい。
 
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 イワツツジ山には、切り倒しただけで玉切りをやっていない樹が3本あり、他の樹にかかっているそれを何とか倒してホダ木にする作業を行った結果できたものが30本程度。
 
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 私はドリルで穴を開ける係、カミサンが駒を打ち込んでいたが。途中から弟2名が参加、終盤はかなりはかどった。菌を打ち込んだホダ木はヒノキ林の中に積んでおいた。ホダ木の長さは一般的な1m程度に揃えたのだが、今回伐った樹はかなり古いものということもあって太く、重さが半端ではなかった。昨日から腰がちょっと痛むような感じがあったが、頑張って運んだりしたら痛みは消えてなくなった。
 ということで、来年は無理かもしれないが、再来年にはシイタケの増産が始まるはずである。
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