定年後・田舎作って・コメ野菜

房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、最近では配達もやってお客様に喜ばれている。

2011年04月

不耕起栽培について、見直すか

 腰痛のため体は動かせず、いろいろ考えるのみである。現在の田んぼの状態だが、沢水の量は23秒/6L=0.94立米/毎時程度だけれど、1~2号は満水、3~4号が3分の2程度となっていた。
 ちょっと前(田んぼの代掻きをする前)まで、全く水が溜まらなかったのが劇的に変化した。あらためて代掻きの効果を確認したのだが、そうなると4号田んぼが心配となってくる。面積でうちの田んぼの半分近くを占めているが、4号まで水が落ちてもそれが十分に溜まらない事態も予想される。 一応、川水揚水については増強することになるが、このままでは去年までのようにほとんど沢水でまかなうというわけにはいかなくなることが懸念される。水も少ないみたいだし。
 ということで、GW中によく考えて不耕起でやるか在来スタイルでやるかの検討をするつもりだ。改造管理機のテストと追加する水中ポンプの働き具合も見て決めよう。

何ともいいようがない状態

 今朝一番の仕事は池掘りだった。スコップ担いで現場に行き、まず頭上にある柿の古木の枝を払おうと、左手で枝を藻って鋸で切り始めた。半分ほど枯れていた枝はあっけなく切れたんだが、その瞬間に枝を持っていた左手がバランスを失い、よろっとよろけた瞬間に腰に激痛が走った。
 そうなると足も思うように動かせない。スコップを杖代わりに何分もかけて家に戻り、湿布を貼って痛み止めを飲んだが、そんなことで簡単に直りはしない。おかげで今日は青空を眺めながら布団で(ゴロゴロもできず)過ごす羽目になった。ああ、貴重な時間が過ぎていく。

会所は春たけなわ

 春はいろいろな花が咲くが、もっとも待ち遠しいのはこれ。
 
f03bb4f8.jpg

 
 イワツツジも盛りである。
 
4e3f2dc7.jpg

 
 
 花ではないが,ワラビもよく穫れる。うちのワラビは太くて柔らかい。

80f5c44e.jpg

本日の作業

3c1d6c1e.jpg


 今日は横浜から苗を運んできた。コンテナに積んでブルーシートでカバーしてグルグル巻き、MAX80キロでそろそろと走ってきた、問題なし。苗は1号田んぼに並べてネットをかけてある。一昨年はシカに食われたのでその予防である。

4681474c.jpg

 
 あとの仕事だが、サトイモ・サツマイモ・落花生の場所を一通り耕耘した。トラクターを借りたので驚くほど早くできた。夕方前は竹藪でタケノコ掘り、そのあと池を掘りかけたところで本日の仕事完了。

5bb632fc.jpg

GW中の作業予定 (見直し版)

 去年のBLOGを読み直してみたが、4月の後半に入って山ほどとれていたタケノコだが、今年はかなり不調である。作業を休んで横浜に戻るほどは収穫できないだろうということで、5/2~3の直売所は開けないことにする予定。行ってみてよっぽど収穫できれば別だが、そんな状況にはどうやらなりそうにない。ということで、予定の作業に加えて「サトイモ畑耕耘・植付」、「ジャガイモ畑草取り」、「刈払機による農地周辺の草取り」を行うことにした。
 
 ① 改造管理機の再改造
   4号田んぼ整備          1日
 ② 第1農場電気柵設置
   防獣柵整備           1.5日
 ③ 第2農場電気柵設置       1日
 ④ 川水池掘削
   川水配管経路変更        1.5日
 ⑤ 沢水配管整備・つまりチェック  0.5日
 ⑥ 1~3号田んぼ整備       1日
 ⑦ タケノコ・ワラビ収穫      (5/8)
 ⑧ サトイモ畑作り、植え付け    0.5日
 ⑨ ジャガイモ畑草取り        0.5日
 ⑩ 全般の草取り           1日
 ⑪ 田植え定規の製作        夜間作業
 
 所要時間は少し見直した。どこかで茂原のカインズホームに(④関連で)ライト管を買いに行く必要もあり、これであわただしいGW10日間はヘロヘロになって終わるはずである。

田植え定規の製作

 去年もそうだったが、苗の生育状態は心配なものである。ジャッキーさんもそうらしく、もう一回播こうかなんて考えているらしい。私も明日会所に運んで田んぼに並べたらきっとそう思うんじゃないかと思っている。1週間ほど前だったか、nakakaneさんから、苗が40枚余っているけどどうしますと言われて、自分で作ったやつで大丈夫とは還したが、例によって30枚余のうち少なくとも機械では無理という箱がいくつかあるのは間違いない。去年も、生え方はまだらだったが苗の出来は悪くなかったから、今年は自前の苗は前提として、場合によっては手植えを行うつもりである。
 そこで、田植えの定規をこのGW中に作ってみようと思う。今検討中のものは2案。

fa9ce239.jpg


f99256a9.jpg


 古民具の定番は案1の方である。うちの納屋に残っていてもいいと思ったが、これはなかった。案2の方は、恐らく製作の手間が3分の1くらいでできると思う。時間が限られているから案2にせざるを得ないと思う。冬の間に案1を作ってみようかと思う。
 一昨年は1~3号、昨年は1号の4割程度と手植えの割合は減らしたのだが、ヤッパリ疎植で立派に育てようと思うと手植えも捨てがたい。様子はわかったから、去年までに比べれば能率もそれなりに良くできるんじゃないかと思う。もちろん、こういう定規がちゃんと働いてくれることも期待してだけれど。

いったい納車はいつだろう

 2ちゃんねるだったか価格ドットコムの口コミだったか、プリウスワゴンの納期につながる情報が書いてあった。トヨタから契約見合わせの指令がディーラーに対して出たというのである。生産能力と契約件数を見比べると、エコカー減税の対象となる期間の年度内納車が難しくなるためとのことである。真偽のほどははっきりしないが、なるほどそんなことはあるかもしれないなと思われる理由である。
 コンセプトが類似したフィットシャトル・ハイブリッドとのバトルも発表と発売開始の予定が決まった2月頃から始まっていたが、同様に期間未定の延期となり、水面下での暗闘になっている感じだ。プリウスワゴンの停滞で、もしかしたら価格面でも優位性があるフィットシャトルが優位になって、前は負けたインサイトの雪辱をはらすかもしれない。私の場合は塾講の末プリウスワゴンにしたからいいのだが。
 

田んぼエンジニアリング

 2年間を振り返ってみると、田んぼというものは、かなり要素が多いエンジニアリング的課題であることがわかってきた。土を動かして平らにし、さらに水を引き込んで溜めるようにする作業は推理を含む土木工学の問題のようだ。それに高校の時の生物化学物理の内容とは類似性が高い。それ以外、たとえば農業としての知識や判断はどうなんだ、と聞かれると答はかなり難しい。ほとんど基本を知らない私がインターネットでいろいろ情報を集めて思いつきでやるもんだから、毎年やり方は変わってしまう。今年4号田んぼでやろうとしている冬季湛水不耕起栽培などは、近所の人に話すと一様にあきれ顔になって、「フエー、そんなの聞いたことねえ」という反応になる。最初の年の乳苗を植えるという方法の時もそうだった。
 しかし、そんな無茶な実験をしても稲はどうもちゃんと育ってくれるようである、プロのように10俵/反とはいかないが、最初がその半分、次の年には前年比2割増だからありがたいものである。今年もきっと稲の頑張りに期待することになるだろう。ま、環境づくりというのが仕事なんじゃないかな。

軽トラ、ただいま出張中

 全く同じタイトルで昨年の4月26日に記事を書いているが、今年も全く同じことをやっている。内容を読んでみてもほぼ同じ状況だ。ただ、今年は母親がちょうど旅行中ということもあり、フィールダーを会所に置いたまま軽トラに二人乗りで帰ってきた。狭い上にボンボンはねる乗り心地に私は完全に慣れてしまったが、カミサンもそろそろ平気になってきたんじゃないかな。
 アクアラインの料金は今後どうなるのか不明だが、現時点ではアクア+圏央道(木更津東まで)は普通車の1100円が890円と多少安くなる。おまけに、110キロ以上は物理的・精神的に無理だから、絶対にスピード違反では捕まらないというメリットもある。アクアライン以外の高速だが、本牧から浮島までの湾岸線は600円というコストと20分プラスの時間を考えると、通常の場合はメリットなし。房総側の圏央道は300円と20分以上の時間差はメリットありと判断。
 途中で給油したが、リッター13キロ。鴨川とか茂原のカインズホーム往復と、近所の畑めぐり。3速ATだからこんなものだろう。それにしてもプリウスワゴンは一体いつ来るのだろう。

川水配水経路変更の詳細

 現在川に沈めてあるポンプはツルミのKTZ21.5だったと思う。カタログ上の全揚程は15mだが、これの性能曲線を眺めてみたところ、現在実際に出ている水量(3立米/時=0.5立米/分)は全揚程=20m程度の数値であることが確認できた。配管の抵抗があるはずだから、実際の高さはもう少し低いと思うが、ポンプの能力の限界に近いところであることは間違いない。こういう状況だと、現在の峠(配管の最高部)を下げると流量は結構増えると推測される。さらに、水中ポンプと塩ビ管をつなぐサクションホースのトグロを伸ばしたり、配管経路を整理することと合わせれば、水量増が期待できる。増えた水を今回購入した小型の水中ポンプで1号まで揚げるという計画である。
 前にも書いたが、一番厄介なのは樹やタケの根がはびこる場所に池を掘ることである。一応,遮水シートはあるけれど、タケノコが生えたら穴が開く。どこかに風呂桶の古いのがないか近所を回ってみようと思う。実は当家に五右衛門風呂はあるが、容量的に不十分という気もする。穴を掘って一部に風呂桶を埋めるやり方かも。

571cf1e7.jpg


 

GW中の作業項目

 いつもそうだが、色々やることは溜まっている。会社の方は1日ある出勤日(5/6)を休み、10連休とした。作業項目は大体次のようなものだが、雨が降ると足りなくなりそうなスケジュールだし、直売所を開けるために横浜に帰る2日間(5/2~3)を考慮していないから、効率的に進めて余裕を絞り出さねばならない。
 
 ① 改造管理機の再改造
   4号田んぼ整備 1日
 ② 第1農場電気柵設置
   防獣柵整備 2日
 ③ 第2農場電気柵設置 1日
 ④ 川水池掘削
   川水配管経路変更  2日
 ⑤ 沢水配管整備・つまりチェック 1日
 ⑥ 1~3号田んぼ整備 1日
 ⑦ タケノコ・ワラビ収穫 (5/1と8)

 

会所の田んぼが減ってしまう

 昨日の朝、カミサンが農作業をしていたらご近所の人たちが通りがかり、いつもの通り立ち話になったらしいが、うち一人は私を含めて3軒しかいなかったコメ農家の方で、どうやらコメつくりをやめたとのことだった。我々よりは上の世代の奥さんが一人でやっており、仕事のある息子さんは手伝ってはいないらしい。田起こしとか田植え、刈取りなどの作業はご近所の人に頼んでいたようだが、やっぱり体がきつくなったんだと思われる。これで、私が所属する区でコメをやっているのは2軒のみとなってしまった、全体でも十数軒だけれど。

 ところで、カミサンは「おたくでやってくれないかねえ?」といわれたそうである。あとで私が確認に行ったら外出中だったため未確認だけれど、せっかく米ができる田んぼを使わずに荒らしてしまうのはいかにももったいない。田んぼは去年の秋に荒起こしをした状態のままだった。できればやってみたいとは思うが、現在借りている畑にも十分手は回っていないので、週末だけではいよいよきつい。なにしろそちらの田んぼは約3反歩、こちらの1.5倍もある。とにかくGW中に確認と相談をして、場合によっては来年から挑戦してみたいと思う。
 

昨日の畑作業

 私の仕事は田んぼ中心だったが、カミサンは色々植え付けなどをやろうとしていた。カミサン専用小型管理機を使ってやってはいたものの、結構な雨が降った翌日だから一筋縄ではいかず、私もときおり田んぼを離れてポチで応援したりしていた。畑の仕事の方は、計画ではカボチャ・きゅうりの定植と坊主ができてしまったネギの植え替え。ただ、収穫作業もあって、全部はできなかったようだ。ネギ植え替えは溝堀まではできたが植え付けは来週送りになったらしい。最近まで寒さが残っていた会所も急に春になったので、やるべきことはめじろ押しという感じだ。ただ、植えた苗は時々くる冷え込みに備え厳重に囲われている。

7b49148a.jpg

タケノコの状況

 土曜日にうちの竹藪に行ったことは書いたが、日曜日借り畑の地主さんがやってきてタケノコの話題となり、うちには結構出ているから掘っていいよというありがたいお言葉。昼食後さっそくカミサンといってみた。当方と同様、川に降りるあたりに竹藪があるのだがが、その様子はずいぶん違っている。面積も大きいが昔田んぼで使っていた平地も含まれ、平らなところが多い。何より手入れが行き届いている。イノシシにずいぶんやられたということだったが、それでも頭をちょっと出したタケノコがあちこちに残っている。比較的順調に出ているからイノシシも食いきれないのかもしれない。

b4c663f5.jpg


 ということで、あっという間に釜1.5杯分のタケノコを収穫。仕事は山もりなのでそれで中止して戻ってきた。茹でるのには竹を使ったが、火力が強い代わりにすぐに燃え尽きてしまい、仕事の傍らではやりづらいところがある。たくさんくべると吹きこぼれるというあんばいである。GWには、遅れていたうちの藪にも生えてくると期待している。

今日は田んぼの代掻き

 昨夜の雨で田んぼはほぼ満水状態。4号から水があふれるのはずいぶん久しぶりのことだと思う。それで、1号から3号まで代掻きをした。

302473ae.jpg


 昨日に続き角材をウルトラポチで引っ張って回る。2まわりを3回ほど繰り返すと、いつものようにトロトロになってきた。畦は何もしていないが、これで吸水は大幅に減ったのではないかと思う。夕方、沢水は1立米/毎時程度だったが、4号田んぼまで流れ込んでいたから、来週末までこういう調子でいてくれるといいんだが。
 
9d9c681f.jpg



 沢水だが、昨日夕方が21.3秒/6L、今朝8時が19.7秒/6L,今日の16時が24.0秒/6L。昨日30㎜以上降ったはずだが、少なめである。水源地に行って確認したが、沢水自体が少ない。GW中には川水を1号から流せるようにするので何とかなるけれど、なるべく省エネでコメを作りたいものである。

川水揚水の見直しについて

 今日は田んぼが満水状態となった。今もかなり雨が降っていて、明日は代掻きには絶好の状態になるだろう。しかし、たびたび書いているように、今年は水で苦労する可能性があるため、川水の経路などを見直すことにしている。
 
 現在の川水配管経路は山を少し上っているが、これによって水量が絞られているようだ。これをもっと低い位置(4号田んぼのあたり)に下げる。そうすれば上がってくる水の量はかなり増えると期待している。水が出てくる位置には池を掘り、そこに川から揚がってきた水を一時ためる。その池には自動運転の水中ポンプを沈めておき、出てきた水は1号田んぼまで揚げる。
 購入したポンプは3相200Vのもので、現在使っている川に沈めてあるポンプの配線を分電BOXのところで分岐させて接続するので、2台のポンプは週間スケジュールの設定が可能なタイマーによってコントロールできる。
 
 アウトラインはこんなところだが、池を設置するスペースが意外に確保しづらい。掘る作業もあまり気が進まないものだが、その前に障壁がある。あと、予定地の辺りには竹藪が進出しているので、漏水防止をどうしようか思案中である。漏水防止シートはあるのだが、竹の根っこが突き破りそうだ。

タケノコ便り

 いつもはカミサンが掘りに行っているが、今日は同行。カミサンの見つけたヤツを掘り出す係である。辺り一面、イノシシが掘り返した跡と皮が散らばっているが、いずれも小さい。掘り跡は深く、どうやら顔も出していないヤツを掘り起こしているようだ。それは我々にはできない芸当である。
 
bb54a05b.jpg

 
 しかし、残り物にもいいものがあった。かなり大きい。
 
a04ed04d.jpg

 
 これは竹の根っこに囲まれていたもので、まるで親知らずを抜くように大変であった。イノシシは飽きるほどは食っていないだろう。GWには事態がもう少し好転しているといいんだが。ご近所情報だと、どうやらどこも同様らしい。

イワツツジが咲き始めた

26c26e37.jpg


 早生ではないイワツツジがそろそろ咲き始めた。ご近所さんの話では、早生よりも遅れて咲くものの方が色は綺麗ということだが、なるほどそのようだ。
 
3fcdf360.jpg

 
 山のイワツツジは花も多く、かなり綺麗である。
 
b7aa613f.jpg

 
 納屋の脇にも1本。

今日の作業など

b8079250.jpg

    この角材はかなり効果があると思う→均平とトロトロ化

 天気予報はちょっと外れ、午前中はあまり雨が降らなかった。このため、横浜に苗を取りに行くのを見送り、田んぼの代掻きに変更した。ウルトラポチで1~3号を一回りしたあと、去年使った角材を持ってきて取り付けた。午後になると雨に合間を縫いながらになってしまったが、だいぶとろとろになってきた。3回目ともなると、かなり田んぼも平らになっているし、楽々という感じになってきた。
 そのあとはワラビ穫り、先週と同様かなりいっぱい穫れた。今年のワラビは太いし柔らかく、なかなか出来がいいと思う。今日の晩ご飯には味噌汁の実として出てきた。
 
 4時頃からは茂原のカインズホームに水中ポンプを見に行ったが。残念ながら200Vのものはなかった。横浜のHOMESにはあったんだが。結局、ヤフーオークションで購入。GW中に工事を行う予定。(池を掘るのがちょっと大変かも)

8b59c52b.jpg

      1号田んぼ

a9b6d290.jpg

      2号田んぼ

8e0799ea.jpg

      3号田んぼ

f76a20e3.jpg

      4号田んぼ

会所に移動

367b8d99.jpg


 明日の雨の中、苗を横浜から運ぶことにしたので、今晩のうちに会所にやってきた。久しぶりに9時からのTBSで「一人農業」を放送するので、ちょっと慌ただしい。その15分前に到着。
 ご飯を食べながらTVをみていたら雨が降り出した。明日はなるべく早く出られるように、納屋の中でコンテナを組み立てた。結局、ずっと軽トラも納屋に入れているが、こういうときはなかなか便利である。ただ、風が吹くという話もあり、カミサンからはまだ芽の出ていないモミもあるから1週間後でもいいじゃないかといっている。まあ、日曜の夜にコンテナを載せた軽トラで帰ればいいんだが。予定は流動的。

 田んぼは1号・3号・4号が満水状態。今、2号に川水を入れてきた。明日、横浜に行かないことになれば1号から水を落として2号を代掻きする。

今週末の作業

 土曜が雨ということで仕事の種類は限られる。屋外作業ができなければ、軽トラで横浜に一度帰って苗を運ぶことも考えている。小雨なら2号に水をため、ポチで代掻きをしたいところだ。日曜日に天気が回復してトラクターを畑に入れられるようなら、サトイモの準備をする予定。
 あとは、川水を揚げる方法見直しのための調査をしなければならない。

本日の仕事(横浜編)

 帰宅後、苗に水やりをした。陽当たりなどの差か、並べてあった位置により、かなり発芽の度合いは異なっている。のびのよい箱は上の底につっかえるくらいになっている。今週軽トラで帰ってくるべきだったかもしれない。土曜日に雨が降るようだったら向こうから1往復するかもしれない。
 あと、保存してあったサツマイモを、芽出し用に植え替えた。自分で芽出しをするのは今年が初めてである。2年続けて買っていた会所の直売所のご夫婦が閉店したようなので、自分でやってみることにしたのだった。

Google Earth で会所農場

 世の中には色々な航空写真があって、インターネットで縦覧が可能なものもある。そんなサイトはブックマークしてあって時折覗いてみるのだが、会所農場はずっと草っ原のままで更新されていなかった。2年間かけて何とか形になった田んぼも上から見た様子は想像するしかなかった。
 今日、Google Earth を眺めていたら、ついに会所農場のエリアが更新されていた。2011/03/31 となっているから、震災関連のついでかもしれないが、とにかく細心の田んぼや畑の状態が撮られている。田んぼについては、割と細かく計測していたから、外形なども把握していたが、畑(特に借り畑)はいい加減な部分もあったので、これをさっそく利用させてもらい、植え付け計画などに反映させたいと思う。
 
残念なのは、一部雲の影で少し暗くなっているところだが、雲に隠れているエリアもあることだから贅沢は言うまい。週末だったら、一日中外にいる私の姿が写っていたかもしれない、それも残念だがそれも贅沢だろう。あと、トラクターゲートの扉が、取付前の仮置き状態で写っていた。


 会所農場=N 35°10′46.18秒 、 E 140°11′43.41秒

農事用電力の料金について

 時節柄派手に使うつもりはないが、田んぼに水を張るためにはタイマーで一定量の水を川から揚げる必要もあり、今週は8時間/日というスケジュールでポンプを稼働している。こうした灌漑用途のためには農事用電力という契約方式がある。これは3相交流200Vで、普通の低圧電力と同じだと思うが、基本料金は使用する間のみで従量料金も普通に比べ7割強となっており、農家にとってはありがたい仕組みだ。
 ということで、あらためて料金を調べてみたところ、今の時期(夏季以外)、1KWあたりの料金は8.84円であった。今のポンプは1.5KWだから、13.26円/毎時、8時間では106円程度となる。これが水20立米の費用。まあ、この程度であれば、仕方がないだろう。

川の水のポンプアップ(見直し中)

 当農場では、何度も書いている通り沢水(自然流入)に加えて補完的に川水を揚げて田んぼをやっている。これまでの2年間では、川水の出番は非常に少なかったが、今年はこれまでの状況をみる限り、ある程度頼りにせざるを得ない状況になると思っている。現在の配水方法は次の通り。
 
3bdd69d2.jpg

 
 沢から流れてくる水が基本。不足する場合には下の川からくみ上げているが、水中ポンプの能力(1.5KW)をケチったため、(2号に入れると水量が激減するので)3号に入れている。2号と3号のレベルは1mも違わないが、水量が大きく違うということは、ポンプの能力の限界あたりで使用しているということになるのだろう。これまでの2年では、沢水が減っても1号と2号は賄えたため、よっぽど少ないときに川水を揚げれば大丈夫だったが、今年は少なくとも2号までは川水で賄えるようにしないと心配である。
 
 ということから、ポンプの見直しをすることにした。
 ①まず、一番素直なのは水中ポンプを2.2KWに替えることだ。
  しかし、これはそれなりに費用が掛かる。実は、1.5KWについては
  格安の新古品がオークションで見つかり、あまり能力の検証をせずに
  買ってしまったため痛い目にあっている。それなので、どうせなら
  まっとうに買うことにしたいが、結構高いのである。
  10万以上は簡単にするはずだ。ということで、ちょっと躊躇する選択肢。
  
 ②次は、エンジンポンプを買って3号以下から1号に水を揚げるというもの。
  これは3万円程度でそれなりのものが買えるが、人が操作しなければならない
  ので、どうかなと思う。しかし、エンジンポンプも1台欲しいし、揚程30m
  というようなものもあるので、川から直接揚げられる可能性がある。
  
 ③もう一つは、小型の200V水中ポンプを買うというものだ。自動タイプを買って
  川の水を一時溜める水槽を設置すれば、川に設置したポンプとの連動も可能。
  水槽の位置を4号のあたりまで下げれば、用水の量も増える可能性がある。
  
 ということで、②と③の方式をさらに細かく検討してみることにした。

今週の水の管理

 うちの田植えはまだ先だが、房総エリアではどんどん田植が進んでいるため、ちょっと追いまくられている気分である。その原因の一つに、乾燥状態ということがある。米作りや畑などをやっていなければ気づかなかったんじゃないかと思うが、意外に乾燥・渇水状態である。1号田んぼを冬期湛水不耕起栽培方式から通常のやり方に変更したことは別項で書いたが、今困っているのは2号田んぼに水が溜まらないということだ。トラクターやウルトラポチで2回ほど起こしてあり、水を入れて代掻きすればいいだけなんだが、沢水の量が少ないため肝心の水が溜まらない。3号のレベルに揚がってくる川水を2号まで揚げようと考えてはいるが、ポンプの能力不足でそれもうまくいっていない。まあまあ、GWには時間も取れるので、その時にいろいろ考えてみるつもりだ。
 
 ということで、2年間それほど出番がなかった川水の揚水ポンプには働いてもらう必要があるだろう。とりあえず、今週は3号と4号の水を保持するために22時から翌朝6時までの8時間、ポンプを運転する設定にしてきた。3号は満水・4号は半水くらいだったが、3号の吸水がおさまらないとこれでもかなり不足することになるので、ちょっと気がかりである。一応、電力料金は100円/日程度と考えているが、メーターを撮ってきたので金額のチェックもしてみようと思っている。

71b15b76.jpg

改造管理機は要改良

 昨日、不耕起の4号田んぼの田植え準備のため、というか試運転で改造管理機を走らせてみた。しかし、期待通りには働いてくれず、改良が必要と判明した。

 00ee68f1.jpg


そもそもこの機械は、「管理機の改造(思案中)」に書いたような考えで改造したものだったが、実際に湛水中の田んぼで動かすと、刃の間に泥が入り込みローラーのようになってしまうのだった。あらためて刃の様子を見ると、4本ずつの刃が内側に折れ曲がっていることから、この8本の刃がカゴ状になり、泥が詰まっていくようである。

5c4861e9.jpg


 次の週末に改造するが、刃の数を4本と2本、あるいは思い切って2本ずつくらいに減らしてみようと考えている。

背景を変更

6a578f1d.jpg


背景を、4/17に撮影した写真に変更しました。
お隣の山にワラビ狩りに行く途中に撮影したものです。
今までは、画面左隅に咲いているモモの樹の左上の山から撮ったもので、
ほとんど真上からのものでしたが、今度はちょっと距離があります。
一直線に黄色く咲いているのはうちの上の畑の菜花です。
この角度だと田んぼは隠れています。

ワラビ採り

71799b72.jpg


昨日カミサンがワラビを取った場所を教えてもらったが、今日は誰かが採ったあとで少ししかなかった。お隣のおばあちゃんが、それではかわいそうと山の上のワラビ畑に連れて行ってくれた。そこは、あたり一面ワラビである。たくさん収穫した。

7d29271b.jpg


お隣の山からは、うちの農場がよく見下ろせる。なんだかのどかな風景だ。

水関係の計測結果(4/17)

 本日14時現在、沢水は44.1秒/6Lときわめて少ない。490L/毎時である。川水は3号に入れている状態で8.7秒/6L、これは2.5立米/毎時。3号から4号に流出する水量は0.76立米ときわめて少ない。3号については、本日2回目の代掻きをやったのだが、この計測結果を見る限りはまだ吸水量が異常に大きい。やはり1号もきちんと代掻きをしなければ行けないわけだ。
 
 こんな状況だから、川水のポンプは8時間/日のスケジュールで毎日水をくみ上げることにした。20立米/日を3号と4号に注水するわけだ。来週末にはどういう状態か、興味深いところだ。
 

1号田んぼのやり方を変更する

cb310db7.jpg

      起こす前の写真

 1号田んぼは、4号と同様冬期間湛水をしてきており、いわゆる不耕起栽培でイネを育てる予定だった。しかし、どうにも水が少なくて2号まで十分な水が降りていかない。この調子だと、植えたあとも水では苦労する可能性が高いため、起こして代掻きをすることにより、水保ちをよくする方法を選択した。
 田んぼの中は、秋に撒いた堆肥やワラがいい具合になっており、藻というか苔のようなものも生えていたし、オタマジャクシもたくさんいたが、大きく環境を変えることになってしまった。まあ仕方がない。4号田んぼは予定通り不耕起でやるが、うまくいってうまい米が育って欲しいものだ。
 
965ffafd.jpg

ワラビの季節

deacadfd.jpg


 タケノコは遅れているが、ワラビはどんどん出る時期になってきた。これは夕方の一時、宅内で私が穫ったものだが、カミサンは外で群生している場所を見つけたらしい。明日私も行ってみるつもり。

川水が来ない(対策)

dbe2c0fc.jpg


 朝起きてさっそくチェックすると、川から上がってくるパイプが一番上の方で割れていて、そこからザーザー水が流れ出ていた。田んぼまでのパイプもライト管(LP75)に換えるつもりで、鴨川のカインズホームに買い出し。ところがもう取り扱っていなかった。その場で茂原のカインズホームに電話をすると品物があるということで、鴨川から茂原まで移動。結構大変。
 帰宅後、割れたパイプを交換して水を出し、太いパイプで2号への配管を行った。ところが、水が大して出ないのである。とてもではないが代掻きができるほどではない。仕方なく、また3号に注水することにして、本日の水の仕事は一段落とした。
 
 ところで、今回のパイプ割れの原因はポンプをとめたときに下に落ちる水が作る真空状態で、パイプがぺちゃんこになることだった。繰り返しペチャンコになることで、いつかは割れてしまうようだ。今日、車を運転している最中に突然対策がひらめいた。
 配管の峠の辺りにチーズ(T字型の継ぎ手)をいれ、ポンプをとめたときはそこから空気が入るようにすればいいんじゃないか、というものだった。実際にやってみるとこんな感じ。上からのぞいていると、ポンプを回すと流れている水が見えて水面が上がってくるが、やがてどこかで釣り合ってとまる。ポンプをとめても全く問題がないようだ。これはなかなかすばらしいアイデアだと思う。

b35ee95e.jpg

    たったこれだけだが,有効

本日の会所

 一度やってみようと思っていたが、アクアライン以外は下を走るというルートをたどってみた。横浜から浮島のルートは、震災後しばらくの間湾岸線が通れなかったこともあって慣れており、+20分くらいでくるのだが、木更津金田から下というルートは滅多に通ったことがなかった。結局こちらも20分+αていど、合計で40分+αで通行料金は1000円低減できる。急がないときにはこれでいいと思うし、考えたくはないがアクアラインが今の800円より上がった際には使わざるを得ないかもしれない。
 
 会所は雨だったが、ずっと降らなかったから3号は乾き、4号は水がかなり減った状態、1号はまあまあ。しかし大きな問題が。ポンプのスイッチを入れても水が出ない。何らかの障害が発生しているようだが、深夜の竹藪でイノシシと鉢合わせはしたくないので、明朝チェックすることにした。場合によってはライト管を買いに走ることになりそうだ。
 
 沢水が少ないこと以外、あとはあまり問題はないと思うが、まあ明日明るくなってからだ。

米ぬかを田んぼに撒いた

 そういえば、先週の日曜日に田んぼに米ぬかを撒いた。1号・3号・4号にそれぞれ1袋ずつ。微生物を増やし、生物を増やそうという目的である。この間購入した米ぬかはまだ7袋残っている。これは田植えのあとに撒く予定だ。

今度の週末の作業

 今週も雨が降らず、沢水の増加は無理、というか減少が心配である。1号・3号・4号は一応水を張ってきたが、この様子ではかなり水が減っていると思う。到着したらすぐに田んぼの状態をみて、川水を入れる必要があるだろう。また、川水を2号に入れるための配管見直しだが、ライト管(LP75)の4mが8本程度必要なため、土曜日の夜に買いに行ってからとなる。ただ、塩ビ管類は払底気味のはずなのであるかどうか。あとはタケノコ掘りだ。

HPの電卓(個人的回顧と復活)

 HP(ヒューレットパッカード)という会社は、DECやそれを買収したコンパックといったPCメーカーを吸収しながらNo.1のパソコンメーカーになったのだが、大昔にとてもユニークな電卓を作って一世を風靡していたことを知っている方は少ないだろう。もっとも、そうしたものに興味を持つ人自体が少なかったから、なおさらそうであった。30年以上も昔だが、当時の給料1か月分以上をつぎ込んでHP 25というプログラミング機能の付いた関数電卓を買った私はその魔力にやられた一人だった。
 優れた点は二つあった。一つはプログラム可能であったこと、まだいわゆるパソコンやその前身のマイコンも世に出ていない時代、あるものといえば電光管表示で電話機の4倍ほどもある電卓くらい、計算尺・そろばんやタイガー計算機もあった時代である。手のひらに載る機械でプログラムができるというのは脅威以外の何物でもなかった。
 もう一つの優れた点は「逆ポーランド」という計算手順である。これはなかなか説明が難しいのだが、4個のレジスター(一種のメモリー)に数を入れ、そのうちの二つの間で計算させる演算子(+や÷、関数など)を入れて答を出すものだ。レジスターの中身は数の入力や演算によって奥に運ばれたり、手前に出てきたり、(スタックと呼ばれている仕組み)、( )のある計算式でも全く問題なく先頭から入れて行けるし、途中経過も随時確認できる。そんな雰囲気は次のHPでよくわかる、まったく同感である。
 
      ユーザーインターフェースの深いところ(前編)
      ユーザーインターフェースの深いところ(後編)
 
 ただ、だれでも使えるかというとそうでもないらしい。頭の中にスタックが入っていて、電卓の操作と同時にデータの動きを把握できる、といった変わった能力を身に着けられなければ、実に厄介な代物になるらしい。わたしも、30数年前の若い時の経験がなければ、これは無理と投げ出したんじゃないかと思う。
 
 プログラミング可能ということも、私にとってはとても大きな経験とメリットになった。私は工学系の人間だったがいわゆるコンピュータについては専門外だった。まあ、この分野も経歴や出身で専門が決まるというものでもないが、わずか48ステップという限界の中で色々なプログラムを作るという修練はとても役に立った。ちょうどこれを買ったころ、国内のビジネススクールに1年ほど留学していたのだが、そこでの勉強に実はこれが活躍した。金融計算などである。それから、アメリカのGEのネットワークを人工衛星経由で使ってコンピュータのソフトを作り、それを動かすという課題もあったが、その基礎作りにも役に立ったのだと思う。そこから仕事場に戻ったころはちょうどPCが企業に入り始めるころだったが、いまのようなソフトはほとんどなかったものだから、表計算のソフトとデータベースのソフトを作ったりしたのだが、そんなことを思い起こすと、私にとってHP 25という電卓はとても大きな存在だった。
 前置きが長かったが、なにげなくamazon を漂流していて、数年前に35年前の電卓の復古版が出ていたこと、それが今でも買えることが判明した。HP 35sというものだが、なんだかとても懐かしくて即購入した。あまり調べないで買ったしとても安かったから、単なる関数電卓と思っていたら、プログラミングの能力も相当すごいものだった。PCとは異なり、科学技術計算に特化してはいるが、農業土木や水理の計算には使えると思っている。しかし、何よりも昔の雰囲気を持ったこのHPの電卓、持っているだけでうれしいというものだ。共鳴する人はなかなかいるとは思えないが、こんなものをみつけて買ったぞ、ということを大声で言いたい気分である。

9e9f50d6.jpg

やればできる(節電)

 昨日、横浜の家の電気検針があったらしい。対象期間は3/10から昨日までということで、ほとんどが震災以降である。気になる電力使用量だが、1年前同時期と比較して4分の3となったそうだ。震災以降でやったことといえば、照明の蛍光灯本数を減らしたこと、暖房便座をやめたこと、いる場所以外の電灯を消したこと、あとは主婦の領域で何かやっているかもしれないが、詳細は不明。母親が高齢化に伴いTVをあまり見なくなったことが大きいかもしれない。液晶TVでもちょっと前のものは意外に電力を使用する。一応の目標は3分の2程度だからもう少しだ。来月にかけてもう少し絞ってみることにしよう。

春の訪れ

e36a60e3.jpg


 会所農場ではフキノトウが終盤に差し掛かり、ワラビがようやく出始めた。まだ顔を出したばかりだが、来週には一人前のものが取れると期待している。
 
00c16afa.jpg


5dd2fbb2.jpg


 イワツツジも、早いものは咲き始めた。当家のあたりで一番早いのはお隣の樹、ついでうちの前の山に1本早い樹がある。うちの中で最も早いものはまだつぼみで、一部が咲いたという感じ。

856adce7.jpg


 宅内の山に群生している樹の開花はもうちょっと先になりそうだ。満開になるとご覧のような独特の色合いできれいなんだが、それは半月後だろうか。

ガマたちの夜

 土曜日の「久しぶりだね」を書いたあと、納屋でよなべをしていたら外で何やらうごめく者がいる。みると2匹のガマガエルが「あっ、見つかった」という感じでそれぞれ別の方向に歩み始めたところだった。まあ、そういう季節なんだろう。
 これまでは1匹しか存在に気づかなかったが、どうやら少なくとも2匹はいるようだ。これでどこかの水たまりには小さなオタマジャクシたちがあふれることになるだろう。ガマのオタマジャクシはすごく小さいのである。

メダカの復活

5c02e5dc.jpg


 秋から冬にかけて、トロ函に水を溜めてメダカやドジョウを飼っていた。それほど面倒をみていたわけじゃないので、入れておいたという表現が正解かもしれない。一緒に入れておいたホテイアオイがすごい勢いで増殖し、そして枯れてしまったあとは、一緒に入っていた魚たちも水質の悪化などで消えてしまったんじゃないかと思っていた。
 今度の週末何気なく見ていたら、シロメダカが1匹泳いでいた。水質をよくしようと、あわてて井戸水を入れて観察していたら、クロメダカも1匹あらわれ、水に逆らって泳ぎ始めた。卵が残っていて孵るんじゃないかと期待はしていたが、大きさから言って越冬したもののようだった。どうやら劣悪な環境の中で生き延びたらしい。個人的には、まるでタロとジロのような感じだった。
 
dabd7028.jpg


 なお、4号田んぼの方ではメダカの生息を確認している。やはり自然の中に置いておくのが一番である。

会所農場タケノコ事情

9ac5d0f2.jpg


 昨日はカミサンに同行して竹藪の様子を見に行った。どちらかというと私の方が探すのは(かなり)下手であるが、タケノコは見つからないけれど藪全体が荒れているのは誰にでもすぐわかる。食べられた痕跡であるタケノコの皮はそれほど多くないが、一面が掘り返されている。深い穴のあるところに皮が散らばっているところをみると、地中にあるタケノコを嗅ぎ出して掘り返して食べているというイノシシの行動パターンが読み取れる。一時は電気柵を巡らそうかとも考えたのだが、まだそれほど数は出ていないようで、時間を割いてやるほどとは思えない。やはり、nakakaneさんの言うとおり、裏作なのかもしれない。

配管の研究

 ちょっと前にいろいろ調べたことがある。今の水中ポンプ(3相200V1.5KW)には能力の問題があり、1号まで敷設してあった既存の配管での配水ができなかった。色々な問題も他にあったので、結局4枚の田んぼの上から3枚目に川水を入れることにしてきた。ここへきて渇水傾向もあって、配管方法を変えて何とかもっと上まで水が揚がらないかを考えたのである。具体的には、現在竹藪の崖を上っている配管(ライト管LP75)を細くしたらもっと上まで水が上るんじゃないかと考えた。斜めとはいえ30m位の高さの75ミリ径パイプの水の重さも相当なものである。配管の径を細くしたら水はもっと上に上がるんじゃないかと思った。
 いろいろQ&Aサイトを中心にやり取りを探したのだが、意外にこんな単純な質問は出ていないようだ。結局、揚程については配管固有の(材質や口径)抵抗に依存するらしいことが判明し、細くしたらもっと上がらなくなることが推測された。そうなると、今度は崖の上以降田んぼまでの配管を細くしていること(→LP50)が気になってきている。昨日の仮配管のように現在の3号の水出口からではなく、峠からずっとLP75で配管していけば、2号にもそれなりの水量が入るのではないだろうか。そのためには、現在の(配管の)峠の高さと2号田んぼの水位がどういう関係になるかを調べなければならない。当面は、この方法で2号田んぼに揚水するようにしてしのぐことを考えることにした。
 もう一つの方法、崖の上に池を作って川からの揚水を入れ、ポンプで揚げるという方法もいいかもしれないが、一シーズン過ぎてから検討することにしよう。

渇水傾向に備えて対策を練る

渇水傾向に備え対策を練る
 土曜日には雨が降った。大多喜町松尾のピンポイント実績では降水量10ミリ、会所ではそれよりちょっと多かったような感じだ。ご近所さんは、乾燥しきていたところにいいお湿りだと言っていたが、実は沢水の水量には大して反映していない。雨が降っているさなかの土曜日には1350L/毎時まで増えたが、日曜日の午後には665L/毎時まで減少してしまった。1月中にほとんど雨が降らなかった影響で、多少のお湿りでは吸い込まれてしまうのではないかと思う。
 こんな調子が続けば、とてもではないが4枚の田んぼ(2反歩弱)に水を配ることができないんじゃないかと心配になる、取り越し苦労ならいいんだが。そこで、川水の活用の可能性をあらためて検討してみることにした。一つの方法として「水撃ポンプを作る」ことは以前書いた通り検討中だが、昨日は3号の西側に出ている川水配管にありあわせのパイプを継ぎ足し、出るかどうかを試してみた。そうしたところ、勢いは少し衰えるが何とか水が出ることが判明した。3号に出しているときには2.88立米/毎時だったものが、1.26立米/毎時。継ぎ足し配管の経路を調整したら1.64立米/毎時まで増えた。2009年7月ごろに水中ポンプを購入して配管したものだが、いろいろこのBLOGを振り返ってみると、配管レベルの関係で2号ではなく3号に入れたということだったようだ。私自身、最近ではポンプの能力の問題で2号は無理と勘違いしていたようである。
 こういう状況から、水撃ポンプで一部を2号に揚げるという考え方を当面見送り(能力の面で)、川の水を2号まで揚げようと考え始めている。仮の接続では1.64立米/毎時だから、量的には配管の抵抗を減らせばもう少し増加が期待できる。ただ、問題は揚水経路の峠から出口までの高さが確保できず、普通に配管したのでは弛みができてしまうことである。厚みの薄いライト管(LP管)では負圧でペチャンコになり、これが重なると割れてしまったりする危険がある。確か、2年前もそれを避けるためにあえて3号に注入することにしたのだった。そうなると、少し量は経ても峠のレベルを上げてしまうか、それとも一旦川水を受けるタンクを設置し、ポンプで1号に揚げるかという方法が考えられる。これから忙しくなるのだが、空梅雨だったりすると必須の実施項目になってしまう。今のうちにいろいろ検討する必要がある。

本日は田んぼの作業がメイン

433d83c3.jpg


 今日は田んぼの日。昨日から川水を揚げておいた3号田んぼが満水になったので、ウルトラポチに下駄を履かせ、ロータリーは浅めにして走り回る。2回イネを育てた田んぼは、かなり均平度が進んでおり、これまでの作業よりはかなり簡単になったように思う。

b670be85.jpg


 16時頃まで川水を揚げ続け、なるべく持たせようとしたが、帰る19時頃には一部で土が見え始めていた。まだまだ何度か代掻きと畦の整備をやらないと駄目なようだ。
 そのほかに、1号田んぼもやってみた。こちらは再来週くらいから苗を置かなければならないための準備である。黒米を植える予定の東側部分と、2号田んぼ側の畦際(これは漏水防止のため)を代掻きした。

沢水の状態

 今朝来てみると,田んぼの水が流れていない。さっそく水源地に向かうと、途中のVU管が外れ側溝に水が漏れていた。その場でつないで直せるのだが、明日その辺りをカットして、ソケットを1個入れて置くことにしよう。配管が一部垂れ下がっていたりして、接続部の呑込みが減っているのだと思う。メンテや交換も考慮し、接続部分には接着剤を使っていないのである。水源地は異常なしで、配管をつなぐだけで復旧した。
 あとで水量を計測してみたら、6Lが10.9秒だったから、約2立米/時となる。雨の直後で多めだった。

書籍「自然エネルギーの実験」

 本日の昼前、nakakaneさんが所用で来訪。その際にこの前買った水撃ポンプの本と同じシリーズの「自然エネルギーの実験」という本を持ってきてくれた。それはなんと、nakakaneさんのお父上の書かれた本だったのである。残念ながらもうお亡くなりになっているが、以前理科の先生をされていて、風力・水力・メタンガスなどのいろいろな自然エネルギーを研究され、本にもまとめておられたようだ。残念ながら本は絶版になっているらしいが、探して実践することにしたい。
続きを読む

久しぶりだね

8898bc4f.jpg


 夜になってから、夜なべでホダ木(菌打ち込み)をやろうと玄関を出て納屋に向かうと、足下でモソモソと動くものがいる。

5a9d8667.jpg


 背中の色がちょっと違う気もするが、胸の模様には見覚えがある。いつものガマらしい。今年もよろしく頼むぞ(何を?)。

本日の会所

 ご近所さんがケイフンをもらってくることになっていたので早めにやってきたけれど、会所は雨だった。結局ケイフンは中止。竹藪を通り川まで降りて、久しぶりに水中ポンプを動かして田んぼに水を揚げる。去年はほとんど出番がなく,約1年ぶりだったが、問題なく水をはき出している。ただ、タケノコは見あたらない。

75199fd5.jpg


 沢水を2号に入れ、3号は川水で湛水を開始する。
 
6d282493.jpg


 会所もようやく春になり、遅れ気味だった菜の花も咲き誇っている。

4740b343.jpg


 午後になっても雨はやまないため、買い物に出かけた。足りなかったシイタケ菌も購入。

苗の生育状況

28beb796.jpg


 会合があって帰宅は遅かったが、かえってすぐに育苗機の苗に水をやった。イネの苗はようやく発芽し始めたというところ。まだこれからである。陽当たりや温度などの違いからか、場所によって発芽状況に違いがあり、時々場所を変える必要がありそうだ。うちの苗は3種類(黒米、コシヒカリ、ミルキークイーン)、区分用の番号も見えにくいので、書き直す必要がある。日曜帰宅後の仕事だ。

78c4728f.jpg


イネ以外にも苗が入っている。カボチャはかなり元気がいい。時期をずらして播いたばかりの小さいカボチャの苗が、このほかに植わっている。(発芽前)

057bac34.jpg


なすの苗はまだまだこれからだ。このほかに葱も出ていた。
プロフィール

房総で百姓やってる...

アクセスカウンター

    記事検索
    メッセージ

    名前
    メール
    本文
    最新コメント
    月別アーカイブ
    • ライブドアブログ