定年後・田舎作って・コメ野菜

房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、配達もやっていたが、古希を迎えたこともあり、2019年春に毎週の直売をやめた。不定期の直売と宅配便利用のコメやイモ類の販売に移行している。

2011年06月

ジャガイモの販売・通販の準備

 ジャガイモの収穫時期となり、勘定奉行兼直売奉行は友人への営業を開始したようで、既に注文も取ってきたらしい。昨年ほどはいかないと思っているが、それでも自家消費量を大きく上回る収穫も見込まれているため、私も営業活動を始めることにした。
 まず、このBLOGからリンクも貼ってある通販のページにデータを登録してみた。今週末に勘定奉行分+αを収穫したあと、翌週からは本格的に収穫を始めることにしているので、どこまでご利用いただけるかはわからないが、試運転開始である。また、昨年お送りした方へのDMも計画している。
 「平瀬・会所農場直売所」へのご注文があった場合には、今週末収穫して早速対応いたします。よろしければご利用ください。また、直売所のHPをご覧になって、なにか改良点などがありましたらご指摘いただけると幸いです。

週末の作業予定

 先週は田植えの続き(補植)などで結構慌ただしかったが、今週はどんなもんだろう。イネがちゃんと根づいているかどうかがとても気になるが、元気が無いとしてもあまり打つ手は思い浮かばない。祈るぐらいか。

 先週末以降の降雨量は9ミリ(6/8)程度なので、水については問題がないと考えているが、そういう時に限って沢水のパイプが外れるといったトラブルがあるものだ。などとあれこれ考えているが、そんなことまで考える余裕が出たのも田植えが一段落した結果といっていいだろう。

 今やることといえば、まず田んぼの草取りだ。それとジャガイモの収穫。特にジャガイモについては、一株あたりの玉数や重量。植えつけた株数の確認などを行い、収穫の見通しを立てておきたいところである。ただ、天気がもう一つという感じであり、草取りはともかくじゃがいもの収穫は見送りの可能性はある。
 屋内の作業としては、nakakaneさんから依頼していた部品が届いたとの連絡があった。全部揃っていれば動力散布機と培土器の修理ができる。他に取水装置の作り直しというテーマもある。昨日帰ったあとに、ホームセンターに出かけて物色したが、あまり材料として適当なものは見当たらなかった。バケツから突き出ているパイプ部のグラつきに問題があるので、現地で杭などによる補強という考え方もある。天気としては、水源地に行ってそんなことをやると山蛭だらけになりそうだ。

ジャガイモの収穫開始

 先週からジャガイモの収穫を始めた。1回目は15キロ程度の試し掘りであった。直売所では100円/袋で「新ジャガ」としてとりあえず並べたが、滑り出しはなかなかよい。まだ、掘り出してもちいさなイモが混じっており、本格的んな収穫は今月後半になるが、去年に続けて「箱売り」を企画して壁新聞にお知らせを書くことにした。
 昨年の穫れ過ぎで種イモの量は大幅に減らしたが、土寄せを管理機でやりたいこともあって植付け密度を下げたので、実は作付け面積は去年よりは広がっている。去年は350㎡だったが、今年はどうやら400㎡位植えつけている。収穫量に、種イモの量と植え付け面積とがどのように影響するのか、興味があるところだ。今までの試し掘りでは株あたりのイモの重量を測るといったところまではやれていない。しかし、今後のこともあるからちゃんと調べてみることにしよう。
 
参考:これまでのジャガイモ
        種イモ    作付け    収穫    キロあたり   ㎡あたり
2009    22Kg    150㎡   160Kg   7.2キロ    1.1Kg
2010    35Kg    350㎡   920Kg   26.3Kg    2.6Kg
2011    20Kg    410㎡    ?

種イモ基準なら500キロ以上、面積基準なら1トン以上という収穫量になるが、だいたいその中間だろうか(全くの当てずっぽう)。

田んぼの元肥について

 「田植えを終えて」で簡単に触れたが、今年は元肥も散布した。「一応」程度だが、米ヌカを150キロ発酵鶏糞を150キロである。前の2年は、雑草対策としての米ヌカはほぼ同量撒いたけれど、今年は鶏糞がプラスとなった。ただ、米ヌカについては実際の肥料としての効果の立ち上がりは遅いようなので、鶏糞がどのくらい効果を発揮するかがきになるところ。一応、窒素量は米ヌカ3%、鶏糞2%程度なので、反あたりでいうと、鶏糞分の1.5Kg+α=2Kg程度だと思っていればよさそうだ。今年はこのくらいにしておこうと考えている。
 
 

最近の来訪者

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 屋敷から田んぼの方に出て行くと、トリが慌てて飛び立つことが最近特に多い。以前はアオサギしか来なかったが、最近は鴨(カルガモか)もよく姿を見せる。一時期は2羽で来ていたが最近は何故か1羽だけ。田んぼ周辺には被害にあったカエルなども散らばっているが、メダカやドジョウもめっきり姿を見せないので、かなり壊滅的にやられている可能性もある。

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 先週末、イネの補植の手伝いで来てくれた従兄弟が、田圃の畦でタマゴを見つけた。大きさは鶏のタマゴより少々小さめ、長手の寸法を少し縮めて球に近づけたくらいの大きさ。してみると、オスに逃げられたカルガモが産み落としたものかもしれない。

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通勤時非常用ライトの故障

 夜の会所は真っ暗なので、ライトは必需品であることは何度も書いた。LEDライトマニアとしては、その効果をいつでも確認できるから大変ありがたい。先日、夜中に到着したときに、たまには使ってみようとカバンの中から取り出して使おうとしたライトが点灯しない。カバンの中で点きっぱなしになることはしばしばあるので、家に入って単3電池を交換するがやはり点かない。色々分解して調べてみると、LEDまわりの配線が白く腐食しているような感じだった。もしかすると熱でやられたのかもしれない。中国製が多いこの手のものについては、保証のことは考慮外、レシートなどを保管しているわけでもなく、まあ仕方が無いというところだ。
 とりあえず、暫定的に単3用のライトをカバンに入れていたが、どうもそれは気に入らない。ということで、色々物色を始めた。その結果、実物は見たことがないが200lmというまあまあの明るさで、ヘッドライトやポケットに刺して使える「ZEBRALIGHT H51」というものに決め、注文した。この200lmというのは、会所の屋敷が分から照らして、田んぼの向こう側・山の裾(80mくらい先)にいるケモノを照らすために必要な明るさで、今3台所有しているヘッドライトのうちの2台がこれに合致する。通勤時非常用とはいえ、会所に行くときも持ち歩くことになるから、農場での実用にも使えるライトがひとつ増えたことになる。

(早くも)来年の田んぼについて

 何ごとでもそうだが、後悔先に立たずとはいうものの反省することは極めて多い。とくにコメ作りにおいては、そのサイクルが1年に1度しかないためだろうか、通常よりもその反省の項目と度合は多く深いように感じる。そんなことがあるから、私のBLOGは反省集のようになってしまいがちだが、それをやるから毎年進歩があると思いたい。
 土曜日には3人がかりで補植をしたのだが、私が担当した4号は一番ひどい状況だった。特に北側の私が田植機を押した方がより酷い。初めてヤッてみた従兄弟が植えたほうが比較的いい状態だった。ひとつの理由は、交代するときに速度をギリギリまで落としたことが関係していると思う。それと、深かった水深を下げながらやったから、後半の方が浅くなっていたことも関係があるかもしれない。まあ、そのあたりは1~3号の結果も併せて検証しなければならないだろう。

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    手前側は土が露出しているが、奥の方は10cm以上の水深となっている

 しかし、4号田んぼの根本的な問題を解決する必要があると強く感じた。それは田んぼのそこのレベル差である。これまで2回の大整備の中で努力はしたのだが、東西約50mのレベルの違いは15cm程度残っている。この問題解決のためには、ど真ん中で仕切って2分割するのが一番楽そうだ。今、うちの田んぼで一番大きなこの4号は約800㎡だが、これを400㎡弱の田んぼ2枚に分けるのである。25×15m程度なら均平作業もかなり楽なんじゃないかと思う。
 と、こんな具合で早くもシーズンオフの仕事が予定表に入っていく。こんな項目が一体いくつ出てくるのだろう。
 

会所で光

 土曜日にフレッツ光が開通した。1時間ほどの作業で、設定は工事業者さん任せ。田んぼの補植をやっている間に完了し、あっけなく開通。肝心の速度だが、下りが15M、上りが30Mで、上りの方が早いという不思議な数値。プロバイダ料金525円/月と最安のBB Exciteでなければもう少しましだったかもしれないが、贅沢は言わないことにしよう。
 2年と半年前にやってきたときには、携帯電話はつながらないし、局から11キロ離れているということで、ADSL経由のインターネットもギリギリだった(過疎地でなければノイズで無理だったはず)けれども、今や携帯も光もOK。しかし、周辺の自然環境などを考えると、個人的な便利さとは別に、多少の違和感を感じないわけではない。

何を作るんだろう?

昨日、借り畑の家にいったら不思議な仕掛けを作っていた。

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昨年、我々が不用意に植えて苦労した作物があったから、何をやっているかはすぐにピンと来た、ゴボウである。もともと田んぼだったそこの畑は、耕盤などといわれる不透水の硬い層があり、ゴボウはそこで曲がったり根が分かれたり、収穫は一苦労ということになる。
地主さんによれば、収穫の時はぶっ倒せばいいんだから簡単だよ、と言っていた。が、何年か前にやって一度失敗したらしい。どうも、水を始終やっていないと枯れてしまうらしい。今年我々は、波板を使って斜めに栽培する方法をとろうとしていたが、結局短い品種に方向転換した。結果がよければこれも試したいが、水やりが必要となると週末農業には向かないかも。

沢水の状態と問題点

 ようやく配管キャパシティを使い切る程度(4立米/時)の水が出るようになった。その理由は、水源地の山の渇水状態が払拭されて、降った量に見合うだけ沢に流れ出てくるようになったところにある。まあ一安心というところだが、一方で不安材料もある。沢水の量が回復しても、こちらに入ってくる量がすぐには増えなかったことだ。その原因は、配管内に土砂が溜まっていて流量を制限していたからだと推測できる。時々大雨が降れば土砂が流されるのだが、ずっと少雨だったため溜まってしまったのだと思うが、見方を変えると土砂が溜まってしまうような部分が配管経路の中にあることもまた問題である。それと、土砂が配管に流れ出ないために作った取水装置の機能が不十分ということも見逃せない点だ。

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      現在の取水堰あたり(ピンぼけだが)

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      取水装置設置状況
 
 ということで、沢水の関係の改善事項が再浮上してきている。
 1点目は配管のたるんでいる部分(土砂が溜まるところ)をなくすことだ。一箇所怪しいのは取水装置から道路までの沢に並行した配管だ。ここについては昨年の秋から冬のシーズンオフに測量してやり直すことにしていたが、出来ていなかったもの。

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      たるみがありそうな取水堰と道路間の配管

 たるんでいる部分のもう一箇所は、配管の道路横断部だ。これは、町道を横断している部分であり、最低部が道路の下になることは避けられない。ただ、詰まったときの回復作業をやりやすいように工夫すれば問題はなくなると考えている。
 
 2点目は、取水装置の改良・交換である。この装置は昨年の3月から4月にかけて作成/設置したもの。それまで1~2週間おきに発生していたパイプが詰まったりするといった不具合が激減して一定の効果があったものだが、以前ほどではないにしろまだ土砂が配管に流れ込むといった要改良点があるようだ。それと、装置から水を取り出しているパイプがグラグラになってきており、プラバケツを使うという「試作品」的な状態から本設のしっかりした材料のものへの変更も検討が必要らしい。

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      パイプに開けた穴から水が出る仕組みだが
      そこから土砂も出ている模様、量は激減したはずだが、それでも詰まる
 
 今年は、川水の揚水システムを改善したので、沢水の不具合はカバーできるようになっている。2つの改善事項は気になるところではあるけれど、やろうと思うとそれなりの覚悟もいるので、秋以降の仕事として考えておくことにする。

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      以前の取水堰、水たまりの底から水を取り出している
      金網で防御して履いたが、土砂はほぼフリーパスだったと思う

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      堰と言っても土砂にうもれている
      この写真の頃は映っているコエビシャクで掻きだしたあとだったが
      今はもっと土は溜まっているので、それもなんとかする必要がある

本日の作業

 色々やることがあったので、今朝は5時前に起きた。とりあえずフキの収穫を済ませ、その後は第1農場にGS酵素+玄米アミノ酸を撒いた。
 終了後、nakakaneさんのご厚意に甘えて梅を穫りに出かけた。一部色がつき始めたものもあり、ちょうど穫りどきだった。米袋半分くらい穫らせてもらって帰宅。その後は第2農場に出かけて酵素を撒いたりソラマメの収穫。
 16時頃、さすがに疲労感が出てきて休憩、そのまま本日終了。相当忙しかった。

本日の沢水

 今朝の沢水は、やはり少なめだった。正確には計らなかったが1.5立米/毎時程度だったと思う。作業の切れ目を縫って水源地にいてみると、やはり取水口周りに土が堆積し、堰の上から水が溢れ出ていた。そのため、土を掻い出した。

 その後、戻ってからみると、多少増えたかなというくらい。どうやらパイプが詰まっているらしいと少し様子を見ることにした。

 夕方、再び沢水をみると、久しぶりにゴボゴボと音を立てて出ている。これは配管のキャパシティ一杯になっているときに発生するものだ。計測すると5.4秒/6L=4立米/毎時。久しぶりの配管容量MAXであった。


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第2農場電気柵の補修

 結局補植が午後までかかったので、それから補修を始めた。これも従兄弟に手伝ってもらった、人使いが荒い農家である。ワイヤーは2カ所切れていたが、やはり夜中にシカが気づかずに突破したようだ。

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 ワイヤーは補修したが、それだけではまた同じ状況になるので、ビニールの荷造り紐を張り巡らした。これで用は足りると思うが、幅広のテープは結構風を受けるようだ。音も出る。やはり、テープ状か紐状のワイヤーを購入しようと思う。

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マコモを植えてみた

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先週直売所で購入したマコモを田んぼに植えてみた。予定通り、4号の下側のドジョウの冬越し池のあたりに配置。いろいろ調べてみたが、分けつして巨大な株になるらしいから、秋が楽しみである。毎年少しずつ植える場所を増やして、沢水の通るところ(各田んぼの水口など、池にも)に植えていこうと考えているが、冬越しできるかどうかもちょっと気がかりである。

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新ジャガの収穫

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 ジャガイモを試し掘りしたら、結構大きくなっていた。さすがにちょっと早いので小さいものもあるけれど。去年は1t近くの収穫があったため、今年は6割程度にタネイモを減らしたけれど、今のところ順調に育っているので、ちょっと掘って直売所にも出そうということになった。
 今日の夕ご飯にも肉じゃがとポテトサラダとなって登場したが、当然美味い。この農場、土のせいかイモ類は得意なのである。

結構大変だった「補植」

 明るくなってから田んぼをみると、なかなか大変な状態だった。浮いているものもあるが、寝そべっているような苗はもっと多い。とにかく補植を始めようとしたところに、先週手伝いに来てくれた従兄弟がまた来てくれた。
 手分けして補植を始める。私は一番状態が悪い4号に取りかかった。何メートルも植わっていない列があったり、寝そべったり沈んだままの苗もあり、そうしたところをつぶしていく。結構多い寝そべっている苗も、引っ張ってみると根はついているようでするっと抜けたりはしない。ところどころ草の芽もあり、それはとる。
 カミサンなどは、これは手植えと同じだといっているが、目印がついているからそれよりはずっと楽だと思う。しかし、結構余っていたはずの苗はほとんど使い切ったので、まあ、大変な作業だった。苗も、大きな苗はなくなったが、会所で作った方はほとんどそのまま残っているので、来週か再来週に再補植する予定。ということで、午後の早めの時間で本日の補植は終了。
 
 しかし、今回の田植えには何か問題があったようだ。方法についても振り返る必要はあるが、いつも教えてくれる都なりのおばあちゃん先生は、寒かったからじゃないかという意見。雨も150㎜くらいは降ったし、風も吹いたようだし、そうしたことも原因ではないかと思っている。

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      1号田んぼ

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      2号田んぼ

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      3号田んぼ

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      4号田んぼ

今晩の会所

 先ほど会所に到着した。本当は第2農場の電気柵の修理をしようと思っていたのだが、横浜から地主さんに電話を入れ様子を聞いたところ、その後ケモノは入っていないので、明朝でも大丈夫だろうという見解。到着は21時を回る見通しだったので、それに従うことにした。
 会所はとくに異常はない。ただ、イネの苗はあまり状態がよくない。植わっていても倒れているものが目立つ。元気になる可能性はあるが、とりあえずそういう苗の場所には1本追加で植えようと考えている。3号田んぼにドジョウが数匹泳いでいた。池にいたものか、冬期間湛水していた1号にいたものだと思われる。どんどん増えて欲しい、秋にはドジョウ鍋だ。
 

5月までの降水量

 月も改まったし、田植えも終わったので一区切り。今年の降水量を眺めてみた。1月はほとんど雨が降らなかったし、4月まではかなり雨が少なく、4月までの合計降水量は408ミリとなっていて、例年の半分程度だったが、5月になって何とか盛り返した。293ミリというのは、最近6年間の5月の雨量の中で2番目の数値であった。

 こうなれば、肝心の沢水もどんどん出ていいのではないかと思うのだが、これまでのところは控えめな数値にとどまっていた。去年までは50ミリも降ると沢からの配管の能力MAX(4立米/毎時)くらい出たはずなのに、このあいだようやく2立米/毎時を超えた程度だから、年初からの少雨で山の土はカラカラの状態なのかもしれない。

 水源地の周辺は雑木林や(元)畑で、ケモノ以外は時年所堀の人くらいしか立ち入らないはずで、環境等の状況変化はないと思う。この一週間で150ミリ程度の雨が降っており、これまでの渇水傾向に変化があることは期待しているのだが、今晩から現地入りして計測をするのが楽しみ(6割)、不安(4割)といったところである。


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          赤い棒が今年、4月までの低水準が5月になって転換した。

今週末の作業予定

 できれば明日の夕方明るいうちに現地入りしたいところだが、予定がガッチリ入ってしまい、ちょっと無理な感じになりつつある。しかし、第2農場の方の電気柵は、ワイヤーが2カ所切れてバッテリーが外された状態となっており、他の部分のワイヤーが切られ、ジャガイモやサツマイモの葉などが蹂躙されている可能性もあり、到着が夜になっても修復する必要がある。それが第1番目の仕事だ。
 田んぼの方では、8割くらいの出来の田植えあとを補植する作業があり、できれば同時に芽吹いている雑草の排除もやっておきたい。第1農場の電気柵もやりたいところだが、余裕があったらということにしておこう。
 収穫では、キヌサヤやスナックエンドウに加えてソラマメも適期になっている可能性があり、その辺は畑奉行の手伝いが必要になるだろう。あとはワラビ、フキ。それと、そろそろジャガイモも穫れるものがありそうなので、試し掘り的にやってみようと思う。ということで、予報通り雨が降らないといいんだが。

田植えを終えて

 イネ作り前半の山場が終わった。機械を使うと半日で終わってしまうから今回の週末もちょっと拍子抜け気味であった。ただ、反省事項はいくつかある。疎植になったのはいいが、出来映えにはちょっと問題がある。1列の10株くらいが連続して欠株になったり、浮いた株がいくつもも発生したり、ちょっと斜めになったり、という具合で最初の年に訳も分からず田植え機を使ったときぐらいの出来だった。ただ、苗が異常に小さかった最初の年も最終的には何とかなったし、補植を適切に行えば問題はないと考えている。
 植える前の田んぼの状態だが、今回は不耕起栽培に挑戦しようということで、4枚のうち2枚は去年の稲刈り後のままにしておいた。ところが、1月の少雨により沢水の量が低レベルで推移し、育成中の水量について不安があったことから、田んぼの水保ちをよくするために、急遽起こして代掻きをしてしまった。その前までは、水生動物やプランクトンや藻などの植物がかなり育っていたので、大変残念な結果になった。これまでのところは、多少の雨が降っても沢水量はそれほど増えていないのだが、今後も観察を続けて、来年には再挑戦を行うつもりだ。代掻きをした後に、川からの揚水方式を増強しており、沢水の不調に対する補完システムも完成したし。
 今年は、田んぼを起こしたり代掻きをする際に、耕運深さを浅くすることにつとめた。今までの二年は、田んぼを作ったり大改造するためにユンボを入れていたし、耕盤(底の堅い層)があったりなかったり、深さがバラバラだったり、それにトラクターの轍も食い込んでいて、歩くのも大変だし、機械類も刺さったりしがちだったが、今年はようやくそのあたりも安定したので、浅めの田んぼにしようと考えたのである。結局、田植え機を倍速で動かすという変則的な方法を採ったが、これを来年以降も続けるために、浅めの田んぼを一層志向する必要があるだろう。
 それから肥料のことも書いておこう。これまでの2回は、ほとんど肥料なしという状態でイネ作りをした。最初の年は斜面を削って作った田んぼだったから、本当に肥料なし。二年目は、一応ワラなどの有機物があったり、雑草よけに込めぬかを撒いたから、肥料ゼロではなかったようで、多少は収量もアップした。今年は、ある程度の肥料を使う方向で考えており、昨年末に米ぬか10袋程度、春になってから発酵鶏ふん150キロ、米ぬか10袋を散布したが、窒素量でいうと控えめに撒いたというところだと思う。今年は、過多にならないよう心がけながら、肥料も使っていこうと思う。

エンジンマニア・関連話題

 アメリカで放映されているらしい日産リーフのCMがかなり面白い。何でもエンジンで動くという設定だが、リーフは違うよということらしい。例えば目覚ましまで。電子レンジ・PC・歯医者さんの機械・その他色々。エンジンマニアの私としてはとても受けてしまうが、このCMの攻撃ターゲットはGMのボルト(エンジンで発電した電気で走るEV的なクルマ)ということで、そのうちに反撃があるんじゃないかな。
 

ブログ名称の見直し

ブログの名前を変えてみました。
もう60歳は過ぎてしまったし、
「田舎暮らし」「新規就農」「定年帰農」という
3つの当てはまるキーワードを並べただけの、
どちらかというと芸がないものですが、
他の名案が浮かぶまで、これでやってみましょう。

トヨタからのダイレクトメール

 先日、プリウスαを注文したディーラーからDMが届いていた。中を見ると、東北被災地4県の名産品のカタログのようなものが入っていた。かなり昔のことだが、あまりの不景気で日産自動車が「鍋」を売っていたこともあったので、トヨタは売るクルマを作れないから、こんなモノ売っていると思い、素通りした。
 昨日、そのDMを捨てようとしたカミサンがよく中身を読んだところ、納車遅延の詫び状とプレゼントのお知らせで、どこかの県を指定すると名産品がプレゼントとして送られてくるというものだったらしい。手紙はちゃんと読まなければいけない。一応「岩手県」を選択、麺3種セット+牛肉しぐれ煮だったと思う。しかし、納車は一体いつなんだろう。

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