定年後・田舎作って・コメ野菜

房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、配達もやっていたが、古希を迎えたこともあり、2019年春に毎週の直売をやめた。不定期の直売と宅配便利用のコメやイモ類の販売に移行している。

2011年07月

古代米の穂が出てきた

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 うちの古代米は早生の糯米で、いつも生育は早い。今年も、トップを切って穂を出してきた。まだ1割強といったところだが、来週になると半分以上は穂を出すんじゃないかと思う。今年はかなり元気に開帳していて勢いがある。きれいな黒米になると期待している。

電気柵追加

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 午後も雨模様だったが、とにかくイノシシを食い止めないことには田んぼが危ない。午後の仕事として、上の畑の山側に電気柵を張った。柵を張る前の足元の草刈りの方が大変だったかもしれないが、草の多いところなので、張ったあとの管理も大変だと思われる。
 
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 これで、来週北側の休耕田側にも張って、それで大体侵入は防げると思っている。

会所区の草刈り

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 朝から霧雨が降るような天気だったが、考えようによっては涼しくていいともいえる。8時の少し前に集合場所に着くと、数人のご近所さんが集まっている。もう、大体名前はわかっているし、私の顔も大体知られてきている。しばし待つとほぼ集合、10人程度。さっそく、集合場所の周囲から刈り始める。
 去年はみんなで草刈りをしたのだが、今年は人数の半分くらいは道に張り出した樹を切り、ところどころにある沢までの崖に捨てるという作業にかかっている。私も時折、刈り払い機を置いて切った樹のを引きずって崖に落とす作業を手伝った。

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 途中の休憩が終わると、私はうちのそばの道にとんでいき、沢水配管のあたりを刈り始めた。手元が狂うと塩ビ管を切ったりするこの場所は、自分でやらないと申し訳ないのである。去年は1カ所切ってしまったはずだが、今年は無事終了。
 おおむね昼の少し前に完了。休憩を除いても3時間以上の刈り払い作業は、老体にはちょっとこたえた。
 

今日は半分休養

 朝方雨が降っていたらしいが、何度か目が覚めても寝直して、結局8時近くに起床。簡単に朝食を取り、まずは納屋の中でジャガイモの整理。横浜に持って行ったジャガイモはほぼなくなり、カミサンの友達から大口の注文をいただいたので、とりあえず100キロほど持って行くことにした。ついでに一度箱を入れ替え、傷んでいないかをチェックした。傷んでいたものは若干だったが、今年は青くなったものや大きくなりすぎて凸凹したものがかなり多い。逆に小さいものは少ない。
 午後は、田んぼ周辺の草刈りをやった。まだ検討中だが、イノシシ対策の電気柵をもっと張らねばならず、その準備も兼ねている。今、北の休耕田側をかったけれど、その80mからは侵入した跡は見あたらなかった、さてどこだろう。
 雷も聞こえて、冷たい風が時々吹き始めたので、早上がりして鴨川へ、買い物をしに行った。今日はこんな感じで半分休養日。明日は、朝から会所区の草刈り。

雨の会所

 疲れていたのか、今日は目がショボショボしていたが、先ほど会所に到着。それほど強くはないが、ずっと雨が降る中を走ってきた。到着は22時過ぎだが、このくらいの時間だと途中は深夜のように人っ子一人居らず、車にも滅多にであわない。

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 さて、会所農場はどうかというと、特に問題はないようだった。水は出ている。柵に引っかかっているカボチャも残っているし、イネはまあまあ元気。ただ、カボチャの根元に近い部分の葉は黄色くなっている。あすは収穫だ。

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農村の幸せ、都会の幸せ (書籍紹介)

 オイラーや数学の本を探しに本屋に行ったが、タイトルに書いた本に目が行き買ってきた。最近、農業に関する本は結構多く、技術以外のものも買うことがあるが、今のブームの中での上滑りなものもあるけれど、これはちょっと凄く響く本であった。一通り読んだけれど、もう一回読み直そうとしている。
 著者は熊本大学の徳野貞雄教授、専攻は地域社会学。私は、2年半前から実際に田舎に飛び込んで農業的なものを始めているが、その中で感じていることを、この先生は見事にあぶりだしていると思う。日本の農業や食生活は壊れているけれど、それは何故かどこに問題があるのかを、人間・家族などの生活という視点から指摘している。
 
ちょっと面白いと思った内容を紹介する。

  トヨ田に、ホン田に、こりゃマツ田
   おまえら、田んぼの出じゃないか
    田んぼつぶすな、罰あたり!
       熊本養正園・竹熊宣孝氏 詠(本文内から)

自動車会社が悪者だと言っているんじゃなさそうだ。産業の構造が変化し、一見人々の生活は豊かになったけれど、日本人の食の根源である田んぼは減反で減っているし、なんだか肩身の狭い存在となってしまって、それをこの人は憂いているのだろう。本当に何とかしなけりゃならないよ。私も2反だけだが、田んぼをよみがえらせた。

もう一つは帯に抜き出していた本分の一部。
都会でサラリーマンになって、夏でも冬型の格好をさせられ、満員の電車に乗せられて、水虫になりながら夜遅くまで仕事をする。仕事帰りにはそこらの居酒屋で上司の悪口を肴に酒を飲んでいる。そうした暮らしは、GDPに換算すればかなり高くなるでしょうし、確かに経済としては成立しています。
経済としては成立するかもしれないけれど、一人の人間の暮らし方としてはどうでしょう。それよりも朝早くから田んぼに出て水を見回り、朝食後、ラッシュのない道を車でスイスイ走り、転勤のない職場でそこそこ働き、休みの日は、クーラーはないけれど、日本の伝統家屋には風通しが良くて涼しいポイントがありますから、そこに寝転がって昼寝をする。そして近くの川で魚を取ったりする。こんな暮らし方が、今、個人としては理想的なのかもしれません。多くの人があこがれているようです。(本文内から)

私の場合は、仕事は農業そのものになるけれど、私のイメージとほぼ同じことをこの先生は描いていて共感を持った。一部のみ紹介したけれど、定年帰農あるいは脱サラq・卒サラして農業をやろうという人は、一度読んでみるといいと思う。

今週末の作業予定

 今週も草対策に追われる見込みだ。日曜の午前中は、会所区の草刈りの予定がある。総出で、みんな刈り払い機を持って道路脇の草を刈って歩くもので、一種壮観である。どの家も普段は仕事に出ている人たちが出てくるので、顔を覚えたり情報を収集したり、なかなか面白い機会である。去年もそうしたのだが、うちの前のあたりには道路脇を沢水の配管が露出で走っている部分があり、そこは自分でやらないといけないので、途中からそこに専念する。去年は確か注意をしていたにもかかわらず1か所塩ビ管を壊してしまったが、そんな厄介な場所を人にやらせるわけにはいかない。
 それ以外、私は田んぼの草取りと畑の草取り、今回は第2農場の大豆(3回目)をやる予定。田んぼ以外の通路部分の草刈りもかなり残っている。カミサンも刈り払い機をやるといっていたが、敷地内でも二人掛りでやらなければならないようだ。
 水にしろ、ケモノにしろ、いろいろ想定外の問題発生はあるかもしれないが、それはなってからの検討にしよう。それと、そろそろ秋から冬に向けた畑の作物の準備も始めなければならない。第1、第2のジャガイモのあとなど、一度耕耘して草を片付けておいてもよさそうだ。

オイラーの法則

 TVで、オジサンの間に数学が流行っているという話題が取り上げられていた。そうそう、その通り。私もポンプや配管の関係で流体力学をやったりして、数学能力の衰えを痛感していたし、まさに私の考えていることと同じだという感想を言ったら、カミサンはあっさり「全くミーハー」という評価を下した。
 番組中で取り上げられていた本「オイラーの贈り物」でも注文しようかとアマゾンに行ったら、やっぱり品切れになっていた。シャワーを浴びる前に注文すべきだったかもしれない。しかたなく、愛用の電卓でeのiπ乗を入力したら、あっさり-1という答えが画面に表示された。オイオイ待ってくれ、”オイラ”の脳は全くついて行けないよ。

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田んぼの雑草の問題

 4号のコナギは一段落した感があるが、実は他の田んぼでも問題が発生している。
 
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 これは確か3号の西側だったが、コナギ以外の草が色々発生している。まだ種類も影響の大きさも調べていないが、状況次第では引き続き草対策に追われることになるだろう。いつも書いているけれど、うちの田んぼは疎植であり、日の光がイネの足元まで十分に入る。その結果、密度が高ければ消えてしまう雑草も元気に伸びてしまうという弊害もある。
 
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 1号田んぼでは、既に3分の2程度が浮き草に覆われている。浮き草自体はあまり大きな外はないはずなので、こうなってくると安心なんだが。現在、この浮き草は2号と3号の水口にも発生しており、増殖の兆しが見える。それが期待である。

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放射能の影響を考える

 事故車両を埋めたり掘ったり、中国政府というのは酷いことをするもんだと思ったが、実はひとごとではなく、日本政府も酷いと思うことが多い。本当のことが伝わってこないように感じている。福島原発の被災に起因する放射性物質の飛散の状況である。
 私も農業従事者で野菜やコメを作っているから、作物の安全を確認するのは重要な責務である。そんな私が参考にしているのは、政府もしくは東電が発表している資料ではなく、「早川由紀夫の火山ブログ」という群馬大の先生(火山学)がまとめた地図である。そのもとになっているのは、「nni's blog」というこれまた個人の方のBLOGで、そこには公共機関が測定した放射線量のデータが整理され地図上にプロットされているのである。それをもとに、火山灰の動きなどがご専門の早川先生が等高線図として加工しているというものである。
 それらの地図からの分析では、関東地方には3/15と3/21の2回放射性物質を含んだ雲が通り、その際に降った雨によってそれらが地表に降り、その後のいろいろな問題の原因になっているらしい。この二人の個人の方がやったことをできない政府は無能というほかはないだろう。ただ無能なだけならいいけれど、その結果として放射性物質を含むイネや肉牛の問題が発生している。こんなことは事前に予測できなければいけなかったと思う。この調子では、8月後半から収穫が始まる米がどのようになるかが大きな懸念となってくる。
 会所農場の周辺は、地図で見る限りは影響を受けている地域からはかなり離れている。念のために周辺の放射線量を参照してみると、
   大多喜町中野 つぐみの森保育園  2011/06/30 0.06 μSv/h
   勝浦市      市役所          2011/06/30 0.08 μSv/h
   君津市      坂畑小学校       2011/06/10 0.11 μSv/h
このようになっており、うち最も近い大多喜町中野の数値で年間分を計算しても 525.6μSv であり、実際には減衰するからこのまま何もなければ特に問題はないと考えているが、引き続きいろいろな情報から安全性を確認することは続けていくつもりだ。

借り畑(道路下A1エリア)

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 借りている畑(第2農場)の一番南側、道路の下だからか畑の土はちょっと湿り気味。昨年はサツマイモを植えていたが、地主さんからはサトイモがいいんじゃないかと指摘され、今年はサトイモ畑である。うちの畑よりのどうしても芽が行き届かず、去年も第2農場のサトイモは草に占領されていたけれど、今年も同様だった。しかし、ご覧のように何とか救出できている。ここまでくれば一安心といったところである。
 ただ、ちょっと勢いが足らない感じ。GS酵素と玄米アミノ酸を播かなければならないと思っている。あと、手前の一畝はショウガを植えてあるが、これも草に負けていたけれど何とか救出した。という具合に、ここは草との戦いの最前線である。

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    大きくなっているのは数株、これからに期待のショウガ

 そういえば、奥の方には大豆を3列植えてあった。ジャガイモの収穫後すぐに大豆を播いていたのだった。悲劇的にくさに覆われたが、何とか顔を出している。

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「付録」借り畑のA1からA2(ジャガイモあと)とA3(サツマイモ・大豆・落花生)側を撮影。草だらけで途方に暮れている様子なのはカミサンである。
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農作業の消耗品

 毎週末の明るい時間帯はほとんど外にいて何らかの作業をやっているが、結構色々なものを使って消耗している。まずは手袋だ。畑の土、田んぼの泥、機械の油などが付くから、ほとんど何らかの手袋ははめている。もっともよく使うのが革手袋だが、洗うと堅くなって縮むので、泥だらけになる仕事には向いていない。田んぼの草取りの時などに結構便利なものは、背が布で指や手のひら部分が合成ゴムのようなやつで、これを装着していると、爪の間が黒くならない。これは大きなメリットである。
 手の次は足だ。私の場合は99%、長靴を履く。今の季節だとヘビや山蛭対策もあるが、いつ田んぼに入るか判らないし、短靴ではとてもやっていられない。長靴は色々試したが、最終的にはアキレスのいわゆるゴム長に落ち着いている。また、田んぼの中の作業を集中的にやるときは田植え用の長靴にすることも多い。夏には蒸れるのが欠点だが、ピッタリ止まっている上部から土が入ったりすることもないし、結構具合がいいものである。もっともいいのは田んぼの泥の中を歩いても足を取られることが少ないことだ。
 服は、夏も冬もツナギである。普段はTシャツと綿パンをはいているが、ちょっとした仕事をやっても土や泥が付くし、必ずツナギに着替えてやっている。
 大体そんな格好でやっているけれど、それぞれの消耗はかなり激しい。特に手袋はしょっちゅう買っている感じだ。カミサンなどは、細かい作業も多いので布の手袋をよく使っており、指先に穴が空いてツギをしたりしている。私は、元々車いじりが趣味だったから、よく軍手を使ったりしていたが、今は仕事の種類から見て軍手などは使えない。消耗の具合も段違いという感じだ。

今週の用水計画(修正)

 7/22に沢水を計測した結果は、27秒/6Lであると書いたが、先ほど降雨量をチェックしたところ、19~21日の3日間に65.5ミリの降雨があったらしい。そうなると、計測値の倍以上の沢水が出るはずなんだが。どうやら水源地に何らかの問題が発生している可能性がある。さすがに今回は水源地の点検には行けなかった。第2農場に行く途中でちょっとクルマを置いて沢に入っていけばいいだけなんだが。
 結局川からの揚水については、3時間/日に設定してきた。電力料金でいうと50円/日といったところか。ポンプの効率が上がったことから意外に安い。7月は18日までほとんど雨が降らなかったので、今年は川水の出番がやってきているが、沢水についてはもう少し有効に使いたいところだ。

真夏の花粉症

 この週末あたりから花粉症の症状が現れている。まずくしゃみが出て、そのあとはハナが出てすくなくとも5~6回はティッシュでかむことになる。そして、同時並行的に涙目になってしまう。昨日の落花生の草取りの時は特にひどく、何度も軽トラまでティッシュを取りにいったほどだった。
 今、思いついてインターネットで調べてみたら、7月ごろの花粉症というものはどうやらあるらしい。カヤなどのイネ科の植物の花粉アレルギーという症状があるらしいが、まさにそれではないかと思う。農場内はイネ科の雑草のオンパレード、どこに行っても待ち構えている。百姓にとってこれはきつい。しかし、今日の港区赤坂見附(仕事場)でも症状が出たというのはどういうことだろう。スギ花粉のように空中を飛び回っているのだろうか。

草取りについて

 去年までと変わって、私も草取りをずいぶんやっている。最近は私の母親が農作業には不参加なので、その代わりという感じだろうか。だが、やっぱりパフォーマンスについては手慣れたカミサンとずいぶん違う。昨日の落花生の草取りは8うねあったけれど、5うね対3うねという差があった。まあ、そのうちコツは解ってくると思うが、基本的には草取りのタイミングが遅いところに問題がありそうだ。

 草取りを早くすればいいのはよく解っている。草も小さいうちなら鍬でちょこっと削ればそれほど問題にはならないが、ピークの梅雨明けから今頃の時期は、1週間の遅れがかなり悲劇的な状況を生むことになる。だが、この期間は田植えとその後の補植、ジャガイモの収穫などという基幹作業があり、その合間に防獣対策や用水関係のトラブルが入るものだから、時期を動かしづらいタネ播きや収穫をどうしても優先する結果になる。

 週末農業という制約とか、田んぼと畑2反歩ずつが能力を超えているなどの問題はあるのだがそれは別にして、作業予定をもっと細かく煮詰めることにした。たとえば作物別には、肥料、播種、定植、草取り、土寄せ、追肥、収穫、事後作業などをある程度前から予定に入れておく。また、私とカミサンの作業調整は前日行っているが、これも予定表をベースに共通情報にする予定。作業結果も私はBLOG、カミサンは手帳という具合にバラバラに記録されていたが、これも共有する。

 まあ、こういう地道な情報整理というものは、とかく忘れがちで自然消滅するものだが、やっぱり農業をやっているとこのスケジュール管理はとても重要だと思う。去年や一昨年は、ご近所の人たちから種まきの時期などを遅くするようにとの指摘があったけれど、その影響だろうか、実は今年は遅れ気味だった。大体のところ、隣のおばあちゃんが終了したというのを聞いてうちも追いかけたから、1~2週間は遅かったんじゃないかと思う。サトイモ・サツマイモ・落花生、いずれも途中の出来栄えには大きく差がついている。プロとアマの違いといえばそれまでだが、この播き時の違いもかなり大きいとみている。それは結構変数の多い複雑な連立方程式を解くようなものだ。新米農家の我々は、隣りのおばあちゃんについては、これからは事前に予定を聞き出すようにしようと話し合っているのである。

急遽、イノシシ対策

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 草取りの途中、1号の土手のあたりでイノシシの真新しい掘り返した跡が見つかった。色々なところを見て回ったが、まだ電気柵を設置していない上の畑の山側、北の休耕田側からは入った形跡がない。設置済みの電気柵にはとくに異常はないが、どう考えても電気柵の間をスリ抜けたか、あるいは上を飛び越したという感じである。

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そこで、下から1段目と2段目の中間に1本、一番上に1本のPP白テープを張った。とりあえず、これで一週間様子を見てみる。

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 ところで、電気柵の外側には掘り返した跡があった。入れないからここでミミズを漁ったのだろう。それでもやっぱり執念深く中に入ってきたのである。

本日の作業

 起床後、予定通り田んぼの草取り。2時間の予定だったがちょっと手間取り2時間半で終了。その途中、イノシシの真新しい掘り返した跡が見つかり、草取り終了後、電気柵の改修に取りかかる。
 午後からは第2農場に出かけ、もっとも大変な落花生の草取りをやった。マルチを張ってはあるのだが、穴から雑草が顔を出し、主役を奪い取っている穴もある。雑草をより分けて取り、落花生だけにするというのがミッションである。家の仕事が終わったカミサンも合流し、二人がかりでやったが、4時間以上はかかった。
 今週は、金曜日の午後休みを取ったので、2日半の作業。結構ハードだった。

来週の用水計画

 昨日夕方に計測した沢水の量は27秒/6L=800L/毎時だった。日量は19.2立米である。必要量36立米に対する不足分は大体16立米程度だから、川水(8立米/時)を2時間/日出すようにタイマーをセットすることにした。去年は沢水でほとんど足りていたんだが、やはり今年は渇水傾向らしい。

倒れたイネ

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 4号のコナギはヤマを越した感じがある。明日のどこかの時間で草取りはするけれど、半日もかかったりはしないと思う。今日の夕方田んぼに入って様子をみていたら、倒れているイネが結構あることに気がついた。根が張っていないイネが多かったが、風のせいだろうか。いや、どうも違うのではないだろうか。
 1~3号には倒れたイネはないようだが、4号に頻繁に来ているアオサギがどうも怪しいと思う。足跡でもあれば確認できるけれど。明日は、コナギを取りながら倒れているイネを立てて押し込むつもりだ。

本日の作業

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 朝起きたら、先に起きていたカミサンがカボチャを穫っていたので手伝う。その後は第2農場の草取り、大豆・サツマイモ・サトイモ、ほぼ一日仕事。

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 ただ、かなり涼しい一日で仕事は捗ったように思う。最高気温は25℃くらいだったんじゃないかな。途中、霧雨が降ったりして更に涼しい。草も抜きやすかった。
 草退治だが、特にサツマイモの場合にはツルと草が絡んでて、それを解きほぐすのはなかなか面白い。なかなかいいじゃないかと思ったが、真夏の陽が出ていたらそうはいかないかもしれない。
 

トウモロコシがうまい

 自分で作って穫れたてがうまいものはいくつかあるが、そのうちの一つはトウモロコシ、この前食べたソラマメもそうだった。もうすぐ穫れるはずの枝豆もそうじゃないかな。
 今年のトウモロコシは、あまり出来はよくない。草の丈があまり伸びなかったのである。50cm位の茎に、これもあまり長くない実が付いている。先週1本穫ってみたら虫が入っていたので、全く期待しないで何本か穫ったが、帰って皮をむいたらちゃんとできていた。食べたら美味かった。
 今週もさっき4本穫ってきてさっそく茹でてみたが、短いけれどちゃんと実も充実しており、大変美味かった。また播いてみようかな。カミサンは、このあたりは寒くなるから遅いんじゃないかといっているが。

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イノシシも入っていないようだ

 電気柵は全く問題がなく、今週もイノシシは入っていないと思う。ただ、今田んぼを見回ったら向こうの方にウサギがいたようで、目が光っていた。一応、ロケット花火をお見舞いしておいた。
 第2農場の電気柵もちゃんと電圧がかかっており、動物の被害も内容である。一応小康状態といっていいだろう。電撃発生装置は、追加で頼んだ2台分が到着している。現有が4台、バッテリーが4台となっており、バッテリーを2台あるいは3台購入する必要がある。

カボチャは無事

 一番気になっていたのはカボチャであった。悪天候だったし、サルは来なかったのかもしれない。
 
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 このカボチャは、このあいだサルにやられたサツマイモ畑のそばの柵に絡んでいる。サルが来たら真っ先に目をつけるはずだが、無事だった。しかし、あまりにも挑戦的だから買えるときには隠しておこう。
 今のところ無事なので、日曜日に大々的にカボチャを収穫する予定だ、写真のカボチャはまだ若い、穫るのはもっと緑が濃くなっているヤツだ。

会所は快晴で涼しかった

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    第1農場のサトイモ畑 一応土寄せ終了の状態

 午後から休みを取ったので、横浜に急いで帰り会所にやってきた。16時頃の気温は21℃で非常に過ごしやすい。さっそく第1農場のサトイモの土寄せに取りかかる。電気柵を外し、管理機に倍土器を着けて畝間を走る。土は少し湿っていてかなり重い上に草が絡みかなりの重労働だが、涼しさに助けられた。そのあとは鍬で株間の草を取りながら土を寄せるのだが、それはカミサンに頼み、私は第2農場に向かう。

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    第2農場、管理機を入れる前の状態

 第2農場の方が草がはびこっていたので、先週刈払機で刈っておいた。そのままよりはましだが、ロータリーに草が絡みつく。全般的には第2農場の土の方がさらりとしているのだが、今回サトイモを植えている道路下の畑はかなり土が湿っていた。サトイモ向きではあるのだが、この間修理した倍土器の羽根(今度は反対の右側だが)が壊れてしまった。
 一応、サトイモの畝間の土を全部上げたところで薄暗くなって本日の作業を終わらせた。涼しくて、今日の休暇と作業は正解だった。

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    第2農場、管理機で土を上げた状態、明日鍬で仕上げの土寄せを行う

暑さ一段落

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 夕方仕事場から外に出たら、寒いというほどではないけれどひんやりした空気だった。なんだかイネ刈りの時期という感じだったが、ちょっと待って欲しい。うちのイネたちはまだ花も咲かせていない。もっともっと暑い日が続かないとコメができないよ。

4号のコナギについて

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 4号田んぼのコナギは最初の年である2年前から発生しているが、去年までに比べて今年はちょっとひどいようだ。ほとんど発生していない1~3号との違いについては、4号のみが10年ほど前の昔の田んぼとほぼ同レベルで、1~3号の田んぼは表土を削って作ったからだと思っているが、真の理由は不明である。
 今年がなぜひどいかという理由については、ちょっと気になることがある。昨年のイネ刈り後からずっと、1号と4号について今年は不耕起栽培にしようということで水を張ったままにしておいた。つまり刈り取ったままで荒起こしも何もしていなかったわけだ。イネ刈り後の4号田んぼでは、たしかコナギの花が咲いていたと思うのだが、気になりつつもそのままにしておいた。どうやらそれでタネが広がったのではないかと思われる。一応田植えのあとには雑草防止の米ヌカを撒いたし、深水管理をしたのだが、4号の真ん中部分は水深が浅めで効果が薄かったらしく、そのあたりはかなり多く発生している。
 春になってから水不足の心配から不耕起をやめて代掻きをやったのだが、この草の問題も考えると、不耕起栽培はちょっと考えものかもしれない。今はまだ草取りをやらざるを得ない時期だが、これも来年に向けての検討事項である。

イネの状態

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 今年の米作りについてはまだ4割程度しか経過しておらず、これからまだいろいろな問題は発生するはずだが、今の時点で気づいたことを書いておこう。
 コナギが多い4号について言うと、根の張り方が弱い感じである。同じように去年もおととしも草を取ったが、今年のイネはどうも頼りない。泥に手を突っ込んでコナギの根を抜くのだが、どう見てもイネの根よりも立派な株が多い。そして、傍にあったコナギを抜いたりすると、頼りないイネはそれだけでよろめく感じなのである。そこで、手で根をつかんでエイッと押し込んだりしている。2週間前にカリ肥料は撒いたが、それほど状態は変わっていない。1号田んぼは、明らかにもっとしっかりしたイネに育っており、2号もほぼ同様、3号がちょっと問題ありで4号はもっとひどい感じだ。上から下にだんだん悪くなる傾向がある。
 今の田んぼの状態は、目指しているところの疎植が実現できており、その点では文句はないのだが、このように根が張っていないままだったら、倒伏などの危険性もある。田植え後の反省で、直後に天候不順が続いたため、沢から冷水が流れ込んだという原因を考えていたが、やはり田植えの時の機械の設定や水のレベルなどをもっと煮詰める必要があるだろう。
 1号などはほとんど手植えというくらいに補植をしたといっていたカミサンの意見では、もっと大きく育てて手植えがいいというもの。腰に難のある私としては機械は使いたい。現時点では根張りが足りないイネが、結局どうなるかを見極めて来年のやり方を考えたい。

今週末の作業予定

 最近、次の週末の作業を早くまとめるようになった。実際は帰ってきたらすぐに次のことを考え始めているんだが。とにかく、次も相変わらずの草取りだ。田んぼのコナギは、この前割合ちゃんととったからそろそろおさまってほしいが、向こうは必死だろう。この前くらい生えていると田の草取りだけで一日仕事になってしまう。
 畑などの草取りの前には、サトイモの土寄せをやることになっている。中型の管理機を持ち出して第1、第2両方のサトイモに土寄せを行う。第2農場のサツマイモと落花生の草取りも残っている。
 あとはカボチャの収穫である。まだ我々のところは被害にあっていないが、会所のカボチャはサルにやられるのが普通である。この前20個程度収穫したけれど、今回はもっと穫れると思うし、穫らないと本当に危険である。今の農場は、イノシシとサルの挟み撃ちなのだ。
 このところ、いろいろと想定外の仕事も出てきており、予定は十分に消化できていない。今週金曜日は、調整がうまくいけば午後休みを取り、現地に向かうことにした。今の季節は明るいので、4時ごろに到着すれば3時間は仕事ができる。それに土曜の朝も使えるし。まあ、台風のせいで余計な仕事が増えないことを祈っておこう。

都会のメダカ

 孫とご近所の坊やに持って帰ったメダカだが、実は持ち帰ったその晩にかなりの死亡者が出た。孫の分は帰りに渡したから実態は把握できていないが、同様だと思われる。どうやら数が多すぎたらしい。あらためて調べると1匹/1L程度の密度にしなければならないようだ。小さめの容器に10匹以上入れていたから、夜間で水草の光合成作用もなく、窒息したのだと思う。
 孫の分を一度引き取って、適正人口に直そうと思って息子に連絡したら、「大きめの容器に入れ替えれば大丈夫だろう、そのくらいは本人にやらせるよ」という返事。そうそう、それがいい。まだ4歳では早い気もしないではないが、だれも皆そういう経験を積み重ねるのである。
 私は、小学校時代から夏休みは父親の郷里(兵庫県宍粟市)に行って、そんなことばかりやっていて、とても楽しかったと今でもよく覚えている。

カボチャが順調

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 去年も豊作だったカボチャだが、今年は株数を増やしたし、勢いもあるので期待していた。今回の休み中に、カミサンが試しに収穫し試食をしてみたが、合格だったので20個ほど収穫した。なにしろ、カボチャといえばサルに狙われるため、会所ではやらない人も多い。来週も引き続き穫る予定だが、ちょっと心配である。電気柵を張ることも考えていたけれど、イノシシが入ったため田んぼの電気柵が優先し、それどころではなかったのである。

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沢水の状態について

 今週末は水源地の点検に出向くヒマはなかったが、一応ちゃんと出ていた。しかし、7月に入ってからの雨量累計が8ミリということもあって、水量はかなり少ない。昨日夕方の計測では37.4秒/6Lだったので、1時間あたりでは578L、日量で13.9立米。不足量の見込は18立米となる。台風が襲来するから雨も当然降ると思われるが、日曜日に4時間/日=32立米にセットしたタイマーはそのままにしてきた。2時間でよかったかもしれない。いろいろあわただしくて、タイマーのセットがいい加減になっているが、足りないより余った方がいいと安易に考えている。
 それにしても、川の水を1時間8立米も揚げられるようになったので、水についての心配は要らなくなった。もちろんゼロではないけれど。

午後の作業

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 今日は昼寝無しで、1時半頃午後の作業スタート。午後は第2農場の草取りをやりにいったが、あまりのすごさに手作業を後回しにして、一旦刈払機を取りに戻り、カミサンも援軍でやってきて始めた。
 私は落花生からサトイモ、カミサンは大豆からサツマイモ、あとから私はサツマイモに加わったが、6時前に雨も降ってきて終了。
 あと、4歳の孫と3歳の近所の坊や用にメダカを捕り、水草浮き草入りのメダカセットを作った。まだ自分じゃ面倒みられないかな。
 
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午前中の仕事

 4号田んぼの草取りをもう一回。やってもやっても出てくるし、完全に取らないと浮いている草が根を下に届かせて生き返ってしまう。しぶとい連中である。まあ、今がちょうどヤマで、これからは次第に楽になっていくんじゃないかと期待している。

電気柵の効果

 起床後、さっそく電気柵の見回りをしたが、特に問題はない。中の様子をみても、既に色々なところを掘り返されているから、入ったかどうかは確認しようがないけれど、一応電気柵の効果があったと考えている。
 今回はワイヤー(3段)だけのシンプルなもので、シカやサルに対する効果は不十分だが、当面これでいこうと思う。ただ、範囲については山側の70m程度で、秋に向けて倍くらいに延長する必要がある。また、第2農場北側もまだ手を付けていないので、まだまだ先は長い。
 

本日の作業、電気柵設置緊急作業

 3時頃起きてそのまま寝なかったから、本日の作業開始は早かった。最初にスパイラルローターをセットして、電柵予定地の草刈りをしようと思ったが、なかなか思うようにはいかず、結局長い草が絡んで終了。使いこなすにはちょっと研究が必要らしい。

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 さて本題の電気柵、設置場所は山の麓で朝日が真っ向から当たるところ。さすがに暑いので、1時間ごとくらいに休憩が必要、冷たいお茶を飲んで再挑戦。午前中は11時過ぎで終了、例によって昼寝をしたから午後の開始は15時から。夕方近くなると山が陽を遮るためようやく過ごしやすくなり、仕事も捗り始める。

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 間に合わないことも心配したが、なんとか一区切り付くところまで完了、電圧は3000V程度となっており、さわるとちゃんとショックがある。イノシシ君にはミミズをあきらめてもらおう。まあ、うちのミミズはよく太ってはいるんだが。

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 古いネットの左側、田んぼ沿いに新電気策を設置した。

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 南側も同様、荒れ果てた古いネットをどうしようか、ないのも心配

イノシシらしきもの発見/田んぼ

 3時前に目が覚めて一度様子を見に行ったが、おぼろ月夜に照らされた静かな田んぼであった。戻ってなんとなく田んぼの方の様子をうかがいながら横になっていたら、どうも水の音がする。もう一度出てみると茶色いケモノが田んぼの中を走って逃げていく。田んぼの向こう側でうなり声も上げたようだ。一度玄関まで戻って、明け方ではあったけれどロケット花火をお見舞いしたが、逃げたあとだったかもしれない。
 ケモノは1匹だけ、中型の犬くらいの大きさだったが、少し太めという感じ。おそらくイノシシだと思われる。田んぼの土手あたりのミミズを掘り出していたんだろう。今日は、昼の間に侵入経路のあたりの草を刈ったり、夕方にはロケット花火で火薬の匂いをまき散らしたりしたけれど、それでもやってきたということは、毎日の餌場にしている可能性がある。今日は電気柵を設置しよう。まだ朝の4時、ようやく薄明るくなってきたようだが、まだ早い。

本日の夜なべ(検電器)

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 夜の仕事はこれ、電気柵の検電器だ。前に作ったものはあるのだが、基板がむき出しで格好が悪いし、持ち方によってはビリッとくるので、ケース入りにした。今晩の夜なべのメインはこれではなく、この検電器を使って電撃発生装置の電圧を上げようと考えていたのだが、これで測ったところ5000V出ていることが判明。これより高い電圧は測れないし、結局これで力が尽きた。

本日の作業内容

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 田んぼの草取りはなかなか難航した。途中、ホームセンターに買い物に出かけたけれど、全て終わる見込みが立たず、カミサンに4号の半分を手伝ってもらった。私は途中から刈払機で電気柵予定地の草刈り。1号から上の畑に上がる崖がイノシシにやられてめちゃくちゃになっていた。本当にブルドーザー並みである。今日は電気柵を張るまで行かなかったが、夜の見回りなどをして侵入を防がなければ。

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出かけたときに、普通の田んぼの写真を撮ってみた。
疎植じゃない田んぼは緑のじゅうたんで、うちの田んぼとはずいぶん雰囲気が違う

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夏の花・ヤマユリが咲いた

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 今年もヤマユリが咲いた。あちこちに咲いているが、なんと言っても屋敷から田んぼに出る脇のこの株が一番立派である。慌ただしい一日だったが、仕事に出るときに横を通るので、そこではちょっとホッとする。

会所農場は大童

 朝、5時前に一度目は醒めたが起きられず、7時半の起床。簡単に朝食を済ませて外に出る。カミサンからはサツマイモが再度やられたと報告があった。実は先週の帰り、電気柵のバッテリーの線をつないだかと確認されて、大丈夫だと答えたんだが、第2農場の電気柵の方だったらしく、結局うちの電気柵は活きていない状態だったのである。せっかくサルに仕置きをしてやるチャンスだったんだが、残念なことをした。うちのサツマイモは今年は見送りに決定。第2農場に期待がかかる。

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 イノシシの被害は昨夜速報的に書いたが、明るくなったらかなりひどいことが判ってきた。大きく掘り返されているところは3カ所、そのうち1カ所は田んぼの土手で、40m近く連続で掘り返されている。あとの2カ所については、土が掘り返されていることに加えて、パイプが外れていた。田んぼの中身にはほとんど被害はなかったが、土手はもうちょっとやられると崩壊につながる危険がある。とりあえず、外してあったシシオドシを復旧、これからホームセンターに行って資材を揃えて電気柵を設置する。

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会所農場にはイノシシの形跡が

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    1号田んぼの水口付近、イノが掘ったおかげで田んぼがちょっと広くなった

 明日乗り込むつもりだったが、何となく気になったので今晩来てみた。見回ると、田んぼがところどころ荒らされている。一部は、まるでブルドーザーが入ったみたいであった。イネはほとんどやられていないが、田んぼの配水パイプが何カ所か外れていた。いずれも周りを掘られたため外れたものだった。どうみてもイノシシが入ったようだ。夜中では何もできないが、明日の昼休みにでもホームセンターに出かけ、あまり余分がないポール類を買ってきて、田んぼの周りの電気柵を取り急ぎ設置しなければならない。
 そのほかは大した問題はなかったと思うが、明るくなってびっくりするかもしれない。梅雨も明けて、今週は全く雨が降らなかったので、川水揚水2時間/日では少なかったようで、4号田んぼはかなり土が見えている。到着してすぐに川から水を揚げ始めた。4号の不足量は80立米程度だから、明日朝まで出しておけばほぼちょうどよいレベルになると思われる。
 やっぱり、何も問題がなくのんびりやればいいという状況にはならないらしい。今晩から来てよかったと思う。明日朝は田んぼの草取りをやるが、他の草取りについてはちょっと見通しが立たなくなってしまった。

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    マコモが2本倒されていた、何か気に入らなかったのだろうか

今週末の作業(2)

 今回は3連休、先週のことなどを考えると、暑いさなかに3日間フルに働いたら厳しい状態になりそうだから、明日朝のんびり現地に向かおうと考えている。仕事は基本的に草対策、田んぼも畑も通路も草だらけ。半日ごとにシャワーを浴びて着替える3日間となりそうだ。
 夜なべの仕事は電気柵関係、検電器の製作をやるが、時間に余裕があれば高圧発生装置自体の電圧アップの実験もやってみたい。そうなると抵抗が必要だ。1本10円の67KΩの抵抗を買いに秋葉原に行く気にはなれない。検電器の材料を買いに行く前に思いつけばよかった。

草刈り用の新兵器

 先日、nakakaneさんから提案のあったスパイラルローターというものを注文した。これは円筒形カゴ状の刃で、小型の管理機に取り付けるものである。どんなものかは送ってもらった写真や電子カタログなどでわかったが、youtubeでホンダの同種の道具を使っている動画があり、これなら使えそうということで注文した。刈払い機でも金属の刃を付けた場合には土まで削れるが、これなら通路部分を平らにするという効果も期待できるんじゃないかと考えている。できることならば、3年目にしてもまだ凸凹な畦の上を均せればいいと思うが、幅の関係で難しいかもしれない。3日も休みがあるから、使ってみる時間はあるだろうと思う。


α(プリウス)の足音

 セールスマンから「書類を用意してくれ」との連絡があったらしい。納期については正確には伝わってきておらず、お盆休み前後という曖昧な言い方だったらしいが、うるさい客だから余裕をみているのだろう。ディーラーに連絡が入るのは製造ラインに入る日が確定したということだろうから、(まったくの想像だが)来週くらいにラインに乗り8月早々にはディーラーに陸送されるのではないかと思う。であれば13日からの夏季休暇にはプリウスαがあるという状態と予測される。
 それはなかなか面白いが、残念ながら百姓は、そんな状況でもなかなか農地からは離れづらい。せいぜいが茂原のカインズホームに行くくらいだろう。ただ、ガラスコーティングだけはやっておきたい、もちろん自分でだが。

電気柵の改造(計画もしくは妄想)

 ケモノの銀座である会所で農業をやろうと思ったら、電気柵はぜひとも検討すべき事柄である。元からおられた皆さんはそこまではやっていないようだが、色々な代償は払わされているはずだ。私も無傷ではないけれど、週末しかいない割りに被害は少ないのは、電気柵の働きに依っているところが大きいと思う。
 そんな状況だから、またまた機械を増強しようと考えているが、いまある4台で不足しているというわけではない。今回の追加分では電圧を挙げたりする工夫を加えてみようと考えている。簡易型電圧チェッカーで調べてみると、おおむね3000Vは発生しているようである。ところが、電気柵というやつは結構デリケートなもので、雨が降って柱が湿ったり草が電線に触ったりすると、たちまち威力が薄れてしまう。だから、電圧を挙げるとかちょっとした障害には耐えられるといった機能の向上を図れないかと考えており、一応入手できた簡単な回路図とQ&Aを頼りに改造してみることにした。それにしても、電気の分野は専門外である。中学1年の時に無線クラブというものに入部し、電気に関する簡単なテキストを読まされたが、ほとんどそれ以来といってもいい。もっとも、クラブはすぐにやめたので当時の勉強もほぼゼロだったんだけれど。
 簡単に言えば、比較的低圧の回路に断続して電気を流し、その変化をオートバイ用の高圧コイルに引き渡して高圧を得るというものだが、周期を早くして回数を増やす方法(これは半固定抵抗の調整でできる)、もう一つが問題なのだが、電圧の積分値を大きくする方法を考えて抵抗などの値を変えてみるというトライアンドエラーの繰り返しをやってみようと考えている。さてさて、うまくいけばいいのだが。

土用干し

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カミサンが製作中の梅干し、今頃一度干すことを土用干しというらしいが、まあ着々とできあがりつつあるようだ。実は私は梅干しが苦手で、梅干しが入っているおにぎりしかないときは、取って食べるほどだったが、うちで作っている野菜は食べるようになったのと同様、梅干しも食べることになりそうだ。

梅雨明けの空

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 この写真は、午前中の休憩の時にあまりにも空がきれいなので撮ったもの。まさに梅雨が明けたという感じである。会所も暑かったが日陰は涼しい。納屋の前の日陰からこれを撮っている。
 それに家の中も涼しい。いつも昼寝をするのは田んぼ側の畳の部屋だが、田んぼの上を渡ってくる風がとても気持ちよく、快適そのものである。

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 こちらは夕方。写真から音は出ないけれど、ヒメハルゼミの合唱がシャワーのように山の方から聞こえていた。

ワラビにも酵素

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 6月後半から、ワラビは穫らずに成長するに任せる。養分を根っこに貯めて来年の春から元気にどんどん出るように充電させるのである。今年、うちのワラビは柔らかく太くて相当元気だったが、その勢いが今も継続しており、畑というよりは林に近いものとなっている。フキやセイタカアワダチソウは足元で小さくなっている感じである。この調子だと、来年も好調だと思う。

暑い秋葉原

 電気柵用の検電器(電圧測定装置)を作ろうと、秋葉原に部品漁りに出かけた。簡単な回路だが、古風なネオン管を使うのでそれを探すのがメインである。まあ、前にも買ったことがあるので心配は無用と思うが、部品も店も消えゆく運命だから、念のため多めに購入する必要がある。ネオン管は2階の瀬田無線と3階のシオヤ無線にあった。瀬田は60円/個、シオヤは45.50/個であった。一応3セット分21個を購入。
 あとは抵抗だからどこでも買える。今回は千石通商本店の地下で購入、これも3セット分。ここでは基板とケースも買った。前回作ったヤツは基板むき出し、持ち方によってはビリビリくるものだったから、相当な進歩である。昼間働きすぎなければ今度の3連休の夜なべでできるだろう。
 しかし、ビラ配りのメイドさんたちは非常に多い。あの格好は結構暑苦しいが、ご苦労なことである。

3連休のミッション

 来週末は3連休である。きっと暑いと思うが、早めにやることを決めて覚悟をしておかないと気持ちが萎えそうである。
 
 まず継続課題を片付けよう。一番目は田んぼの草取りだ。4号を中心にコナギを取っているが、実は大半は浮かしただけ。根が下がってついてしまうものも多いと思うので、今度は田んぼの外に放り出すことにしよう。
 二番目は畑の草取りだ。第2農場のサツマイモの途中で終わっているので、その続きをやっていく。次は大豆の土寄せ。それと落花生の草取り。ソラマメのタネ取りと、第2農場の仕事は結構ある。
 三番目はカボチャの防衛だ。サルの足音が聞こえている。数十のカボチャができてはいるが、団体でやってこられたらひとたまりもない、電気柵で何とか防御したい。
 四番目は草刈りである。nakakaneさんに小型管理機用のスパイラルローターを頼んであるので、それが届けば戦力アップだ。
 あと、電気柵の電撃発生装置を2台分、基盤と電子部品の形で注文した。一応、今ある4台分は使途が決まっており、追加用としての2組である。電気柵については、広範囲のものはメンテが結構大変で、ショートして電圧不足となることも多いので、作物単位のテンポラリーな柵も並行して設置するつもりだ、今回の注文はそのためのものである。
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