定年後・田舎作って・コメ野菜

房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、配達もやっていたが、古希を迎えたこともあり、2019年春に毎週の直売をやめた。不定期の直売と宅配便利用のコメやイモ類の販売に移行している。

2011年07月

今週の田んぼの水管理

 土曜日の夕方に沢水の量を計測したところ、25.5秒/6Lであった。これは0.85立米/毎時、日量で20.3立米である。当家の田んぼは36立米/日程度が必要量なので、約16立米/日の不足となる。
 現在の川水揚水量は8立米/毎時なので、1日2時間の稼働で不足分を補うことができるはずだ。タイマーで、夕方18時から20時までの2時間、揚水ポンプを作動させるようにしてきた。基本料金を除く電力料金は40円/日程度ではないかと考えている。

サトイモにも酵素

 いつも撒いている酵素とアミノ酸は葉面散布するといいらしいのだが、サトイモの場合は葉にかけても水玉になって落ちてしまうのがちょっと気がかりなところである。しかし、下に落ちたら根から吸収されるだろうと気にせず撒くことにしている。

1d3a4aff.jpg


 第1農場のサトイモは第2に比べれば相当ましな状態である。ここは午前中私が刈り払い機で主要な草を刈った後、午後になってカミサンが土寄せをしたのだが、このくらいなら心配はいらないだろう。ただし、先週のサツマイモの被害の時に、このサトイモも一株抜かれていたので、急遽電気柵で防御された状態になってしまった。それゆえ、土寄せに管理機を使うのが厄介になってしまっている。困ったものである。
 

シソ畑のその後

e6b81d31.jpg


 先月末にシソを抜いてきて植えたのだが、直後にはいったん萎れてしまったけれど、2週間経ってすっかり定着した感じである。基本的に丈夫なものらしい。ただ、日当たりが良すぎると厚くて硬くなり、食感がいまいちとなるらしいので、何かで陽を少し遮ったりする工夫が必要かもしれない。
 第2農場にはアカジソも至る所に生えているが、こちらの方は移植するほどではないけれど梅干し用に出番がある。昨日も畑の見回りに行くときに取ってくるよう頼まれた。第2農場の地主さんは梅干しを17キロ漬けたと言っていたが、一体何年分だろう。

カボチャにも酵素

 私がいつも撒くのはGS酵素(1/1000)と玄米アミノ酸(1/2000)、混合希釈液だ。理屈はともかく効いているような気がするものである。

6d61e680.jpg


 ここは下の畑のカボチャだが、ご覧のように一帯を完全制覇している。一部に雑草も見えてはいるが、カボチャが絶対的に優勢で、これも混合希釈液の成果だと信じている。写真は撮らなかったが、既にゴロゴロとたくさんできており、カミサンは昨日座布団を敷いて回ったらしい。どんな座布団かは確認し忘れたけれど。

本日の作業

9d0bbc04.jpg


 朝から草刈り、3号の土手をやったあと屋敷側の通路をずっとやっていき上の畑の周囲を刈った。それからサトイモの周りの草を刈る。文章で書くと短いが、これだけで6時から5時間。

9de4e199.jpg



51fbf326.jpg


 昼食後は昼寝をして15時再開。午後は第2農場に出かけてサツマイモの周りの草取りと肥料。2列残しで第1農場に帰り、続いて酵素とアミノ酸液を散布(サトイモ・サツマイモ・夏野菜・カボチャなど)。そのあと、慌ただしく畝立てをして大豆を播いた。大豆は最初に15m×3畝、次にジャガイモのあとに15m×3畝、その次は落花生の間に15m×3畝、続いて今日の15m×3畝。合計では500株以上だ。枝豆でも食べるが、大豆はずいぶん穫れて味噌になる予定。

32ec6154.jpg


 ということで、慌ただしい一日だった。

メダカの(一部)引っ越し

5976c997.jpg


 朝のうち、4号田んぼの一角に魚粉を撒いておいた。昼前にみたら、そこにメダカが大集合していた。画面の左側、イネの間に大人のメダカがいるが、大半は子供である。よく見える白っぽいメダカ以外にクロメダカもいるので、実際はもっとたくさん集まっている。こんなにいるので、網ですくって一番上の池に移住させた。メダカはパイプを通ってどんどん下に落ちていくので、来週は1~3号にもメダカが泳いでいるはずだ。おなかがふくれた母メダカもいたので子メダカが増えている可能性もある。

田んぼの稲たちはどうだ、元気かね

3cda3ebd.jpg

    これは古代米

5440c66d.jpg

    1号のコシヒカリ

 相変わらず1号と4号では差があるが、どの田んぼのイネもだんだん生長してきた。特に1号田んぼの古代米がすごい。1号にはコシヒカリも植えているが、それもなかなか元気である。万歳をしているように広がっている。4号もかなり育ってきている。

 しかし、時々やってくる屑鉄屋が今日も来て、「これじゃ駄目だ、もっとたくさん植えなきゃ」、などといっていた。まあ、普通の田んぼは水も土も見えないくらい密度が高い。一応、素人だからこれでもいいんだといっておいた。

田んぼのメダカたちは?

 先週、4号田んぼの草取りをしているときにメダカの集団を見つけたのだった。今日も草取りをしながら注目していたら、メダカは4号田んぼ全体にかなりの数(無数といってもいいくらい)いることが判明した。グループで泳いでいるのだが、グループ数はかなり多い。いずれも黒白緋メダカが混じっている。生まれたばかりのような子メダカの群れもいた。うちの4号田んぼは「メダカの天国」状態である。

1e204e53.jpg

本日の作業

 予定通り、朝6時頃から田んぼの草取りを始めた。まずは一番草が多い4号からである。2週続けてコナギを取ったけれど、今週も相当生えている。
 
5c586d92.jpg

 
先週よりもコナギは多かったかもしれない。4号と3号まで草取りをして午前中の仕事終了。3号のコナギは大したことはなかった。

昼を食べたあと、鴨川まで一っ走り。どうせ足りなくなる電気柵用のより線、刈払機の紐(自動で出てくるヤツ)、アイスや氷、カリ肥料などを買ってきた。
 帰ってきてから草取りの続き、1号と2号田んぼ。4号に比べればかなり楽。そのあとは刈払機を背負って草刈り、2号の土手をやって今日は終わり。

fc489b73.jpg

ヒメハルゼミがなきはじめた

 真夏の到来を告げるヒメハルゼミがなきはじめた。一昨年昨年もそのことを書いており、すっかり風物詩といったところである。ところで梅雨明けの当日に鳴き声を聞いたので、去年一昨年とも梅雨明けとの関係を調べてみた。

          梅雨明け  セミ鳴き始め
   2009年  7/14   7/05
   2010年  7/17   7/21
   2011年  7/09   7/09

梅雨明けは気象庁発表の関東地方分である。蝉の鳴き始めは私が会所で聞いた日である。会所にくるのは週末だけだから本当の鳴き始めとは多少のズレがあると思う。
 
 これでみると2009年はズレが大きく、2010年と今年はまあまあ近い日となっている。そこで、2009年のことを調べてみたのだが、どうやら梅雨明けがはっきりしなかった年だったようだ。地方によっては特定できなかったようだし、会所付近の降雨量を調べてみたら、7/5を最後にずっと雨は降っていなかった。どうやら気象庁よりもヒメハルゼミの方が正確に梅雨明けを感じ取り、なきはじめたのではないかと思われる。




 

会所でも25℃ 、結構暑い

 21時からTBSで一人農業をやるので帰宅して速攻でやってきた。アクアラインを渡ってからでも28℃くらいだったが、会所に到着すると何とか25℃まで下がった。まあ快適に寝られるだろう。
 到着して10分くらいで一回りチェックしてきた。特に大きな問題はない。水は十分ではないが出ている。4号は少し水位が下がり、やはりコナギがだいぶ出ている。畑の方では、先週サルに抜かれて植え直したサツマイモは8割程度付いている。まあ大丈夫だ。キュウリなども気になっているが、TVをみに戻った。

331c5127.jpg

 
 ところで途中、ガソリンを入れてきたが、381キロ走って30.34L、12.56Km/Lというところだ。フィールダーの通常の燃費は12L程度、会所への往復主体でエアコン無しの数字。今回は、ほとんどエアコンを入れ、ほぼ毎日町中を走ったようだから、それを考えるとかなりイイという思う。

f6c76729.jpg

最近挑戦中の省燃費走法について

 ガソリンの安い国だからあまり気にしなくていいんじゃないかと思うが、ワシントン近郊で暮らしている娘からこれについて質問があったから、整理してみる。
 もともとは私が自分で考えたものではなく、プリウスαを注文したことをきっかけに、プリウスを徹底的に乗りこなしている皆さんの走り方に触れる機会が増え(URL経由)、その中で自分なりの考えも織り込みながらやっている方法である。この数週間にわたって実施しているが、今の車は私のみが使っているわけではなく、カミサンが街中をブイブイいわせながら駆けている部分もあり、特にジャガイモ収穫後はそのウエイトが増えているので実際の数値としてはまだとらえ切れてはいないが、感覚的にはかなりの好結果が期待できるとみている。
 
 基本的な考え方としては、電車方式である。私は子供のころから(チャンスがあれば今でも)、電車の運転席の真後ろに陣取り、運転手の操作やメーターの動きをみるのが好きなんだが、電車で駆動力をかけている時間の割合はかなり少ない。電車でGO!をやっても、そのあたりは体感できるけれど。加速してある程度の速度になったらあとは空転である。速度が落ちてきたらまたモーターに電力を送り込んでいる。
 電車は、鉄のレールの上を真円に近い鉄車輪が乗っかっているので、転がり抵抗はかなり低いはず。クルマは道路とタイヤの間の走行抵抗に空気抵抗も加わるから、惰性で走れる距離は電車ほどは多くなく、スピード低下も早いけれど、同じような走り方はできないこともない。私はなるべくそのように走っている。イネの育て方で、「への字稲作」という方法がある。肥料のきき方をへの字カーブにするというものだが、この走り方もへの字である。ギュッとスピードを上げて、ダラダラと惰性で走る。
 空いたフリーウエイや田舎道などがテストに適していると思うが、まず(下限)速度を一応決める。たとえば60マイルとか40マイルとかである。その15~20%上あたりまで加速し(この場合遠慮してソロソロでなくても可)、アクセルを緩めると同時にNレンジにシフトする。なるべく転がるように心の中で励ます。下限速度に落ちたら再度加速する。これをずっと繰り返すのである。道路はまっすぐでもなく平らでもないから、上り坂を加速区間にして下りを惰性区間にしたりすれば効果は大きい。カーブも、脱出時を加速区間にするとか、カーブの手前を惰性区間にするとか、前方の信号に合わせて区間設定をするなど、考える要素は色々あるので退屈はしない。要は、効率よくガソリンを使い惰性で走る区間を伸ばすということである。
 Nレンジにするとアイドリング状態となるため、燃料がカットされるエンジンブレーキ状態に比べて不利という話もよく書いてあるが、実際にやってみるとNにしなければたちまちスピードが落ちてしまい、惰性走行などできたもんじゃない。アイドリング時のわずかな燃料に比べ、空走する距離のことを考えれば割に合いそうである。ただ、当然のことながらエンジンブレーキが効いた方がいい下り坂であればNレンジにすることはない。
 
 一応リスクのことにも触れておこう。この類の話には必ず壊れても知らないよという警告が付随している。もっともらしい話としては、AT車ではNレンジだとミッション内のオイル循環が不十分となり、冷却も不十分となって破壊につながるというものである。運が悪かったり、ATオイルの状態が悪かったりするとそうなるかもしれない。だが、うちの13万キロ以上走ったフィールダーでは、ほとんど心配していないし、壊れてもいいような気分になっている。早ければ来月には納車だし。ただし、CVTだと中の仕組みがわかっていないから何とも言えない(CVTはダメと書いてあるHPあり)。
 リスクについて0更に細かく言うと、車というものは駆動力をかけていないと不安定とか、とっさのときにアクセルで逃げることができない、などという指摘もあるが、そういう問題が発生しそうなところでは、そもそもこんな走法は使うべきではない。長い距離を淡々と走るときにこそ意味があるものだと思う。一旦スピードに乗ってニュートラルに戻すと、エンジン音は弱まって風切音やタイヤの音などが残るが、結構静かになって面白い。条件さえよければ2割くらいは向上するとみているので、やってみてください(自己責任で)。
 そうそう、これはいっておこう。先に書いたリスクは実はあまり心配ないと思っているが、注意しなければならないのはエンストである。走行中にエンストすると、ステアリングとブレーキのアシストがなくなってしまう。力いっぱいやれば曲がるし停まるが、絶対にあわてるはずだ。スローが不安定な車は現代の電子制御の車にはないはずだが、そんな予兆があったら何よりも先にサービス工場に入れる必要がある。

 私も計測してみたいが、燃費計などもついていないので、現在の車ではちょっと無理。このHPでいろいろ分析しているようである。

プリウスαの納期見通しについて

 契約をしたのがトヨタが発売延期を発表したその日(3/23)だから、3か月以上が経過している。今回の購入はカミサンが担当だったので、時々聞いてみたらというんだが、そのうち来るという返事だったが、ようやく聞いてみたらしい。その結果だが、8月になったらはっきりします、と言われたらしい。実際の納期は9月か、あるいは10月になるか・・・・・、とはぐらかしていたようだ。

 私はというと、既に取扱説明書をダウンロードして研究を始め、フィールダーを仮想プリウスαに仕立てて省燃費走行を実行中である。まだ当分この状態が続きそうだ。
 ところで省燃費走行だが、プリウス燃費お×くのHPで知った走法が普通の車でも有効だと感じる。それは素早くある程度のスピードまで上げたら惰性で走行するというもので、イメージとしてはへの字型で走る方法だ。考えてみたら、電車などは完全にこの走り方である。このところ、平日はジャガイモの出荷でカミサンが街中を走るから燃費は下がり気味だが、推定では2割以上は伸びていると思う。なお、惰行中はNレンジにしているが、これは「壊れても自己責任」らしい。

キリ番直前

お次の方は15万回目です。いつもこんな変なBLOGにお越しくださり、ありがとうございます。

d7dfac7a.jpg

横浜宅のインターネット環境

NTTから(インターネット接続+ひかり電話用の)ルーターを交換するということで、新しい機械を送り届けてきた。便利なCDも入っていたが、これに頼るとトラブル発生時にわけがわからなくなるので、ブラウザで接続してマニュアルで設定した。いままでは、アメリカにいる娘夫婦のリクエストでこちらのTVデータを参照できるようにするためVPN接続を行っていたが、そのためルーターが2段になっており、再設定はかなり困難な状況。最近アメリカからは見に来ていないようだし、今までのアナログの周辺機器自体が使えなくなるので、今度はNTTのルーター(S300SE)一段にしてしまった。結果として、下りのスピードは50Mbpsとかなり速い(SPINNET)。会所のプロバイダーは5分の1だから替えようと思っていたが、向こうのスピードは超過疎地にもかかわらず15MBps程度、その差の評価は難しい。

今週末の作業予定

 ジャガイモの収穫を終えたことで期限がある仕事は一応なくなった。しいていえば、放置するだけ加速度的に大変になる草取りをかたっぱっしからやっていくことが必要である。

3523d24a.jpg


 田んぼについて断片的には書いてきているが、これまでのところは4号のコナギが目だっており、2週続けて手で取っている。完全に取れてはいない状況なので、今度の週末も継続課題になると思う。あと、2号と3号にはわずかだがコナギが発生しており、これもとらねばなるまい。2号には藻、3号には浮き草も発生しており、それが育てばコナギもノサバルことは難しいだろう。藻や浮き草を助けて優勢になってもらうことにしよう。続いては田んぼの周り、畦や通路の草の駆除だ。これは刈払い機での作業である。このような感じで、私はどうやら畑の草取りまでは手が回らないだろう。カミサンと手分けすることになりそうだ。

740df5b5.jpg

    2号の藻

bdfee31d.jpg

    3号の浮き草
 
 先週末は相当ハードだった。特に日曜日は朝6時から18時ごろまで、昼食時間20分をのぞくとずっと外にいた。おかげで腕などは真っ黒に日焼けしたし、珍しく筋肉痛がまだ残っている感じだが、そこまでは大変ではないだろう。のんびり休みながら仕事をしよう。そういえば、タケノコの時期以来、川の方にはほとんど行っていないので、涼みがてらエビや小魚を採りに行くなんていうのも、たまにはやってみたいものだ。まだ早いかもしれないが、カブトムシや鍬型の生息状況も要チェックだ。

4号のイネ

08c1d7ec.jpg


 現在の4号のイネを撮った。手前側から沢水が入り向こう側に流れていくのだが、ご覧のように手前側の稲は生長していない。2~3回は補植しているけれど、どうもちゃんと根付かないし、伸びが悪い。何度か掻いたように、田植え後の雨続きの中で、20度以下という低温の沢水が流れ込んでいるためだと思う。
 日曜日にコナギを取ったときは水温がかなり高かったので、これからV字回復して欲しい。この間硫安撒いたからへの字でやっているのだけれど。ちょっと心配なのは、まだ根の張りが十分ではないことだ。カリ肥料(根肥)もちょっとやってみようと思う。

草刈りをやらないと

 雑草という草はないらしいが、敷地内にはとにかくいろいろな草が生えている。特にイネ科の草は、あっという間に高さを稼ぎ、他の草を圧倒してしまう。梅雨に入ってからは、アクセルがベタッと踏まれたようにその勢いも伸びている。このままではいけないと思うのだが。

810e5ab8.jpg


 これは3号と4号田んぼの間の東西通路である。竹薮や川、農事用電力の電源BOXなどにアクセスする幹線通路だ。今はこんな状態になってしまっている。冬の間の写真がみつかった。季節も反対だが、画面の方向も反対だ。上の写真の反対から撮ったものである。ある意味、草の凄さも説明しているので掲載してみた。

d1d66823.jpg

ヤマユリ準備中

 屋敷の庭と言っていい一角にヤマユリが毎年咲く。なんていうのか知らないが(忘れたが)何本も茎が立ち花も沢山付く。野菜も花も樹木もあまり興味はなかったんだが、最初にこんなモノが咲いたときはさすがに驚いた。それ以降楽しみとなっている。今年もたくさん蕾が付いている。

a237f5ae.jpg


あと10日もすると一斉に花咲くだろう。去年の写真はこのとおり。

7eec9988.jpg


 実は、第2農場にはこれより立派に花を咲かせる株があったのだが、冬の間に地主さんが掘り返してしまった。頼まれて百合根を掘ったと言っていたように思う。何となくもったいない話だが、こちらのヤマユリも一度掘り起こして株分けくらいはする必要があるだろう。でも、ちょっと恐ろしくてなかなか踏み切れない。今年の冬の宿題かな。

f8d4ab57.jpg

    これは第2農場のヤマユリ(去年)、工やって比べるとうちのユリもなかなかである。
    第2農場は広い畑の反対側からもよく見えたので、実に華やかな印象だった。もうないけど。

2011年ジャガイモの総括

79a447c3.jpg


 ジャガイモの収穫時期は毎年忙しいということが判ってきた。遅めの田植えが終わり、補植に追われる梅雨の中頃にその時期がやってくる。今の栽培規模だと労働者2名でも3~4週間かかるから、早めに始めたつもりでもイモはどんどん肥大し、葉茎も枯れて追いまくられる。それにしても、定植後わずか100日くらいで30倍くらいの収穫が得られる、それに初心者でも失敗が少ない奇跡といってもいい植物である。
 
 さて、始めてから3年の比較をしてみよう。
 2009  20Kg  130㎡  165Kg
 2010  35Kg  320㎡  920Kg
 2011  19Kg  300㎡  680Kg
 
 最初の年は比較対象にはならないようだ。今年はタネイモをかなり減らしたにもかかわらず、収量はそれほど落ち込んでいない。収穫量をタネイモの重量で割ると、昨年が26.3倍、今年は35.7倍である。管理機で土寄せができるように畝の間隔を広めに取ったこと(昨年の5割り増し位)に原因があると思う。イモはいずれも大きめ、小さなイモはほとんどないといっていいほど少なかった。
 会所農場の土はイモに合っているようで、何のイモもよくできるが、今年のジャガイモも例外ではなくよくできたと思う。カミサンが友人や親戚・知り合いに営業をかけ、結構お買い上げいただいており、既に良品の4割程度は販売済み。大きすぎたり形が悪かったり、日に当たって緑の部分ができたものなど、規格外品は結構あるので、私は今年もジャガイモには事欠かない生活を送れそうである。

3221602e.jpg

水の状態

 沢水がチョロチョロだったこと、応急措置を行ったことは書いたが、大掛かりな泥の排出などのちゃんとした対策はやる暇がなかった。まだ梅雨明けしておらず、少しは雨が降ると思うが、2週続けて天気予報には裏切られたので、雨が不十分だと田んぼの水は多少減る可能性もある。
 沢水は、7/2(土)22:00  18.0秒/6L=1.20立米
     7/3(日)17:30  20.4秒/6L=1.06立米
こんな状態だから、雨がある程度降らないと田んぼの必要量を満足しない。せっかく川水の揚水も十分にできるようになったので、早く安定してほしい。

畑の草取り

b64ae643.jpg

    第2農場で一番広いA3区画(500㎡)、サトイモとジャガイモは別区画

 私の畑仕事のメインは第2農場である。基本的に畑はカミサンの領分だが、多品種栽培型の第1農場でほぼめいっぱい、第2の方は私が面倒を見て必要なときに応援を求めるやり方だ。今回のサトイモなどはひとりでは全く無理だった、去年も同様だったが。

861dd7bf.jpg


 昨日はサトイモの草取りに留まらず、第2農場の他の作物にも作業を行った。ひとつはサツマイモである。第1農場のサツマイモはサルにやられたので、(回復の可能性はあるけれど)、こちらが期待の星である。畝間にイネ科の雑草がビッチリ生えていたので、管理機で削った。まだ大して育っていなかったので、比較的簡単だった。同じ方法で大豆の畝間も実施。
ce256980.jpg



 落花生はちょっとややこしい。マルチをかけているのだが、都合でマルチの間が数十センチのところと1m以上のところがある。狭い方は刈払機でやるしかなく、広い方のみ管理機で削った。管理機を使った部分(3列)は、夕方になってから大豆を持って行き、それを播いておいた。これで大豆は、最初の3畝、ジャガイモを掘ったあとの3畝、今回の3畝(いずれも15m程度)という具合に、結構多く播いた。まだ大豆が残っているので、第1農場にも播くつもりだ。虫にやられなければかなりの枝豆、ケモノにやられなければ相当な大豆の収穫が期待できる。

メダカの話

 土曜日に農場から抜け出し、大多喜の道の駅(たけゆらの里)まで出かけた。追加で播く大豆の他にメダカを買いに行ったのである。どうも最近メダカをみないので、4号から川の方に流出したのだろうと考え、今一度増やそうというものだ。

ace5cc1e.jpg


 ところが本日、草取りをしている目の前を、メダカの大群が泳いでいった。数十という数ではない、もっと多い。クロメダカの他にシロメダカ、緋メダカまで混じってまるでメダカの学校である。変更のサングラスをかけていたこともラッキーだったが、彼らはどうやら生き延びて繁殖しているらしい。

土曜日に買ったメダカたち14匹は、田んぼに入れずトロ函に入れてあるので、これはこれで繁殖させようと思う。これで、イネの間を泳ぐメダカをみることができる。

本日の作業

午前中は第2農場の草取りを実施、最初はサトイモ畑、続いて落花生・サツマイモ・大豆など。全部で700㎡はあるから容易ではなかったが、もっとも大変だったのはサトイモである。先週、イモの周りだけは草を取ったのだが、それをあざ笑うように一斉に伸びてイモを隠していた。

3d4f0cf4.jpg


手で抜くのではラチがあかず、畝の間を刈払機で刈り、カミサンが残りを手作業で片付けるというやり方を取った。私はサツマイモや大豆、落花生の方に移動。こちらも放置したら来週かその次にはさといもの二の舞である。ここも刈払機で畝の間のイネ科の雑草を刈っておいた。午前中はここまで。

2aab1730.jpg


午後は田んぼの草取りである。4号に生え始めていたコナギは、先週取ったにもかかわらず増えて大きくなっていた。まあ、取るしかない。1時間あたり500㎡くらいかかったが、何とか取ったけれど来週もまた草取りは必要だと思う。

cf7367c4.jpg


今がちょうど出穂前45日くらい。草取りのあと、田んぼに硫安をまいた、20Kg/反程度。ちょっと結果が楽しみである。本日はここまで。実に暑い一日だったが、我々の頑丈さを再確認した。

d661a22a.jpg

急遽・電気柵

898349fe.jpg


 サツマイモの被害により、予定外で電気柵を設置することになった。組み立て方法は検討済みで、材料も一部(主柱)を除いて揃えていたから、あまり問題はなかった。ただ、今回サツマイモだけでなくサトイモも囲ったので、土寄せのために管理機を入れる必要があり、より線の張り方を工夫した。コの字型に張り、一方だけ外せるようにしたのである。絶縁材は、ホームセンターで見つけた養生用の化成品だが、なかなか具合がいい。設置後電圧を測ってみたが、初めて5000Vのネオン管が点いた。ステンレスワイヤーからより線に換えたのだが、これは正解だった。防草シートも必需品かもしれない。

3a9536b4.jpg

サツマイモの危機

 午前中にジャガイモ250キロを掘ったが、通常だと2人日の量、これを2人×半日で片付けたので、さすがに脱力感があり昼食後はのんびりしていた。そうすると、先に外に出たカミサンの叫び声が聞こえる。なにやら「サツマイモ」と「全部」という言葉が繰り返されているようだ。まあとにかく何かにやられたらしいので、ツナギに着替えて電気柵セットを一輪車に載せて上の畑に向かう。
 行ってみて詳細を聞くと、サツマイモの苗が全て抜かれているというのだ。叫び声を聞いて、てっきり葉っぱを食べられたと思っていたが、予想とはちょっと違っていた。これはシカではない。色々状況を把握してみると、苗を作るための親イモを数本埋めておいたものがなくなっているらしい。サツマイモを掘り出して食べ、他にもないかと全ての葉っぱやツルを引き抜いたのではないかと想像できた。

d92b5d22.jpg


 状況を考えるとやはりサルの可能性が高い。午前中、第2農場でイモ掘りをしていたときに、地主さんが最近サルを見かけたといっていたが、どうもそのサルが犯人ではないかと思われた。
 植えてあったサツマイモの苗は、根も伸びて順調に育っていたが、また植え直しである。カミサンが植え替え係、私が電気柵設置係となって、午後いっぱいかけて復旧と防衛体制を敷いた。サルは、おそらく一カ所にはとどまらずに色々な場所を渡り歩くはずだが、これでうちの農場も立ち寄り場所に登録されてしまったのではないかと思う。明日は第2農場の既設電気柵のチェックを行い、さらなる被害を防ぐことにする。

4b55e111.jpg

ジャガイモの収穫完了

 今日の午前中で今年のジャガイモの収穫が完了した。相変わらず雨が降るんじゃないかという心配の中での慌ただしい作業だったが、幸いにもほとんど雨には遭わずに済んだ。

f74d9b35.jpg


 第1農場では、メークイン100Kg・キタアカリ40Kg・キタムラサキ15Kg。第2農場では、メークイン75Kg・キタムラサキ15Kg。合計で245Kgであった。
 これまでの累計が、425Kgであったから680Kg、掘り始めてすぐに推測した数字とはちょっと差があった。去年の920Kgほどではないが、タネイモを3分の2以下に減らしたことを考えると大健闘であった。

7b1d66bb.jpg

沢水の復旧

 朝一番で水源地を見に行ったが、取水堰の中は土砂でいっぱいになり、取水装置側にはほとんど水が行かなくなり、堰の反対側から溢れていた。底までひどいと思わなかったので、小さな移植ごてしか持っていなかったが、それで土砂を掻い出してなんとか復旧させた。昨日、ウェザーニュースの実況天気で確認したところ、この1週間の雨は6/30に11㎜という記録があり、大したことはないと思っていたのだが、繻子遺跡内の様子はミニ土石流が来たようだった。
 ご近所の人たちに様子を聞いたところ、雷もなって大変だったということだったので、坂畑という別の場所の実績を調べたら、6/30の18時台は31㎜/時も降っていた。前後の時間帯はゼロだから、この頃バケツをひっくり返したような雨が降ったようである。いつも実績情報をみているのは8キロほど北の大多喜町松尾地区だが、このときは北西の君津市坂畑の方から厚い雨雲が来たらしい。
 あとでまた柄杓を持って土砂の掻い出しをやりに行かなければならない。
 

イネの様子

 心配していたイネドロオイムシだが、暗くて見えにくいけれどひどい状態にはなっていない様子だ。
 
b58ed3e2.jpg

 
 1号の古代米+コシヒカリはもっとも元気、既に快調状態になっていて期待できる。
 
705bb498.jpg

 
 一番心配な4号のイネも水の入り口付近をのぞけばちゃんと育ってきている。
 イネをみていると、田んぼの中には色々な生き物が見える。相当太めのドジョウが2号、3号に1匹ずついたけれど、もっといるに違いない。あとはだいしょうのおたまじゃくし、いもり、ヤゴなど。生き物が多い田んぼになっている。

しかし、畦などは草ボウボウ
db2bb0db.jpg

会所からこんばんは

 明日は朝から雨が降るという予報になっているが、先週雨の予報に騙されて結局ほとんど降らなかったので、今週も前夜から会所入りした。土曜の午前中の時間を有効に使うためである。
 例によってアクアラインも含めて空いた道を快適に走って到着、今日は門の真ん前にシカがいた。しかし敷地内は特に問題はなく、イネも順調に育ち始めている。ただ、沢水がチョロチョロ状態である。止まってはいないから取水堰・取水装置のトラブルと思われるが、明朝点検修理を行う。

2ec06064.jpg


 作物では、キュウリがたくさんなっていたが、巨大なものがいっぱい、その影響か下膨れに変形したものもかなりある。週末農家ではキュウリは難しい。あとは明日だ。
 
 家に入ると珍しくむっとした暑さである。まあ、全部網戸にして1時間も経てば涼しくはなるのだが、会所もよほど暑かったのだろう。明日朝は雨ということなんだが、空を見上げると今の季節にしては珍しく星が凄い。予報が外れる可能性も高いとみた。
プロフィール

房総で百姓やってる...

アクセスカウンター

    記事検索
    メッセージ

    名前
    メール
    本文
    最新コメント
    月別アーカイブ
    • ライブドアブログ