定年後・田舎作って・コメ野菜

房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、配達もやっていたが、古希を迎えたこともあり、2019年春に毎週の直売をやめた。不定期の直売と宅配便利用のコメやイモ類の販売に移行している。

2011年08月

いよいよ夏季休暇

 明日から9日間の夏季休暇が始まる。事情が許せば明日も半日で終わらせようと思っていたが、予定が入ってしまった。まあ、慌てることはないんだが。流星群を見るためには明日の夜から入りたいんだが、そのほかにも行きたい理由はある、暑さだ。ここへきて、また本格的な真夏になり、寝苦しい夜が復活した。例年ならエアコンをつけるのだが、今年は扇風機で我慢している。もともと扇風機は補助的だったから1台しかなく、それを持ち運んで使っていたが、さすがに面倒なので1台追加した。しかし、今晩は昨日より暑いらしいからエアコンをつけざるを得ないかも。ところが、会所に行くとそこは別天地。夜間の気温でも4℃以上違うが、折から流れてくる空気は温度の差以上に涼しく感じるのである。自然のフトコロはまことに居心地がいい。

夏休みの宿題(流星群)

 調べたところでは、ペルセウス座流星群のピークが8/13らしい。夜の会所は真っ暗で星の観測にはもってこいだが、これまで流星群をちゃんと見たことはなかった。今回は天気にも恵まれて見ることができるんじゃないかと思っている。考えてみると、そもそも生まれてこの方流れ星を見たことはそれほどはなかった、流星群も記憶にない。都会暮らしではなかなかチャンスには恵まれないのである。今年は楽しんでみたい。

 その後の調査で、満月に近い月の明かりがマイナス要素ということが判明。でも、期待している。

軽トラの用途拡大

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 BEーPALの今月号に軽トラの特集記事が掲載されるというので買ってみた。9頁と量は多いが中身は薄かった、いつものことだが。しかし、荷台にシートを敷いて水を溜めてプールにするというのは面白い。会所農場ではビニールプールを設置するが、現在のヤツが破れて、つぎはぎでも使い物にならなくなったら軽トラプールも考えてみよう。
 普段は本当に仕事の道具に徹している。第2農場に農作業に出かけるときなど、管理機から鍬・鎌、飲み物や収穫用のカゴなどを満載している。その延長でなんでも満載して出かけるにはもってこいだ。それとたとえば、今の季節だと荷台は超HOTな状態である。適当な日除けをすれば1坪弱のスペースは作れる。土の上ではなく鉄板の上の方がいいかどうかは疑問もあるけれど。確かに遊びに使うという観点では、いろいろ考える余地はあるはずだ。

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3号田んぼの水が減少

 土曜日に3号田んぼの水が減っているのを発見した。沢水のルートから3号への導水路が泥で詰まっていたからで、そのあたりをイノシシが掘り返したことにも原因がありそうだ。おかげで3号の草がちょっと元気になった感じだ。午前中から午後の早い時間にかけて、川の水を直接4号に入れた。こんな時に8立米/時は心強い。3号だと2cm/毎時で水位が回復する。2~4号のミルキークイーンも、来週末からの休み中には順次穂を出すはずで、しばらくは水を十分溜めてイネに米を作ってもらう期間が続く。

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夏の収穫

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 キュウリとナスは不調だったが、他はまあまあというところだろうか。土曜日の収穫の一部を一応撮っておいた。シシトウとピーマン、いんげんと3尺ササゲ、ナスはちょっとだけ。当家の場合、採ったらすぐ井戸水で冷やすが、さすがに井戸水でかなり冷たい。仕事を終えた後に手や顔を洗うのは実に気持ちがいい。残念なのはスイカを作っていないことだ。カミサンも、スイカの栽培にはちょっと躊躇があるらしい。

鴨川市街の一角で

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 日曜日の午後、カインズホームに行くために鴨川に出かけたが、夏休みということでいつもよりは車も多く、シーワールド沿いの国道を避けようと横道に入ったのだが、ナビもない中で細い道をたどっていると、結構大きなお寺にたどり着いた。何とかわかっている道に出ようと走っていると、ずいぶん風情のある門のところに出た。カインズホームでの買い物もあり、帰ってからの仕事も残っていたので、デジカメに収めるだけで先を急いだが、あとで調べてみると、ここは鏡忍寺という日蓮上人ゆかりのお寺だったらしい。一目で気に入った門以外にも伽藍があるようで、今度ゆっくり訪問してみようと思っている。

夏休み③ 電気柵設置(第2農場)・④ 装置組み立て

 今使っている電気柵は、A.第1農場山側(上の畑部分)=25m、B.第1農場田んぼ周囲(北側・西側)=125m、C.第2農場南エリア西側80m、以上の3か所である。いつも電圧は測定しているが、約25mと短いAは3000V位出ているが、他の2つは2000Vどまりとちょっと心配である。検電器がないときは手で触ってみるが、ゴム長・皮手だとちょっとビリッとくる程度。そこで電圧を上げようと考えている。そのあたりは「3連休のミッション」に書いたが、都合6台目となる機材は発注して届いたが、組み立て作業が追い付いていない。これを何とか片づけたいと考えている。うまく行ったら高電圧バージョンに交換するつもりだ。
 
 ただ、電圧の低下は絶縁の程度に大きくかかわっている。土曜日に、第2農場のケモノに切られたワイヤーを部分的に応急修理した際、区間が短かったこと(20m程度)と草が多かったので2段だけ張ったところ、検電器のランプが5000Vまですべて点灯したことから、絶縁のレベルを上げることと箇所数を減らすことも電圧アップには予想以上に有効であるようだ。
 
 機器についてはそんなこともあるが、あとで改良することも可能だと思うし、とにかく今回の休み中に第2農場北エリアの電気柵(延長100m)はなんとしても設置したい。地主さんは、半分くらい色々作っていたけれど、最初はシカ、ついでイノシシにやられ、就農意欲も薄れているかもしれないが、できることは手伝って応援しなければ。
 
 
 

夏休み① 田んぼの草取り

 田んぼの草取りについては、4号のコナギを中心に4回くらいは取っている。昨日、夕方の1時間程度カミサンが取っていたが、まだ半分くらい取り残しがある。一時期ほど多くはないが、かなり執念深い草である。ただ、イネも大きくなって日陰になりつつあり、そろそろイネの根を切らないような注意も必要になってくるので、最後のコナギ取りを夏休みの仕事にする予定。
 あと、2号と3号のイネの生育が悪いところには、コナギではない草がずいぶん出てきている。判るのはホシクサだけで、あとは名前もまだ調べていないし、イネへの影響もわからない。ただ、普通の草と同様、どんどんはびこってくる危険がある。昨日、2号・3号の草の一部は私が取ったが、削ってみたら、どの草も根を見せて浮いてきた。コナギほど根が張るものではないようだ。1号は、ほぼ完全に水面を浮草が覆ってしまったため、もう大丈夫だが、削って浮かすという作業は2号と3号についてやらなければならないようだ。
 田んぼの草取りについては、毎年大変になるような気もする。今シーズンが終了したらいろいろ検証してみよう。
  
 ところで、先ほどいろいろ調べていたら、除草ゲタ「くさとり君」というものがあるらしい。文字通り、下駄のように履いて田んぼの中を歩くようだが、2.5cm間隔でピアノ線が張ってあり、これが草を刻んで土の中を埋める仕掛けらしいが、実用になるかどうかは未知数。もう一つ見つかったのは、すいすいカッター「アイガモン」という名称の道具で、これは刈払機の先につけて田んぼの畝間の草を刈っていくものらしい。結構怪しい名前である。
 わたしは、たびたび書いたことのある「けずっ太郎」を使ったが、これも悪くはない。草は結構浮いてくる。来週見たら再定着している可能性もあるけれど。デッキブラシでも同様の効果は得られると書いたものもあったので、実験してみたい。

夏休みの仕事を検討してみる

 この間は「会所農場の夏休み」で、田舎の夏休みを楽しもうと書いたが、やっぱりそうもいかないようだ。今回も農場でいろいろやってきたが、時間をかけてじっくりやらねばならないことがたくさんある。優先順位などは別として、やるべきことを並べると次のような感じ。

 ① 田んぼの草取り
 ② 畑の草取り
 ③ 電気柵設置(第2農場)
 ④ 電気柵装置組み立て
 ⑤ 冬野菜用の畑(耕耘)
 ⑥ 田んぼの修理
 ⑦ 水源地整備
 
 まだまだあるが、これだけでも休みは終わってしまいそうだ。週末までにこれをちょっと具体的に検討してみよう。
 

引き続き電気柵、そしてまだ続く

 朝から第2農場に出かけ、前に設置済みの電気柵を全部やり換えた。細いステンレス線からナイロンにステンレスワイヤーを編み込んだより線に交換した。また、絶縁体も交換した。色々研究して材料については収れんしつつある。
 
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 どちらもカインズホームで購入。より線は500mで3,980円。これはインターネットで買うより相当安い。絶縁用部材はカインズのプライベートブランド商品で「ウエーブクッションシート」というもの。60cm×90cmのクッション材だ。使い方は別途説明するが、60カ所分取れる。
 
 
 第2農場の地主さんと話をしていたら、私が使っていない方の北側の畑にイノシシが入り、サトイモをほじくり返されたらしい。ずいぶん前からそこにも電気柵を設置するつもりだったが、田植えを始めいろいろやることがあり、後回しにしていたものだった。もう待ったなしなので、今度のお盆休みに設置することにした。より線は300m位残っているが、ギリギリなので今日の昼間鴨川まで出かけて買ってきたのだった。より線はこれで3本目。他に園芸ようポールも20本買ってきた。今度はしか対策も考えて2400㎜という長いものを買ってきた。ということで、ずっと電気柵に追いまくられている漢字だ。

農場の名称=会所無農薬栽培農場

 農場の名前をタイトルのように決めた。無農薬という一番意識してやっていることを名前に入れてみた。草と虫との戦いは半端じゃないが、やっぱり食べるものに薬は使えない。
 しかし、ここまでには若干寄り道もあった。最初は「会所無農薬実験農場」にしたが、いつまでも実験ばかりしてはいられないだろうと、「会所無農薬実践農場」にしてみた。これがいいかなあと思ったんだが、あまりにも力が入りすぎている感じだったので、最終的にタイトルの名前に落ち着いた。
 ということで、直売所やネット販売のHPも変更しますので、よろしくお願いいたします。

夏の越冬池

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 冬の間、ドジョウやメダカが冬を越す4号田んぼの片隅を越冬池と呼んでいる。少し掘って深くしておいたのだが、だんだん泥が溜まって浅くなってしまっている。今年の冬までには掘り直す必要がありそうだ。コナギとマコモが生えている夏の様子は、なかなかいい感じだ。
 しかし、コナギが花やタネを付ける前に何とかしなければ、来年大変だ。

カボチャはまだ穫れている

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 先週、ほぼ穫ったはずのカボチャだが、今週もまた20個も穫れた。カミサンが草取りをしていたら色々なところからごろりと出てくるらしい。累計では70個以上か。まだ小さいヤツが転がっているらしいから、更に数は増えると思う。

今日は全て電気柵関連

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 今日の仕事は電気柵である。先週末からのイノシシの侵入は電源が入っていないというボーンヘッドだったが、北側の休耕田はケモノの住処になっており、去年の稲刈りの時期には、電気柵を設置していなかったため、その隙を突いてイノシシが侵入していた、やらないわけにはいかないのである。
 しかし、このエリアは草が酷い。境界部分にススキが生えており、足元も草だらけ。おまけに田んぼの端も田んぼの草だらけ。ということで、半分以上は草取りだった。電気柵設置についてはほぼ習熟したため、後半は順調。最後に刈払機で足元をもう一度刈った。第1農場については大体これでOKだと思う。

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 夕方、第2農場を見に行ったら、こちらの電気柵にも問題があった。どうやらシカが侵入して、そのあと別の場所から出ていったらしく、2カ所のワイヤーが切れていた。暗くなるまでに時間も少なかったため、一番入られやすいところに仮設置して帰ってきた。明日は第2農場の電気柵をやり直しである。

電気柵に問題があった

 明るくなってから点検して回ったら、なんとバッテリーのケーブルが外れていた。一度やっているから、先週帰るときも確認して大丈夫と思ったはずだが、事実は事実として認めざるを得ない。これではイノシシも入るはずである。

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 ただ、ちょっと気がかりもある。この電気柵のところを通って通る他人がいる。東京電力の検針員だ。今回の件を一のせいにするわけではないが、一応ゲートを通るときの注意事項を書いて貼っておくことにした。
  
    電気柵ゲート通過方法
    バッテリーのターミナルを片方
    外してから、ゲートを開けて
    通ってください。戻ったら
    元通りつないでください。
  

会所到着

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 先ほど到着して一回りしてきた。田んぼの土手は、崩壊や漏水には至っていないものの、どうも掘り返した跡が増えている。やっぱり、電気柵に何らかの対策・拡張が必要だ。
 イネは順調に成長している。筆頭の古代米はかなりの割合で穂を持っており、出穂といっていいと思う。コシヒカリとミルキークイーンはまだである。やはり2週間遅れ程度と思われる。ただ、周辺部の稲は崩れた土手の土がかかって傾いたりしている。獸害である。そのほかは特に異常なし、だといいが。明日朝明るくなってからびっくりしないことを祈っておこう。

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会所農場の夏休み

 会所農場は3度目の夏休みを迎える。8/13~21は、もう一つの仕事が休みで、この期間中基本的に農場で過ごす予定だ。どうしてもやらなければいけないこともいくつかあるけれど、そろそろ田舎の夏を楽しむということも視野に入れてみたい。なにしろ、田舎暮らしのルーツの一つは、小学校時代から始まった父親の田舎(兵庫の山奥)での夏休みが楽しかったことだし。

 その舞台は山と川である。山についていうと、春に野生ランを見に行ったとき以来、ほとんど足を踏み入れていない。恐らく、獣たちが毎夜闊歩しているはずだから、山蛭もいるだろうけれど、やっぱりちょっとは手を入れて、気持ちのいい林にしておきたい。昆虫も集まっているだろうし。
 もう一つの川だが、川に降りる竹藪を含め、タケノコの時期以来近付いてもいない。毎日川の水には世話になっているけれど、夏はやっぱり川に入っての「ガサガサ」が楽しい。前に作った四手網もいよいよ出番かな。沢水を受ける池に松葉藻が発生し、居心地がよくなったらしくメダカも田んぼの方に降りて行かなくなった。川の魚やエビを取って池に放すのもやってみたいことの一つである。

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 もう一つはプールの準備だ。プールといってもビニール製で、屋敷の庭に据えて水を入れるだけのことだが、弟たちがコストコで買ってきたそれは相当量の水を呑みこむため、出の細い井戸水では結構時間がかかる。それに20℃以下の井戸水ではすぐには入れないから、1週間前に水を張って温めておくといったことも必要である。まあ、喜ぶのは、本来私ではなく孫や甥っ子の子供たちなんだが、農作業の合間に水をかぶるのも、実は気持ちがいい。
 さて、作業の方だが
 現在最も気になっているのはイノシシ対策だ。先週末に西側(山側)100mについてほぼ電気柵の設置を行ったが、もう一か所気になっている北側休耕田沿いの境界にも電気柵を設置しなければならない。そんな程度なら通常の週末でもできるが、今回は期間も長いため、効果の確認などもきっちり行うつもりだ。というのは、今回設置を進めている電気柵はより線3段のみの簡易なもので、本当にイノシシを排除できるかどうかについては疑問もある。場合によってはトタン板を並べるようなことも考えなければならないだろう。いずれにしろ、今度の盆休みを過ぎると、9月後半から始まるイネ刈りの時期まで大きな手直しはできないから、完全な防御体制を確立しておきたい。あとは、ヒマさえあれば草刈りと田畑の草取り。それに昼寝も予定に入れておかなくては。

15.7キロ/L

 日曜日の農場からの帰り、前回給油後200キロ程度でそれほど減ってはいなかったが、ガソリン単価も上がり気味なので給油してみた。セルフスタンドだから、思い切り時間をかけて丁寧に満タンにしたつもり。それで、計算結果は15.7キロと今までの最高値、これはカタログの燃料消費率(10/15モード走行)である15.2km/Lを上回っている。エアコンはずっと使っており、その点を考慮すると相当な好記録といってよいだろう。これがフィールダー最後の給油になる可能性もあるが、今頃になって始めて、この何の変哲もないステーションワゴンの思わぬ実力が判明したのである。なお、運転時には例の惰行走法を多用した。やはりかなり有効ではないかと思う。

カボチャは結構よくできた

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 去年も8株で50個以上とれたカボチャは、今年も比較的順調であった。環境にあっているのか、それとも環境を気にせず自由に生育するのか、どちらかは不明である。現時点ですでに昨年の数を上回っている。昨年は、最後にとれたのは10月だったから、現在50強、ついていて生育中のもの10個弱、さらに10個内外まで増えるのではないかと皮算用中だが、既に一部の葉茎は黄変しており、いつまでもつかが気がかりである。種類としては、みやこカボチャと坊ちゃんの2種、前者が1Kg程度の中型、後者は小型の種類である。

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 今年うまくいったところは、斜面地を活用してツルを這わせたところだ。来年も、株数をもっと増やしてこの方式で行うつもりだ。ただ、再三書いている通り、カボチャはサルに狙われる。今年は今のところ平気だが、調子に乗って栽培面積を増やして、敵が気付いたりすると元も子もなくなってしまう。要注意である。

今週の用水管理

 最近、天気が悪くて雨が多いような感じだが、大多喜町会所の降雨量でいうと大したことはない。7月は、20日前後に65.5㎜というちょっとした雨が降ったけれど、月間雨量は81㎜で少なめである。ただ、毎年の7月の雨量をみてみると、まだ我々が入植していなかった2008年には7㎜、他の年も今年とそう変わらず比較的少ない。だが、今年の場合は昨年11月ごろからずっと降水量が低めで、5月6月はまあまあだったけれど、ちょっと降った程度では吸い込んでしまうといった状態が続いているように思える。結局、7月20日頃の雨でも沢水量はそれほど増えず、低水準になってしまっている。で、日曜日の沢水量は33.1秒/6L=653L/毎時。必要量の4割強といったところだ。
 今週は、そういう状態を考えて川水の揚水を先週と同様の3時間/日とした。多少余って川に戻るくらいの感じである。これから穂が出てコメが育つ時期であり、当分はこんな感じで十分水を与えようと思う。
 
 なお、昨年と一昨年はかなりあたっていた沢水の数量モデルだが、今年はハズレている。どこかで今一度データを整理して見直しをしたいところだ。今は週末の水量をみて、それが続くという前提でタイマーのセットをしているが、1週間の天候と沢水の見通し位は把握して運用したい。

朝の異常事態

 今朝、桜木町始発に座って発車を待ったが、いっこうに動き出さない。ヘッドフォンを外して車掌のアナウンスを聞くと、「川崎駅で車両点検」ということだった。それがしばらく続く。そのうち、「振り替え乗車をやっている」というアナウンスが加わるが、シートに座っているから、そのまま待つしかない。最近では、人身事故でも座ったままである。そんなときに乗り換えると荒波に翻弄される小舟のようになってしまうからだ。
 やがて動き始めたが、時々長い停車があったりして、都合40分程度の遅れになった。ドアの故障か何かだと思ったが。原因は、子猫が床下に乗っていたため、それを救出するために遅れたと新聞に出ていた。

    この影響で同線は15本が最大22分遅れ、
    約2万3000人に影響が出た。(毎日新聞)

私はそのうちの一人だが、遅れは22分より多かったといいたい。

イネの状態を考える

 今年は、不耕起→耕起への転換、田植え機の変則的利用、田植え後の天候不順などがあり、滑り出しは必ずしも順調ではなかった。出穂まであと半月というこの頃になって、何とかイネの姿も力強くなってきた感はあるが、元々の疎植に加えて欠株が多かったせいもあって、イネたちは広い田んぼの中で大変にゆったりと育っている。収量としては昨年の6俵/反からそれほどの増加は望めないかもしれないが、その姿をみる限りは病気や虫の害は跳ね返せそうだ。
 田んぼの草は去年よりは大変だったが、もっとも心配しているコナギについては、一応ヤマは越した。他の草も出始めているので、昨日の帰りには浮草を4号に移植したので、これの増殖を期待している。

 というようにある程度の見通しはついたが、懸念事項はイノシシである。数週間前からミミズを目当てに侵入して田んぼの土手や畔を掘り返されるという状況が続いている。当然、毎週電気柵を設置したり機能や範囲を広げるといった手は打っているのだが、今のところ侵入場所も特定できない。ひどいところでは、土手の上と下を両方とも掘っているため、これ以上やられると崩壊するという場所がいくつかあります。一応心の中では、そうした状態になったらすぐにホームセンターに走って、丈夫な畦シートを買い、応急修理をするという手順は考えているが、昨日の最後に雨に濡れながら設置した追加の電気柵が有効であればいいんだが。
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