今週の夜なべ仕事は大豆の莢剥きだ。よく干してビンで叩けばバラバラと落ちてくるので、農場にも干してきたけれど、持ち帰って手で剥いて顔を出す大豆を見るのも楽しみで、平日の夜なべにはピッタリの感じだ。ちょっと前は落花生の莢むきだったが、ある程度豆も溜まったのでこちらに転向である。
落花生は3年目、大豆は最初の年に挫折して2年目の去年はあきらめて挑戦しなかったのだが、今年はなんとかできてありがたいことである。ただ、穫ったあとの作業が結構あること、連作には神経を使わねばならないようだから、豆を作るのにはそれなりの努力と意気込みが必要だ。まあ、どちらも窒素分をあげすぎたらしく、茎葉が茂って豆がなかなかできなかったことが反省材料で、来年はいろいろ改善を考えるつもりだ。
大豆の莢むきが一段落して、ちょっと前に落花生を炒った。今は冷ましており、これが終わり次第食べることにしている。秋の夜はなかなか楽しいものだ。大豆も落花生も、本来の収穫量の2分の1、あるいは3分の1といったところだが、贅沢はいわない。
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