昨日の管理機に続き、本日は味噌作りの研修である。味噌はカミサンが以前から作っており、私も自家製味噌を楽しんでいるが、定農連メンバーの茂原のIさんご夫婦が大多喜町のご実家で93歳になるおばあちゃんと味噌作りをされると聞いたので、私の勉強も兼ねて見学をさせてもらった。
昼前に到着すると、大釜1基+中釜2基で豆焚きが進行中。熱源は薪で、目がしばしばする中で豆が仕上がるのを待ちながら麹をほぐしながら塩と混ぜる。豆は親指と小指で簡単につぶせるようになればOK。
煮終わった豆はちょっと年代物の餅つき機(静岡精機ラビッター)に味噌作り用の羽根を付加して使用、味噌作りに使うのは今年初めてということだった。プラスする羽根は標準の羽根にボルトナットで付けるようだが、途中でボルトが弛み内部の壁に傷がついてしまった。豆の柔らかさ・豆の量・羽根の位置など、色々な要素で豆をつぶす効率は変わるようで、今回やってみた限りではベストな条件はつかめなかった。しかし、羽根の位置は壁に近づけた方がよさそうだ。つぶした豆はタライに入れて塩と麹を混ぜたものを加え、それをまたかき混ぜる。Iさんのお宅のやり方ではこれを冷ましたあと容器に入れて杵で空気を追い出し保管するということだった。こちらは自分たちの味噌作りをやるため、この段階で引き揚げてきた。
うちはまだ始めたばかりだが、昔からのおばあちゃん式とは色々なところで違いがあり、とても参考になった。例えば大豆を煮た汁を加えないこと、最後に容器に入れるときに味噌玉を投げ込むのではないらしいことなど。その煮汁だが、とうぞ(あとで調べたら漢字は豆造)という郷土料理になるらしい。味噌を作る時にでる大豆の煮汁に 塩・麹・切り干し大根・納豆などを混ぜて熟成させて作るもので、これをご飯にかけてずるズルッと食べるのがうまいということだ。うちでは、少し取っておいて混ぜるだけであとは捨てていたが、もったいないといわれてしまった。実験してみよう。
結局、うちの豆はもう少し水に浸けておき、明日味噌作りの作業をやることになった。このあと、2/4・5に横浜の近所の方々、翌週の月曜日に横浜の近所の幼稚園の皆さんの味噌作りのお手伝い予定が待っている。横浜直売所周辺では味噌作りがブームになりそうだ。
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昼前に到着すると、大釜1基+中釜2基で豆焚きが進行中。熱源は薪で、目がしばしばする中で豆が仕上がるのを待ちながら麹をほぐしながら塩と混ぜる。豆は親指と小指で簡単につぶせるようになればOK。
煮終わった豆はちょっと年代物の餅つき機(静岡精機ラビッター)に味噌作り用の羽根を付加して使用、味噌作りに使うのは今年初めてということだった。プラスする羽根は標準の羽根にボルトナットで付けるようだが、途中でボルトが弛み内部の壁に傷がついてしまった。豆の柔らかさ・豆の量・羽根の位置など、色々な要素で豆をつぶす効率は変わるようで、今回やってみた限りではベストな条件はつかめなかった。しかし、羽根の位置は壁に近づけた方がよさそうだ。つぶした豆はタライに入れて塩と麹を混ぜたものを加え、それをまたかき混ぜる。Iさんのお宅のやり方ではこれを冷ましたあと容器に入れて杵で空気を追い出し保管するということだった。こちらは自分たちの味噌作りをやるため、この段階で引き揚げてきた。
うちはまだ始めたばかりだが、昔からのおばあちゃん式とは色々なところで違いがあり、とても参考になった。例えば大豆を煮た汁を加えないこと、最後に容器に入れるときに味噌玉を投げ込むのではないらしいことなど。その煮汁だが、とうぞ(あとで調べたら漢字は豆造)という郷土料理になるらしい。味噌を作る時にでる大豆の煮汁に 塩・麹・切り干し大根・納豆などを混ぜて熟成させて作るもので、これをご飯にかけてずるズルッと食べるのがうまいということだ。うちでは、少し取っておいて混ぜるだけであとは捨てていたが、もったいないといわれてしまった。実験してみよう。
結局、うちの豆はもう少し水に浸けておき、明日味噌作りの作業をやることになった。このあと、2/4・5に横浜の近所の方々、翌週の月曜日に横浜の近所の幼稚園の皆さんの味噌作りのお手伝い予定が待っている。横浜直売所周辺では味噌作りがブームになりそうだ。
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