定年後・田舎作って・コメ野菜

房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、最近では配達もやってお客様に喜ばれている。

2014年07月

新規水耕栽培設備の運転開始

681be57f.jpg


 昨日組み立てたホームハイポニカ303というかなり本格的な設備に、給水用の300Lのローリータンクを取付け、水と肥料(ハイポニカ)を入れ、新しい実験装置の準備が完了した。

 昨日脇芽を2本入れておいたのだが、循環ポンプのパイプが外れて栽培槽の水位が下がり干からびてしまった。このため、最初の実験装置からトマトの苗を取り出してこちらに移すことにした。出してみると、わずか2週間なのに根がたくさん生えており(残念ながらスマートフォン忘れ写真なし)、どうやらこれはうまくいきそうな予感。元の装置には一番大きい1株を残し、2番目の株と2本入れてあった脇芽を新しい装置に移したのだが、成長の速さはかなりのもののようだ。
 一応、養分の濃度を計測するECメーターもうまく測定できることが確認できたので、これからは最もいいという濃度に合わせて栽培することにした。夕方、装置の上に棚設置用のスチールパイプも組み立てた。着々と実証実験は進行中である。トマト以外もやりたいが、ちょっと適当なものを思い付かない。
 
 
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

水耕栽培実験設備の現況

 自作設備のチェックをしたら、トマトの苗自体はかなり太くなり元気でみも大きくなり始めていた。しかし、25L程度入っていたはずの溶液はかなり減っていた。また、養分の含有量も低くなっていた。一応の基準値の半分程度(1.2mS/cm)。このため、10Lのバケツ一杯分の液肥(ハイポニカ2液各20㏄)を作り追加する。ただ、この配合ではまだ基準値(2.4mS/cm)には及ばないため、ハイポニカを12ccずつ追加投入し1.9mS/cmとなったところで様子を見ることにした。
 
15c1c320.jpg


 また、先週届いていたホームハイポニカ303も本日組み立てた。組み立ててハイポニカを投入し、ミニトマト(アイコ)と大玉トマトの脇芽を機械にセットしてある。今日はホームセンターに出かけてローリータンク(300L)と棚用資材を購入してきたので、明日そのセットを行う予定。

cad3ef34.jpg

 
 
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

プリンスメロン棚の異変

 昨夜到着して見回った時には気付かなかったが、今朝になってから2号ハウス内のプリンスメロンの棚が半崩壊しているのを発見した。どうやら支持するポールを縛っていた麻紐が切れたらしい。確かに蔓もかなり伸びており、果実もつき始めている。棟のパイプを持ち上げて直そうとしたら隣の支柱の紐も切れてしまい、大変なことになってしまった。

5d064ebc.jpg


 結局、ビニールハウスの屋根のパイプから紐で吊る形で何とか修復したが、同様の構造である隣のハウス内のマクワウリの棚も補強した。キュウリの棚のような感じで作っていたが、これからは少し強度も考えないと。一級建築士とは恥ずかしくて言えたもんじゃないなあ。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

7/28直売所通信 枝豆・ブルーベリー・夏野菜など

今週もブルーベリーがたくさん、お徳用、ジャム用もあります。枝豆収穫してきました。早乙女という品種で茶豆のような濃い味が特徴です、もちろん無農薬栽培。ナス・キュウリ・インゲン・ピーマンなど夏野菜定番も色々、ジャガイモは箱売りやっています。

数が少ないもの(5袋未満)
マクワウリ、カボチャ、インゲン、ミョウガ、水ナス、リーフレタス、紫トウガラシ

5袋以上のもの
ブルーベリー、ブルーベリー(お徳用・無選別)、ブルーベリー(ジャム用)、枝豆、甘トウガラシ、ナス、キュウリ、ミニトマト、長ネギ、モロヘイヤ、オクラ、ピーマン、サニーレタス、人参、タマネギ、ジャガイモ(キタアカリ・メークイン)、にんにく、黒米

新ジャガ箱売りやっています、キタアカリとメークイン、どちらも5Kg1300円、10Kg2500円です。送料は500円です。ご友人、ご親戚への贈り物、いかがですか。

塩分少なめの梅干しあります、200円/パックです。

開店前でも中で準備をしていますから、声をかけてください。
500円以上のお買い上げで無料配達いたします(横浜市中区および隣接の西区、南区、磯子区・他地域はご相談ください)。

来年のやり方を考える

 今は水耕栽培の試験プラントを立ち上げ中だが、暑さがひどいので机の上で考える仕事の方が具合がいい。そこで、もうちょっと考える範囲を広げてみよう。
 まず水耕栽培だが、現在実証1号を置いている1号ハウスをこれ専用にする予定である。それぞれの培地の大きさを0.9m×2.4mとして、3台を一組とする。上から順番に溶液を流し、最後に貯留槽を設置してその中にいれた水中ポンプで一番上の培地に水を戻す。最後の貯留槽には補水装置をつけて、水の追加はそこで行う。この3台1セットを2系統入れようと考えている。栽培しようと考えているものは、大玉トマトとミニトマト、マスクメロンとプリンスメロンといったようなものになると思う。
 2号ハウスは在来のやり方でミニトマトやプリンスメロンをやるつもりだが、連作ということになるため期待はできない。これについては、もう少し検討を重ねたい。
 
 ハウス外では今回枝豆用に作ったサルおよび小動物対策のネット小屋が一つのキーとなる。このまま枝豆を無事に守り切った場合、カボチャ・トウモロコシ・枝豆・ナス・さつまいもなどのケモノ(サル)に狙われる作物に転用することになる。また、面積不足ということであれば追加で設置してもいいと思う。同規模のものを3~4棟作り、作物を替えていけばりんさくをやっていることになるから。
 
 ということで、かなり厳しいケモノの攻勢に対して施設的なもので防ぐという形が浮き彫りとなってきている。
 
 
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

水耕栽培の実証実験をレベルアップ

 前に採り上げたが(水耕栽培の試行開始)、水耕栽培をやってみようということで簡単な試験設備を作ってミニトマトの苗を育て始めている。まだ1週間もたっていないので、枯れていないという程度で採否判断の材料は見えていないが、いろいろ調べているうちにかなり有効ではないかと思えてきたので、ハイポニカというシステム(概念?)を開発した協和(株)の簡単なシステムを買ってみることにした。
 
    注文した栽培用システム
 
 そもそも、N・P・K以外の中微量要素も含む液肥(ハイポニカ)を使用し、単なる水耕栽培ではなく流れを作って含有空気量を増やした溶液中に根を置いて栽培するというもので、すでに始めている実験栽培ではバスポンプや水槽用の空気ポンプで環境を作っているが、今のところ枯れたりはしていないものの、養分(液肥)や水分の補充などについては大きなブラックボックスがあり、販売されているセットに給水器なども加えて注文してみた。このシステムは一般向けの製品の中では大きなもので、根の領域は0.5平米程度あり、トマトやメロンでもかなり大きな木に育てることは可能らしい。シーズンの半分が過ぎているからどこまで育って収穫できるかはわからないが、全部自前でやっている試行システムに比べれば期待はできると思う。また両方を比較することにより、来年春に始めるかもしれないもう少し大型のシステム(2棟のハウスのうち1棟はこれ用にしたい)検討時の参考となるはずだ。

1号実験装置(自作)
ab51041c.jpg



にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

本日一勝一引き分け

 今日は昼過ぎに農場にやってきた。カミさんはさっそく枝豆の部屋をチェックし、食べられていないことを確認したが、ネットの裾がめくれていて何かが入ったようだといっていた。我々はちょっと遅めの昼食を食べ終え、私は「そういえば荷物が届いているんだった」と門の郵便受けに行こうと玄関を出た。そうしたら、枝豆の部屋の中にいるサルと眼が合った。
 こちらは駆け寄ろうとするが、それよりも早く網の裾をまくって脱兎のごとく逃げ出した。気配を察知してカミさんも出てきたが、サルのいたあたりには枝豆の莢が落ちていた。どうやら我々がやってきたときに、枝豆の様子を見に来ていたサルがそばにいたんじゃないかと思われる。まだもう少し先だと思っていたけれど、我々が帰ってきてしまったから、昼飯を食べている間に枝豆食ってしまおう、こんな感じで慌てて食べ始めたところを私が見つけたのではないかと思う。
 いつもそうなんだが、こちらが作った柵などは大抵弱いところがあって、それをケモノに攻められる。そうしたらそこを補強する。このやり取りを繰り返すとやられない仕掛けができるのである。今回もサルに教えてもらったので、網の裾をパイプに絡めてロープで縛りつけた。これまではパッカーで留めていたのだが、どうもサルが相手だとパッカーでは心もとないようで、紐が正解だろう。これでまた様子を見ることにしよう。今日のところは引き分けだ。
 
af8c868a.jpg


 さてもう一つの勝負、勝ったものがある。ちょっと前から、まだ本格的な収穫時期に来ていないナスが時折何者かにとられていた。このため先々週くらいから箱ワナを仕掛けて魚肉ソーセージを入れておいたのだが、まったくかからない日が続いていた。先週末の帰りの前、一番よくかかるというバナナをエサにしておいたのだが、本日これにハクビシンがかかっているのを発見した。これでナスはちょっと安心。ハクビシンはハウス内にも侵入するらしく、プリンスメロンやミニトマトがやられるところだったが、一応先手を打つことができたと思っている。

fd1417d2.jpg

    これはプリンスメロンではなくマクワウリ 

逮捕者はこいつ
c447bf69.jpg



にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

センサーによる害獣対策について

 先週、いつも面倒を見てくれている農機具店から電話があり、内容はうちで使用しているセンサーチャイムはいくらくらいでどこで買えるかという質問だった。興味があるお客さんから問い合わせがあったらしい。大多喜町・勝浦周辺では、どこでも害獣対策に頭を悩ませているのである。このあたりに限らず山間部であればどこでも状況は似たようなものだろうし、一応メモとして関連情報をまとめておこうと思う。
 
 システムというほど大げさなものでもないが、私のところで使用しているのはELPAというブランドのもの。受信機が1台と人感センサー付送信機を4台持っている。受信機は4台の送信機からの信号を受け取ることができ、どの機械からの信号化をチャイムの種類とランプで教えてくれる。ランプがついていない受信機もあり、それとは間違えない方がいい。
 送信機側は前面を扇形にカバーしており、10m以内位に動物が入った時に信号を受信機に送り、家の中の受信機はチャイムと光で異常を知らせるのである。チャイムの音色は送信機ごとに変えることができるので、異常がどこかも判別できる。信号到達距離は約50m(公称)、さし渡し50m近くあるうちの田んぼを挟んでも届く。カバーエリア内のススキなどが風でそよいでも反応することがあるので、草刈りなどもやった方がいいだろう。それはケモノの隠れ場所をなくす意味でも必要だ。
 これは、一昨年(2012年)のイノシシ対策に効果的だった。うちでは耕地の周りにパレットでフェンスを作っているが、通常であればプラスティックパレットなど連中はものともせず、鼻で押し上げたりこじ開けたりして入るもののようだが、イネ刈りの前の1カ月半程の間毎晩チャイムが鳴ったセンサーめがけてロケット花火を撃ち続けた結果、ついにイノシシは入らなかった。というように、このセンサーチャイムのセットだけではなかなか侵入を防げるものではない。ある程度ちゃんとした柵などがあって、侵入を試みるケモノを発見して邪魔をするというような合わせ技が必要なのである。「ここはどうやら面倒なところらしい」と思わせることが重要だ。一応、家は面倒な家と思われたようで、昨年・今年とイノシシは侵入を試みた様子はない。
 この道具は、これだけでケモノを防げるものではないけれど、夜の闇にまぎれてやってくるイノシシなどを察知できるメリットは大きい。何らかの手を打てるからだ。うちの場合、田んぼの周囲は250m位あり、それを4台ではとてもカバーできないが、彼らの入ろうとする場所は意外に絞りやすく、案外適当な場所に設置することができたと思っている。また、色々試しに設置していれば、それによって絞り込むことも可能だと思う。
 コストは受信機と送信機4台で一万円+αとそれほど高価ではない。私の場合、大型ホームセンターで受信機と送信機1台を購入し、具合が良かったので、あとの送信機3台は価格的にも安かったアマゾンで購入した。1台の受信機と組み合わせられるのは4台の送信機だが、足りなければ受信機を増やせば、受信機ごとに4台の送信機を設置できる。ただ、送信機・受信機の距離が50mというのは大きな制約となる。うちは敷地内に田んぼや畑があるので、家の中に受信機を置いて見張りができるが、離れたところに田畑がある場合には残念ながら対応はできない。月千円以下で常時接続できる通信SIMも売られている時代になったから、離れたところでの管理も意外に早く実現するかもしれない。待たれるところである。
 
 


 



にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

7/21直売所通信 ブルーベリー・夏野菜・トウモロコシなど

今週はブルーベリーがたくさん、完熟のミニトマトも順調です。今週もトウモロコシあります(100円)。ナス・キュウリ・インゲン・ピーマンなど夏野菜定番も色々、ジャガイモは箱売りやっています。

数が少ないもの(5袋未満)
マクワウリ、カボチャ、大葉、オクラ、トマト(中玉・大玉)、パプリカ、インゲン、キャベツ、レタスミックス、パセリ、ツル菜、バジル、青唐辛子、花(小菊・百合)

5袋以上のもの
ブルーベリー、ブルーベリー(ジャム用)、ナス、長ナス、キュウリ、トウモロコシ、ミニトマト、ミョウガ、甘トウガラシ、モロヘイヤ、オカヒジキ、大根、長ネギ、ピーマン、サニーレタス、人参、タマネギ、ジャガイモ(キタアカリ・メークイン)、にんにく、黒米

新ジャガ箱売りやっています、キタアカリとメークイン、どちらも5Kg1300円、10Kg2500円です。送料は500円です。ご友人、ご親戚への贈り物、いかがですか。

塩分少なめの梅干しあります、200円/パックです。

開店前でも中で準備をしていますから、声をかけてください。
500円以上のお買い上げで無料配達いたします(横浜市中区および隣接の西区、南区、磯子区・他地域はご相談ください)。

今度はシカの被害

ebcb7dea.jpg


 昨日、カミさんが借り畑のサトイモサツマイモ畑の草取りに行ったのだが、地主さんからシカが入っているという話を聞いてきた。一応侵入カ所の特定はできていてパレットで塞いだということだったが、実際にサツマイモやサトイモの葉っぱも食べられていたらしい。

9dac199f.jpg


 このため今日は、材料や道具を積み込んで借り畑に出かけ、サツマイモ(安納芋)と大豆を電気柵で囲う作業を行った。本当は別の畑に植えてあるサツマイモ(鳴門金時+ベニアズマ)とサトイモも囲いたかったが、時間切れで明日の作業となった。また、地主さんの畑にも設置する予定だ。
 
 サルに続いてシカ、実は先週ナスが何かにかじられたため、箱ワナも設置してある。作物ができてくるといろいろ騒がしくなるのである。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。
livedoor プロフィール
アクセスカウンター

    記事検索
    メッセージ

    名前
    メール
    本文
    最新コメント
    • ライブドアブログ