子供の頃、FMも無い時代のラジオで洋楽を聞いた世代としては感涙の店
昨日、8日間の旅行を終えて成田に到着。私以外の二人の弟の主目的は買い物で、行っている間精力的にアウトレットなどを回っていた。私は、多少買い物はしたけれど、そろそろ今あるものでいいという年代になりかかっているので、少々にとどまった。まあ、買いたいと思っていたタブレットなどの気に入るものがなかったせいもある。老化が進んでいるため、右側通行の運転も危険ありと判断したので、弟達に運転してもらい、後ろの席でうつらうつらしたり、街中では車中からIngressのハックを連発するというのんきな状態を楽しませてもらった。
宿泊先は、4日間連泊し他サンタモニカの古いけれど味のあるコンドミニアム的ホテル、ロスから100マイルくらい東に入った山の中のリゾート地レイクアローヘッドのコテージ型ホテルとそれぞれ持ち味のあるところに泊まった。最終日は朝早い出発に備えて普通のホテルだったが。
山ほど買っても50$行かない
食事はちょっと壮絶なものだった。出発時にうちのカミさんが3人にカンパしてくれたが、それで全部賄うというような感じになり、99conlyショップで山ほど買ってホテルで食べるようなことが続いたりした。まあ、最低レベルということか。しかしそれもなかなか楽しかったな。
ジュークボックス風の店の店内
全般的に楽しいことだらけだったけれど、私にとって最も楽しかったのは帰国前日の日程だった。レイクアローヘッドから山を下り、北に進んでいくと次第に砂漠の中に入っていく。120Kmほど走った本当に砂漠の真ん中にTanger Outletsというところがあり、それがアウトレットの最後だったのだが、そのあと、ほど近い街にある「Peggy Sue's 50's Diner」という店まで行って昼飯を食べたのだが、本当に50年代60年代の雰囲気で作った店で、当時は若い綺麗なお姉さんだったようなウエイトレスが、これまた昔風のハンバーガーなどを食わしてくれる。店内にはプレスリーの実物大人形もあってその前で記念写真も撮れる。という時間を過ごしたあと、昔のルート66の痕跡が残る道までいって記念写真。まあ、当年66歳の私にはこたえられない時間が過ぎていった。残念だったのは、そのそばにある鉄道とルート66の博物館が土日しか開いておらず中の展示を見られなかったことだが、また行くことはないだろうな。まあ、人生の残りも少なくなってくるだろうから、他のところに行くほうがいいだろう。
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