9回目のコメの収穫が終わったが、振り返ってみると「燻炭作り」も9回目だ。googleフォトで調べたら2009年11月の写真が出てきた。前の山に入れたときに撮ったもので、田んぼの脇から一筋の白い煙が上がっている。この煙と燻された匂いが私にとっての秋のシルシのようなものだ。
今回のモミガラは、定農連仲間であるIさん(茂原&大多喜)の紹介で頂いたもの。この数年は同じく定農連仲間のSさん(長生村)がこちらからもらっていたのだが、とても忙しいようで今年は私がいただく番となった。ただ、こちらではあと1台半分という感じで、そのあとは毎年頂いている大多喜のモミガラ山に行く予定。帰りにちょっと通りがかって偵察したら、そこそこの山ができていた。
今日のモミガラはかなり乾燥しており、着火は夕方まで遅らせたのだが、やはり順調に燃えていて、23時現在ですでに表面まで焦げ目が出ていた。真夜中にかき混ぜたり消し始めるのは厄介な作業となるので、今しがた煙突に蓋をしてきた。これで炭化は少し遅れるだろう。軽トラもモミガラ仕様にしたので、これから当分の間はどんどんモミガラ取りにかかることになる。
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