明日の月曜日、合宿は5日目となるがいよいよ終わり。親子は普通の生活に戻る。我々も戻るんだが、水曜まで昼間は横浜宅で通常通り預かることになる。親子がどれほど楽しんだかどうかは不明だが、ほぼ寝ていて起きているときはなにか食べたいと意思表示している。飼い主さんは体重のチェックをするはずだから、キャベツメインにしていたが、それもあって飢餓状態だったかもしれない。缶や袋を開ける音には異常に敏感で、すぐに下に張り付くため、われわれも、おやつを食べられず体重は減り気味であり、これはいいかもしれない。朝6時になると顔を舐められるため早起きも強いられる。ということで、結構健康的な夏合宿はいよいよ終了だ。
行きたくない母親
親子の行動パターンがちょっと前とは変わっているのが少々不思議である。母親は昔走り回った田んぼの方には行きたがらない。さっきも外から帰ってきてカミさんが田んぼの方に行こうとすると家に入りたがったらしい。反対に、息子の方は行きたがって、走り回ることはないが喜んで歩き回っていた。これまで息子は、母親のあとをついていく傾向だったが、少し力関係が変わるかもしれない。
まあ、どうやら無事に返すことができそうで、それが何よりである。
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