里山造り

今年はタケノコが早かったようで、3週間くらい前にご近所からいただいた。ところが、残念ながら、うちの竹やぶにはなかなか出なかった。どうも手入れが悪いためのようだ。特に、入植初期の頃にたくさん出ていた川岸のあたりは全くだめ、上の方も出てはいるが、ほとんどイノシシにやられている。

暗渠の点検用パイプ脇に出ている、田んぼ危うし
ここへ来て、柵の内側(田んぼ脇)に出始めていて、イノシシが来れないから人間の取り分になってきた。ただ、毎年出てきたら全て取るようにしているので根はなかなか伸びず、週に10本も取れない。まあ、前のように直売をしているわけではないし、私も全く食べないから、このくらいでいいのかもしれない。

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ちょっと危険なツール「チェーンソー」を、ここ4~5年ほど使っていなかった。危険なことも使わない理由の一つだが、使ったあとの掃除が大変で、よっぽどたくさん伐るという状況じゃないと使わない、使う気にならない。この結果、山は足を踏み入れられないほど荒れたし、庭や畑の周りの樹も手を入れない結果、蔓にまとわりつかれて惨憺たる状況だ。

もう一つの問題が、チェーンソーが死んでしまったことである。ガソリンは抜いてあったが、おそらくキャブの中が詰まったようで、エンジンが掛からなかった。仕方ないので、キャブレタークリーナーを吹き込んで1週間ほど放置してもう一度挑戦したら、少なくともエンジンは掛かるようになった。しかし、数秒で止まる。これは明るい兆しと考えて、再びキャブクリーナーを吹き込んで数日放置したら、先週末ついにほぼ完調に戻っていた。

今はちょうど庭木の剪定作業をかみさん主体でやっており、出番はあるんだが掃除のことを考えるとどうも躊躇しているのである。神経痛もだいたい治ったし、チェーンソーと刈払機を使い始めるとするか。

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もう一つの問題が、チェーンソーが死んでしまったことである。ガソリンは抜いてあったが、おそらくキャブの中が詰まったようで、エンジンが掛からなかった。仕方ないので、キャブレタークリーナーを吹き込んで1週間ほど放置してもう一度挑戦したら、少なくともエンジンは掛かるようになった。しかし、数秒で止まる。これは明るい兆しと考えて、再びキャブクリーナーを吹き込んで数日放置したら、先週末ついにほぼ完調に戻っていた。

今はちょうど庭木の剪定作業をかみさん主体でやっており、出番はあるんだが掃除のことを考えるとどうも躊躇しているのである。神経痛もだいたい治ったし、チェーンソーと刈払機を使い始めるとするか。

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今年はだめかと思っていたが、カミさんが3本見つけたといいながら竹やぶから帰ってきた。そう、うちにもタケノコが出たのだった。入植した10年前は結構穫れて、直売棚を作るきっかけにもなったタケノコだが、その後人(我々)とイノシシが競争で穫るものだから、新しい竹もあまり増えず、ジリ貧となっていた。本当は要所のタケノコを残して育てたいのだが、残そうと思って何かで保護しても、絶対に奴らにやられてしまうのである。

タケノコというものをほとんど食べない私は、どちらかというと田んぼの方まで伸びてくると困るなという気持ちもあるし、出てこなくても関係ないと思うが、カミさんは体のどこかが痛いと言いながらさっそうと掘りに行っていた。本日の収穫は5本と少なめだが、これから少しのあいだは穫れるんじゃないかな。


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タケノコというものをほとんど食べない私は、どちらかというと田んぼの方まで伸びてくると困るなという気持ちもあるし、出てこなくても関係ないと思うが、カミさんは体のどこかが痛いと言いながらさっそうと掘りに行っていた。本日の収穫は5本と少なめだが、これから少しのあいだは穫れるんじゃないかな。


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今日は雨模様で、滑る竹やぶの作業は中止。代わりに気になっていた田んぼの向こう、防獣柵向こう側のススキを刈った。おそらく去年はやらなかったので、かなり大きな株に成長していた。全般的に、かなりひどい状況だ。刈るのは一通り終わらせたが、少なくとも2年分のススキは半端ではない量だ。田んぼに引っ張り出して燃やすしかなさそうだ。

グミの木の下に、実生のマンリョウがたくさん生えていた。グミの実を狙ってきた鳥がマンリョウのタネを落としたらしい。そしてどこかでグミのタネを落とすのだろう。自然は回っている。


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最近では、シバカリというと「芝刈り=ゴルフ」と受け止める爺さんたちが多いと思われるが、古来からのシバカリは「柴刈り」というもので、山に入って雑木の枝などを拾って燃えグサを集めることである。一応、狭いながらもうちの山があるので時々これをやる。去年も記事にしていた。
家には囲炉裏もあるのだが、ほとんど使うことはない。柴の出番はBBQのときである。最近は着火剤に頼る人も多いが、新聞紙の上に細い柴、その上に太めの柴を載せて火をつけ、燃え盛ってきたら木炭を載せるという方法で大体大丈夫、危ないときにはひたすらうちわであおげば問題はない。


ということで、採った柴を整理した。太めのものを分けてみたが、これは木炭にしてみようと画策中。今回のGWでは木炭を10Kg以上使ったが、これもできれば自給してみたいと考えている。去年は冬の田んぼでほとんど燃やしてしまったが、これからは木炭作りだ。
http://kaisho-farm.blog.jp/archives/1064513124.html

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最近の見学者

この1週間ほど、こんな鳥がやってきている。作業をしているとそばから観察しているようだ。田んぼの代掻きをしていると、脇の土手に立ててある干し場の単管パイプに止まってみているし、カミさんが畑周りの草取りをしていると道路脇の電線に止まって見下ろしている、といった具合だ。

猛禽類では、夜中のフクロウと昼間のトンビはよく来ていて、こちらも認識しているが、トンビは大抵の場合カラスにいじめられているから、今回のこれはトンビではなさそうだ。今まで1羽しかみなかったが、今日の午前中は2羽おそらく付近に巣を作っていると思われる。揃っていた、つがいだろう。
最近、田んぼの周りにカエルの死骸が結構落ちているのだが、そのうちのかなりのものはこいつらの仕業に違いない。種類は何か調べてみたが、飛翔中の写真がないと特定できない感じだ。もう少し観察を続けよう。

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この1週間ほど、こんな鳥がやってきている。作業をしているとそばから観察しているようだ。田んぼの代掻きをしていると、脇の土手に立ててある干し場の単管パイプに止まってみているし、カミさんが畑周りの草取りをしていると道路脇の電線に止まって見下ろしている、といった具合だ。

猛禽類では、夜中のフクロウと昼間のトンビはよく来ていて、こちらも認識しているが、トンビは大抵の場合カラスにいじめられているから、今回のこれはトンビではなさそうだ。今まで1羽しかみなかったが、今日の午前中は2羽おそらく付近に巣を作っていると思われる。揃っていた、つがいだろう。
最近、田んぼの周りにカエルの死骸が結構落ちているのだが、そのうちのかなりのものはこいつらの仕業に違いない。種類は何か調べてみたが、飛翔中の写真がないと特定できない感じだ。もう少し観察を続けよう。

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先日、竹藪への入り口を整備したが、今日はそこを通り抜けて竹藪に降り、カミさんはタケノコ掘り、私は鍬で荒れている通路の整備をやった。タケノコ掘りは、タケノコ嫌いのわたしにとっては不得意科目で、カミさんの仕事である。見つけるのも全く勝負にならない。

今日はまだ時期尚早のようで、獲物は1個でまだ小さい。しかしうちのタケノコの1番バッターだ。竹藪内は、多少イノシシが荒らしてはいるようだが、まだ大多喜町会所では早いようだ。直売所には先々週からタケノコを出しているが、これは木更津の提携農家さんが掘ったもの。木更津とここでは少々気候も違うので、時期もずれるのだ。

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今日はまだ時期尚早のようで、獲物は1個でまだ小さい。しかしうちのタケノコの1番バッターだ。竹藪内は、多少イノシシが荒らしてはいるようだが、まだ大多喜町会所では早いようだ。直売所には先々週からタケノコを出しているが、これは木更津の提携農家さんが掘ったもの。木更津とここでは少々気候も違うので、時期もずれるのだ。

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これまで4ヶ所だった出入り口を3ヶ所に減らして改修しているが、最後に残ったのは竹藪入り口である。うちにタケノコ掘りに来た人は知っているはずだが、竹藪入り口あたりは、トラ縄でくくりつけたパレットをどけて、滑りやすくデコボコな道をソロソロと降りていくという難所だった。このあたりは田んぼ側通路に少し急な道がつながるという厄介な場所で、出入り口をやり直すだけでなく、ユンボを持ってきて下り通路にも少し手を入れた。

今日見に行ったところでは、タケノコはまだ出ておらず、イノシシが掘ったあともないので、もう少しあとになると思うが、この出入り口と通路改修はなんとかタケノコ掘りに間に合った。時間があれば、竹藪内の通路にも手を入れることにしよう。

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ちょっと前のタケノコ・ラッシュはイチゴ・ラッシュに変化しており、竹やぶに降りることもなくなってしまった。写真は撮っていないが、田んぼの奥にタケノコの皮が散乱しており、どうも柵の中にイノシシが入った形跡があった。そこで、柵の向こうの竹やぶの様子を見に行くことにしたのだ。
おそらく当分行くこともないと思うのでカミさんにも声をかけて二人で降りていった。

我々が掘っていた時期にもイノシシの痕跡はあったが、今日はかなり多かった。自然薯でも掘ったんじゃないかという深い穴もあって、皮がいっぱい落ちていた。どうやら我々が掘るのをやめたあとイノシシが本格的に掘り出したらしい。ただ、竹になってしまったものも例年より多かったから、今年は結構タケノコが多かったのではないかと思う。うちの竹やぶはかなり荒れているので、新しい竹が増えるのはいいことだ。しかし、竹やぶと田んぼの境界領域に新しい竹が増えているので、竹の侵入を防ぐということも考えていく必要がある。
ところで侵入箇所だが、金網の下を掘って穴を開けたものだ。大きさからみて中型よりも小さいイノシシが入ったようだ。トタン板とプラスチックパレットで穴を塞いで様子を見ることにした。

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今日は、昨夜からの雨が続いており田植えは見送ったが、一応田植え機が動くことだけは確認しておいた。先々代の持ち主から引き継いだ農業機械もこの8年の間に次第に入れ替わり、残っているのはこの田植え機のみとなってしまった。年期モノである。一応トロトロとエンジン始動、大丈夫使えそう。

雨でやれることといえば、ホダ木(シイタケ菌打込み)の作業があった。私が穴を開けカミさんが駒菌を打ち込むという連携作業で約50本、1000駒の打込み作業が完了した。今回はホダ木を作るために木を伐ったのではなく、反対に木を伐ることが目的だったので、樹種もいろいろでずいぶん細いものもある。例年、直売所では小ぶりのホダ木を販売して好評だが、今年は売らずに来年椎茸が出来たものを売ることにした。

出来たホダ木は家の裏に伏せておき、梅雨が明けた頃に直管パイプで作った置き場に並べる予定だ。


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今シーズンはタケノコの出始めがかなり遅かった。いつもだと3月の後半には出てくるのだが、今年は4月中頃からようやく採れ始めた。そして、例年とは違いイノシシにはあまり食べられていない。シカなどは食べているようだが、イノシシと違い壊滅的な状況にはならない。絶対量としては減ったようにも思うが、イノシシにやられないのでとても豊作と感じるのである。今年のタケノコは外れだという話がいろいろなところで出ていたが、うちの状況を見るとスタートが遅かったということのように見える。そして、遅れるうちにイノシシは他に獲物を探しそちらに移ったというのが今年の好調の背景にあると考えている。
タケノコは、うちの他に木更津の提携農家さんのうち一軒が出したが、安めにしていることや毎年の評判の積み重ねで、実によく売れる。2軒のピークが重なったときは流石に売れ残りが出たが、あとは完売。他の野菜もタケノコに引っ張られて完売である。考えてみると、うちの直売所の発端は採れすぎたタケノコをなんとかしようというところにあった。それが2009年、8年経ってもまだ続いているわけだ。
まだ出るかもしれないが、気温が上がってくると伸び具合が甚だしいため、1日掘らないと竹になるという感じだ。まあ、来年の竹やぶの充実も考えなければならないし、田んぼの方に迫ってくるもの以外は終了とした。

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急に暖かくなって雨も多いせいで、椎茸が一斉に出てきた。しかし、予想を遥かに上回る量で、おそらくこれまでの最高記録。ただ、残念ながら2日続きの雨で大変に湿っている。このままでは傷んでしまうため、2台の扇風機を引っ張り出してずっと風を送っているけれど、湿度は高いからあまり乾きそうにない。

よく出たのは、3年ほど前に作ったコナラを切って作ったホダ木で、それよりもあとに作ったものは出が悪い。やはり樹種で大きく違うのだろうか。現在は一応日蔭になりやすそうなところにおいているが、遮光ネットは掛けるほうがいいだろう。それと重要なのは水だ。ホダ木置き場まで配管して水を出せるようにしよう。

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張り切って温泉から帰ってきたが、先週末の続きで杣人風の仕事をやっている。実は休み中に、少しなまっていたノコギリの替刃が届いていたのだった。こりゃ残っている柵沿いの木を切らないと、ということで土手に残っていた伐採済みの枝に今日の分が加わり、またまた軽トラは満載となった。今日は枝払いではなく何本か木を伐ったので太めである。また、ホダ木の材料も結構増えた。

ただし、前回分同様ホダ木に向いている木かどうかは不明だ。ホダ木というと皮がゴツゴツで厚いコナラが一番いいと思っているが、今回のものは木の皮が薄くツルツルしており、ちょっとなあという感じだ。しかし、密度が高くて重いものもあったから、椎茸が全く出来ないことはないはずだ。明日、梅の東側に残っている一本の木を切れば一段落のはずだが、ノコギリがよく切れるのでもう少し切りたい気分だ。


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うちの山には2本の梅の木があるのだが、どちらも殆ど実をつけない。うち1本は古木で仕方ないかなと思っているが、もう一本はまだ若い木だ。しかし全く元気がなく花は咲いてもまったく実にならない。その原因は日当たりが悪いということなのである。町道脇の土手をキレイにするという作業は一段落したが、そのもう一つの目的はこの日蔭の梅を救うというところにもあった。南側は土手の上に生えているヒノキや雑木が影を作っていたが、この前の作業でこれは解消した。

まだ真上や東側も塞がった状態だったので、今日は影を作っている周りの木の枝を伐るという作業を行なった。枝と言っても相当太く、十分ホダ木になるほどで、捨てる小枝や葉も軽トラ2杯ほどになった。

その結果、東側も頭の上も大きく開けた。まだ2本ほど葉が落ちている木が残っているので、それは来週以降になるが片付ける予定。これで梅の実がたくさんつくようになるだろう、何年かあとに。

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色々やっているものだからなかなか進まない。2日目には土手の上の平らな部分をすべて(延長50mくらい)切ってから、脚立を立てて斜面部分を順番に伐っていくという方法で進めている。正味二日間で距離では半分ほど完了したが、おそらく日当たりの関係だと思うが、残っている部分のほうが木の密度が薄いので、あと二日かければ終わると見ている。ただ、ご近所のおばちゃんから、ハウスのビニールが破れたから面倒見てくれという申し出があったので、その具合によっては来週まで引きずる可能性がある。
柵のそばの比較的大きな木は残しているが、余裕があったらこれも伐ろうと考えている。ホダ木にできるものもあるようだし。

そういえば、入植した頃(8年前)のこの土手の写真が見つかった。


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昔話でお爺さんがやるものといえば「柴刈り」だ。先週はうちの山の裾や斜面を整理したが、その中で柴を集めるのは主な仕事だった。5年も手を入れていないと圧倒的な量の小枝や葉が落ちている。畑の脇の部分だけでも運搬車2杯分が集まった。中には太い丸太も混じっている。一応囲炉裏はあるからその燃え種として使ってもよさそうだが、普段から使っていないので見送って田んぼで燃やすことにした。

今日戻ってきてまず燃やしたが、そばの池から水を汲んだら藻や水草に混じってドジョウが入っていた。家の中の水槽では何匹かのドジョウが生きているが、上の池では姿が見えていない。しかし、下の池では越冬しているらしい。上の池に比べて下の池では水草がかなり多く、これが生存率の差につながっている可能性がある。田んぼに水を入れたら上の池にドジョウを移し、田んぼ全体にドジョウがまわるようにしよう。

中央部にドジョウが見える

ドジョウがいた下の池

これは上の池

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パレットフェンス外側の山裾部分の状態はひどいものだった。フェンスの足元外側に並べてあるトタン板は外れており、ススキや草・実生の雑木などがはびこっている。トタンを付け直して刈払い機で草などを刈り、燃やすという作業を行なった。

いろいろ調べてみると、2012年3月にパレットフェンスを設置したあと、ほとんど手入れをしていなかったのではないかと思う。山の途中の通路などはそのあとに開いたりしたんだが。山裾が片付いたことから、このあとは手入れの範囲を山の斜面に広げていこうと考えている。

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うちでは畑の片隅に堆肥置き場を作っている。2013年の春に定年帰農の先輩から教えてもらった方法(畦シートをサークル状に組み合わせる)で作ったものだが、なかなか具合がいい。ただ、うっかりすると草に占領されてしまうけれど。

モミガラ・燻炭関係も一段落したので、落ち葉を集めて堆肥化する作業に移行している。今日は手始めに、横浜の家の周りで出た落ち葉を堆肥置き場に積んで米ぬかをまぶすという作業を行なった。昨年の落ち葉はすっかり良好な腐葉土になっており、それをとりあえず寄せて新しい落ち葉を置いたが、大きなカブトの幼虫がゴロゴロでてきた。一応、うちの孫や弟の孫達にいるかどうか聞いてみるが、特に希望がなければうちで春まで保管する。腐葉土の中は居心地がよさそうだが、本来は畑に戻す土なのでそこに置いておくわけにはいかない。別の居心地のいい場所を作ってやらねば。



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借り畑のサトイモ畑の脇に大きなイチョウがある。毎年大量の銀杏と黄色い葉を元気に生産している。銀杏も拾うが、すべてを採れるわけはなく、長靴の底にくっついて独特の匂いが蔓延する。

今日、LEICAスマホを持って行ってみたら、昨日の雪のせいだろうか黄色い絨毯ができていた。青空がバックだとなかなかキレイである。表・裏・下を撮ってみた(テストである)。

残念ながら、デジカメを持っていったわけではないので比較はできないが、色合いもなかなかいいと思う。まだ細かい設定までは変えていないが、冬の間にマスターしよう。

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昨日カミさんが庭の一角で見たことのない花を見つけた。それは、門から入ったすぐの庭の片隅で、つばきなどが生えている陰となるところだが、1ヶ月ほど前にその辺りの枝を大剪定して陽が当たるようになったために出てきたと推測された。

私よりはずっと詳しいカミさんも見たことがないらしく、ホタルブクロに似ているがガクのあたりがぜんぜん違うなどと、植物図鑑と見比べていたがどうも特定できないようだった。私はもともとからっきしダメだが、調べ方だけは知っているから、インターネット上であれこれ調べたがわからない。2時間ぐらいは調べたんだが。

今日になって、隣の平沢で15年間週末田舎暮らしをやっているという人が、知り合いの借り畑の地主さんとともにやってきた。その方は、農業ではなくカーヴィング(チェーンソーアート)主体とのことだが、もちろん共通の話題が多く、ほぼ半日ほどいろいろ尽きぬ話を交わしていた。その中で花のことを聞いてみたら、地主さんから「ナンバンギセル」と教えてもらうことが出来た。あとで調べると、これは寄生植物でススキなどのイネ科の植物の根などに寄生するものらしい。寄生植物ということで検索に引っかからなかたようだ。地主さんは秋になると山に分け入っていろいろなものを採ってくるのだが、このナンバンギセルのあとに、真っ白な同様の花「ギンリョウソウ」が咲き、そうなると山に入る時期なんだと言っていた。ずっと自然に包まれて過ごし、そのリズムに合わせて生活していると、いろいろなことが身につくものらしい。我々も同じような生活をしているわけだが、期間としては7分の1だからまだまだ駆け出しだ。

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今週、庭のヤマユリがほぼ咲きそろった。たびたび書いているように、入植以降の8年弱で少しずつ株数は増えており、アチラコチラで咲いている。ただ、今年は草取りが滞っていたので、草の中から飛び出しているものもある。
今年は色々なものの時期が早めだったので、これまでのヤマユリ満開の時期を調べてみた。
2016/07/17
2015/07/15
2014/07/20
2013/07/21
2012/07/21
2011/07/17
2010/07/25
2009/不明
ということで、比較的早いという程度だということがわかった。こういう時にgoogleフォトはとても役に立つ。

オニユリも咲いていたが、かわいそうにこれまで写真を撮っていなかったので時期の比較は出来なかった。これも以前に比べれば花の数は増えている。

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畑と庭の境目で、カミさんがリンゴの実を発見した。実はこの樹、うちが入る前からあったものなのだが、私が刈払い機で切ってしまって何年かかかって復活し、ようやく実をつけたものらしい。私はもちろんわからなかったけれど、カミさんも実がつくまで気付かなかったらしい。

ただ、他の庭木と同様にまったく面倒を見ていないため、枝に虫が入ったりしており、さっそく本などで調べてちゃんとケアすることにした。ここのエリアでは柑橘類は育ちにくいため、考えてみたらリンゴはいいかもしれない。他の種類を植えたほうが受粉率も高くなるようなので、増やしてみることも検討しよう。ただ、サル対策は要るだろうけれど。

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今年のタケノコは決して順調ではなく、直売所で扱っているのも木更津の提携農家さんが掘っているものばかりだ。今日、カミさんが様子を見に行くというのでついていったが、やはり数は少ない。ただ、イノシシはそれほど食べていないようで、穴は掘ってあっても皮が落ちていない。

いつもタケノコ探しはかみさんにはかなわないので、私は掘る係りを引き受けることが多い。今日は崖の大物二つを掘って私は終了、カミさんは結構掘っていたので合わせるとこのくらい。雨も多く気温も上がっているので、GWごろまでは出てきそうだ。しかし、竹藪はずいぶん疲れているようなので、竹にするものも確保しないと。

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いつもタケノコ探しはかみさんにはかなわないので、私は掘る係りを引き受けることが多い。今日は崖の大物二つを掘って私は終了、カミさんは結構掘っていたので合わせるとこのくらい。雨も多く気温も上がっているので、GWごろまでは出てきそうだ。しかし、竹藪はずいぶん疲れているようなので、竹にするものも確保しないと。

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天気はいいが、田んぼはまだ水を含んでいる。バックホーでの作業は、泥だらけになるし田んぼも凸凹になってしまう。そうだ、山へ行こう。

ということで、ホダ木を作るための木を伐りに山に入ることにした。普段とは違う道具の出番である。特にチェーンソーは、前回はいつだったのか全く覚えていないほど久しぶり。チェーンソーオイルを入れたら、そこは燃料タンクだった。ガソリンで洗って混合油を入れなおし、チェーンソーオイルは本来の場所に入れた。一式を運搬車に載せて山にのぼるのだが、一部には勾配が急なところもあり、滑り落ちそうになりながらなんとか現場に到着。山の道の整備は課題にはなっているが今年も無理かなあ。

うちの山は、最も多いのはイワツツジで次は竹、そしてヒノキと続く。ホダ木になる雑木はあまり多くはない。一番ホダ木に向いているコナラは1本しか残っていない。それなので今日は適当な落葉樹を5本ほど伐った。1mサイズのホダ木が30本ほど、40cmサイズのミニホダ木用がやはり30本ほどできた。とりあえず小屋の陰に並べてあるが、3月末頃に菌を打つ予定。
山にはシカノフンが!
道路からの柵にはキョンの通路が!

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ということで、ホダ木を作るための木を伐りに山に入ることにした。普段とは違う道具の出番である。特にチェーンソーは、前回はいつだったのか全く覚えていないほど久しぶり。チェーンソーオイルを入れたら、そこは燃料タンクだった。ガソリンで洗って混合油を入れなおし、チェーンソーオイルは本来の場所に入れた。一式を運搬車に載せて山にのぼるのだが、一部には勾配が急なところもあり、滑り落ちそうになりながらなんとか現場に到着。山の道の整備は課題にはなっているが今年も無理かなあ。

うちの山は、最も多いのはイワツツジで次は竹、そしてヒノキと続く。ホダ木になる雑木はあまり多くはない。一番ホダ木に向いているコナラは1本しか残っていない。それなので今日は適当な落葉樹を5本ほど伐った。1mサイズのホダ木が30本ほど、40cmサイズのミニホダ木用がやはり30本ほどできた。とりあえず小屋の陰に並べてあるが、3月末頃に菌を打つ予定。



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去年の暮、ボッシュの(ドライバー用)18V電池が3個もあるので、これを使えるのこぎりを買おうと思ったが重いというのであきらめたことは書いたはずだ。結局、剪定用という触れ込みののこぎりを買ったのだが、プライムでもなぜか本日到着ということで、ずいぶん待たされた。

籾殻取りから戻ってさっそく試用してみたが、かなりいい。今までももちろん生木用のものを使っていたが、早いし綺麗に切れる。チェーンソーを使いたくなるようなケースでもちょっと頑張れば大丈夫。チェーンソーは便利な機械だが、ちょっと危険であることに加え、後始末が大変だ。よっぽどの場合(例えばホダ木用の雑木を何本か切って玉切りまでやる場合)を除くとどうも使う気にならない。庭木のあとは山の木の整備に移るつもりだが、こののこぎりが役に立ちそうだ。

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ここに来てから6年、梅雨明けで暑くなった頃に咲くやまゆりは大きな楽しみである。特に家から正面の庭の一角に咲くものは帯化(たいか)という一種の奇形で、数多くの花をつける。今年も咲いてくれたが、一つ残念なことがあった。3本セットで咲いていた帯化の株のうち1本が3週間ほど前の強風で折れてしまったのだ。それをメダカの鉢に挿しておいたところ、葉は枯れてきたが花は開いた。これは今度横浜に持って帰ろう。

毎年、タネを採ったりそれを植えたり、いろいろとやっているが、なんとかやまゆりを増やそうとしているのである。最初にタネを播いてから花がつくまで4~5年はかかるらしいが、私のやっていることとあまり連動していないような庭の片隅や木の陰にだんだんやまゆりが増えてきている。まあ、環境が合っているからなのだろう。私がタネから育てたものは、そろそろ球根になっていると思うので(消えていなければ)、もうちょっとやまゆりは増えるかもしれない。


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今年は家うちにある何カ所かの柿がサルに盗られずに残っていた。カミさんが一番喜んでいたのは、うちがやってきてすぐ植えた木が今年初めて実をつけたことだった。ビニールハウスのそばに植えてあるその木は実は渋柿で、サルも手が出せないだろうし、カミさんの好きな干し柿も作れるというわけだ。

ところが今日、1個の柿に齧ったあとを発見した。木についたままだったが、ご覧のような状態だ。尖ったところもあるので、どうもカラスではないかと思える。サルも一回は試したのだろうか。
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ところが今日、1個の柿に齧ったあとを発見した。木についたままだったが、ご覧のような状態だ。尖ったところもあるので、どうもカラスではないかと思える。サルも一回は試したのだろうか。


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田んぼで仕事をしていたら、珍しくカミさんから呼ばれた。基本、分業制なので普段応援要請は滅多にない。行ってみるとハウスの脇で自生した自然薯を掘っている途中だった。イノシシのようにかなり深く掘っていたが力尽き、そこでやめようと思ったがその前に応援依頼をしてみたらしい。見た瞬間に「とろろ」が頭に浮かび、シャベルを持ってガンガン掘り、折らずに収穫した。

私は持ち場に戻ったが、カミさんは勢いがついたらしく、夕方までに何本か自然薯を追加していた。おかげで今日の夕飯ではウマいとろろを食うことができた。実はこの数年、ヤマイモはクレバーパイプで栽培しているが、植え付け時期に問題があるのか、あまり立派なものは穫れたためしがない。ときどきムカゴを播いたりしているし、このように自然に発生するものも多い。それにこうしたものの方が元気がよく立派なイモになっているようだ。

山にもムカゴを播いたことがあるといったら、カミさんはすっかりその気になり、明日は山のイモを掘るといっていたので、当分蕎麦の時の楽しみが続きそうだ。


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横浜に戻っている間に1本の電話を受けた。11歳の子供がいるママさんからの電話で、「こちらではカブトムシの幼虫をいただけるんでしょうか?」というものだった。「おそらくいると思いますが、もし見つけたら連絡します。」と、一応返事をしておいた。

昨夜遅く農場について、今日の午前中はお米の精米や発送などに追われたが、午後になって田んぼの裏作のタネを播こうということで、置き場から畑に撒く堆肥を取り出していたら、いたいた丸々太ったカブトの幼虫が。一輪車一台分の堆肥を取り出したら7匹見つかった。この場所は昨年も大量に見つかったところで、絶対いるだろうと思っていたけれど。他に、昨年ワラを積んでおいたところなどもあるので、おそらく無尽蔵にいるんじゃないかと思う。

堆肥を入れたバケツに並べている、元気はよくてドンドン潜っていく。今日は7匹確保した。
大多喜町会所では、現在地元の人たちが「もみの郷会所」という蕎麦屋をやっている会所分校跡の隣に雑木林があって、そこがカブトムシの成虫・幼虫の宝庫だったが、昨年秋の台風の際に池のように水が溜まったため壊滅的になったはずなので、うち出身のカブトには是非とも頑張ってほしい。
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昨夜遅く農場について、今日の午前中はお米の精米や発送などに追われたが、午後になって田んぼの裏作のタネを播こうということで、置き場から畑に撒く堆肥を取り出していたら、いたいた丸々太ったカブトの幼虫が。一輪車一台分の堆肥を取り出したら7匹見つかった。この場所は昨年も大量に見つかったところで、絶対いるだろうと思っていたけれど。他に、昨年ワラを積んでおいたところなどもあるので、おそらく無尽蔵にいるんじゃないかと思う。

堆肥を入れたバケツに並べている、元気はよくてドンドン潜っていく。今日は7匹確保した。
大多喜町会所では、現在地元の人たちが「もみの郷会所」という蕎麦屋をやっている会所分校跡の隣に雑木林があって、そこがカブトムシの成虫・幼虫の宝庫だったが、昨年秋の台風の際に池のように水が溜まったため壊滅的になったはずなので、うち出身のカブトには是非とも頑張ってほしい。


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うちの山も2月に降った雪で被害を受けていた。椎ではないかと思われる一番大きな樹は太い枝を折ったようで、下からみると穴が開いたように見える。まあ、そのあたりは手も届かないし仕方がないが、気になっていたのはイワツツジが何本か倒れて、前に作った通路をふさいでいたことだった。

こんな時に絶好の道具(チェーンブロック)を先日買ったので、これを使って起こすことにした。まずしっかりした樹を山の上側で探し、ここにチェーンブロックを吊るし、倒れたイワツツジにロープを巻き付けてひたすらチェーンを引っ張る。起きて来たら別のロープで他の木に結び付けて終了。この方法で3株ほど起こした。

この結果、通路は何とか通れるようになった。この通路はうちの小さなユンボで拓いたものだ。次のシーズンオフには通路の延伸をしなければならない。


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うちの敷地の約半分(5,000平米位)は山である。その内訳についてはずいぶん前にBLOG記事として掲載している(山エリアの面積内訳)。当時はスギとヒノキの区別もわからず、杉林と書いてあるが、これはヒノキ林である。
これまで、何とかしたいとは思いつつ、冬以外はほとんど足を踏み入れてこなかったので、全般的に荒れてきている。どういう状態かというと、全面的に実生の木(大体が落葉広葉樹)が生えて、それが結構大きくなってきている。また、草の類も陽の当たるところには蔓延っている。特に棘のあるいばらのようなものが多く、山に足を踏み入れる障害の一つとなっている。毎シーズンオフには山の整備が課題として上がるが、やらないうちに次の春が来てしまうのである。
そろそろ田植えの準備という時期になってしまったが、先週は山に入って少し手を付けてみた。というのは、咲き始めたイワツツジの色が目立たないという状況が気になったからだ。屋敷から正面に見えるあたりはイワツツジ林だが、実生の雑木が大きくなり数も増えているため、新緑が目立ち過ぎ、イワツツジの花が埋もれてしまっているのである。また、雑木が茂ることにより、イワツツジが元気をなくしているということも目立たなくなっている一因だろう。

本当はチェーンソーと刈払機を持って行きたいところだが、それらを使うと大量殺戮になってしまい、大事な木や花を消してしまう懸念があり、剪定ばさみと手挽鋸というおとなしい道具を持って行った。これは正解だったようで、例えばユリ(庭に生えているヤマユリではない種類)を見つけて支柱で保護をしたり、何本かのタラの木を見つけて場所を覚えたり、といったことができた。ホダ木になるような太さに育った木もあったが、ちょっと時期外れになったため、目印をつけておいて秋に伐ることにしようと考えている。本当はじっくり探せば珍しいものもあるのだろうが、今の私の実力ではタラの木とユリ位が限界だ。


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毎年、タケノコはイノシシとの競争となるのだが、今年も熾烈な争いである。私は、タケノコはそれほど好きではないせいか、発見能力においてはカミさんには歯が立たない。見つけてもらったのをひたすら掘るのが役目である。
今日はあまり期待もせずに竹藪に行ったのだが、比較的順調で背負い籠もかなり重くなった。先週はかなり見かけたタケノコの皮(イノシシの食べたあと)もちょっと少なかったようで、今日は勝ったように思う。大体GWいっぱいまでは掘れるのだが、今がちょうどピークという感じである。



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うちではホダ木を3カ所においている。1つは屋敷の北側裏で、ここが一番条件がいいようで収穫も多い。もう1カ所は山のヒノキ林の中で、この春は少し発生が遅れていたが、今日見回るとかなりの数のシイタケがついていた。残りの1カ所は上の池の脇だが、ここはどうも成績が悪い。ここに置いた理由は、池の水をかけやすいからというものだったが、実際にはそんなことやる暇もなく、ただ陽がよくあたりすぎるので、シイタケ菌にはどうも居心地がよくないらしい。

というわけで、本日場所の移動を行った。移動先は、例のコストコの小屋の北側である。このあたりは西側にうちの山があるため、午後の陽はあたらない。なかなか良好な環境ではないかと思われる。このホダ木は一昨年春に菌を打ち込んだもので、かなり太いものが多い。今年の秋から豊作を期待しよう。

ちょっと遅れていたヤマの置き場でも椎茸が着き始めた
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というわけで、本日場所の移動を行った。移動先は、例のコストコの小屋の北側である。このあたりは西側にうちの山があるため、午後の陽はあたらない。なかなか良好な環境ではないかと思われる。このホダ木は一昨年春に菌を打ち込んだもので、かなり太いものが多い。今年の秋から豊作を期待しよう。

ちょっと遅れていたヤマの置き場でも椎茸が着き始めた


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昨年7月の写真
うちの農場にはヤマユリの株が結構あり、時期が来るとなかなか豪華に咲き誇るのである。以前からタネを採って育てようと努力していたのだが、なかなか思うように育ってくれない。どうやらタネから花が咲くまでは最低でも4年くらいはかかるらしいのである。私が植えたタネはまだ葉が一枚しか出ない状態で、あと早くて2年はかかるだろう。

今週、庭のあちこちを見ていたら、ユリの小さな株がたくさん出ているのを発見した。ヤマユリも増えているが、一番多いのはヤマユリ以外と思われるユリである。玄関先からハウスに行く最短経路の部分に何株も出ており、踏んでしまいそうなので掘り起こしてスタイロ箱に植え替えた。

やはり、人間が手を加えても簡単にはいかず、適した環境が自然に増やしてくれるものらしい。これまではプランターに播いたりしていたが、去年のタネはピートモスや燻炭に混ぜ込んで、木の根元などにばらまき、あとは自然任せにすることにした。5年ほど経つとヤマユリの郷が実現すると期待しよう。

中にはこんな球根を持つものも


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うちの畑の一角にワラビや野蕗が出てくるところがある。ここはほとんど耕さず野のままである。うちにはキジの夫婦が住み着いており、前の山や裏の休耕田との間を行き来しているが、今日はワラビ畑で何かを一所懸命ついばんでいた。
畑にいるときにときどき近づいてみるのだが、まずは走って逃げる。それが結構なスピードで走るのだ。追いつめられると渋々飛ぶんだが、相当お尻が重いようでようやく浮かび上がる感じで逃げていく。そんなものだから、顔も何だかとぼけているようだ。



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日曜日の昼前、お隣のおばあちゃんがやってきて、ワラビを採りに来いという。お隣の山には広大なワラビ畑があったのだが、昨年春に50KWの太陽光発電設備を設置、一番ワラビの密度の濃いところがつぶれてしまった。それでもまだまだワラビ畑は残っており、行けばいくらでも獲れるのである。ただ、ワラビがあまりにも優勢で他の草が生えないためか、草に埋もれそうなうちのワラビよりはちょっと細い。

お隣の山に行くときの楽しみがある。山の上からはうちの田畑家の全貌がよく見えるのである。デジカメやスマホは持っているから大抵写真を撮ってくる。今回は田植え前の鏡のような田んぼがよく写った。
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小屋の背中側は山になっているが、もともと害獣侵入防止のためのパレットフェンスが設置してあった。小屋を作る際に出てきた土を利用して山に上る通路を作りかけているが、この部分の開口部を何とかしようと考えていた。昨日、ジョイフル本田で見つけたフェンス用のビニール被覆メッシュを2枚買っておいたので、それを使って出入り口を作った。

メッシュは3×6サイズであり、縦に2枚使う必要がある。地面に接する部分は、イノシシが鼻で押す可能性があるため、角材を埋めてそれで止めることにした。下のメッシュの上側、上のメッシュの上下は洋灯吊(ヨートー)を利用しているが、いかにも弱弱しいので適応な金物を探して取り替えるつもり。
これで、山への出入りが簡単になったので、暇を見つけて通路の工事を再開しようと考えている。


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小屋の建設に伴い発生した土は、裏から山に上る通路を設けるために活用した。ただ、通路については途中から小屋の建設に集中したため中途半端な状態でとまっていた。今日は、その作業再開を睨んで小屋の裏側に出入り口を設置した。といっても、柱の材料となる丸太集めから始まるんだが。
まず近所の山にチェーンソーを積んで軽トラで上り、間伐材の中から手頃なものを伐り出す。それを皮剥きして穴を掘って埋め込み、砂で固める。これまで仮に並べていた5枚のパレットのうちの2枚を外し、ありあわせのアルミ柵部材を使ってゲートを作った。しかし、このありあわせがちょっと気に入らない。幅も高さも少し小さかった、やはりありあわせである。トラクターゲートのような扉を作って取り替えようと考えている。

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まず近所の山にチェーンソーを積んで軽トラで上り、間伐材の中から手頃なものを伐り出す。それを皮剥きして穴を掘って埋め込み、砂で固める。これまで仮に並べていた5枚のパレットのうちの2枚を外し、ありあわせのアルミ柵部材を使ってゲートを作った。しかし、このありあわせがちょっと気に入らない。幅も高さも少し小さかった、やはりありあわせである。トラクターゲートのような扉を作って取り替えようと考えている。



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自然の中で作物を作ろうと思っているので、秋の落ち葉は重要な資材である。雑木林横の道路に積もった落ち葉を集め、米ぬかを混ぜながら堆肥BOXに入れた。この堆肥BOXは、実はカブトムシ幼虫の寄宿舎なのだが、これで冬の間ちょっとは暖かいだろう。

ところで、農場のある会所地区では、旧分校の脇に雑木林があり、ここがカブトムシやクワガタの重要な住処だったが、10月の台風襲来時に大雨で水が溜まったため、幼虫は重大な被害にあっていると思う。そう考えるとうちの幼虫たちは大事にしたいところだ。



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小屋の関連工事として急に始めた山に上がる道だが、本日一応開通した。ただ、マイクロユンボだから基本的に安定は悪く、急な上りも苦手である。下から開いていってあと一息のところで上がらなくなり、午後から別ルートで上につけて下向きで作業を続けた。上り切ったあたりは、写真の左側に降りる旧道(青矢印)と下から上がってくる新道(赤矢印)が合流する。

「一応開通」と書いたが、まだ押し固めるという作業が残っている。不安定なマイクロバックホーではなく、土を積んだ運搬車で固めようかと考えている。山の下側、つまり小屋の背中側は一応パレットでふさいでいるが、小屋の完成後ゲートを含めてやり直す。特にトラロープでパレットを縛る現在の出入り口は山に上る気をなくすほど面倒なので、少し手間をかけて小屋に見合うようなものにするつもりだ。

今回の作業で、山が荒れているということを痛感した。ススキや実生の木の苗(結構大きくなっているものもある)が一面に生えており、5年前に入植したころよりもひどくなっている。通路を増設するような時間は作れないかもしれないが、刈払機で一通りきれいにして回るような作業はやろうと思っている。


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