昨日モミを水に浸け始めたが、田んぼの準備はもう少し先である。ただ、冬の間に米ぬかと燻炭を撒いて耕耘したことの効果が現れているようだ。田んぼに入るとフカフカなのである。すくってみると、粒が細かくて指の間から落ちていく。いつもだと田んぼに入っても土が固く、トラクターで起こすと大きな塊の状態になるんだが、かなり違う。おそらく土の中では微生物が働いてくれていた、と思いたい。
この調子だと、月末くらいに始める代かき作業も楽になるのではないかと思う。今シーズンは作業日を一日減らす予定なので、これは助かる。苗にもいいのではないだろうか。
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