定年後・田舎作って・コメ野菜

房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、配達もやっていたが、古希を迎えたこともあり、2019年春に毎週の直売をやめた。不定期の直売と宅配便利用のコメやイモ類の販売に移行している。

田んぼの生命線・用水計画

畑への水やり

0806里芋畑.JPG

 「畑の作物に水はやるもんじゃない」なんていうことを、ここに来てからご近所の皆さんに教えてもらった。子供同様、甘やかしちゃいけないらしい。しかし、今年夏の暑さと雨の少なさは半端じゃない。特に、丈夫ではあるけれどもともと湿った土を好むサトイモは日照りがこたえており、茶色くなった葉っぱも目立っている。それでも土の中の水を汲み上げて溜め込んでいるから、そろそろ虫がつき始める時期だ。ということで先週一度水をやってみたら、今週になって新しい葉がニョキニョキと出始めていた。

0806汲み上げポンプ.JPG

 たまたま、養液栽培に使う小型水中ポンプの予備を買って届いたので、それを使って田んぼの水を上の畑に揚げる簡単な仕掛けを作ってみた。ポンプは24∨maxのもので、11L/分と量は少ないが揚程7mと意外に高いところまで揚がるのである。電源は、掃いて捨てるほどある昔のノートPCのアダプタを使う。さすがに24∨ のものはないが、19∨のものを半田でつないで使用している。これで、上の畑のサトイモや山芋は一息つけることになった。

0806ポンプ本体.JPG

 実はこの仕掛、沢水がなくなって干からびかけている上の池への給水にも利用できる。これまでは、井戸水を時々入れて完全な乾燥状態にはならないようにしてきたが、劣悪な環境でも平気なドジョウはかなりの数生き残り、子供も生まれているようだ。24∨のモーターを使っているのはソーラーパネルを使うことを想定しているからであり、もう一つは井戸からの揚水に使うことも検討しているところだ。少なくとも、2000円もしないこの水中ポンプは立派に役目を果たせそうなことはわかった。


0806ポンプ本体.JPG


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

田んぼの水について

 今年は、沢水利用の停止やそれに関連したポンプの増強などを行った。現在のところ、毎日8時間の運転で水は間に合っている。農事用電力料金は8千円/月ほどで、昨年までよりは当然増えているが、このくらいならしかたがないと思うレベルである。

0626川からの水.jpg

 畑には水は殆どやらないが、ハウス内は養液栽培の水補給を含めてある程度の水は必要、これについては井戸からパイプで引き利用している。これらは沢水を利用していたものだが、井戸に変更したけれども電気代は目立って増えてはいない。
 浅井戸用ポンプはそろそろ寿命と思われ(実際のところ、引っ越してきた当時は動かず,CRCをふりかけてなんとか動かした)、それを効率のよいものに交換して田んぼに井戸水も入れようと思ったが、立米単価は5倍ほどになるため(5円と25円/立米))実施を見送った。ただ、太陽光パネルを使って電気を作り井戸水を汲むということは検討しており、できればやってみたいと考えている。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

田んぼ用水のアクシデント

0429パイプトラブル.jpg


 昨夜の21時頃、農場に到着。田んぼを見たら1~3号にはほとんど水がなかった。4号のみ通常の半分程度の水が残っている。とりあえずポンプのスイッチを入れてみるが、水は出てこない。明るいライトを用意して竹やぶに入ってみたら、盛大に水が流れていた。先日つけた弁の手前の管の継手が外れていた。夜では修理のしようもないため、ポンプを止めて朝を待つことにした。

0429パイプトラブル2.jpg

 朝になってチェックしてみると、外れたのはライト管75とVU75の接続部分だった。この2種類は全く系統が異なり、接続にはいつも苦労する。弁を取り付けた時も、VU75にライト管75を差し込んだところからの漏水でやり直したのだった。今回はVU75のソケットにライト管のソケットを差し込んだところのトラブルだったが、接着不良だったと思われる。あるいは接着剤を使わず耐水テープで巻いただけだった可能性もある。
 修理は、VU75にライト管75を差し込む方法をとったが、今回は接着剤を多めにつけ養生時間も多めにとったので大丈夫(と思いたい)。次に何か障害が発生したら、配管をVU管に統一してすべてやり直そうと考えている。
 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

高揚程配管の負圧破壊防止弁について

0422タンク01.jpg

 ポンプ交換及び2段稼動(中間にタンクを配置、2つのポンプで揚水)から1段稼動に変更したことは書いたが、以前にもあった負圧破壊への対策が残っていると書いた。先週、色々考えて塩ビ管継ぎ手などを組合せて真空防止弁を自作したが、週末を挟んで順調に稼働していたのでここにまとめておくことにした。
 まずは前提条件である。うちの水源は養老渓谷の源流で、うちの敷地に接してはいるけれど、田んぼとの高低差は20m程度はありそうで、揚水はなかなか厳しいところである。もともとあった配管は薄肉の塩ビ管(ライト管75)をそのまま使っているのだが、経路の中に垂れ下がった部分もあり、ポンプを止めた時に下に落ちる管内の水が真空を作り、その負圧でパイプが凹み、それが反復するとついには割れてしまうという障害が発生する。途中から揚水量を増やすために途中にタンク(500L)を配置し、そこにたまった水を小型の水中ポンプで田んぼまで揚げるという2段使いとしたことでこの負圧発生現象は回避できていたんだが、今回1段に戻したことで対処が必要になったのだった。
 
0422弁01.jpg
 
 部品はこの写真の通り、VU65チーズを一度50に変換し、ソケット(オス・メス)で外せるようにし、頂部はVU75に変換してキャップ裏側にゴムをネジ止めし、これを弁として使うというものだ。VU65はライト管75の内側にちょうど填まることから、ライト管とVU管を繋ぐときにはよく利用する。ライト管50の内側にはVU40のソケットがピッタリ。弁の部分はうまく働くかどうか不明だったし、使っているうちに問題が発生する可能性もあったため、交換できるようにしたのだった。

0422弁03.jpg

 しかし、これには問題が発生した。VU65とライト管75はサヤ管で間を接着剤で止めたつもりだったのだが、高圧のためここから水が吹き出てしまった。このため、サクションホース(50Φ)を取り付けている短いVU50の部分を切り、その間にVU50チーズをはさみ、ここに弁取り付け部分を作って弁ユニットを取り付けることにした。これで一応問題なく稼働している。

0422弁02.jpg

 弁はVU75のキャップを利用している。50Φを使えば簡単だが、ゴムの弁の取り付けを確実にして長持ちさせようと大きなものを使った。ついでに弁の穴も4つ開けたが、これは一つでもよかったようだ。このことからVU50のキャップでも作れそうだ。そのうち小型の弁ユニットも作ってみよう。

0422弁ユニット.jpg

 ポンプのスイッチをいれると、最初は空気が漏れる音がする。水が上がってくると音は止むが、水は若干漏れるが今のところ大した量ではない。スイッチを止めると、シューッという音がして水が下がっていく様子が推定できる。もちろんパイプなどに変形などは見られず、真空防止弁として有効に稼働していると推測できる。
 パイプをVU50またはVU65とすればこのような心配は必要ないかもしれない。また揚程が小さければ問題となることはないだろう。配管途中に垂れ下がりを作らなければ、これまた心配はなさそうだ。という具合に特殊な状況下で発生するのだが、こんな対処法があるということは知っておいたほうが良さそうだ。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

ポンプ交換

 今朝起きたら腰が痛んだ。昨日はタケノコを掘ったし、34Kgと重いポンプ本体を運搬車に載せたし、それらが原因か寝るときにチクリと痛んだんだが、どうやら少し悪化したようだ。しかし、昨日から農機具店さんにポンプ交換を頼んでおり、じっとしているわけにはいかない。今回は比較的軽症で、歩いたりちょっとした作業はできるので、配管変更の準備くらいはできる。とりあえず、これまでのポンプ2段使いから2.2KW1本で上まで揚げて様子を見ることにした。
 午後になってから農機具店さん登場、34Kgのポンプ運搬はお願いする。一応、配管と配線は在来のものを流用する方向で作業をしてもらった。今年はまだ山蛭も出てこない、心配だった天気も問題なくやがて作業は完了。

0417ポンプ交換.jpg

 さて運転開始、水の出方はこれまでの2段ポンプ上段とほぼ同じ程度、40Lの水槽を利用して計測したところ、9立米/毎時という数字となった。前は4立米/毎時ほどまで落ちていたので、倍以上の能力になった。これだけ出ていれば4時間/日程度の運転で田んぼは間に合うと思われる。
 
 ただ、今回1段にしたことで負圧破壊でパイプが損傷する可能性が出てきた。パイプ経路に最高地点から下がる部分があるとき、ポンプが止まった時に落ちる水がパイプの先の方に残っている水を吸うので真空状態となり、パイプが割れることがあるのだ。川から上まではライト管(呼び径75)という薄肉のパイプを使っているため、以前も発生したことがある。吸気弁というようなものを今探しているが、どうも適当なものがない。いっそ自分で作ろうかと思案中だ。今の設定では、一日に2時間の運転を2回行うスケジュールなので、早めの対処が必要である。
 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

水中ポンプは交換へ

0321川のポンプ.jpg

 先日、このBLOGでも川からの揚水ポンプがへたり始めていることは書いたが、先週から試験的に4時間/日運転で様子を見てきた。2号に注水して余りを4号に排出する形だったが、一日4時間では270平米の2号と4号の4分の1程度、大づかみに言うと田んぼの要求量の4分の1程度しかカバーできないと推測された。そうなると、全部の田んぼにちゃんと水をはるには16時間運転しなければならないことになる。これには、事情があって沢水を止めてしまったこととも無関係ではない。さほど多いわけではないが、24時間ずっと出ているというのは大きな意味があった。
 ということで、劣化著しい川に入れてあるポンプを交換し、能力も1.5KWから2.2KWに上げることにした。一段でもかなりの増量は見込めるはずだが、一応これまでの2段をそのままとし、2.2+0.8KWでの運用を考えている。また、農事用電力は3KWで契約しているので、東電と相談して場合によっては4KWに増やすことも検討中だ。
 現在の水中ポンプ(川)は、2009年の6月末にオークションで購入したもの、当初の希望は2.2KWだったが、やすかったのでこれを買ったという「安物買い」の典型だった。高低差20m位という熾烈な条件下で痛みも激しかったのかもしれない。今度は2.2KWなので、性能曲線から判断すると10立米/毎時を大きく上回る水量も期待される。そうなると上のポンプが追いつかず、配管を変更して1段での運用に切り替える必要があるかもしれない。ただ、こうした場合、期待を下回る状況となるのが通例だった。まあ、ポンプ稼動は4~5時間/日で十分ということになるのを期待している。
 
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

田んぼの準備開始

0326夕暮れの田んぼ.jpg

 昨日から田んぼに水を張って代掻きを始めた。多くはないが24時間出ていた沢水がないため、川からの揚水のみで水を張っているので、最初は少し時間がかかる(昨年の設定のままだから朝夕4時間ずつ)。まだ1号のみだが、昨年秋に導入したアグリカ(クローラ駆動の乗用管理機)は順調で、水が入ればどんどん進むはずである。
 先ほど、竹やぶに降りて中間タンクの位置を下げられないかを検討してみた。川側ポンプの揚水量がボトルネックになっているためである。この点については以前も検討しており、性能曲線も調べていた

           性能曲線 
 
 2~4m程度下げたいと考えたのだが、この性能曲線を見る限りでは上のポンプの能力が足りなくなりそうだ。結局、能力低下がみられる川のポンプを交換するのがいいという結論になった。
 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

水道工事

0311配管工事5.jpg

 ちょっとした事情で沢水の利用をやめることにしたため、井戸水を敷地内各所に配るため塩ビ管を張り巡らせた。2本ある井戸のうち浅い方の水の栓のところに蛇口を一つ増やしてあったのだが、そこが出元である。

0311配管工事1.jpg
0311配管工事2.jpg
0311配管工事3.jpg
 
 玄関の前を横切り、田んぼへのスロープ脇を露出で這わせ、そこからハウスまでは埋設した。ハウス内には合計3箇所の栓をつけた。あとは上の池や下の池にも水を流せるようにしており、水生生物たちにも配慮をしてある。
0311配管工事6.jpg

 ということで、予定外の水道工事をおこなった。ただ、水量は限定的だ。養液栽培などを本格的に始める場合、ポンプの強化や塩ビ管の径を大きくしたり(現状13∮)といった事が必要になるかもしれない。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

暗渠:最後の詰め

0110掘り直し.jpg

 最後の変更は、地中0.8~1.0mに埋まっているパイプを掘り出し、チーズ(分岐継ぎ手)を入れて縦パイプを立ち上げるというものだったが、意外に難工事。しかし何とか完了した。あとは4号田んぼの底のレベル・水面のレベル・下の池の水面のレベル、それぞれを測定し、最後の配管を行って作業は終了だ。その後は埋設後の転圧を行うことになるが、結構凸凹になってしまったので、一旦水を入れてちゃんと働くかどうかをチェックしながらトラクターでかき回して平滑化を図ろうと思う。

0110出口配管.jpg

 実は1月後半から2月にかけてはヤマアカガエルの産卵時期であり、今は4枚とも干上がっている。カエルを飼っているわけじゃないが、野菜が植わっていない4号に水を入れといてやろうと考えている。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

暗渠関係で若干の変更事項

0109モミガラ完了.jpg


 昨日に引き続き、モミガラを敷き詰めた。基本はGLから20cm下に合わせてみたが、下流側は勾配により深くなるため、厚めに敷いた。奥の方は水のヌケが悪いため都合がいいと思われる。

0109埋め戻し完了.jpg


 一応、埋め戻しまで完了しあとは転圧を行うだけとなったが、計画を変更して出口のパイプ周りをやり直すことにした。また掘らないと。変更の理由だが、4号田んぼを干す際には通路脇を通してあるバイパスパイプを経由して沢水を流しているが、結構これのトラブルが多い。よって、暗渠のパイプ自体にバイパス機能をもたせようと考えたのだ。

0109計画書.jpg


 明日は用事で出かけるため、必要なパイプ類を購入して続きを行う予定。
 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

本業に戻る(百姓仕事)

0108コルゲート管敷設.jpg

      総延長50mのコルゲート管はちょうどピッタリ

 今日は長い間放置していた感のある「暗渠工事」を再開した。水の力を借りて適当な勾配をつけていたつもりだが、時間が経ちすぎて一部に泥が堆積しすぎており掘る必要はあったが、あとは問題がなかった。上流側は3号からの配水管をつなぎ、下流側は竹やぶの方に放流する感をつなぎ、一応一部にモミガラを入れてみるところまで完了した。明日いっぱいでモミガラを入れるところまでは持っていけそうだ。

0108モミガラ投入.jpg

    モミガラを入れはじめたのはすっかり暗くなってからだった


 にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

水源地の堰、改修開始

1226水源地1.jpg


 一昨日、以前から温めていた案(堰の位置を少し下流側にずらして新設)を検討してみたところ、実働日で7日以上かかる見込みとなった。お隣のお宅に玉石があるので、それをもらって積む計画だが、石が3立米以上必要で運搬と積み込みに3日はかかるからだった。現場は、町道から沢沿いに20m程度入ったところにあり、ユンボも運搬車も入れず、辛うじて一輪車が入れるくらいのところであり、少しずつ運んで手で積むしか方法はない。
 ということで、既存の堰の位置で作りかえることにした。堤体は土嚢を積んで作られたものだが、一部を底まで切り開き、塩ビ管(VU65)を入れた。これには点検口をつけてあり、必要に応じて底にたまった泥を排出するためのものだ。取水パイプも塩ビ管(VU75)で、2連装にした。パイプを埋めながら泥を積み上げたが、水を含む土は油断すると流れて崩れていく。一応今日のところは土の堤体に遮水用のブルーシートをかけたところで終了、明日はシートの上から石を積んで土が崩れるのを抑える作業を行う。マイクロ・ロックフィルダムである。
 今回は、底にたまった泥をほとんど押し出したので、大昔に取水用に入れてあった塩ビ管(VU40)も生き返った。数日間水が止まっていたせいで、池の水面がずいぶん下がっていたから、昔の取水管を配管につなぎ、とりあえず池や田んぼに水を入れ始めている。明日は石積みだが、2日あれば終わるはずだ。時間的には新設の3分の1程度で完成となりそうだ。
 
1226水源地2.jpg

    石を積むと、不自然なブルーシートは隠れる(はず)


ボツになった新設計画はこれ
1226水源地計画1.jpg


 にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

困った事件

1224水源地崩壊


 この頃は火曜日の夜に移動することが多かったが、久しぶりに水曜日にやってきた。到着後に見まわったら沢水が止まっている。今の時期は止まっていても大した影響はないので、終盤を迎えているハウス建設(依頼工事)が優先だが、行き掛けに直そうと水源地によったら、堰がこれまでにないほどひどく壊れていた。夏には、ここからつながる配管パイプが破損したという事件があったが、その時は二本足のイノシシの仕業だったけれど、今回は辺り一面が掘り返されていたので四本足のイノシシの仕業だと思われる。
 これはちょっとした修理というわけにはいかない。ハウスの工事を至急終わらせて堰の新設を行うことにした。数年前から何とかしなければと思っていつつ延び延びとなっていたのだけれど、ドーンと強く背中を押されてしまった。早速計画を練り始めた。
 
 
 にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

発見、暗渠工事中

 籾殻を取りに行く途中、道路脇の田んぼで暗渠の工事をやっているところを通りがかった。私とは違って、れっきとした地元の工事業者さんだが、それほど厳密にやっているようには見えず、ちょっと安心したのである。ここでもユンボは働いているが、うちの機械よりもかなり大きい。ただ、バケットは細身で暗渠掘り専用という感じだ。大多喜町の業者さんだからこういった仕事も多いのだろう。

1218暗渠工事


 しかし、作業員さんたちはみんな泥だらけ、確かにこの前相当な雨は降ったが、うちと同様に水はけの悪い田んぼと見受けた。明るいうちに籾殻を積みたかったので詳細な見学やインタビューはできなかったが、次の機会には聞いてみることにしよう。
 

 にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

すっかり雨にやられる

91548af9.jpg


 昨夜から雨が降り続いた。気象データでは、大多喜・鴨川・勝浦周辺はせいぜい20mm程度の降水量だが、うちの農場ではその程度とは思えない雨が降っていた。日が明けてから沢水の途中につけてある水抜き栓を開けて入ってくる水を減らしたが、すでに夜の間に田んぼには水が入り込み、畑から田んぼ本来の姿に変わり始めていた。特に3号田んぼでは一部の配水管が詰まっており、盛大に水が入っている。

c17e4d7e.jpg


 昨夜、燻炭は水をかけて消したが、そのあと相当な雨が降ったにもかかわらず今朝様子を見たら水蒸気が出ていた。中を探るとやはりまだ火がついている。今日は二回ほど水をかけたけれど、どうも完全に消火した感じはしない。明朝、再確認して完全に消火しないと、横浜に行っている間に灰になりそうだ。

 ということで、本日は休養日になってしまった。しかし、雨で増えた沢水には働いてもらっている。例の暗渠の中をかなりの速さで水が流れているので、勾配調整は急速に進みそうだ。来週水曜日くらいにはコルゲート管を入れることができるだろう。
 

 
 にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

暗渠・レベル調整は水任せ

 最初に一通りバックホーで掘った後、200分の1勾配をつけようとしているのだが、水の力を借りようと思い、4号をバイパスしていた沢水を流し込んでいるところまでは昨日書き込んだ。

c50fa3bc.jpg


 今日は水を流しながらの作業を継続した。流れをよく見ると、波が立っている瀬の部分と平らな淵の部分に分かれている。淵の部分は凹んでいる場合も多いので、土を落としながら鍬で底を叩く感じで緩やかな勾配をつけていく。瀬の部分は勾配はついているのだが、角度がつきすぎている場合も多いので、上流側から少し削り加減で緩くしていく。これを何回もやった。更に、最上流側には細かい土を落とし、水の流れが凹凸をならすようにしている。
 農場に来ている間はこのように水に仕事をさせ、横浜に行っている間は水を停めてそこを固まらせるというサイクルを何度か繰り返せば良い加減になるのではないかと考えている。昨日50m(径60)のダブル管(コルゲート管)を買ってきたが、溝の底に収めるにはまだ少し時間がかかりそうだ。

189ab737.jpg


 今日はもう一つアイデアが浮かんだ。コルゲート管を地中に埋設するのだが、当然埋めたらもう手を付けられない。今やっているように、沢水を流せるようにしておけば万一の障害の排除に役立つかもしれない。簡単な変更なので取り入れるつもりだ。

 にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

今日はいろいろ捗った、暗渠工事

昨日の雨は田んぼがちょっと柔らかくなる程度、掘ってあった暗渠の中には少し貯まる程度で収まった。まだ竹やぶ側の水出口を掘っていなかったので、それを片付けたあとに4号をバイパスしていた沢水を流し込んだ。

5381ebd7.jpg


掘削後のレベルは、昨日アップしたとおりで相当調整が必要だったのだが、水を流すことによりレベルの調整が可能になるし、更には高いところの土を溝の上まで上げなくても、水に手伝ってもらって下に流せばいいということなので、一石二鳥というわけだ。今日のところは最後まで一応水が流れるようになったので早めに切り上げて、資材を買いに行った。
資材のメインはコルゲート管で、Φ60✕50mのものを購入、あとは呼び径65のVU管や継ぎ手など。電話による在庫と価格調査の結果、市原ちはら台のスーパービバホームまででかけていった。明日、レベル調整が順調に進めば籾殻をもらいに行くことにしている。何しろ暗渠分だけで軽トラ満載の3台分だ。それが終わるとようやく燻炭づくりにも着手できる。

暗渠掘削の続き

 昨日掘った溝のレベルを計測してみた。4mおきに測定、結果をグラフにすると次の通り。

9f8c4c0d.png

 
 いろいろ考えて、勾配は200分の1とした。ご覧の通り、真ん中あたりに高いところがある。砕石を買ってきて敷き、それでレベル調整をしようとも考えたが、結局くぼんだ所に水が滞留することになるので底の土自体のレベル調整を行うことにした。今のレベル調整は、溝からの排出や埋め戻しを最低にする。つまり中での土の移動だけで完結するようにしたもの。当然削るよりは埋めて調整する方が楽なので、あと10cmほど深く掘っておけば楽だったと後悔している。
 ただ、午後になって雨が降り始めており、見には行っていないがおそらく水がたまっていると思われる。明日は泥んこになりちょっと厄介な状況になりそうだ。
 

 にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

暗渠工事・一次掘削終了

f69a0cec.jpg


 本当に小さなバックホーだが、これが意外によく働いて、累計4時間程度で50mの田んぼに幅30cm延長45mの溝ができてしまった。最初は予定位置の横1m程度の位置に水糸を張り掘り始めたが、はっきりわかるほど曲がってしまったのであらためて頭上に糸を張って掘り進めた結果、習熟効果もあったのだろうけれど全体の3分の2くらいは少し勾配がつく程度にうまく掘り進めることができた気がする。
 ただ、大変なのはこれからで、鍬などを使って溝の底のレベルを200分の1勾配で整地するという手間のかかる作業が始まる。その後、穴の開いたパイプを敷設してモミガラを被せ、その後埋め戻して完了という手順になる。まあ、やり直しはしたくないのでじっくり進めることにしよう。
 
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

暗渠を掘り始める

 本日、サトイモを全て掘った。これで秋の収穫は大豆を残すのみとなり、一段落である。ただ、やるべきことは山積みになっており、暇な農閑期は当分来そうにない。来ないかもしれない。

c82177e4.jpg


 今日は試しに暗渠を掘ってみた。テストなので1時間ほどの作業でやめたが、全長45mの3割くらいは掘れたと思う。ただ、下に向かって200分の1程度の勾配をつけようと考えてえいるのだが、このやり方がまだイメージできていない。また、一番下の流出口あたりの計画もできていないので、そちらを先行させようと思う。

 うちのマイクロユンボは、この作業にはピッタリの大きさである。特にバケットの幅(約30cm)がちょうどいい。ただ、一度掘ったらクローラはまたげないので、後ずさりしながら掘っていくということになる。穴の底のレベル調整は人力でやるしかなさそうだ。


 
41c66e03.jpg



 にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

2回目の台風・結果

 今週も火曜日の直売所終了後に農場に出かけてきた。お隣さんからの連絡はなかったし、勝浦の最大風速は15m程度で先週の半分程度だったこともあり、あまり心配はしていなかったが、先ほど見回ったところでは特段の問題は見つからなかった。しかし、異常気象で大型で強い台風の発生頻度が上がるとなると、ハウスの風対策も必要ではないかと思えてきた。

e6995403.jpg

    山からの水は右から左へ向かう、大雨の際はねじ蓋を開ける

 日曜日、横浜に帰る前に沢水の配管にはちょっとした仕掛けをつけておいた。今回のように不在中に大雨が予想されているときに、増加した沢水のかなりの部分を放流できるようにしたのだった。配管の途中にチーズを取り付けておき、まっすぐの方向には点検口を取り付けてある。点検口を開ければかなりの割合の水が配管の外に出て、そのまま側溝に流れ出るということになる。今晩確認したところでは期待通りに少なめの水が田んぼに入ってきていた。これまでは配管の途中を外してそこにエルボでパイプを取り付けるというちょっと面倒な作業が必要だったが、これでネジ式のふたの着脱で済むことになった。

 にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

沢水を使い倒す

 うちの農場にとって「沢水」はとてもありがたい存在である。どんなに雨が降らなくても1時間に風呂桶一杯分ぐらいの水は出てくるし、最大では4立米以上/毎時も出てくる。一番の使途は田んぼのイネ用だが、田んぼ間の流れを利用して野菜や道具の洗い場を作ったりしている。
 昨年春にハウスを作った時、上の池から1号につながっているパイプから分岐を作り、ハウスの中の120L水槽に水を入れられるようにした。これが大成功で、基本的に水が来ないハウス内の野菜に十分な水をやることができ、とてもいいトマト・スイカ・メロンができた。

283e37db.jpg

  サニーホースはペチャンコになるので、このあと一部VU管利用に改造した

 今年作った2棟目のハウスにも、1号と同様に配管をして水を送れるようにした。これは2号ハウスの最初の仕事であるイネの苗づくり(プール苗代)にさっそく役に立ったが、今度はそれをさらに進めて潅水を楽にする方法を考えている。1号ハウスは入り口脇に水槽を設置したが、実はこの場所、ハウス内のレベル的には低い方なのである。2号では入り口から奥の高い方に水栓と水槽を設置したが、水栓にパイプをつなぎ自然な水の流れで畑に水をやれるようにしてみている。今日、水栓につなげるパイプを作り、試験的に水を流してみた。当面の対象はプリンスメロンとスイカの列である。
 うまくいったら1号ハウスの奥側にも水栓を増やし、こちらにも同様の水やりができるように工夫したい。
 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

水量回復

 農場に来る途中の山道は、流れる水や木の小枝などが相当量あり、どうもかなりの雨が降ったように見えた。ハウスを作っているお宅でも「昨日はひどい雨だった」といっていたので、、いましがた調べてみたら24時間降水量は50mmを超えていたらしい。

7b7e2cf1.jpg


 昨日のBLOG記事で少ないといったばかりの沢水は、この通り勢いがいい。このくらいだと3立米/毎時は出ていると思う。水漏れの多い田んぼだが、さすがにこれだけ出ると川水を揚げる必要はない。電力のS/Wを切ることにした。


にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

最近の降水量データを眺める

 最近、沢水の量が少なめで雨が降っても大幅には増えないと感じているので、以前(2006年)から整理している大多喜地区の降水量データを引っ張り出した。ずいぶん久しぶりなんだが、昨年の8月ごろからのデーター入力が滞っていた。一時期は沢水の実際の量を計測し、このデータを基にした数量化モデルを考えて予測沢水量なんていうものを出していたんだが、この2年ほどは川水を揚げるシステムがしっかりしてきたため、関心が薄れていたものである。
 
 eec322b5.png

 
 月別の降水量を3Dグラフ化してみた。今はちょっと慌ただしいので細かい分析はできないが、昨年の降水量が低めであったということが特徴的である。年間計では1,970mmということだから低いけれども異常値ではない。しかし、10月には2日で300㎜以上という特異な量を降らせた台風が来ているので、その異常値を外すとかなり低い。今年の1月から4月は675㎜降っておりこれは平均的だが、やはり前年の乾燥をカバーできてはいない気がする。
 それと、この前ご近所のおばあちゃんに聞いたのだが、春の間は杉が一番水を吸うときなので、山から出てくる水は少なくなるというのである。なるほどそういうものか、という話をお年寄りからしばしば耳にする。こういうのはインターネットで検索してもあまり出てこない知恵なんだと思う。
 
 
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

田んぼの漏水・一応復旧

 結局、2mほどの畦波を打ち込んでも漏水は止まっていなかった。漏れている部分の真上で止まらないということは、モグラの穴を経由して漏っているということになる。土手の上を歩き回って柔らかいところを探したのだが、ところどころにもぐるところがある。結局、最初のシートの両側に継ぎ足して、合計7m位になったところでようやく水が止まった。しかし、ちょっと探しただけで数カ所も柔らかいところがあるくらいだから、おそらくこれで終わりではなく、他のところにも手当てが必要と思われる。

d47a1333.jpg

    合計7mの畦波シートを打ち込んで、ようやく漏水が止まった
    水は右側の1号田んぼから左の2号田んぼに流れ込んでいた

 根本的な対策としてモグラを退治するということがあるが、彼岸花を植えたり音や振動が出る道具を設置したりということは効果がないらしい。塩ビパイプでワナを作ったこともあるが、捕獲はできなかった。結局エサになるミミズがいるのでこれが連中を引き付けているらしい。いろいろ敵がいるのである。
 
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

田んぼの漏水発見

 ご近所のハウスは、色々な事情で大幅な設計変更となり、接合用金物なども不足しているため、本日は作業中断とした。代わりに田んぼの土手の草を刈払機で刈るという仕事をやることにした。ようやくという感じだ。

d987d3c4.jpg

    左から右に漏れていた、おそらく原因はモグラの穴    

 田んぼの土手の斜面には盛大に草が生え始めている。どの田んぼも土手の下側はすぐ田んぼになっており、田んぼに入らないと草を刈れなかった。これでは何度も草を刈る気にもならないので、土手の下を踏み均して歩けるようにしながら刈ってみた。そうすると、これには思わぬ副産物があった。上の田んぼからの漏水個所を二つも発見したのである。どちらも、漏れているというよりは流れているに近いほど。最近水の溜まり方が悪く、雨が降ったあとでも川水を揚げていたんだが、これはその原因の一部だと思う。まだほかにも漏れているところはあるだろうが、見つかった2カ所については畦波シートを打ち込んで修理をした。明日になって漏れなくなっていたらいいのだが。

b628f123.jpg

 
ところで、1号田んぼの中をよく見たら、どうもコナギではないかとおもわれる芽が生えていた。2号はまだ、3号4号は明日点検だ。来週は田んぼの草取りをやろう。
 
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

川からの揚水量の計算

 水曜日は一日中雨だったが、沢水はあまり多くない。おまけに今日はパイプが外れていたため、田んぼはみんな田植えに絶好というほど水が減ってしまった。オタマジャクシが悲鳴を上げていたので、仕方なく川水も揚げてやった。しかし、早ければ来週末から田植えを始める可能性もあり、時間のある時に代掻きをする必要もあるから、水は張っておく必要がある。

7e557ecb.jpg

  当初は図のように素掘りの池に川からの水を入れていたが、
  昨年500Lのローリータンクに受けるように改造した。
    
 本日あらためてポンプの稼働時間などを測ってみたので、ポンプの揚水量を計算することにした。まず川水揚水の仕組みだが、川には1.5Kw(三相200V)の水中ポンプを入れてある。川から田んぼまでのレベル差はおそらく20m程度、一段で上げると水量が少ないため、高さの大体85%の位置に500Lのローリータンクを設置し、その中に800W(三相200V)の水中ポンプを入れて田んぼに配水している。4枚の田んぼのうち上3枚のどれにでも水を入れることができる。2つのポンプはタイマーによって制御できるようにしてある。管理の都合上、毎日の通電時間を適当に決めて使っている。例えば4時間/日とか朝3時間夜3時間ずつとかである。
 本日の計測結果だが、上のポンプは140秒稼働で160秒停止であった。ここからが計算問題だ。上のポンプの流量をXリッター/秒、下のポンプの流量をYリッター/秒とする。
 上のポンプが稼働する時間の式は、(X-Y)*140=250   (1)
    上のポンプはタンクから吸い出すが、下のポンプが水を入れるので
    その差の140秒分が250リッターとなる。
 下のポンプは160秒でタンクに250リッターの水を溜めるので
    Y*160=250 (2)
    
    (2)から、Y=1.56リッター/秒=5.6立米/毎時
    (1)から、X=25/14+Y=1.79+1.56
          =3.35リッター/秒=12.1立米/毎時

 ということで、揚水量は5.6立米/毎時程度らしい。これは沢水の最大量(途中のパイプの太さで制約を受ける)4立米/毎時よりも多い。うちの田んぼの必要水量は2立米程度と推定しているので、沢水が0としても8~9時間稼働すれば水は十分足りるということになる。いつの間にか農事用の電力料金も12円/Kwを超えているので、25円/時間程度になってしまうが。何とか沢水に頑張ってもらおう。

346246c2.jpg



にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

川水揚水ポンプの動作確認

e710cfb3.jpg


 今のところ田んぼはほぼ満水状態だが、例年通り今月上旬から農事用電力の契約期間に入っており、またいつも使用開始時にはいろいろなトラブルが発生するため、本日通水試験を行った。確認している不具合は、2号田んぼの給水部付近でパイプが外れていることのみで、これは接着した。電源の接続は、昨年と同様川のポンプは正回転、上のポンプは逆回転という設定でOK。
 ポンプ稼働時間は次の通り。
     今回   昨年(2) 昨年(1)  一昨年
出る   155   108    92   120
止まる 122   157   213   140
時間は測定してるが、ポンプの能力などの詳細はまだ検討していない。

2254d01c.jpg



 ところで一応水は出たのだが、様子を見ながら山の下草や雑木の整理をやっていたら、足元を水が流れている。流れを上に辿っていくと、1号田んぼの水口にたどり着いた。しかし、パイプに異常はない。ちょっと掘って調べてみると、パイプとほぼ同じあたりから水がどんどん流れている。漏れるというよりは流れるという感じ。どうも塩ビ管の下を穴が走っており、田んぼの水がそこから流れ出ていたのだった。通路を横切っているパイプを掘り起こし、あらためて埋め直してパイプの出口を上げ、畦板で漏水防止措置を施した。これで田んぼの水は大丈夫。

386b1d39.jpg


e728d0d6.jpg



にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

ドブさらい終了

 沢水配管パイプが埋没していた泥は、臨時措置として道路の側溝に落としていたが、本日でようやく側溝からかき出して敷地の一部に積む作業を終えた。火曜日に降った雪を大多喜町が出した重機で側溝に寄せてあったため、5割くらいは余分な仕事が増えた感じだったが、道路の除雪は大切なことだから文句を言うわけにはいかない。

ドブさらい前とあとの比較
14c5092b.jpg


8428663c.jpg


 範囲としては60~70m位だと思うが、幅20㎝強の側溝の中から堆積物を取り出すわけだからバックホーも使えないため、肉体労働の連続である。ただ、丸一日かけた日はなかったから、2.5人日程度の作業だった。今日の最後の2時間ほどは、様子を見に来たカミさんが手伝ってくれたため、何とか本日で終了した。これで地上配管部分は完全に露出したので、メンテナンスは楽になるだろう。しかし今日の午前中、水源地から道路までの配管の継ぎ手部分が外れていて水が来ていなかった。次の仕事として水源地周辺の整備が待っている。

堆肥の山の出来上がり
554beaba.jpg

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

懸案事項の解決に向けた作業(1)

5a156271.jpg


 毎年冬の間の作業項目として挙げている「沢水配管」の整備という仕事がある。町道の向こう側の山から流れ出る水を町道沿いに下ろしてきて、途中で道路下を横断してうちの敷地内に入る塩ビ管を敷設してあるのだが、ずっと放置していたため山から落ちてきた土砂や、そこに生えた草木が茂り始めており、どうにもならない状態になっている。毎年行う道普請の際も、うっかりするとパイプを損傷させてしまうことから、自分で進んでこのあたりはやることにしている。それに困るのは、パイプの継ぎ手が外れて漏れ出してもなかなか気づかないことだ。この作業はバックホーなども使えず、運搬車くらいは使えるが基本的には体力勝負の作業で、ちょっと苦手だったのである。

22ef312c.jpg

    これは未整備区間を撮ったもの、明日続きをやるつもり

 もちろん今年の課題にもしてあるのだが、今日は雨が朝のうちにやんだし、午後の時間帯にこの作業をやることにした。道路わきのがけ下の部分は50m位だが、そのうち半分くらいを終わらせることができた。ただ、パイプ周辺の落ち葉などはとったが、大半は側溝の中に落ちており、あとで溝浚いは必要である。

c8d02e15.jpg

    今日はこれ2杯分、全部浚うと10杯くらいはありそうだ

 この土や落ち葉が堆積したものは格好の堆肥材料だが、残念なことに木の枝がかなり混じっている。このため畑で使うことは当面諦め、道路脇のうちの山に積んでおくことにした。このあたりはクヌギやコナラなどが雑木林を形成しているところで、おそらく来年の夏過ぎになるとここはカブトムシの(幼虫の)宝庫になることだろう。

d592355c.jpg



にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

水源地の様子

e98fc094.jpg


 十分とは言えなかったが、今年も途絶えることなく田んぼに水を供給してくれた水源地は、先日の台風に伴う豪雨のおかげで普段とはまた区異なる様相である。ずっと乾燥状態が続いていたから、少々の雨ではスポンジのように吸い込む山の土も、さすがに腹いっぱいに水を吸い込んで貯めきれずに、滝のように水を流している。夏以降、この沢の水をすべて取り込んでも200L/毎時くらいしか流れていなかったが、台風以降はうちの方に毎時4立米くらい送り込んでも全く平気で轟々と流れている。

30d07f2f.jpg

 

 
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

4号田んぼのバイパス配管敷設

91cd1af1.jpg


 今年の初めに田んぼの拡幅工事で撤去していた4号田んぼのバイパス配管を、今日あらためて敷設した。といってもパイプをつないで置いただけ。1号から3号までは田んぼの水口と出口は一緒にしてあり、田んぼに水を入れなくするのは容易だが、4号だけは東から入って西側に出るようにしてあるため、干すときには脇にパイプを這わせてそれを通す必要がある。本当は沢水を入れないという一番簡単な方法があるのだが、メダカやドジョウなどを飼っているため、4号の西側の旧越冬池と下の池には水を常に入れる必要がある。
 この時期しかいらないため、配管もVU40と黒ポリ管、それにライト管(LP50)も使って、50mのバイパスを作った。ただ、かなりの渇水状態で出口からはほとんど水が出てこない状況。そろそろまとまった雨が降ってもいいのではないかな。ただ、9月後半にはイネ刈りを行うため、それも困りものだ。なかなか厄介な天気が続いている。
 
 
 にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

会所農場池巡り

 うちの農場にもともと池はなかったんだが、毎年一つくらいずつ池ができて、今は3つの池がある。この前役目を終えたものもあるが、一応一通り紹介しておくことにしよう。なお、どの池も草でおおわれている。草退治の優先順位は、畑や田んぼが第一、通路が第二、畦や土手がその次で池の周りはさらにその次なものだから相当ひどいことになっている。本人ですら、池のふちを見誤って落ちそうになるくらいだが、見苦しいところお許しください。
 
811ca6e3.jpg

      右上のパイプから沢水が流れ込み、左のパイプから1号田んぼに流出する

 一番は「上の池(4立米)」だ。最初の年(2009)を終えて、年末年始に田んぼの改修を行った際に作ったもの。一応、低温の沢水を多少でも温めたいということで作った。前の山からパイプ経由で入ってくる水は、最初にここに入る。ここからはパイプ経由で1号田んぼに向かう。ここには、ドジョウ・メダカ・ナマズ・アブラハヤ・沼エビなどがいるはずだが、いずれも放流したものだ。もちろんカエルやオタマジャクシ、ヤゴやゲンゴロウなどは自然に生息している。生き物が多いため、それを狙ってニョロッとしたものも住み着いているようだ。夜など、カッパでも出てきそうだが、実はそれほど深くない、水深は50cm位だろうか。


819576be.jpg

      右の田んぼから向こう側に流れ込み、同じ場所からオーバーフローして川に落ちる

二番目は「下の池(1.5立米)」だ。一番下の4号田んぼは、ドジョウなどの越冬用に一部を掘って池のようにしていたが、田んぼを拡大することも重要であり、田んぼとは別にそこからあふれた水を受ける池を掘った。上の池と異なり、水が長期間流れてこないこともあるので、この池は遮水シートを使用して作った。ここには、田んぼから出てきたメダカ、おそらくドジョウもいるはずだ。イネ刈りごろは、生き物たちはどんどん4号田んぼに降りてくるはずで、そこに集まったものをここに移して冬越しをさせる予定。


c3549aef.jpg

      右から川水が揚がっていた、現在はこの池を素通り、向こう側から左に水が流れてる

 三番目、最後は「川水池(0.5立米)」だ。川に沈めてある揚水用の水中ポンプは1.5KWのものだが、高さに比べ能力は不十分で、一番低い4号田んぼの水面よりも高いと水が出てこない。そのためそれより低い池を作り、そこから0.8KWの水中ポンプで1~3号のどれかに揚水する方法をとっていた。この前、さらに低いところにローリータンクを設置し、川のポンプの負荷を楽にして増量を図ったため、この池は不要になった。近々埋めようと考えている。
 
 生き物とともにコメや野菜を作っていこうというコンセプトでやっているので、田んぼは当然重要な役目を果たすが、稲刈りや秋の起こしの時期には水がなくなる時期もある。そういう時期に池を活用して来年につながるようにしているわけだ。ドジョウは食用を想定して放流したが、アオサギなどにやられて人間の口に入るほどには増えないし獲れない。ということで、より大きくなってトリも持て余すはずのナマズに転向しようと検討中だ。ウナギよりもうまいという蒲焼で食べるつもり。うーん、生き物と一緒にやっているはずなんだがちょっと違うかな。
 
 
 にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

勝浦ダムの水が減少中

f3897673.jpg


 買い物で鴨川往復すると途中で勝浦ダムを通るのだが、今日はずいぶん水が減っていることに気付いた。割と頻繁にとおるが、これまで水が減っていると思ったことはなかったから、特異な状態だと思う。いろいろ調べたら勝浦市の水道用らしいが、そろそろ降らないと取水制限になったりするんじゃないか。水面は何メートルも下がってしまっているが、それでも釣り人は頑張っていた。

396f71cd.jpg


 このダムの水源は会所エリアとほぼ同じはずだが、6月26日に59mmほど降ってからほとんど雨が降っていない。7月も26.5mm程度である。昨日の晩もお湿り程度だった。小河内ダムの機械を持ってきてもらいたいものだ。
  
勝浦ダム(ダムマニアによる)


にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

田んぼ揚水配管の変更結果

a4d4727a.jpg


 今日、一気に配管経路を変更したが、残念ながら大幅な増加にはならなかった。測定結果を書いておくと、下のポンプの揚水量は4.5立米/毎時(=75L/毎分)だった。上のポンプの稼働時間だが、108秒(稼働)で157秒(休止)という具合だ。500Lのタンクを使用しているが、タンク内に設置した上のポンプのスイッチの位置が低いため、250L程度入るとポンプが動き始める。
 この条件から計算すると、上のポンプの揚水量は(現在は1号田んぼに入れているが)7.2立米/毎時(=200L/毎分)と推測される。先日計測した上のポンプの稼働時間は、103秒(稼働)で266秒(休止)だったから、上のポンプの揚水量が同程度だったと仮定すると、その時のトータル揚水量は3.35立米で、今回の改良の結果1.34倍に増えたことになる。
 ちょっとましにはなったが、最大の時は8立米くらい出ていたと思われるため、もう少し何とかしたいところだ。現在位置でタンクの高さを60cm程度なら比較的容易に下げられるため、時間ができたら追加作業をしようと考えている。ただ、これ以上下げると上のポンプがきつくなるため、以前の8立米/毎時はちょっと困難だと思う。6立米/毎時が目標だ。
 
 
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

川水揚水システム変更作業・途中

92f02556.jpg


 昨日購入したタンクを設置場所付近まで移し、設置場所の掘削作業を継続した。竹藪の中で陽はあたらないが、汗は滝のように流れ出た。写真を撮り忘れたが、掘削は終了してタンクは仮に設置した。明日、川からのパイプをタンクのところで切断し、下の池からポンプを移し、田んぼへのパイプをつなぎ替える作業を行う予定。

f9861595.jpg


 パイプを通すあたりは草刈りなどはやったが、途中で蜂の巣を動かしてしまい、えらい目にあってしまった。何カ所か刺されたが、幸い大したことにはならなかった。
 
 
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

田んぼ用揚水の問題・解決に向かうかな?

58778d5f.jpg


 今朝東電が検針に来たのだが、農事用電力料金が昨年の倍くらいになっていた。どうも川に沈めてある水中ポンプの能力が低下していると感じていたが、こんな具体的な数字をみると放置するわけにはいかない。ローリータンクと配管材料を買いに出かけた。今回はライト管が要るため茂原のカインズまでだ。
 買ってきたあとはタンクを設置する場所(竹藪内)を掘る作業だ。8割方掘ったが、夕方になり虫が押し寄せてきたため中断。明日続きをやる予定。設置予定場所は竹藪を向けて川に降りる道の脇だが、竹の根が縦横に走り鋸で切りながらの掘削である。ほぼ目途はついたので、明日一気に経路変更ができるかもしれない。

28fd7bfd.jpg


 新しいタンクの位置は1m位しか下がらないが、エルボが二つ減るので、下のポンプの揚水量はまあまあ増えるはずだ。上のポンプの揚水高さはその分増えるが、上のポンプの稼働時間は4分の1程度なので、今よりは状況が改善するはず。
 
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

 

田んぼの揚水について(要改造)

 先々週から先週にかけて、山から出てくる沢水のパイプにいろいろ障害があり、わずか二日いなかっただけなのに4号田んぼの半分くらいが干上がり、一部にはひび割れが入っていた。その後、3日くらい24時間運転で川の水を揚げて何とか満水にはしたものの、どうも4号のひび割れが水を吸っている感じで具合が悪い。今回は8時間/日でポンプを動かしているが、水量を確保できるかどうかはわからない。去年あたりは1日4時間も動かしておけば足りていたのだが、やっぱり8立米/毎時出ていた昨年までに比べると、川に漬けてある水中ポンプの能力が落ちているように思う。

2fea9192.jpg


 川からの揚水は上の配水系統図(再掲)の右側に書いてある通りで、川に沈めてある水中ポンプで一旦4号田んぼ脇の池に揚げ、そこから小型の水中ポンプで1~3号のいずれかに配水している。今年は上下のバランスが悪く、上のポンプの稼働率がとても低い。大体3割くらいで、あとは水が入るのを待っている状態。設置した一昨年は大体半分くらいだったはずだが、残念ながら記録が見つからない。
 そこで、川水をいったん受けて小型ポンプで配る池を少し下に下ろし(竹藪内)、下のポンプの吐水量を増やすことにした。大体こんな仕事は秋以降にやるのだが、効率を上げないことには高いコメになってしまう。一応、300~500Lのローリータンクを竹藪内に据えて、そこに川からの水を入れ、小さい方の水中ポンプを個の中に入れる方向で計画することにした。ポンプの性能(揚水高さと吐水量の関係)も調べることにしよう。ただ、田んぼの草取りの方が優先だが。
 
 
 にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

降水量統計のメンテナンス実施

 うちの田んぼは山から出てくる水をあてにしているので、降水量については当初から関心があった。このため、WeatherNews のサイトの実況天気(大多喜)のデータを借りることにした。入植したのは2009年2月だが、その時点で遡れる2006年初めからの毎日の雨量をエクセルデータとして整理してきた。
 前は沢水の量と降雨量の関係を分析したりしていたが、川からの揚水に頼る割合が増え、沢水の量と雨との関係が想定式からズレてきたこともあり、昨年の9月ごろからデータの収集をサボっていたのだった。最近は沢水の量の計測も同様にサボっている。

          「沢水の量と降水量の長期変動について

 一応7年半分(2,700日余)の日間降水量データが整理できた。使い方はこれから再検討だが、以前の沢水水量予測のベースにしていた直前30日間の降水量水位のグラフをアップしておこう。
 
551582cd.jpg

入植当初と現在では、降水量と沢水量の関係が明らかに変わってきているので、そのあたりから調べてみることにする。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

田んぼの水の調整

d6e9ace9.jpg


 今日農場にやってきたら、4号田んぼの浅い部分が露出していた。1~3号は満水状態だったから、4号までは十分な水が回っていなかったらしい。最近は20時から23時までの3時間のみ川の水を揚げていたが、それでは不十分だったということになる。夕方まで6時間ほど揚水したが4号は満水にならなかったので、6時間/日程度の揚水が必要らしい。
 
 世の中では5月の降水量が極めて少なかったことが話題になっている。このところ、降水量の調査などを怠っていたので、データー整理をやることにした。
 
   にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

川水の揚水について(時間計測結果)

 昨日の記事を少し修正しなければならない。上のポンプの稼働時間だが、「95秒運転して315秒止まる」のではなく「95秒運転して220秒止まる」だった。今日は、タケノコを掘りにいったついでに下の水中ポンプを掃除したので、この数値が若干変わり「92秒運転して213秒止まる」に変更となった。少し下のポンプが揚げるる水量が増えたかもしれない。
 ところで、前にもポンプの稼働時間を計ったことを思い出して探してみたところ、2年前に「配管のチューニング」という記事の中に書いてあった。しかしこの頃は、「120秒動いて140秒とまる」だったらしいから、上のポンプの動き方がずいぶん違っていたようだ。この原因についてはちょっと分析が必要だと思う。冬の間に配管経路をほぼ真っ直ぐに変えたので、抵抗が減ったのは事実だが、それにしてもずいぶん違うものだ。
 
ついでに、田んぼの配管経路についてまとめた記事を発掘した。基本的に変わっていないのでリンクしておく。
  「田んぼの配水系統のまとめ」 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

川からの揚水テスト

 田植えの時期が近付き、一通り代掻きも終わったので、川から水を揚げることにした。ところがそれには問題があった。3月頃だったか、用水配管の完成時にちょっとポンプを一瞬動かしたことがあり、そのあとポンプが全く動かなくなっていたのである。

d4932d9d.jpg


b6cdca8d.jpg


 もしかしたら、農事用電力の開始日前に使ったから東電が止めたのかと思ったが、電気は一応来ているようだ。漏電ブレーカーも落ちていない。設置を頼んだ電気屋にみてもらおうか、と思ったがその前に自分でチェックしてみようと、ちょっとアヤシイ箱を開けてみると、リセットボタンなどがみえる。これをちょっといじりながらスイッチを入れたら、無事ポンプが動き始めた。

5fee62d8.jpg


 うちの揚水システムは2段階になっている。まず川に浸けてある水中ポンプで田んぼの一番下のレベルにある池にあげ、そこから小型の水中ポンプで1~3号のどれかに入れるようになっている。0.5立米の小さな池がバッファになっていて、下のポンプは常時運転上のポンプは池が一杯になったら運転、空になったら停まる仕組みになっている。今日測ったら、上のポンプは95秒運転して315秒止まるという具合になっており、下のポンプの能力がちょっと負けている感じだ。以前のデータが見つからないが、もうちょっとバランスが取れていた感じがする。三相交流のモーターの場合、位相が間違っていると出力が弱いらしいが、チェックしてみると間違ってはいなかった。もしかするとポンプが弱っているのかもしれない。以前は8立米/毎時程度出ていたと思うので、明日計測して比べてみるつもりだ。

7c7271a9.jpg

      上のポンプは順調、一番上の1号でもこの勢い

 
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

田んぼ代掻き作業開始

33923d19.jpg


 苗が順調に育っているので、来週中には田んぼに出そうと思う。その準備もあって、今日の午後はウルトラポチを引っ張り出し、田んぼの下駄をはかせて代掻きを始めた。

032edf14.jpg


 昨年まではまだレベル差が残っており、角材を引っ張ったりして土を寄せる作業が必要だったが、5年目にしてようやく楽になってきた。昼過ぎから始めて夕方までに2~4号を一通り済ませ明日1号をやると一段落という感じである。ただ、この冬に拡張した部分は、端で機械を回しにくいため手作業で均す必要がある。田植えは3週間後くらいになりそうだ。

1番広い4号は向こう側のマコモを始末しなければならない
40102b13.jpg


3号は、向こう側を手で整備する必要あり
水の出入り口も要改修
d67b6219.jpg


2号は奥の西側は手作業で均平
99118496.jpg


1号は明日の仕事
860bbcad.jpg

 
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

ハウス用水の小道具

 田んぼに向かう沢水を横取りしてハウスに配水する仕掛けを作ったことはすでに書いているが、若干手抜きをしているところがあった。一つは、水の遮断をハウス側(出口)のねじ止めに頼っているところである。本当は取水側に栓をつけて止めようと思ったが、仕組みが簡単で安い部品で済ませたのだった。取水側と給水栓は2m程度のレベル差があり、途中の配管から栓まで四六時中圧力が掛かっているわけで、接着剤でつけている継ぎ手部分のトラブルで水が漏れてハウス内がびちゃびちゃになるという心配は気になっている。まあ、今のところ大丈夫だが。ただ、ねじ蓋を開けると、途中のパイプ内の水(20L位か)がドドッと出てくるため、これはなかなか便利である。ただ、そのうち上に止水栓をつけようと思っている。
 二つ目はろ過装置をつけなかったことである。ろ過装置といっても大げさなものではない。池から出ていく水にはいろいろなものが混じっている。草のきれっぱしから始まり、オタマジャクシやドジョウ・メダカなどのいろいろなものが流れだす。ごみの類は配管のエルボ(曲がり角部)のあたりに詰まって具合が悪いし、生き物が流れてくるのもちょっと困る。と思ったが、200L位流したこれまでの実績では、小さなオタマジャクシ1匹が混じった程度で問題はないといえるだろう。
 三つめは、一つ目とも関係があるが、田んぼ向けとハウス向けの水の配分を調整できないことだ。分岐の継ぎ手に下向きの勾配をつけているので、ハウス出口の栓を開ければそちらに行くはずだが、今のところ水量に比べてちょっと少なめである。沢水が減ったら、溜まっているパイプ内の水が出終わったらあとが続かなくなりそうだ。

d25b76af.jpg


41d42599.jpg


 前置きが長くなったが、そこでこんな道具を作った。池と田んぼの間に3本出ている点検口の中にこれを差し込むと、田んぼに行きづらくなった沢水がハウスの方に流れるだろうと期待している。だがしかし、肝心の水源地の状態が完全ではなく、このままでは今シーズンは苦労しそうだ。何とか時間を作ってそっちにも手を入れたいものだ。

c8caed3f.jpg

    パイプのキャップを取って板を差し込む

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

ハウスへの配水管敷設完了

b7cd729c.jpg


 予定通り、ビニールハウスへ沢水を送る塩ビ管を設置した。沢水を受ける池から1号田んぼへは塩ビ管(VU75)を埋設して配水しており、今年2月に詰まったため掘り起こしてやりかえたところだったが(沢水池~田んぼ配管の改良)、これをもう一度掘り返して途中から分岐させ、VU40のパイプをビニールハウス内まで持ち込んだ。

a97b33a9.jpg


 ハウス側でねじ込み式のふたを開ければ水が出るようになった。開けるとまずパイプ内の溜まり水がドッと出て、その後は少し量が減って流れてくる。田んぼに行く水との量の調整や遮断などは今のところ行えない。今のところ水量はまあまあだが、水量が減るとハウスに水が来ないという状況があるかもしれない。必要になったら改造する予定。

9523e057.jpg


 写真では容量60Lのトロ函を置いているが、バケツやじょうろで水を汲むには浅いため、このあと120L入る容器を買ってきて据えてある。
 
  
  
 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

沢水が止まった

e534ded0.jpg


 雨が止んで晴れた日曜日、沢水が全くでなくなっていた。途中のパイプをチェックしながら水源地に向かうと、そこにはいつもと違う水の流れがあった。かなり傷んでいた堰の本体が崩れ、音を立てて水が流れていたのである。取水装置は堰の上端から塩ビ管(VU75)2連装で水を取り入れるのだが、崩壊のため水位は下がっており水が入らなくなっていたのである。いろいろな想定外の状況があって水源地の改修はできていないが、何とかしなければならない。一応応急修理はしてきたが、次週の課題である。
 
 
 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

川水配水管の敷設完了

98cc97c3.jpg


 田んぼ西側の拡張工事のため撤去していた塩ビパイプの復旧を行った。途中、山へのゲートを横切るため、その部分までは地中埋設として、そのあとはパレットフェンス沿いの露出配管とした。各田んぼへの配水管は通路部分に埋め込んだ。

8c6e0ec1.jpg

 
 これで沢水に頼らず田んぼへの給水ができるようになった。田んぼは冬の間も水を張りっぱなしだったので不耕起栽培も可能だが、普通に代掻きする田んぼと混ぜてみて様子を見ようと考えている。一応2号に古代米、1、3、4号でミルキークイーンという予定だが、面積が広い4号は田植え前に耕耘することにしよう。
 
3fa09d73.jpg



施工記録 配管の様子
6d37b381.jpg


fcca25c0.jpg

 
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

沢水池出水口の工夫

533fad0c.jpg


 2/3に沢水池から1号田んぼに向かうパイプが詰まって緊急工事をやり、先週点検口を設置して本格復旧工事を済ませたのだが、相変わらず池には落ち葉や水草が一杯あり、パイプに流れ込む可能性は依然として高いので、池側の出口にこんな仕掛けを付けてみた。3個の直角エルボをつないだものだが、網を張るとすぐ詰まるが、これなら平気なはずだ。
 
 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

田んぼ配管のトラブル

33c9a932.jpg


1229a71e.jpg



 昨日の午前中に敷地内の見回りをしていたら、沢水を受ける池から水が溢れていた。この池から流れ出して1号田んぼに向う水はVU75の塩ビ管を通っているが、1号田んぼ側からは水が出ているので、パイプの途中が何らかの原因で狭くなっていると思われた。さっそく両側からいわゆる管ツールを突込んでみるが、ラチが開かない。この部分の配管は完全に地中に埋設されており、更に軽トラなども通る場内通路を横断しているので、途中2ヶ所ほど直角のエルボで接続されている。このため、管ツールでも掃除できない部分が残ってしまうのである。2009年末の施工時にはちょっと気になったけれど、田んぼ拡張のため短期間バックホーを借りた際のことであり、やっつけ仕事で済ませてしまったのだった。

99dc47e0.jpg


 仕方がないので池の水かおさまるのを待ち、通路横断部を掘ることにした。開けてパイプの中を点検すると曲がり角の手前に植物の屑がたっぷり詰まっていることが判明した。とりあえずは問題解決したが、池には水草が群生し周囲には草が生えているため、何らかの再発防止手段が必要。配管をつないだが露出させたままにして帰ってきた。曲がり角部分に管内掃除用の桝のような仕掛を設置する必要があるので、手持ちのチーズというT字型の接続部品がを利用することにした。

baddc124.jpg


 今週は青色申告の税務相談があり、農場入りは早くて水曜の夕方、雪が降ったりすると木曜以降になってしまう。パイプ詰まりが再発すると、池からあふれた水は上の畑や中の畑に回ってしまう。無事であって欲しい。
 
 
 にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

これまでで最悪の被害(水源地)

 昨夜、沢水が出ていなかったが、真っ暗になっていたしケモノがいて当たり前のエリアだから、チェックや修復は朝まで待つことにした。今朝は雨模様だったが、合間を縫うようにして水源地に行ってみた。

16e90eb6.jpg


 すると、これまでとはレベルが全く違う被害だった。石と木を積みビニールシートで遮水した堰が崩されており、取水装置のあたりもメチャクチャである。堰の下流の方も朽ち木が何本も転がっていた。どうもイノシシがやってきて至る所を掘り返したような感じである。

e6f5d66f.jpg


 戻って道具を集め、再び水源地に出向く。雨脚が強まってきたので応急処置に留まったが、取りあえず水が田んぼに向かうように修復した。取水装置は作り直そうと思っていたが、堰も含めた大改造を覚悟する必要がありそうだ。
 
f795d99d.jpg

 
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。
プロフィール

房総で百姓やってる...

アクセスカウンター

    記事検索
    メッセージ

    名前
    メール
    本文
    最新コメント
    月別アーカイブ
    • ライブドアブログ