定年後・田舎作って・コメ野菜

房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、配達もやっていたが、古希を迎えたこともあり、2019年春に毎週の直売をやめた。不定期の直売と宅配便利用のコメやイモ類の販売に移行している。

田んぼの生命線・用水計画

これまでで最悪の被害(水源地)

 昨夜、沢水が出ていなかったが、真っ暗になっていたしケモノがいて当たり前のエリアだから、チェックや修復は朝まで待つことにした。今朝は雨模様だったが、合間を縫うようにして水源地に行ってみた。

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 すると、これまでとはレベルが全く違う被害だった。石と木を積みビニールシートで遮水した堰が崩されており、取水装置のあたりもメチャクチャである。堰の下流の方も朽ち木が何本も転がっていた。どうもイノシシがやってきて至る所を掘り返したような感じである。

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 戻って道具を集め、再び水源地に出向く。雨脚が強まってきたので応急処置に留まったが、取りあえず水が田んぼに向かうように修復した。取水装置は作り直そうと思っていたが、堰も含めた大改造を覚悟する必要がありそうだ。
 
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沢水の勢いがすごい

 この頃、毎週沢水の出が悪くなっている。水源地に行ってメンテナンスすれば回復するのだが、雨が多い上に落ち葉のシーズンだから仕方がない面もあるが、取水装置の改修は必須のようだ。

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 今日は、取水装置の中のパイプの穴を掃除したら、水量は5.45立米/毎時という最大値となった。途中、パイプが細い部分があり、これを少し太くすることもやりたいことの一つだ。

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沢水の障害

 今日来てみたら、田んぼの水が減っていた。留守中にかなり(100mm程度)雨が降ったはずだから、これはおかしい。水源地に行ってみると、取水装置内部のパイプの穴が詰まっていたので、これを掃除。
 しばらくすると泥水から綺麗な水に変わり、勢いも強くなった。おそらく4立米/毎時という最大水量になっていると思う。

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最近の降水量

 今週は毎日5時間川水を揚げている。以前であれば40立米/日も足したことがなかったが、少し田んぼの水がしみ出ているのかもしれない。それに沢水もそれほど多くないようだ。
 そんなことから、最近の降水量の傾向を見ようとしたが、1月の中頃からデーターの収集が滞っていた。半年分の降水量データを調べて入力した。毎日会社に通い規則正しい生活をしていた頃に比べると、このあたりは行き届いていない感じもする。
 それで。7月の降水量はやはり少し少なめだった。月初めに100ミリ近く降ったけれど、それからはあまり雨は降っていない。沢水の量の指標になっている30日間累計降水量も、200ミリを割っている状況。
 うちは中干しはしないので、8/中頃の出穂を経て9月の上旬くらいまでは川水を揚げる必要がありそうだ。
 

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田んぼの水について

 農場にやってきたら沢水がとまっていた。このところ雨が降っていないから取水装置にゴミが溜まるわけはないんだが、と思いながら水源地に向かうと、途中のパイプが外れていた。このあたり、ちょっと信頼性は低いので、何とかしなければといつも思うが行動にならない。

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 そんな状態だから、2号と3号は水が減って土が見えていた。明け方の2時間川水を揚げているんだが、不足だったようだ。今晩雨が降るとの予報だが、アテにならないので川水のポンプを動かした。明け方まで10時間動かすから80立米、2号と3号の面積600平米では13cm程度水面をあげることになるから、ちょうどいいだろう。

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沢水は絶好調

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 昨夜止まっていた沢水の様子を見に行ったが、沢水自体はこれまで見たこともないほどの量で大きな音を立てて流れている。しかし、取水堰や取水装置からは盛大に水があふれている。いつもの通り、取水装置の中のパイプの穴が詰まっていた。よほど水量が多いようで、掃除をしてもドンドンあふれているという状況は変わらない。

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 戻ってしばらくしてから水量を計測してみると、5.8秒/10L=6.2立米/毎時という、おそらくこれまでの最高記録。この調子だと、田植えの時まで川水に頼る必要はなさそうだ。ただ、取水装置のメンテは必要だろう。
 

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田んぼの水の準備

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 沢水の出が悪いので、水源地に行って取水装置をチェックした。やはり、装置内のパイプの穴がつまり、水の量が減っていたようだ。掃除で回復はするが、去年に比べてメンテの回数は明らかに増えている。田植え前に根本的な改修が必要だと思う。

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 もう一方の川水もチェックしている。今日、川から揚げた水を1号に入れてみた。水量はおそらく去年並みの8立米/毎時程度だろう。うちの田んぼの必要量25立米/日のためには一日3時間程度の運転で良いはずだ。
 

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水源地・取水装置の様子

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 今朝一番に水源地に行ってみたのだが、取水装置の中のパイプに開けた穴にゴミがつまり、水の流れが悪くなっていた。この頃このトラブルは多い。今日のところはゴミを取っただけだったが、装置の上のゴミを取る仕掛けを見直すことにした。

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    穴に詰まったゴミを取ったあと

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沢水の復活・取水装置のトラブル

 昨日書いたように、沢水の調子が悪かった。今朝もう一度水源地に行き、取水装置の中をチェックしてみたら、パイプに開けた穴が詰まっていたようだった。ゴミを取り除くと、ゴボッと泡が出てきて配管の方に水が沢山流れていった感じ。

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 池に戻って計測してみると、16秒/10Lと大幅に増加したが、まだベストの状態ではなかった。夕方近くになって再度計測すると、10.7秒/10L=3.4立米/毎時となった。配管中の泥などが流されたようだ。これは、田んぼ全体の必要量の倍以上で、ようやく好調になった。
 2週間ほど農場を空けるので、ちょっとリスクはあるのだが、4号に加えて3号田んぼにも水を張ることにした。一応、3号にも4号にも適量の水が行くように設定したつもり。

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地下水の変化

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    今まで水が流れていなかったところに流れができた

 お客さんが来られたので恒例の敷地内探検をやったが、川まで降りたら今までとちょっと様子が変わっていた。これまでは田んぼの水出口のあたりから水路ができていて、田んぼから水が出るときのみ川まで水が流れていたのだが、その横に水路ができており少なくない量の水が流れていた。おまけに、川に流れ込むあたりが削れていた。昨日の夕方から3号に水を入れ始めたので、4号からははほとんど溢れなくなっていたし、どうも常時流れているような感じである。

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    川に流れ込むところは削られている

 以前、畑にできた謎の陥没穴のことを記事にしたことがある。このときは、向かい側の山の樹が大量に伐採されたこととの関連がありそうだと書いたが、今回発見した現象もつながっているかもしれない。そうなると、田んぼの下の意外と高い位置に水脈がある可能性がある。なお、その水脈の途中に浅い方の井戸があると考えているのだが、やはり井戸の水位を定期的に計測する必要がありそうだ。
 
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    水を張った3号田んぼ、ドロの中のドジョウが出てくるかも

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冬の間の作業・見直し

 前に冬の間の実施事項を整理したことがあった。しかし、実際に冬になってみるといろいろ前提条件が変化してしまっている。一つは、予定通りバックホーを購入することにはなったが、予定より小振りなものになったことである。これにより、早い時期に手間と時間が必要だった農機小屋の建設が当面不要となってきたことは、今年から来年にかけての予定に大きな影響がある。納屋にしまっている軽トラを外に出せば、そこに納めることが可能だからである。ただ、収容のレイアウトは考える必要がある。また、これはプラスばかりではなく、能力的には想定を下回るので、作業の手間と時間が余分にかかることも考えねばならないだろう。ただ、農機小屋の建設には2週間程度を見ていたから、プラス要素の方が大きいと考えている。
 もう一つの条件変化は、地域で防獣柵を作るという動きである。基本的に来年度の予算をあてにしたものだから、来年の作物は自力で護らねばならない。ただ、考えていたように二重の防衛ラインを作る外周の柵などを、交付前に自前でやるのはいかにももったいない。結果的には負けてしまった今年の防御態勢の延長で、なんとかイノシシなどと戦っていく必要が出てきている。どうも電気柵も平気な連中が相手だから、これは結構難問である。今作り始めている箱ワナに期待がかかってくる。
 ということで、3連休(私は5連休)にやってくるマイクロユンボに早速活躍してもらい、箱ワナ設置個所の整地を行い、そのあと山の道を開いていく作業、それが一段落する新年から田んぼの修復にかかっていく予定。実際の箱ワナ組立作業は正月頃だろうか。これまで2回借りたユンボに比べてかなり小さいので、年内は色々やって能率を確認しようと思う。作業本格化はその段階で工程を検討し、そのあと。優先順位としては田んぼの修復が一番、次いで竹藪の周回通路、山の周回道路の順である。この辺の作業期間は、田んぼの作業本格化の前、4月前半までと考えている。


関連記事
    冬の作業・作業量を考える
    冬の作業・作業量の検討(2)


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沢水関係の手直し(ほぼ最大水量になった)

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      毎時4.2立米はこのくらい。3分で風呂が一杯になる位

 今朝、沢水の量を計測したら12.4秒/10Lだった。これは2.88立米/毎時、これまでのことを考えると多いが、配管のキャパシティはもうちょっと多いはずだった。
 水源地に行ってみると、水は取水装置から盛大に溢れていた。本当は根本的に直さなければいけないと考えているのだが、とりあえず3個のエルボーを使って複雑になっていた取水装置周りの配管を単純にしてみた。

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 戻って再び計測したところ、8.5秒/10L=4.24立米/毎時。これは、今までの最高記録並み。水源地から農場へのVU40という配管の限界である。今年は夏の間沢水が少なくて、ずいぶんポンプに頼って川の水を揚げることになった。来年はこういう潤沢な沢水であって欲しいものである。
 

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なぞの陥没穴 in 下の畑

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 敷地内の畑でもっとも低い場所にある畑(下の畑と呼んでいる)には、現在葉菜類やブロッコリーなどを植えているが、その一角に結構な深さの穴があいた。穴自体は50cm角程度だが、深さはもっと大きい感じである。原因についてちょっと考えてみた。
 このあたりには、前の所有者が古畳を埋めるという無茶をやったところで、入居した年の春、ちょうど借りていたバックホーで1.5mほど掘り起こし、埋め戻したことがあり、そのあたりに原因が潜んでいる可能性がある。ことさら転圧などは行わなかったが、それ以降もトラクターで耕耘したりというのは何遍もあるし、中に空洞ができていたということは考えにくい。ただ、この位置から1m+高いところにある井戸の水面は地面から3m位下だから、ここでの地下水レベルは2m以内ということも考えられる。数日前に100ミリを越す雨が降ったから、その水位が上がったかもしれない。先ほど触れた井戸は、山から流れてくる地下水脈を当てにしたものだろうから、きっと道路を挟んだ向かいの山から北側隣地の湿地に流れる水脈を頼りにしている感じだ。おそらく、それが土砂を持って行った犯人という推測もできる。特に、その道路反対側の山というのは、先日来ほとんどの樹が伐採されており、これまでの貯水機能はゼロになったはずだから、この推理もまんざらはずれてはいないだろう。

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    前(南側)の山からは、うっそうとしたスギ林・ヒノキ林が消えてしまった

 入居時にバックホーで掘ったときは、地下水など顔を出さなかったが、意外に水まですぐに到達するかもしれない。ただ、禿げ山になったから出たり枯れたりがありそうだ。すでに井戸は2本あるし、24時間流れてくる沢水もあるので、これ以上を望むこともないが、ため池を作ってみるのもおもしろい。(またドジョウですか?:自問)
 


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大雨後の水源地の状態

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 昨日100㎜くらい雨が降ったようで、会所までの山道では色々なところで水が噴き出していたり、泥が流れた跡が残っていた。そんな状況なのに、うちの沢水はチョロチョロだった。
 
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 水源地に行ってみると、沢は久しぶりのように川のように流れていたけれど、落ち葉や泥が詰まって取水装置に水が入っていなかった。全部バラして泥をとったら勢いよく流れ込んだけれど、配管が詰まっているらしく、盛大に溢れている。
 
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 しばらくして沢水受けの池に行ってみたが、まあまあのレベルに回復していた。なお、ずっと使っていた6Lの洗面器が割れてしまったため、9Lのバケツに交換。そのため、エルボーを使用して水の出る高さを上げてみた。
 水量だが、午後一番は2.06立米/毎時
      16時には1.80立米/毎時
数時間で結構減るモンだと初めてわかった。さて、今晩もまた大雨という予報だが、明日はどうなっているんだろう。

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沢水は少しは戻ってきたような・・・・

 ずっと1立米/時の何分の一というレベルで、少々の雨でもがっかりするほど増えなかった沢水に、ようやく復調の兆しが見えてきた。もう、イネは終わったんだけれど。この前の日曜日夕方にはかったところでは1.7立米/時と、田んぼをやっていたとしてもまかなえるほどの水が流れてきていた。もっとも、そのちょっと前に水源地に行って堰や取水装置を掃除したから増えているということもある。今年はずっと少なくて、少なからず養老川の水に助けてもらったが、来年もまた沢水には期待しないと。
 しかし、水源地の状態や以降の配管はかなり痛んでガタガタである。あわてることはなく、田んぼの準備を始める三月後半までにやればいいのだが、意外に作業量はあると思うので、冬の間じっくり計画をしておきたい。まあ、他も含めて計画は山のように立てなければならない。


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降水量データと沢水について

 大多喜町エリアの降水量データを沢水量と比べながら収集していることは、以前からの読者の皆さんはご存知のことと思います。このところは以前に数値モデル化したころと大幅に状況が変わってきているようで、予想外の状態になっています。
 まず、当農場に入ってくる沢水の水量ですが、この間の休日(10/2)は0.22立米/時でした。日量で5.28立米ですが、田んぼでイネを育てている間の必要量は30立米/日以上ですから、その6分の1しかないことがわかります。これでも8月から9月にかけての0.13立米/日に比べれば回復しているといって間違いではありませんが、もうちょっと何とかならないかなあ、というレベルです。特に9月は、20日前後に台風の影響もあって200ミリ程度のまとまった雨がふりましたが、現在の水量はほとんどそのことを反映していないという状況です。
 最初の2年間はもうちょっとましだったんですが、このあたりの原因は夏前後の降雨量がかなり少なかったというところにありそうです。次のグラフは、最近5年間の月別降水量を整理したものですが、

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今年の赤い棒グラフをみると、3~4月と7~8月がとても少ないことがわかります。この結果、私がいつも水量予測のベースにしている30日間累積雨量や60日間累積雨量もなかなか上がらず、おそらく水源地の山が乾いたスポンジ状態になっており、大雨が降ってもそれを吸い込んでしまうのではないかと思っています。前から気にはなっていましたが、いよいよ数値モデルの解析をやり直さないといけないようです。


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会所農場は渇水状態

 7~8月は雨が少なかったと書いたことがあるが、もう沢水などはチョロチョロである。今年のイネ作りにはあまり役に立たなかった。それよりも驚いたのだが、昨日手押しポンプで井戸水を汲んでいるとき、何度か手ごたえがなくなったことがあった。普通に考えれば、中の木ゴマが漏れるというトラブルだが、水は落ちていない。もしかすると水位が下がってしまった可能性がある。一応並行してつけてある電動ポンプを使うと水は出てくるのだが、手押しポンプの筒先はちょっと上にしてあるので、そういう状態がありうるのだ。

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 うちの井戸はもう一本あり、そちらは地下数十メートルまで掘ってあるので、水がなくなる心配はないのだが、それでも1本が使えなくなるという状態は気に入らない。「涸れたことがない」と昔の住人さんが自慢していたのは、今回異常があった浅い方の井戸のことだろうと思うが、やっぱり渇水状態はひどかったということだろう。
 しかし、ずっと房総半島を避けていた雨もようやく降り始めた。これで状況が大きく変わるといいんだが。



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最近の沢水の状態

 再三書いているが、いつも雨が降っている印象がある会所に、最近はほとんど雨がない。7・8月とも100mm未満である。そんな具合だから、少々雨が降ったところで沢水の量には反映しない。長く最低記録更新が続いているが、9/11(日)は140秒/6Lであった。水源地に行ってチェックしたら、パイプの落ちどころがずれていて若干取水装置の外に滴るようだったが、それを直してもたいして量には影響がなかった。

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 取水装置やそのあとの配管は、ずっと整備をしようと思いつつ、手をつけることができないでいる。害獣対策にちょっと手間がかかりすぎの傾向にある。この前の週末で、川水の揚水はストップさせて田んぼを干しにかかっている。今後の沢水の役割は、冬の間4号の一角で春を待つ魚たちへの注水である。今年はずっと沢水が少なかったため、川水の揚水量は4時間/日ポンプ稼動で32立米だったが、ほとんど必要なかった昨年と比べると急増である。来年は回復してもらいたいと考えている。
 


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用水管理の現状

 今年の沢水が少ないことはたびたび書いているが、それはずっと続いている。7月の雨量が81㎜、8月の雨量も昨日までで70㎜と極めて少ない。(月刊雨量は平均200㎜弱位) 日曜日に計測した沢水の量は0.13立米/毎時と、2年以上計測しているけれど、最低値を記録してしまった。沢水水量の数値モデルについては、最近30日間と60日間の累計雨量、時間経過を考慮した20日間程度の雨量の3点を参考にしているが、2か月連続して雨が少なかったことにより、30日、60日とも累計雨量がかなり少ない値となっている。時間的余裕ができたら再度分析して、数値モデルの見直しをしようと考えている。
 これまで、雨が降るといっても降らなかったことが多かったので、今週のポンプ稼働時間4時間(32立米/日)はそのままにしておいたが、台風が来そうだから大雨になるかもしれない。
 なお、1号田んぼについてはまだちょっと早い気もするが、倒れたイネもかなりあるので水を止めて干し始めた。来月後半の2回の3連休にはイネ刈りを始める予定である。

今週の水管理

 7月も月間雨量が80ミリ程度と乾いていたが、8月もそのままほとんど雨が降らず、一昨日計測したら200L/毎時という最低記録。昨日は30ミリほどの雨が降ったが、今朝計測したら300L/毎時というレベルで、昨日の雨の大半は土に吸われたらしい。必要の1.5立米/毎時にははるかに及ばない。
 今晩から明日は雨模様らしいが、この調子だと4時間=32立米/日の揚水スケジュールは変えられないようだ。
 春のポンプ増強前は3立米/毎時程度、現在の8立米/毎時よりずっと少なかったので、増強のタイミングは絶妙だった。しかし、こういう渇水状態は今年限りにして、来年からはこれまで同様沢水メインで間に合うようになって欲しい。

今週の用水管理

 最近、天気が悪くて雨が多いような感じだが、大多喜町会所の降雨量でいうと大したことはない。7月は、20日前後に65.5㎜というちょっとした雨が降ったけれど、月間雨量は81㎜で少なめである。ただ、毎年の7月の雨量をみてみると、まだ我々が入植していなかった2008年には7㎜、他の年も今年とそう変わらず比較的少ない。だが、今年の場合は昨年11月ごろからずっと降水量が低めで、5月6月はまあまあだったけれど、ちょっと降った程度では吸い込んでしまうといった状態が続いているように思える。結局、7月20日頃の雨でも沢水量はそれほど増えず、低水準になってしまっている。で、日曜日の沢水量は33.1秒/6L=653L/毎時。必要量の4割強といったところだ。
 今週は、そういう状態を考えて川水の揚水を先週と同様の3時間/日とした。多少余って川に戻るくらいの感じである。これから穂が出てコメが育つ時期であり、当分はこんな感じで十分水を与えようと思う。
 
 なお、昨年と一昨年はかなりあたっていた沢水の数量モデルだが、今年はハズレている。どこかで今一度データを整理して見直しをしたいところだ。今は週末の水量をみて、それが続くという前提でタイマーのセットをしているが、1週間の天候と沢水の見通し位は把握して運用したい。

今週の用水計画(修正)

 7/22に沢水を計測した結果は、27秒/6Lであると書いたが、先ほど降雨量をチェックしたところ、19~21日の3日間に65.5ミリの降雨があったらしい。そうなると、計測値の倍以上の沢水が出るはずなんだが。どうやら水源地に何らかの問題が発生している可能性がある。さすがに今回は水源地の点検には行けなかった。第2農場に行く途中でちょっとクルマを置いて沢に入っていけばいいだけなんだが。
 結局川からの揚水については、3時間/日に設定してきた。電力料金でいうと50円/日といったところか。ポンプの効率が上がったことから意外に安い。7月は18日までほとんど雨が降らなかったので、今年は川水の出番がやってきているが、沢水についてはもう少し有効に使いたいところだ。

来週の用水計画

 昨日夕方に計測した沢水の量は27秒/6L=800L/毎時だった。日量は19.2立米である。必要量36立米に対する不足分は大体16立米程度だから、川水(8立米/時)を2時間/日出すようにタイマーをセットすることにした。去年は沢水でほとんど足りていたんだが、やはり今年は渇水傾向らしい。

沢水の状態について

 今週末は水源地の点検に出向くヒマはなかったが、一応ちゃんと出ていた。しかし、7月に入ってからの雨量累計が8ミリということもあって、水量はかなり少ない。昨日夕方の計測では37.4秒/6Lだったので、1時間あたりでは578L、日量で13.9立米。不足量の見込は18立米となる。台風が襲来するから雨も当然降ると思われるが、日曜日に4時間/日=32立米にセットしたタイマーはそのままにしてきた。2時間でよかったかもしれない。いろいろあわただしくて、タイマーのセットがいい加減になっているが、足りないより余った方がいいと安易に考えている。
 それにしても、川の水を1時間8立米も揚げられるようになったので、水についての心配は要らなくなった。もちろんゼロではないけれど。

今週の田んぼの水管理

 土曜日の夕方に沢水の量を計測したところ、25.5秒/6Lであった。これは0.85立米/毎時、日量で20.3立米である。当家の田んぼは36立米/日程度が必要量なので、約16立米/日の不足となる。
 現在の川水揚水量は8立米/毎時なので、1日2時間の稼働で不足分を補うことができるはずだ。タイマーで、夕方18時から20時までの2時間、揚水ポンプを作動させるようにしてきた。基本料金を除く電力料金は40円/日程度ではないかと考えている。

水の状態

 沢水がチョロチョロだったこと、応急措置を行ったことは書いたが、大掛かりな泥の排出などのちゃんとした対策はやる暇がなかった。まだ梅雨明けしておらず、少しは雨が降ると思うが、2週続けて天気予報には裏切られたので、雨が不十分だと田んぼの水は多少減る可能性もある。
 沢水は、7/2(土)22:00  18.0秒/6L=1.20立米
     7/3(日)17:30  20.4秒/6L=1.06立米
こんな状態だから、雨がある程度降らないと田んぼの必要量を満足しない。せっかく川水の揚水も十分にできるようになったので、早く安定してほしい。

沢水の復旧

 朝一番で水源地を見に行ったが、取水堰の中は土砂でいっぱいになり、取水装置側にはほとんど水が行かなくなり、堰の反対側から溢れていた。底までひどいと思わなかったので、小さな移植ごてしか持っていなかったが、それで土砂を掻い出してなんとか復旧させた。昨日、ウェザーニュースの実況天気で確認したところ、この1週間の雨は6/30に11㎜という記録があり、大したことはないと思っていたのだが、繻子遺跡内の様子はミニ土石流が来たようだった。
 ご近所の人たちに様子を聞いたところ、雷もなって大変だったということだったので、坂畑という別の場所の実績を調べたら、6/30の18時台は31㎜/時も降っていた。前後の時間帯はゼロだから、この頃バケツをひっくり返したような雨が降ったようである。いつも実績情報をみているのは8キロほど北の大多喜町松尾地区だが、このときは北西の君津市坂畑の方から厚い雨雲が来たらしい。
 あとでまた柄杓を持って土砂の掻い出しをやりに行かなければならない。
 

この前の週末における沢水の量

 日曜日の夕方、出発直前に沢水の量を測ったが、6.9秒/6Lであった。これは3.30立米/毎時、日量では79.2立米である。うちの田んぼの平均的な必要量の約2倍となっており、梅雨とはいえこれだけ出てくれるのは心強い。ただ、2011年の田植えを振り返るで書いたように冷たい沢水はイネにとって決してプラスとも思えないため、ちょっと複雑な気分である。また、アオサギなどにやられながらも少数残っていたメダカは、網でガードしていない配水パイプから逃げてしまったに違いない。実は田植えの期間中も、網を仕掛けていたために目が詰まって水位が上昇するという問題が発生したため、取ってしまったのである。少なければ少ないなり、多ければ多いなりに問題はあるが、どちらかといえば多すぎるほうがいいと考えよう。

配管トラブル/水源地

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朝一番で水源地に点検に行ったら、取水装置につないでいるパイプが完全に外れて脱落していた。今までだと取水装置の取り付け部だけが外れていたのだが、今回はもっと重症で他の場所も外れてパイプが一本下に落ちていた。一応直してはみたが、いよいよレベルを調べて杭でも打って固定する必要がある。

一転、雨続き

 今朝の会所周辺は20ミリ/時間程度の豪雨に見舞われたらしい。昨日の夕方時点で沢水は8.4秒/6L=3.3立米/毎時とピークからは若干減っていたが、朝の雨で最大値まで戻っているはずだ。田植えの前までは少雨傾向で、川水に依存せざるを得ないと設備の増強までしたのだが、皮肉なものである。

 土曜日から補植のために沢水を止めて水位を下げたが、これでまた田んぼの水位が上がっているだろう。今回は、田植えのあと、一回目の補植のあと、それに今回、何度も雨のために水が増えて水位が上がっている。しかも、沢水はかなり温度が低いため、田植え後すっきりしない天気が続いている状況の中で、イネも元気が出ないようだ。特に4号田んぼは、不足分のみ継ぎ足す仕組みの他の田んぼと違い、冷たいままの沢水が必ず縦断・通過するため、低温の影響は大きいと思う。見比べると、1~3号と4号のイネには顕著な差がある。前者の苗はほとんど立ち上がっているのに、4号の方は結構寝たまま、消えたものもいる。
 まあ、丈夫なイネのことだから早晩盛り返すはずだが、今年の結果によっては、4号をバイパスするルートをちゃんと作り、4号にも減った分だけ水を足すという仕組みに変更することも考えたい。
 去年は早めに田植えをされた方は低温傾向で苦労があったらしいが、今年は逆のようだ。私のように田植えが遅いケースはかなり少数派に違いないが、遅いほうがいいことばかりではないことを学習した。

本日の作業

 結局15時頃までずっと雨だったが、それはウェザーニュースの予報通り。今日は午後からお客さんが2組相次いで来訪されたので、夕方の一瞬のみジャガイモ掘りをやった。
 明日は一応曇りの予報。4号の補植とジャガイモ掘り追加、あとはいろいろ収穫。梅雨の一日というと、このくらいだろう。

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沢水の状態と問題点

 ようやく配管キャパシティを使い切る程度(4立米/時)の水が出るようになった。その理由は、水源地の山の渇水状態が払拭されて、降った量に見合うだけ沢に流れ出てくるようになったところにある。まあ一安心というところだが、一方で不安材料もある。沢水の量が回復しても、こちらに入ってくる量がすぐには増えなかったことだ。その原因は、配管内に土砂が溜まっていて流量を制限していたからだと推測できる。時々大雨が降れば土砂が流されるのだが、ずっと少雨だったため溜まってしまったのだと思うが、見方を変えると土砂が溜まってしまうような部分が配管経路の中にあることもまた問題である。それと、土砂が配管に流れ出ないために作った取水装置の機能が不十分ということも見逃せない点だ。

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      現在の取水堰あたり(ピンぼけだが)

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      取水装置設置状況
 
 ということで、沢水の関係の改善事項が再浮上してきている。
 1点目は配管のたるんでいる部分(土砂が溜まるところ)をなくすことだ。一箇所怪しいのは取水装置から道路までの沢に並行した配管だ。ここについては昨年の秋から冬のシーズンオフに測量してやり直すことにしていたが、出来ていなかったもの。

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      たるみがありそうな取水堰と道路間の配管

 たるんでいる部分のもう一箇所は、配管の道路横断部だ。これは、町道を横断している部分であり、最低部が道路の下になることは避けられない。ただ、詰まったときの回復作業をやりやすいように工夫すれば問題はなくなると考えている。
 
 2点目は、取水装置の改良・交換である。この装置は昨年の3月から4月にかけて作成/設置したもの。それまで1~2週間おきに発生していたパイプが詰まったりするといった不具合が激減して一定の効果があったものだが、以前ほどではないにしろまだ土砂が配管に流れ込むといった要改良点があるようだ。それと、装置から水を取り出しているパイプがグラグラになってきており、プラバケツを使うという「試作品」的な状態から本設のしっかりした材料のものへの変更も検討が必要らしい。

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      パイプに開けた穴から水が出る仕組みだが
      そこから土砂も出ている模様、量は激減したはずだが、それでも詰まる
 
 今年は、川水の揚水システムを改善したので、沢水の不具合はカバーできるようになっている。2つの改善事項は気になるところではあるけれど、やろうと思うとそれなりの覚悟もいるので、秋以降の仕事として考えておくことにする。

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      以前の取水堰、水たまりの底から水を取り出している
      金網で防御して履いたが、土砂はほぼフリーパスだったと思う

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      堰と言っても土砂にうもれている
      この写真の頃は映っているコエビシャクで掻きだしたあとだったが
      今はもっと土は溜まっているので、それもなんとかする必要がある

本日の沢水

 今朝の沢水は、やはり少なめだった。正確には計らなかったが1.5立米/毎時程度だったと思う。作業の切れ目を縫って水源地にいてみると、やはり取水口周りに土が堆積し、堰の上から水が溢れ出ていた。そのため、土を掻い出した。

 その後、戻ってからみると、多少増えたかなというくらい。どうやらパイプが詰まっているらしいと少し様子を見ることにした。

 夕方、再び沢水をみると、久しぶりにゴボゴボと音を立てて出ている。これは配管のキャパシティ一杯になっているときに発生するものだ。計測すると5.4秒/6L=4立米/毎時。久しぶりの配管容量MAXであった。


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5月までの降水量

 月も改まったし、田植えも終わったので一区切り。今年の降水量を眺めてみた。1月はほとんど雨が降らなかったし、4月まではかなり雨が少なく、4月までの合計降水量は408ミリとなっていて、例年の半分程度だったが、5月になって何とか盛り返した。293ミリというのは、最近6年間の5月の雨量の中で2番目の数値であった。

 こうなれば、肝心の沢水もどんどん出ていいのではないかと思うのだが、これまでのところは控えめな数値にとどまっていた。去年までは50ミリも降ると沢からの配管の能力MAX(4立米/毎時)くらい出たはずなのに、このあいだようやく2立米/毎時を超えた程度だから、年初からの少雨で山の土はカラカラの状態なのかもしれない。

 水源地の周辺は雑木林や(元)畑で、ケモノ以外は時年所堀の人くらいしか立ち入らないはずで、環境等の状況変化はないと思う。この一週間で150ミリ程度の雨が降っており、これまでの渇水傾向に変化があることは期待しているのだが、今晩から現地入りして計測をするのが楽しみ(6割)、不安(4割)といったところである。


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          赤い棒が今年、4月までの低水準が5月になって転換した。

今日の沢水

 田植えの田んぼには水が多すぎて、外の側溝に流していたくらいだが、雨が降っていることもあり、朝6時の計測では久しぶりに10秒を切った。9.8秒/6L=2.20立米/毎時だった。その後、12時には1.83立米、17時には1.59立米と次第に減少。今晩は雨が降るから明日朝はまた増えると思う。来週は、田植え後ということで深水とするが、沢水は順調に推移すると思われるので、川水の揚水は不要だろう。もう梅雨に入ったようだから、しばらく出番は無しかも。

今朝の会所農場(田植え準備中)

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 5時に起きたが、外を見ると雨なのでもう一度布団に潜り込んだ。しかし、ちょっとしたらカミサンが起きてカッパを着て外に出て収穫を始めるというので、ではこちらも始動。とりあえず田んぼに行って水の様子を見るが、ほぼ満水(深水)状態。これでは田植えもままならないので、また詰まっている4号の出口を掃除して、外に出て沢水をとめる。これは昨日のうちにやっておかねばならなかったことだ。ついこの前まで渇水だったのに、これはマーフィーの法則だろうか。
 久しぶりの満水状態から放水したものだから、田んぼから川に戻すパイプが詰まり気味のようで、田んぼの外も満水状態になってしまった。やはり、シーズンオフにはもれなく配水系統のチェックをやらなければならないと反省。反省事項は他にもいろいろあるが、あらためていつか整理することにしよう。

今日の沢水

 沢水の状態は一時よりは好転したかもしれない。本日18時に計測したところ、17.5秒/6L=1.23立米/毎時だった。先週末が1.5立米程度だったが、ほとんど雨が降らなかったはずなのに落ち込み具合がそれほどでもない。

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   これは川水、一番高い1号田んぼに出してもこの勢い

 川水については、1週間の間毎日3時間ずつ無事に動いていたらしい。トラブルはなかったようだ。次の一週間は雨も降りそうだし、川水は出さないで様子を見ることにする。

田んぼの水についての詳報

 延長ケーブルが虫に占拠されて漏電ブレーカーが落ちたということ程度しか書いていないが、実は他にも問題が起きていた。肝心の川からの配管が池の手前で一か所外れていたのである。接着剤は塗っていたと思うので、かなりの引き抜きがかかった可能性はあるが、もう一度接着して様子を見ることにした。ケーブル関係については、水中ポンプ側は防水仕様とした延長ケーブルを作成したので、地面に転がしたままだがまず大丈夫と思われる。電源ボックス側は、虫が入り込んだところそのものだが、3口のテーブルタップを含め防水仕様ではなく露出ではまずいため、プラスティックの箱に入れて(一応)密閉してみた。電気配線のコーナーで見つけた空調機用のもので、2個合せて300円程度のもの。まあ、モノの用には足りるだろう。

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    左の古電柱に取り付けたのがコンセントボックス、右はブレーカー・タイマーなどのBOX

 沢水の方だが、大雨の影響か堰の中には土砂が溜まっており、取水装置には落ち葉などのごみが溜まっていた。一部配管の緩みもあって、水が少し漏れていたのでつなぎ直すなどを行った。土曜日の昼ごろには15.5秒/6L(=1.39立米/時)、日曜日の17時半には14.3秒(1。51立米/時)。本来なら土曜よりも日曜の方が減るはずだから、増えたのは一連のメンテナンスの結果だと思われる。
 1.5立米というのは、昨年までのうちの田んぼの平均的な必要水量である。本来なら、沢水だけで今の状態が保持されるのではないかと思ったが、配水系統の安定度を調べる必要もあり、今週も3時間/日のペースでポンプを稼働させておくことにした。川水の池から田んぼまでは、抵抗の多いチーズの横出しをやめて直結にしてあるので、今の状態では1号田んぼに入れるしかなくなっている。普通のホームセンターで売っていないライト管のチーズを通販で購入し、田植え時の色々な水の操作を行えるようにする予定だ。

田んぼの水について

 まず沢水だが、本日の昼前に計測したところ15.5秒/6Lであった。1.4立米/毎時である。100㎜ほど降った割には少ないので、明日水源地をチェックしてみることにしよう。
 川水のポンプは、別項の通り障害で停止していたようだが、修繕というか障害を取り除いたあとは問題なく再起動。チーズの横出しをやめ、ストレートにつないで1号に出すようにした。ライト管部品を購入後、再度どこにでも入れられるように直す予定。ストレートにしたせいか、1号でもかなりの勢いで水が出る。納涼駆は計算では15立米/毎時だから、8立米/毎時の川のポンプよりも水量は多いので簡潔動作である。2分40秒動いたら2分20秒止まるという感じだ。状態はまあまあである。

漏電騒ぎ

 会所に来てさっそくポンプを動かしたが、動かない。いろいろ調べてみると、漏電ブレーカーが落ちていることが判明した。プラグやソケット類はまだ露出の状態だったから、雨でも浸みて変になったのかと思ったが、もしかするとポンプの初期不良も考えられる。と思って、引揚げて動かしてみると問題なく動いている。などと色々やるうちに、延長コードがアヤシイと思われた。
 コードを家に持ち帰ってテスターで計ってみると、どうも完全な絶縁状態ではないように思われた。それでプラグを開けてみるとどうも様子がおかしい。ドライバーでほじくると、なんと写真にはとても撮れないような虫が現れた。名前も隠しておくが、足の多いヤツである。それが4本の線をつなぐように潜り込んでいたのが原因だったようだ。
 ただ、やはり延長ケーブルの配線は途中で入れ替わっているようである。あと、防水プラグとソケットに交換した方がよさそうだ。いろいろ仕事は尽きないものである。

田んぼの水が溢れているかも

 今週は、ポンプの試運転ということで3時間=24立米/毎日というスケジュールで川水を揚げておいた。ところがこの雨である。100㎜は降ったから田んぼに降った雨だけでも200立米、沢水も200立米は堅いから、全部で600立米=600t位の水が2000平米の田んぼに入ったことになる。4号からの出口のパイプには網を被せてきたが、目が詰まって溢れているような心配もある。
 これまで沢水は涸れ気味だったが、これで少しは目を覚ますんじゃないかと期待しよう。その前に、2台のポンプが連携してちゃんと水を揚げていることを期待したいが、この雨じゃポンプがちゃんと働いたかどうかは解りづらそうだ。

配管のチューニング

 揚程の計算式をいろいろ調べ、関数電卓を駆使してシミュレーションしている。その結果、問題個所や改善の可能性がみえてきた。

 まず、実揚程(実際のレベル差)が18m程度と推定される川から池までの部分だが、この区間は15m程度の呼び径50mmの部分(A区間と呼ぶ)と、35m程度の呼び径75㎜の部分(B区間)にわけられる。ポンプの能力と見比べるのは、実揚程に配管損失を加えたものだが、配管損失はA=0.81m、B=0.38mとなっている。A区間については径が細いための損失が主である。B区間については90度のエルボが2個あることが損失の主要因。
 次に、池から田んぼまでのC区間をみてみる。池の底から1号田んぼまでの実揚程は3m程度でそれほど大きくないのだが、配管損失がバカにならない。50mm径ということで、約50mの配管損失自体が9m余となっている。ポンプの定格からいうと9+3.5mでは0.28立米/分も出るはずはないが、計算ではそうなっている。さらに気になるのは、1号までのメインのルートがチーズ(T字型分岐管)の分岐側となっている箇所が2か所あり、この損失がバカにならないことが判明した、数値でいうと約3m分である。
 
 ということで、池から下については約15mあるA区間をできるだけLP75に置き換えること、池への出口の高さを数十cmは下げられるのでそれを行うこと、90°エルボをサクションホースに変更する。これらにより、トータルで1m程度揚程を下げれば、現在の8立米/毎時が2割程度は増えると考えている。まあ、これは秋以降の農閑期の仕事だ。
 池から田んぼまでは、少なくともチーズの使い方を見直して効率向上は見込めそうだ。現在、2号に注入する状態で池の水中ポンプは2分動いたあと2分20秒停まるというスケジュールとなっているが(自動)、稼働時間の割合をさらに下げることが可能なはずだ。これは簡単な作業であり、今度の週末に行うつもりである。

計算結果
    管径    延長 流量(立米/時) 配管損失 実揚程  全揚程
A区間 50mm  15m  0.133    0.8m    4m   4.1m
B区間 75mm  35m  0.133    8.0m   14m  14.4m
C区間 50mm  50m  0.283   15.5m    3m  15.5m
                      配管損失はダーシーの公式で算出

田んぼの配水系統のまとめ

 水の経路などを図として整理した。
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 3年目の稲作だが、水については毎年いろいろ変わっているので、この図も度々変わっていくと思う。今回の変更は川水の系統だったが、こちらは本来は沢水の補助的位置づけである。なるべく自然の力を活用する形での米作りが目指すところである。
 川水の方では、早くも改良箇所を見つけているのだが、そろそろ田植えの時期も見えてきたので、改良作業はできるだけ先送りにしようと考えている。

しかし、沢水の配管延長は150m、川水の方は40+50m、しかもこちらは揚程が20mもある。配管関係の維持にはなかなか手間と神経が必要である。

川水揚水方式の変遷について

 2年と少し前に田んぼを復活させたが、田んぼに必須の水については、付近の山から流れ出る沢水と農地の下を流れる養老渓谷からの揚水を組み合わせるという方法、以前の持ち主の時代に使われていたものを継承することにした。しかし、実際に田んぼをやってみると、いずれも貴重な手段であり、ラッキーであることが解ってきた。
 沢水については、近くの山の水源地に設置してある堰から、塩ビ管を経由して流れてくるものを使うという単純なものだったが、川の水についてはボロボロのモーター(5.5KW)と古めかしいポンプが残っており、基本的にはそれを活用しようと考えた。ご近所の米作り農家に聞いたら農協に頼むといいよという話で、農協にポンプをみてもらったらモーターの交換でポンプは活かせるという話だった。ポンプ本体は相当ボロボロだったから半信半疑だったが、とにかく動力線を引いてモーターを交換してもらったら水は出たのである。1号田んぼまで敷設してある配管そのものを使い、4立米/毎時程度であった。
 量的には決して十分ではなかったが、それより大きな問題があった。ポンプの形式上の制約で呼び水を入れる必要があったことだ。休日しかいないため、電源には週単位のタイムスイッチをつけているくらいだったので、人がいなければ使えないポンプでは問題があった。そうした希望は伝えておいたのに、そのままで使えるといった農協の態度にも問題があり、また取付精度の不良に起因するベルトの外れなども発生し、方向の転換を考え始めた。
 そこで、中古の水中ポンプを探し始めた。レンタル会社などにもあたったけれど、ヤフーオークションで1.5KWの新古品が比較的安価で出ていたため、一応2.2KWクラスを探していたがこれを購入した。しかし、この出力不足がさっそく問題となった。これまでの配管では上がってこないのである。仕方なく、最高部を下げて配管ルートを変更し、使えるようにした。約2シーズンの間この形で運用してきたが、水量についてはばらつきがあり、2.6~4.6立米/毎時といった計測結果が残っているが、大体4立米/毎時程度だったと思う。この数字は、沢水の最大流量とほぼ同じである。ただ実際のところは、これまでの2年については沢水で9割以上が賄え、川水はほとんど出番なしという状況が続いていた。
 今年になってから、これを見直さねばならない状況が発生した。渇水状態である。ほとんど雨が降らなかった1月以降、沢水の量は0.5立米レベルまで低下し、少々の雨でも増えなくなっている。これまでの2年も冬場の沢水減少という傾向はあったが、GWが近づいても結局改善されなかった。田植えの前後には結構水を張ったり流したりという必要もあり、ポンプの増強を具体的に検討し始めたのがこのころである。
 この書き込みでいう③の方法、川の水を一時溜める水槽を設置して小型の200V自動タイプ水中ポンプを沈めて田んぼに水を配るという方法を採用した。水槽の位置を4号のあたりまで2m程度下げたことが極めて効果的だったようで、大雑把にいって揚水量は倍程度に増加した。今年の1~4月の月間降水量は100ミリ程度で、最近2年に比べて半分程度、秋までこの傾向が続くわけはないと思うけれど、非常事態への対応や代掻き・田植え後などの潅水が自由にできるのはありがたい。しかし、水についてはいろいろ悩まされたし勉強になった。

ポンプの最終確認

 今日は田んぼへの配管の確認と接着を行うため、ポンプを運転してみた。念のため、テーブルタップの「逆回転」のところにさして様子を見ておこうと思ったのである。1号田んぼの出口で待っていると、3号田んぼのあたりでパイプが外れた。そこを慌てて押し込むと、今度は2号田んぼのところで配管が外れた。もしかすると機能より圧力が上がったんじゃないかと思いながら、1カ所ずつ接着剤で継ぎ手を留めていった。
 少し時間をおいてもう一度ポンプを動かしてみると、1号の出口で2秒/6L出ている。昨日の時点では3秒/6Lだったのだが、大幅に水量が増えている。2号の出口で計測しようとしたが、勢いがよすぎて水が思い切りはね返り計測不能。どう考えても当初の回転が逆だったらしい。
 結局、今週は2号田んぼに水を3時間/毎日入れて様子を見ることにした。試運転をしていると、2号田んぼに入ってくる水は2分間出て2分半止まるという間欠泉状態であった。要するに、川から揚がってくる水量よりも池から田んぼに送る水量の方が多いから、池の水中ポンプが自動的に止まるのである。下から揚がる8立米/毎時が田んぼに入る水量である。3時間で25立米、これは3号と4号の吸水量程度となるはずだ。

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ライト管の特徴

 専門家ではないし、思い違いや知識不足もあるかと思うが、ライト管(LP管)について知っていることなどをまとめてみよう。これは塩ビ管の一種であり、おそらく一番低規格のものだと思われる。HI→VP→VU→LPの順に耐圧などの規格が低くなり、その代わりコストも低くなるようだ。おそらく再生塩化ビニールで、VP管のようなツヤはなく薄い。負圧には弱くペチャンコにして割れたことはあるが、内圧には特に弱いということはないだろう。私の農場では川から20m上に水を揚げているが問題はない。が、VU管以上に比べれば弱いのだろう。
 一番特徴的なことは、管の一方が太くなっており、ソケットなしでもつなぐことができることだ。また、価格は長さにほぼ比例しているので、4mモノを買わなくても2mを2本つなげばいい。そうすれば普通の車でも運べる。ソケットなしでいいからコスト的にも余分は要らない。
 問題は継ぎ手類が割高なことである。私が買っているカインズホーム茂原店では種類も少ない。エルボーやソケットなども高いので単純な配管でないとコスト的なメリットが減ってしまう。また、一般規格とは別系統になっているらしく、ホースや異径管との接続は容易でない。継ぎ手類が売られていないので、熱して口径を換えるなどの方法が必要らしい、やったことはないが。特別な例として、LP75の内側にVU65がほぼピッタリ納まるので、圧倒的に安いVU5の継ぎ手などを使える。LP50の内側にVU40のソケットの外側が納まるので、これも場合によって利用できる。今回の川水配水系統では、各田んぼの水口の栓はVU40のモノを使った。LP50のチーズにVU40のチーズをつけ、更にVU40のパイプをつけ、もう一つソケットをつけてそれに栓の継ぎ手をつけた。(図解が必要かもしれない)
 
 いろいろ書いたが、沢水を引いてくるといった農業用水の配管にはコストパフォーマンスの高い材料としておすすめできるものといってよさそうだ。ただ、VP/VU管に比べると扱うホームセンターは少ない。通販は試し手みたいと思っている。しかし、そろそろこのあたりで安定して欲しいと思う。

川水揚水システム完成

 朝から雨が降り始め、結局夕方まで弱いながらも降り続いた。休養日にするかとも思ったが、川水揚水を中途半端にするわけにもいかないので、とりあえず買い出し。
 いつもそうだが、
       塩ビ管や継ぎ手が若干足りず結局買いに走ることになる。
       買いに行くと多めに買うので中途半端な在庫が残り、
       結局若干足りず買いに走ることになり       
                       (以上、好きなだけ繰り返す)
 塩ビ管についてはVU管とライト管の2種類を使っており、安いライト管も多用しているからなかなか統一できない。川水については、川から池までがライト管(LP75)、池から田んぼまでライト管(LP50)にしたのだが、ライト管は茂原のカインズホームにいくしかないので、40キロ以上走って買いに行くことになる。

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      川水は写真の上の方から入ってきて
      水中ポンプにより、左の方に流れていく。

 資材を買って帰ってきたら、少々の雨でもやるしかない。今日は池の水中ポンプから田んぼまでの配管を整備した。ポンプ側はサクションホースに交換し、以降がライト管(LP50)。今回はチーズ(T字型継ぎ手)を使い、1号・2号・3号のどれにも入れられるようにしたのがミソである。
     
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      1号側から池の方をみる

 水量計測結果だが、
   川水→池    8.0立米/毎時
   3号注水の場合 7.2立米/毎時
   2号注水の場合 6.4立米/毎時
   1号注水の場合 3.9立米/毎時
このような結果になった。昨日の時点で3号に注水したときの量は5.4立米/毎時だったから、1.33倍に増えている。2号の場合も1.3倍程度に増えている。サニーホースとサクションホースの抵抗の違いはかなり大きいようだ。

 田んぼごとの水底平均吸水量を推定すると次の通り。
   1号   9立米/日  全部  40立米
   2号   6立米/日  2以下 31立米
   3号   9立米/日  3以下 25立米
   4号  16立米/日
沢水が最悪の状態でも1号分はでるから、2号以降に入れるのが現実的だが、川水だけで全て賄うとすると、1号注水で10時間/日でよいということになる。2号に入れて2+3+4号を賄う場合、5時間/日。3号に水を入れて3+4号を賄う場合、3.5時間。と、いろいろなパターンを採用することができる。

 という具合で、沢水の予測を行いながら、タイマーで稼働時間を設定すればどのような状態でも何とかなるんじゃないかと思われる。2年前から、川水の揚水(ポンプ)についてはいろいろ問題が発生して悩まされたが、ようやくすっきりした感じがある。

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      上は1号田んぼ、左は2号田んぼ。水は手前から向こうに

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      これは2号の水出口。ネジの蓋をつけてあり、開けたら注水できる。

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      3号の水出口、ここもネジ式の蓋がある。開ければ3号に注水できる。

川水揚水の新しい方式

 今日は実力を計ってみた。まず、川から揚がってくる水の量だが、8立米/毎時と今までに比べると格段に多い(倍以上)。受けの池から田んぼへの水量だが、2号に入れてみたら5.4秒/6L(=4立米/毎時)だった。これでは水が余ってしまうことになる。池の水中ポンプからはあり合わせのサニーホースをつないで、そこからライト管(LP50)を接続しているが、サニーホースというヤツは結構折れ曲がったりしがちで抵抗が多そうだ。特にポンプの継ぎ手の部分や池の端の部分で90度折れ曲がっていたので、外側にVU65を被せ抵抗を減らしてみたところ、4.5秒/6L(=4.8立米/毎時)と若干改善した。

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ただ、これでは入る方がまだ多いため池があふれてしまう。つぎに、3号田んぼに入れてみた。今度は4秒/6L(=5.4立米/毎時)となった。掘ったばかりの池は吸収が多いためか、これで一応釣り合っている。
 休み中にサクションホースを買ってサニーホースと取り替えれば、もう少し田んぼに入る水量は増えるのではないかと思っている。下のポンプが揚げている8立米/毎時をもっと効率的に田んぼに入れたいものである。

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川水配水経路変更の詳細

 現在川に沈めてあるポンプはツルミのKTZ21.5だったと思う。カタログ上の全揚程は15mだが、これの性能曲線を眺めてみたところ、現在実際に出ている水量(3立米/時=0.5立米/分)は全揚程=20m程度の数値であることが確認できた。配管の抵抗があるはずだから、実際の高さはもう少し低いと思うが、ポンプの能力の限界に近いところであることは間違いない。こういう状況だと、現在の峠(配管の最高部)を下げると流量は結構増えると推測される。さらに、水中ポンプと塩ビ管をつなぐサクションホースのトグロを伸ばしたり、配管経路を整理することと合わせれば、水量増が期待できる。増えた水を今回購入した小型の水中ポンプで1号まで揚げるという計画である。
 前にも書いたが、一番厄介なのは樹やタケの根がはびこる場所に池を掘ることである。一応,遮水シートはあるけれど、タケノコが生えたら穴が開く。どこかに風呂桶の古いのがないか近所を回ってみようと思う。実は当家に五右衛門風呂はあるが、容量的に不十分という気もする。穴を掘って一部に風呂桶を埋めるやり方かも。

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川水揚水の見直しについて

 今日は田んぼが満水状態となった。今もかなり雨が降っていて、明日は代掻きには絶好の状態になるだろう。しかし、たびたび書いているように、今年は水で苦労する可能性があるため、川水の経路などを見直すことにしている。
 
 現在の川水配管経路は山を少し上っているが、これによって水量が絞られているようだ。これをもっと低い位置(4号田んぼのあたり)に下げる。そうすれば上がってくる水の量はかなり増えると期待している。水が出てくる位置には池を掘り、そこに川から揚がってきた水を一時ためる。その池には自動運転の水中ポンプを沈めておき、出てきた水は1号田んぼまで揚げる。
 購入したポンプは3相200Vのもので、現在使っている川に沈めてあるポンプの配線を分電BOXのところで分岐させて接続するので、2台のポンプは週間スケジュールの設定が可能なタイマーによってコントロールできる。
 
 アウトラインはこんなところだが、池を設置するスペースが意外に確保しづらい。掘る作業もあまり気が進まないものだが、その前に障壁がある。あと、予定地の辺りには竹藪が進出しているので、漏水防止をどうしようか思案中である。漏水防止シートはあるのだが、竹の根っこが突き破りそうだ。
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