定年後・田舎作って・コメ野菜

房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、配達もやっていたが、古希を迎えたこともあり、2019年春に毎週の直売をやめた。不定期の直売と宅配便利用のコメやイモ類の販売に移行している。

農業機械

ヤンマーは100周年

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 昨日のこと、農機具屋のnakakaneさんがやってきて、こんなものを置いていった。何だか無性に懐かしい雰囲気のものである。そういえば大昔、観光地の土産物屋には必ずこれの同類が置いてあったが、今も棚に並んでいるのだろうか。東京タワーや江ノ島には絶対あったに違いない。自分で買ったことはなかったはずだが、昔はいくつか家にも転がっていたような気がする。
 本題に戻ると、これはヤンマーの100周年記念品である。この仕事に就かなければ絶対に付き合わない会社だったが、今やウルトラポチをはじめとして、ここの機械をいろいろ使っている。今年は田植機を使わなかったが、コメも野菜もいろいろおなフェーズでお世話になるのである。
 ところでこのガラス玉、一体なんていうものだろうか、という素朴な疑問が湧いてきて調べてみたところ、「スノーグローブ」と判明。日本ではスノードームとも呼び、スノードーム美術館というものがあるらしい。中には水が入っているのだが、通常は白い粉も入っており、それが雪になるのだろう。ただ、ヤンマーの場合は金粉だった。こりゃゴールデングローブだな。
 facebookでヤンマーのスノーグローブを紹介したら、ニューヨークに出張中(遊びに行っている)の弟からさっそくコメントが入った、「これは将来「お宝」になりそうだね」。ヤンマーもスノーグローブも頑張って欲しい。
 
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道具にはちょっとこだわろうか (マンノウ・備中鍬)

 昨日ジャガイモを掘っていたときのこと、表の道を通りかかったご近所さんが、「手で掘っているのか?」と尋ねたので、「手の他に何か方法があるんですか?」とカミサンが聞いたら、普通はマンノウを使うということだった。隣のおばあちゃんがサツマイモ掘りを手伝ってくれたときも、家からマンノウを持ってきてズシンと振り下ろしてサツマイモを起こしていた。真似して安物を買ったことはあるんだが、細くて狭くて軽いそれでは全く使えないのだった。

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 そんなことがあったので、本日スーパービバホームにいってマンノウを買ってきた。これの4割くらいの値段のものもあったが、比べてみると全く別物だった。私は迷ったが、カミサンが何本も買うものじゃないからチャンとしたモノを買えば、というので思い切って購入。明日はジャガイモの最後の1割(赤イモ)を掘る予定なので、さっそく使ってみよう。

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    農場を開拓したおじいちゃんを真似て、購入日と値段を書いてある 
 
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かっこいい田植え定規

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 ちょっと前から、定農連仲間Sさんの田舎に六角の田植え定規があるとの話を聞いていた。Sさんのお兄さんから写真が届いたとの連絡も入っていたので、Sさんの素晴らしい古民家を訪問した際に借りてきた。
 六角形断面のものは、紙の上にスケッチを描いてはいたが、工作面の問題(精度など、特に角度)があり、製作前に四角断面に変更していたのだった。Sさんが子供の頃実際にこの定規を使ったとのことだが、一番厄介な放射状の軸はかなり吟味されたディテールになっている。私の場合はここを合板で逃げようとしていたのだった。

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 今年は四角断面のものを3台作成済みで、これで一応用は足りるが、次のシーズンオフにこの六画断面のコピーを作ってみようと思う。

 
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4/14の作業 (田植え定規3号の製作)

 朝から雨が降っていて、午前中は本日休養日と割り切っていたが、午後になるとウズウズしてくる。結局、田植え定規3号を作ることにした。

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 基本的には2号の正確さを継承したいが、ちょっと重いという評価もあったので、2本はナイロンロープにした。しかし、1号で使用したロープはちょっと細くて水のある状態では認識しづらい気もしたので、一段太めのロープに変更してみた。
 これまでの1号2号は試運転済みであり、その延長なのであまり問題はないと思うが、明日3号も試してみる。ただ、既に50㎜くらい雨が降っており、少し水を抜かないと跡が付きづらいと思う。
 

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定規2号の軌跡について

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 今朝の試運転結果を書いておく。昨日の雨で水が多く排水モードにはしたけれど、水が入っている状態のテストも必要と試運転開始。
 
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 今回はなかなか調子がいい。途中から右に曲がっているが、これは意識的に曲げてみたもの。ガイドの糸が張ってあれば、それに沿わせるのは簡単だろう。2号機はロープを使わなかったので、カミサンは重いといっていたが、私としてはこんなモンだろうと思う。
 
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 水の入っている状態でも割合と跡が残っている。これでいいんじゃないかと思う。手持ちの材料でもう一本分は作れそうだ。
 
 
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田植え定規2号の製作

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 横浜を出て農場に来る途中もときどき雨模様、到着後も今にも降りそうなので、納屋に入って工作を始めた。前回作った田植え定規が右に曲がるので、改良しながらもう一台製作しようというものだ。もっとも直進性に影響があるのは両側の外径だろうということで、両端を合板(30cm角)にして、中間部を角材にしてみた。また、1号ではビニール紐にした部分も角材にしてみた。推進がある程度あった際でも跡を残すためである。
 
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 1号と2号を並べてみた。明日、田んぼの水深を調整して試運転を行うつもり。田んぼは、三号と四号の水深が浅くなっており、もう少し水保ちをよくする必要がありそう。また、そろそろ川からの揚水システムを使えるようにする時期だ。
 
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田植え定規(四角タイプ)完成

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 昼から鴨川のホームセンターに出かけ、角材を買ってきた。帰宅後さっそく組み立てを始める。
 
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 ジャッキーさんのアドバイスを取り入れ、最初のスケッチとはかなり違うものになった。ノコギリには慣れているはずだが、微妙に直角でなかったり、長さも誤差があり、完全な四角ではない気もする。まあ、誤差範囲。
 
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 2本は角材ではなくナイロンロープにしてある(ジャッキー式)。ずれないようにネジを一本打ち、それにからめるようにしてみた。
 
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 今、2号田んぼを苗代にしており水が少ないので、明日ここでテストをしてみる予定。
 
 ジャッキーさん、ありがとうございました。
 
 
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田植え定規の検討・進行中

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 昨年のスケッチを参考にいろいろ検討してみたが、どうも重量オーバーの嫌いがあり、六角断面に変更して考えている。検討中のスケッチをアップしておくが、スポーク部や横桟は30ミリ×40ミリの角材と考えると、重量は1.3キロ/本程度。スポークと外周部(6Ft材換算で2本分)が4組、縦桟のみ(6Ft材換算で1本分)が3組、横桟は6本(6Ft材そのもの)となって、合計は17本分=22Kg程度と推定される。これに心棒と若干の薄板が加わるので、25Kg位。ちょっと重いのではないかと思うが、軽くてもしっかり目印がつかない。とりあえずこれで更に検討してみる。

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田植え定規の製作(再挑戦)

 最近物忘れが相当ひどくなっている。まあ歳を取ったのだから仕方がないかもしれない、ということで逃げることにする。ずっと前から相互リンクしていて、関東と中部と場所は離れているが、古い仲で「定年帰農者連絡会」のメンバー同士でもあるジャッキーさんのBLOGに、田植え定規の製作記事が載っていた。
 今年は諸事情で手植えなので、よしそれでは私も作ってみるかと、インターネットで参考資料を探してみた。「田植え定規」と「製作」でググると、真っ先に出てきたのはなんと私のBLOGの1年前の記事。どれどれと中身を見てみると、何だか製作用のスケッチまで描いたらしいが、全く意識の中からなくなっていた。これはちょっとひどい例である。結局昨年は全て機械植えで行ったため、この田植え定規は幻の農機具になってしまったのだった。
 
 ともかく作らねばならないので、ちょっとみたところスケッチには問題はなさそうであり、これに従って作ってみることにした。1寸角の角材を使うとしているが、この前「置くだけ!」の追加製作用に30×40ミリの角材を買ってあり、それがどうもちょうどらしい。重量などの検証をして、さっそく製作することにしたい。

 
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運搬車の白煙、収まりそう

 nakakaneさんのアドバイスにより、運搬車のエンジン(ホンダGX140)のオイル交換は無事終了した。抜いたオイルだが、真っ黒な上にドロドロ状態、私は交換していないが、前世のハーベスターとしても10年近くは使われることはなかったはずだから、ずいぶん久しぶりのオイル交換だったわけだ。
 交換したオイルは、おそらく弟の車のオイルを交換したときのあまりだと思うが、0W-30というマルチグレードのものがあったので、規定量の0.6Lを入れた。この交換によりほとんど白煙は出なくなったが、まあ完全な冷間状態ではない。その後、ホームセンターで買ってきた「STP オイルトリートメント ヘビーデューティー」を追加したので、明日朝最終チェックを行う予定。ヤフーオークションでは、一応「GX140」をチェックしているけれど、交換不要ではないかと思っている。


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白煙に包まれる運搬車

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    イネ刈りのときには大活躍

 軽トラほど登場しないが、荷台にエンジン駆動のクローラがついた運搬車もよく働いている。イモや米の収穫時にはなくてはならないといってもいい。うちの運搬車は、もともとハーベスター(脱穀機)だったもので、脱穀部分が不調のため腰下のみを活かし、適当な箱を載せて運搬車としているものだ。

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    写っているのは,手伝ってくれた隣の少年

 最近、エンジンを始動したらモクモクと白煙が上がるようになった。三菱の汎用エンジンが載っているのだが、オイルの量はチェックしづらいため,とりあえず注入口のところまで継ぎ足したが、症状は変わっていない。何らかの原因でピストンリングか何かが損傷し、オイルが上がるようになってしまったようだ。一応冷間時のみ症状が現れ、暖まれば収まるのだが、何らかの異常が発生しているのだろう。
 オイルを交換したり、添加剤を入れるなどはやってみて様子を見るつもりだが、大体が気休めに過ぎない。ということでヤフーオークションで中古を探したら、1万円台くらいで同等のエンジンは買えるらしい。探せば出物もあるかもしれない。汎用のエンジンは、本体にはプーリーがついているもので、Vベルトで色々なものに使うものだが、一台くらいあっても良さそうだ。
 
 
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デジカメが不調になった・酷使のせい?

 今日、写真を撮っているとき、画面の下の方に黒いものが写った。ヒモでも写っているのかと思ったが、そうではなくレンズの蓋が完全に開いていないのだった。それで、蓋を見ながらスイッチを切ったら、今度は蓋が閉まらない。半眼である。

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 オリンパスは何台も持っているから、WEBからの修理依頼は慣れたものである。来週、ピックアップしてもらうことにした。この望遠デジカメSZ-10のちょっと前にTG-610という防水耐衝撃カメラがあるから困ることはないのだが、やはり私の使い方(作業着の胸ポケットに常時入れておき、即撮影)ではTGの方が適しているのかもしれない。
 

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バックホーに問題発生

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 本日も働いてもらおうとバックホーを引っ張り出して点検したところ、作動油の量が減っていて下限に近付いていた。かなり滴るオイルは多かったし、毎度油量はチェックしていたところである。おそらく15年程度は使われていなかった機械だから、オイルシールなどは健康ではないだろうと思っていたので、来週診てもらって修理を依頼することにした。
 nakakaneさんに聞いたところ、「まだ平気」ということだったから、最低限の仕事には使ったが、ちょっとの間の戦力低下は免れないだろう。

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マイクロユンボが到着、さっそくテスト

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 本日午前中、到着。さっそくテストというよりは本番というべきかも。まず東西通路を何とかしよう。
 
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 ところが、ちょっと見込み違いがあった。左手のパターンが、これまで2回借りたものとは違うことが判明、変更できそうだがさび付いているようで動かない。このまま慣らして使いことにした。その辺りの習熟を先行させる必要がある。また、通路から4号田んぼのレベルまでは、最も大きいところで1m位はあるのだが、この高さだと上から土をすくうのが今ひとつうまくいかない。やはり、小型ゆえの限界もありそうだ。この部分については田んぼの中からやることに変更し、水位を下げてからの着手とした。
 
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 次は山の道作りである。東西通路側から掘っていくことにした。掘り始めるとまず竹の切り株を取る必要が出てきたが、これがなかなか難物だった。両脇を根が通っているのだが、これを切ろうとすると車体が浮き上がってしまう。油断すると車体の向きまで変わってしまう。このあたりも左手の新パターンに慣れれば大丈夫になると思う。山は、竹だけでなく木の根もかなり多く、それに引っかかるたびに車体が浮いたりするため、十分な注意が必要だと思う。しかし、うまくやる方法も見つかった。アームを動かしてバケットですくう方法ではなく、バケットを地面にあてて後ろに下がるというものだ。レーキで土を集めるようにする方法だ。慣れるまでこういう方法も混ぜながらやっていこう。

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 本日のところは、まだ能率の確認まではいかなかった。少し習熟期間が必要だと思う。しかし小さいとはいえ、手ではできないようなことをさらりとやってのける。それに樹の下でも入って作業ができるこの大きさは、山の道を開くにはピッタリである。明日もじっくりやってみる。
 
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バックホー(ユンボ)を譲ってもらうことになった

 前から探していたのだが、結局いつもお世話になっている nakakaneさんのところにあった機械を譲ってもらうことになった。普段の農業機械の延長ではなく、お父上が昔持っておられた機械を個人的に譲ってもらう話になったのであった。実は、前に一度見に行った業者さんからこちらの希望にピッタリの機械が出ましたよー、という連絡をもらい、週明けには見に行こうとしていたところだったが、やはり素性がわかっている機械の方がいいと判断して決めたのである。
 ただ、ずっと動かしていなかった機械で外見は相当傷んでいる、錆びだらけ。0.5tクラス(ヤンマー・スコッピー)だから能力的には予定をかなり下回るが、まあ、ガンガンやるのではなくできる範囲でのんびりやるのもいいだろう。一つこの冬の予定の中で助かるのは納屋の中に入れられること、つまりかなりの手間と時間を食う農機小屋を建てなくてもいいということである。ユンボとしての能力は今ひとつだが、小屋作りの時間分は余裕ができるので、不足分は吸収できるはずだ。
 一応、月末の3連休に引き渡しを受ける予定になった。



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バックホーを物色し始めた

 先週、羽田の国際線ターミナルから富士山をみたことを書いたが、実はこの日の午後に大田区大森東にある中古建機販売店にバックホーを見に行ったのである。このごろは日常的にインターネットで探しているが、希望条件に合うものがでていたので実機を確認にいってみた。コマツの1tクラスでサイズはちょうどいいくらいだし、塗装もしてあってきれい、アワーメーターは1500時間とあまり問題はない。定期点検も毎年やっていたようでシールが貼ってあったが、平成9年頃の機械と判明。使われ方はわからないが、14年経過して1500時間はちょっと少ないようだ。バケットも鉄板を当てて修復していたことを考えると、本当にその時間かどうか疑問もある。それにしてはいい値段、ということで一応購入見送りとした。先方には1.5tクラスまでで汚くてもいいから機械としてはちゃんと動く安いものを探してくれ、といってきた。どうもすべての作業がバックホー待ちのようになっており、そろそろ何とかしたいところだ。

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農機小屋建設の問題点について

 農機小屋建設計画を再開したが、土間コンクリートの打設とその下の砂利敷き込みがかなりのヘビーな問題であることがわかってきた。他のことは一人でコツコツできるが、コンクリートと砂利はそれぞれ4~5tもあり、機械を多少使ったしても、例えばバックホーがあったとしても、道路から離れていて、直接運搬車両が寄りつかない場所に建設するので、相当大変な作業になる。そこで、何か名案はないかと考え始めた。

まず最初は、生コンを頼んで持ってきてもらう方法だが、現場のそばには寄れない。小型を使えば20m程度までは近づけるが、あとは田んぼの横のガタガタの通路を、一輪車などで運ばなければならない。あと、均しなどは自分でやることになる。砂利はその前にやらねばならないが、これもちょっと大変そう。軽トラは全輪駆動だからそばまで入れるので、それで0.5t程度ずつ運んで現場におろす方法は考えられる。

次の案はミキサーを借りるか買うことだ。売っているものでは、出来上がり70L程度のものが4万円で買えるが、それで30回も練って打つのは大変だし、あとで問題が発生しそうである。大きいミキサーを借りる手もあるが、70Lのもので50~60キロはあるから、移動が大変だ。バックホーで釣って運ぶか。この方法でも、砂利敷き込みは何とか考える必要がある。

もう一つ考えているのは、以前玄関前の土間コンを打ってくれた業者さんに、小屋の砂利敷き、ワイヤーメッシュ敷き,コンクリート打設と均しを頼む方法だ。根切はバックホーがあれば自分でできるが、それに単管パイプの組立までやって渡せばキリはよさそうだ。請けてくれるかは不明だが、このあたりが可能であればずいぶん楽になる。

ということで、もう少し本体の検討をしたら、業者さんと相談してみよう。


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農機具小屋計画再開

 収穫がたて込んでいたこともあって、農機具小屋の計画が停滞していた。しかし、もうすぐ12月だし、予定しているいろいろな作業は、いずれもバックホーがあることが前提であり、それを収納する小屋も考えないと、中古探しも勢いがつかないので、また検討を復活させている。一応、骨格などは決めたつもりなので、これを前提にいろいろ進めてみようと思う。
 場所は屋敷の北西側で、樹高10m以上の柿の木を伐って場所を空ける。伐根作業を省略してGLマイナス300以下はそのまま残し、砂利を敷いて土間コンを打ち、上部は単管パイプをクランプで組んで作る。あとの外装や開口部などは作りながら考える。ということでいわゆる掘っ建て小屋のレベルである。

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 わかる範囲で数量をあたってみた。
    コンクリート    2立米
    砂利         2立米
    ワイヤーメッシュ 12枚
    単管(4m)     13本
    単管(3m)      5本
外装は基本的に鋼板だが、屋根4平米、壁30平米、開口部:未検討

 しかし、コンクリートも砂利も結構な量である。生コン車1台という頼み方もあるが、道路から現場までは入れないため、一輪車や運搬車で運ぶことになるが、なんとなく気が進まない仕事である。砂利も2立米となると軽トラで7~8回は運ぶことになる。ということで、もうちょっと気軽にできそうな本当の掘っ立て小屋にもどす、あるいは近づけることも検討課題になってきた。


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農機小屋の位置を決定

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 小屋の位置については、3カ所の中から2カ所に絞っていたが「農機小屋用地検討中(3箇所から選定)」、最終的に屋敷の裏の柿の木を伐り、そのあとに建てることにした。やはり、家に近い方が何かと便利であろう、という至極単純な理由である。例えば電気なども容易に引っ張れるし、クタクタになってバックホーから降りて100m以上も歩きたくないというものぐさな理由もある。

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 昨日は、4m角の四隅にポールをたててテープで周囲を囲ってみたが、予定地の中には柿の木が1本、イワツツジが1本、椎茸のホダ木立てが1組、田んぼ側にはネットフェンスがあり、杭が数本打ってある。やはり問題は柿の木で、樹高が10m程度はあるので伐採も当然だが伐根が容易ではなさそうだ。まあ、そんな仕事も今後多そうだからバックホーを買うわけだが、小屋を造ってから買うのではなく出来上がる前に買うというのが条件となりそうだ。掘った後の埋め戻しもしっかりやらないと、あとで土間にクラック・陥没等の問題が発生するだろう。大きな樹木を伐った後の始末については、いろいろ調べてみる必要がある。また、木を伐る際にも大きな枝を払うなどの手順がありそうだ。まあ、樹に上ってチェーンソーというのはやめておくことにしよう。
 


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農機小屋の計画は骨組みまで進行中

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 小屋のことを考えているのか、Google SketchUp というソフトで遊んでいるのか、自分でも定かには判っていないが、一応、土を掘って砕石・ワイヤーメッシュ敷き、土間コン打ち、単管パイプによる上部構造まで描いた。部品として登録をしておき、それを配置するというような方法はまだ判っていない。パイプ一本も断面の円を描いてそれを所定の長さに伸ばし、さらに望む位置に配置して角度を合わせるという原始的な作業(それも往々にして期待と違う結果になる)の積み重ねである。手で書く場合の数十倍はかかっているが、次第にいうことを聞くようになりつつある。できばえを冷静に評価すると、子供の遊びの延長という気がしないでもない。

 ここまでできれば、あとは仕上げだが、下地の角材などを打ちつけて屋根・壁ともガルバリウム鋼板(昔ならトタン板)を張るだけだから、簡単だと思う。ドゥーパなどでガレージを探してみると、実にきれいに作られているが、今回のものはそれらとはかなり違うものになりそうだ。ただ、このままだと隙間だらけの小屋になりそうである。ポルシェやロータスではなく、ヤンマーやコマツだからといって、それでいいわけではない。湿度が高い地域なので、それなりの細部の煮詰めは必要だ。まだまだ SketchUp 作業は継続する。
 
 
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農機小屋用地検討中(3箇所から選定)

 前に書いたように、設置場所については3箇所を対象として検討している。昨日、それぞれについて現状を確認した。
 
第1番目の候補 --> 問題なし

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 道路沿いの一角。トラクターゲートから入って比較的すぐの場所で、ロケーションとしてはあまり問題がない。建設時には資材搬入等が便利。田んぼエリアに下りるとき、比較的急な坂があって霜が降りる時期には苦労するが、バックホー導入後は山を降りる通路も開設予定なので問題はないだろう。
 予定地は平坦で問題はないが、一部が古いボロボロのシイタケ小屋にかかるので、これを機にそちらも更新することになり、かえって好都合かも。道路に近いということで盗難等の心配もしたが、ちゃんとした小屋を作り鍵をかけておけば問題はないと判断した。電気や水などのインフラは導入しづらい。
 
第2番目の候補 --> 問題なし

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 屋敷のすぐ裏で、電気は接続容易。水は洗車用であれば沢水を使える。道路からは距離はあるが、ロケーションはまあまあだ。

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 予定地には大きな柿の木があり、その伐採が前提。ただ、実はほとんどならないし、大きな樹なので辺りが暗く湿気ているため、伐ったほうがいいような気もする。あと、シイタケのホダ木置き場になっているので、その移設も要検討。ただ、小屋ができればその壁に立てかけておけばいいだけの話だろう。田んぼと屋敷の間のワイヤーフェンスを切り開く必要があり、柿の木などの抜根も必要。前段取りは結構手間取るだろう。

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第3番目の候補 --> 問題あり

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 田んぼの奥の山裾の一角。一番スペース的な煮詰めが甘いエリアで、多少山の裾を削れば4m角の建物は十分おさまる。ケモノエリアに食込む形になるので、番小屋には最適。
 ただ、降雨時には山などに降った水が当該エリアを横切って流れるようになっており、それを迂回させる必要がある。しかし、そのせいでV字型に窪んでおり、自然の力には逆らえないんじゃないかと思う。また、3号と4号田んぼの間の東西通路がイノシシの攻撃により一部崩壊しており、資材の搬入や(2tクラスであれば)バックホーの通行が困難。バックホー導入後に修理はするけれど。
 ここは自然の影響を色々受ける立地。とりあえず建設できても、持続性に問題があるような気がする。一応ここへの設置は見送りが適当と判断した。
 
 ということで、小屋自体の計画を進めながら、第1・第2の2候補のどちらかを引き続き選んでいくことにした。それにしても、農地以外は結構荒れており、「こりゃ頑張らなけりゃいけない」と写真を見てあらためて感じた。
 
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関連記事
    「農機小屋を計画する」   
    「農機小屋のアウトラインについて」   
    「農機小屋だが、Google SketchUp で遊んでいる」   




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農機小屋だが、Google SketchUp で遊んでいる

 Google SketchUp は、かなり面白いソフトだと思うが、まだ体系についてはほとんど理解できていない。しかし、3Dのモデルが色々登録されており、それを呼び出して配置するだけでも面白い。一応関係のありそうなもの、バックホー(コマツの1tクラス)、農業機械らしき物体、消火器に加えて、女性ガードマンとオオカミを探して並べてみた。

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 ただ、物体の移動や回転などがどうも思うように行かず、単管・羽目板・波板などをうまく配置できていない。コンポーネント(部品)として登録すればいいのだろう。肝心の骨格や室内外の仕上げなどはこれからで、スペースをどのように使うかぐらいしかわからない。一応、通勤中に持ち歩いているVAIOにもインストールして、それでやっているのだが、このソフトでは画面が小さく速度が遅いという限界を強く感じている。もうちょっと面白くなってきたら、ThinkPad の出番もありそうだ。
 
 
 Google SketchUp ダウンロードは こちら




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農機小屋のアウトラインについて

 とりあえず、間口4m、奥行き4m、高さ2.5mというディメンションで考え始めている。床には土間コンを打ち、骨格は単管パイプ、屋根・壁は波板程度のバラックである。一応すべて自作のつもりだが、ほとんど「もの」を作ったことがない一級建築士の実力はどんなものか、我ながら実に興味深い。簡単な小屋だが、どこにしても整地や砂利敷き、コンクリート打設、場所によっては搬入経路の整備が必要になり、小屋を作る前にバックホーが必要になりそうだ。

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 場所については、既に3カ所候補地があると書いた。最終決定はまだだが一応一通りチェックをしておく。最初の候補地、道路沿いの自然薯畑(挫折)あとだが、屋敷から離れた道路の際であり、一応鍵などで防御はするが、盗難は心配事項である。建てるについてはあまり問題はないと思う。

 次の屋敷裏の柿ノ木のあたりだが、屋敷も田んぼも近くて場所はいいのだが、柿ノ木の伐採はちょっと面倒かもしれない、大きな樹である。また、候補地のあたりは椎茸のホダ木が置いてあったり、エビネが自生していたり、そのあたりをどう整理するかはちょっと気になっている。

 最後3番目は、田圃の向こう側(山裾)への設置だ。このあたりは田んぼの拡張時にもそれほど詰めておらず、樹木の伐採と整地を行えば4m角のスペースは確保可能である。ただ、電気や水などのインフラからは遠い。川水はそばに揚がってくるが使えるのはイネの生育期間のみだ。ただ、このエリアはケモノの領域であり、稲刈り直前の番小屋としては最適だ。ちょっと気持ちは悪いと思うが。もう一つ、ここは道路からも一番奥に位置するところで、資材搬入が問題になる。3号と4号の間の通路は、1.5mの幅は確保してあったのだが、イノシシに崩された箇所が結構ある。ここを選ぶとするとやはり先にバックホーを手に入れなければやりにくい。田んぼに軽トラを入れるという手段もあるけれど。
 
 小屋の本体はあまり複雑ではないし、簡単なスケッチを描けばすむはずだが、Google SketchUp というおもしろそうなソフトが見つかったので、まずこれを使いこなそうと勉強し始めた。なんだか悪い癖が始まった、という感じである。


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農機小屋を計画する

 現在購入を検討中のバックホーを入れる小屋を作らねばと思っていたが、昨日コメをやめたご近所さんから、コンバイン要らない? と聞かれたので、これを入れる場所も必要になる可能性が出てきた。2台というと、間口4m・奥行き4m・高さ2.5m程度は必要になるだろう。
 3000坪で半分が平地であり結構面積はあるけれど、現状で4m角というスペースの確保はなかなか難しい。屋敷周りには27坪くらいの納屋と6畳サイズの倉庫があるが、それ以外のところはいずれも樹木や草花が占めており、それをどけてまで設置するかと考えると、躊躇する気持ちがある。田んぼや畑の中は、もっと余裕がない。
 一応その中で選んだ候補は3箇所、一つ目は道路沿いの上の畑の一角、山裾になるが今年ムカゴを播いたところだ。ここは草のタネの吹き溜まりのような場所で、どうやっても草まみれになり、畑にはしづらい。ここは道路沿いなので盗難が懸念事項である。2つ目は、屋敷北側で田んぼよりの柿の木の周辺。この柿は樹は大きいが大したものでもないので伐ってしまい、そこに設置する。最後の3番目は、山の裾のどこかに平地を作って建てるというものだ。これは、なかなかいい考えだと思ったが、電気がちょっと遠いことと、資材の搬入に難点がある。

 今週は、小屋自体の計画を検討しておき、次の週末にはそれを見ながら最適な設置場所を考えることにしよう。


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ハーベスターを掃除した

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 この前のバインダーに引き続き、今日も役目を終えたハーベスターを清掃した。色々取り外せるパネルはあるので、できる限り外して徹底的にやってみた。
 毎回思うのだが、コメ作りに使う機械はいずれも実によくできている。毎年1回しか使わないが、大変お世話になるので、丁寧にメンテをしていこうと思っている。今回はエンジンオイルも交換したが、規定量の倍くらい入っていて、あたりは廃油だらけになってしまった。まあ、こういう機械ではエンジンオイルも冷却の役目を負っているはずだから、少ないよりはいいだろう。

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バインダー(ヤンマーYB30)の大掃除

 たびたび書いている通り、最初に刈った1号と最後に刈った4号田んぼにはケモノ(シカ?)が入っており、1号は半分程度、2号は3割ほどのイネが倒れていた。それが収穫にもひびき残念だったのだが、刈り手のバインダーにもかなり影響があった。
 
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 4号田んぼをほぼ刈り終わったちょうどそのとき、エンジンが停止。ガソリンはまだちょっと残っており、ガス欠ではない。そのちょっと前から紐でくくって右脇に出す処理をしないなと思っていたんだが、よくみるとバインダーの中にぎっちりイネが詰まっている。引っ張って取り出そうとしたが、容易には引抜けないほど硬く詰まっている。ハザがけが残っていたので、日曜日はそのままにして終了。
 
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 翌日点検して見ると、すべてのフトコロ(結束部・刈とリ部・イネ収容部)にイネが満員電車状態でつまっていた。どうにもならないので、はずせるところはすべて取り、色々な道具を持ち出して引っこ抜き始めた。まずはハサミで切れるところを切り、ついでプライヤーで引っ張る。これをひとしきりやったが、かなりてこずった。ドライバーで穿り出すのが結構効果的だった。しかし、おかげでバインダーの構造はよく理解で来た。怪我の功名である。
 
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 タイヤの裏側にも泥やイネが入りこんでいる様子だったため、イネ取が一段落した段階で田んぼの方に移動し、エンジン動墳も持って行って後は水をかけて吹き飛ばすことにした。しかし、タイヤをはずすと見事に泥が詰まっていた。ということで、去年よりも念入りに掃除をし、注油も行った。オイル交換は見送り。

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それにしても、農業機械はよほど安全率を見込んでいると思う。今回のイネの巻込みなど、一般の機械なら絶対壊れているといっていいほどの状態だった。エンジンなども、ひどい状態で使われていても、いつも緩々と回る。田植機と同様、年に数日しか使わないのだが、翌年引っ張り出してくると、数回のリコイルで息を吹き返す。定年農家には機械はとてもありがたい存在である。




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管理機の不調・回復

 ちょっと前から大きい方の管理機のエンジンがかからなくなっていた。ずっと電気柵メインだったからチェックもせずに小さい管理機を使ってしのいでいたが、先週末は第2農場でまとまった面積の畝立てをする必要があり、状況を確認した。
 
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 原因はすぐに判った。エアクリーナーのオイルがFULLよりも上、満タンになっている。燃料コックを閉めなかったため、そこにガソリンが流れ込んだという初歩的なミスだったようだ。中身を捨ててきれいにして、オイルを入れてエンジンをかけるとあっけなく始動。
 毎回、使うたびにアポロの耳が壊れていたが、今回は100坪もやった割には大丈夫。少し設定を深めにし過ぎていたようだ。

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エンジンの必需品はオイル

 楽天に参加している自動車用品屋から、へこんだオイル缶の販売情報が届いた。いろいろなエンジン製品がある当農場では、意外に早く2サイクルオイルがなくなっていくので、8缶ほど注文した。190円/Lは安いが、送料が600円。3~4年分以上あってもしょうがないと思い、8缶を注文した。ホームセンターで買う普通のノーブランドの怪しげなオイルの約半値。しかし、カストロール:アクティブ 2T エンジンオイル / 1Lをアマゾンで見たら、通常品の価格は約5倍という上級品と判明。そんなものを刈り払い機などに使うのももったいない気もしないではない。

 カストロールの2サイクルオイルというと、その昔は植物性オイルで、燃えた時に独特のにおいがするものだった。車やバイクの世界ではとっくの昔に混合式どころか、2サイクルエンジン自体が過去のものになっているが、カストロールブランドも以前ほどは輝いていないだろう。

計画があってこそバックホーも働く(2010/01大改修編)

 1回回してみて、コメを作れることは解ったけれど、反収が低いこともあってどうも収穫が少ない。自家消費のレベルをはるかに超えてはいるけれど、本能的にもっと作りたい気持ちにもなっていた。そこで、年末年始の休みを利用してもう一度バックホーを借りることにした。そう決めた時期は覚えていないが、基本的には農閑期に入るし、事前の調査や計画は最初の時よりはちゃんとできたはずである。今回資料を再整理してみたが、そこからもその辺はうかがうことができる。
 
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 上に掲載したのは、拡張プランである。当初は田んぼエリア内を軽トラも走れるようにと考えたため、無駄なスペースが結構多かった。やってみると、畦に運搬車を通したりといったことで、大抵のことはできる個ともわかり、できる限り田んぼの実面積を広げることにした。この図で赤く塗ったところが拡大予定地である。実際にはもう少し細かく検討しており、その図も見つかった。

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 次の2枚が断面の検討である。うちの田んぼは棚田状だが、田んぼ間の土手についてはもう少し詰められるだろうということで検討した結果である。
 
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 用水については、次のような形に改修して昨年度のイナ作を行った。この春、川水のポンプを増強して経路が大きく変わったが、それについては次を参照してください。「田んぼの配水系統のまとめ」
 
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 最後に、Google Earth で見ることができる 2011/03/31 現在の当農場の航空写真を掲載する。続けて、レイアウト図も上げておこう。

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 この項の最後に面積の情報を整理しておこう。田んぼの正味の面積だが、最初の造成結果では1,320平米だった。2009年末からの大改修の結果、これが1,923平米に増加した。なんと、45.7%増であった。当初の計画が、いかに余裕というか、無駄が多かったかを物語る数字である。

計画があってこそバックホーも働く

 今後の話は少し後回しにして、バックホーを動かす前の計画を振り返ってみることにした。最近、イノシシが田んぼに侵入して、まるでブルドーザーのように掘り返しているが、私の場合は彼らと違って一応計画してから掘り返した。まあ、イノシシよりはましである。
 
 さて、最初の計画ともいえるのが次の画像である。まだ、レベルなどの検討も未了だから、田んぼは3枚で考えていた。(その後の検討で、4枚にわけることになった、土手がもたないから) 
 
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 次は高低を計測した結果のメモと測定結果を表にしたものである。BLOGを参照「田んぼ予定地のレベルと作り方(ほぼ最終)」すると、バックホーを借りる直前までこの辺の整理にかかったらしいが、計測結果の基づき、4枚の田んぼのレベルを決めて、各所の掘り下げ盛り土高さを決めたプロセスがうかがえる、私の頭の中では過去のことになっているけれど。

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 続いて、配水計画である。ちょうど田んぼの造成が終わった段階での計画だから、実施とはかなり異なっている。まだ、沢水には期待しておらず、基本的に川からの揚水に頼る考え方だ。実際にはこれまでの2年間はほとんど沢水で賄えており、1号に沢水が入るようにした。また、ポンプの能力の問題で、川水は3号に入れることになった。

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 他にもいろいろな資料はあるはずだが、基本的なものを記録の意味も含めて掲載しておく。このような状態で2009年の稲作を終えて、年末から正月にかけて再度バックホーを借りて大改修を行うのだが、それは項を改めよう。
 

田んぼとバックホー

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 2009年の1月末に入植した時は、田んぼの予定地は緩傾斜の単なる草原であった。前年12月の前半に決めて、それまで全く予備知識のなかった農業、もちろん未経験の稲作や田んぼの勉強を俄かに始め、慌てて買ったオートレベルで敷地の計測をして、田んぼのレイアウトやレベルを決定し、まったく触ったこともなかったバックホーを借りて作業を始めたのだが、きっと周囲の人たちは(身内も含め)狂気の沙汰と思ったに違いない。田んぼは、一度耕作をやめてしまったら再開までには10年くらいは覚悟しなければ、なんていう声も聞こえてきたほどだった。でも、その突貫工事に続けて憑物に憑かれたように苗を育て、水の準備もして何とか田んぼとして機能し始めた。最終的には反当りで4俵弱という成績だったから、通常の農家の半分以下ではあったが、金の粒よりうれしいコメ粒が収穫できて、しかも美味かった。

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 色々な幸運には恵まれていたはずだ。草原ではあったが、毎年草刈り程度はなされており、手こずるススキの大株などは少なかったし、私自身、元々建築専攻で建設会社に勤務しているから、モノゴトの進め方くらいは身についていたし、他にもいろいろラッキーな要素はあるだろう。強調しておきたいのは、正月過ぎから始めても米は作れたという事実である。私の場合は、このことがあとのすべてに大きく影響している。すなわち、なんでも目標と計画を立てて頑張ればできるという自信だろうか。なにごともそうやって呑み込んでじっくり考えれば何とかなってくると思う。

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 しかし、気持ちや意気込みだけでは物事は進まない。バックホーがなかったら、とてもじゃないが田んぼはできずにコメもできなかっただろう。この機械、かなり人間的な行動をする感じだ。歩くのは遅いが、じっくり腰を据えて腕を縦横に動かし、バケットを器用に扱って土を掬い、運びそして押さえつける。慣れてくると自分の体の延長のように動かせるので、体力が数百倍に増幅されたように感じてくる。ということで、うちの田んぼはバックホーのおかげだったのだが、10日×2回では本当に田んぼを作り、そして直すだけでギリギリ一杯だった。いま考えるともうちょっと何とかしたいと思うところが色々ある。今回イノシシに崩された土手の復旧も含めてだが。ということで、そんな計画などは続きに書こう。

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農業とバックホー

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 ユンボという別名もあるバックホーという機械は相当広い範囲で活躍しており、道路工事や宅地造成などの現場で当たり前のように見かけることができる。車体はクローラ(キャタピラ)で動き、腕のようなアームの先についたバケット(スコップ状の道具)を使って土砂などを掘ったり移動させたりする重機である。
 これまで私は、バックホーを2回借りている。1回目は2009年3月の10日間で、斜面地を削りとりながら盛り土して4枚の棚状田んぼを作った。2回目は2009年末から翌年にかけての10日間で、ここでは田んぼの周囲の無駄な空きスペースを詰めて、面積を増やした。1,320㎡が1、922㎡に増えた。かなり無駄があったということになる。そんな事情もあるものだから、私の田んぼはバックホーがあったからこそできた、といっても過言ではない。一方、ちょっと残念なことは、田んぼ以外のもの(たとえば山、川に至る崖)については、これまで出番がなかったことである。
 これからちょっとの間、私の作業を振り返りながら、この機械の能力や可能性を振り返ってみようと思う。そして、今後の計画も整理してみようと思う。農作業につきもののクワと鎌、それにスコップ、そんな道具の数百倍以上の能力を持つバックホーは、私のような定年農業者にはとてもありがたいものなのである。まあ、思いつきなものだから、途中消滅などはあるかもしれないし、支離滅裂なところもありそうだ。自慢話に偏ることもあるかもしれないが、そんなもろもろのことはお許しくださいと最初に謝っておこう。
 
 まずは、これまでの成果の整理である。当BLOGでは2回ほど、写真を掲載して田んぼのできる前と後を比べている。
            「使用前・使用後」

            「使用前・使用後 その2」

どちらも合成してパノラマ化した写真にしており、手間もかかったものだから、ついでに見ていただけるとありがたい。また、たくさんあるライブラリーの中から、新たな角度からの使用前・使用後も発掘してみた。これは次にアップします。
 
「北側から」
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「屋敷側から」
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「山から」
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ということで、写真を探し疲れましたので、続く。

またまた培土器の修理

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 2ヶ月前にも同じような写真を掲載し、同じようなkとを書いたが、管理機に着ける培土器(土寄せや畝立てを行う補助具)が壊れて修理をした。
 前回も同様だが、雨の後などで湿り気のある畑で使うとき、思わず力が入り、土が強く抵抗して割れてしまうらしい。前回は左側、今回は右側で同じところが壊れている。強度が低いのか、粘土質の土が重すぎるのか、両方なのかよくわからないが、もう一回やったらさすがに馬鹿といわれそうだ。
 週末農業の哀しさで、コンディションが悪いからといっても翌週回しにできないこともあり、気をつけて使うしかなさそうだ。
 

動力散布機の試運転

 土曜日にキャブのOHを行い、エンジンの始動と連続運転の確認をしてあった動力散布機を、昨日の午後田んぼに連れ出して動作の確認をしてみた。とりあえず撒くものといえば、田植え後の補植を済ませたあとなので米ヌカくらいである。

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 田んぼの横に並べておいた切り株が機械の置き場にはなかなか具合がいい。ここに載せてヌカを入れ、エンジンを始動させて担いでみた。米袋半分程度の米ヌカだが、かなりの重量である。担いで手がかりなしに立ち上がるのは腰痛の持病持ちとしてはちょっと怖い。横の切り株に手をついて立ち上がる。
 回転を上げ、粉のレバーを開けると米ヌカが吹き出してくるが、それほど大量ではない。結構薄めに出てくるという感じだが、米ヌカはサラサラではないからこんなモノだろう。一応1袋を4枚の田んぼに撒いたが、この前シャベルで振りまいたときは6袋だったから、その程度の薄さである。もう少し出る量を増やすよう研究してみよう。それと、サラッと流れない米ヌカでは、まだ残っていても出ないことがしばしばある。そのため、跳んだり跳ねたり揺すったりして、粉の吸込口に米ヌカを送り込む必要がある。結構巨大な機械を背負ってピョンピョンするのは、他人から見たら結構おかしな光景だと思われる。
 しかし、この機械の風量と風速はかなりのものである。運転中に手にあてると、米ヌカがすごい勢いで皮膚に当たり痛いほどだ。筒先を向けると何でも吹き飛ばされそうになる。草刈りあとの掃除とか収穫後の整理をして落ちた泥を飛ばすとか、そういった用途にも使えそうだ。ただ、気楽に使うにはちょっと重すぎるかな。それと、使ったあとの掃除は厄介ではないかと思う。まあ、吹き飛ばすのが簡単かもしれないが、ブロワーがあるならブロワー代わりには使わないだろう。まあ、色々考えて活用してみよう。

動力散布機のキャブOH

 培土器に続いて今度は動力散布機である。これには何度か挑戦したが、結局エンジンはかかるものの持続しないという状態であり、どうやらキャブレターを含む燃料系統の動作不良だろうということで、これもnakakaneさんに危なそうな部品を選んでもらった。
 届いたものは、ホース類とゴム製のポンプ、ダイアフラムという薄いシート、これらを順次交換する。小さな部品が落ちやすいから気をつけるように指示はあったが、ダイアフラム交換時に小さなスプリングが飛び出した。幸い見つかったけれど、やはり専門家の指摘は当を得ている。
 組み直してポンプでガソリンを上げ、チョークレバーを回してスターターを引くと、無事エンジンがかかった。これで有用な機械が一台増えた。薬は使わないけれど、米ヌカや堆肥類を撒く機会はかなり多い。腐っていたエアクリーナーのスポンジも交換したし、役に立ってくれるだろう。

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培土器の修理

 6HPの管理機に取り付ける培土器は、ある程度の広さで作付けをするときの畝立てに結構重宝していた。たとえばイモ類、落花生、ダイコンや冬の菜っ葉類など、大体100平米以上を畝立てするようなときだ。こういう場合、一旦ウルトラポチで耕耘してから管理機で畝を立てるという手順でやっている。

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 ところが、サトイモ用の畝立ての時だったか、培土器の片方の羽根がブラブラになってしまった。使い方も荒いのかもしれないが、粘土質の畑で土が湿っていたりすると、想定外の力も加わっているのかもしれない。週末農家には、乾くまで待ってからやるという選択肢も少ないのである。
 こうなるとどうにもならない。だましだまし使おうとしたが、右の羽根だけ張り出している状態だから、進行方向の右側に曲がっていってしまう。まだ2年だから買い換えるわけにもいかず、nakakaneさんに写真を送って部品を手配してもらった。
 
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 雨の納屋仕事にちょうどいい、患部をバラして届いた部品に取り替えた。問題なく修理完了。これまで、うちで立てている畝は少し高めだったような気もする。少し調整などを見直し、かかる力を少なくするよう工夫してみよう。

動力散布機の修理

 田植えが終わったが、雨ではやることもそれほどはない。ちょうどよく思い出したのが動力散布機のことだった。平成2年に前の前の土地所有者が9万円で購入した機械だという記録があるそれは、昨年一度エンジンがかかたっきり、そのあと不動になっていたもの。これの修理は、雨の昼間にちょうどいい仕事だ。

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 さて、まずキャブからクリーナーを吹き込むのは田植機と同じ。キャブは、なんと昔懐かしい可変ベンチュリー型だ。SUキャブなんていう有名なものもあった。私の持っていた車の中ではスバル1000スポーツのキャブはこのタイプ。話が逸れた。ちょっと放置してから小さなゴムのポンプでガスを送り込み、エンジンをかけてみる。十数回くらいだろうか、スターターの紐を引っ張るとエンジンはかかった。しかし、すぐに停止する。何度やってもすぐにとまってしまう。どうやらガソリンをちゃんと吸い込めていないらしい。

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      完全にしまっていないが、このあとクリーナーを吹き込んだりして
      もうちょっと閉じるようになった。

 そこで、キャブからガソリンタンクにつながる黒いゴムホースを引っ張り出すと、その先には奇妙な物体がついていた。鉛のおもりにゴムのようなものがべったり付着したそれは、もともとはスポンジのようなものだったのが溶解してしまったような感じだ。これではガソリンも容易には吸い込めないだろう。とりあえず、そのゴム状のものを取り外してゴムホースの先に取り付け、タンクの中に突っ込んだ。それでエンジンをスタートさせると、無事起動。おそらく10年間ほど使っていなかったものだが、これで田んぼに米ヌカを撒けるんじゃないかと思う。天気になればの話だが。

田植機の調子

 いよいよ来週末に田植えを実施することになった。田植機については、一応「移動モード」でも「植えつけモード」と同じ間隔で植え付け動作が行われているらしいことは確認した。水が濁ってしまったので、爪の跡は未確認だけれど。ただ、どうもエンジンは安定しない。チョークを若干引いておかないとスローが続かない。キャブ回りだろうということでクリーナーを吹いたら一応状況は改善されたが、燃料系統の可能性もある。年に1回しか使わない機械の宿命だろう。慣れたと思ったら今年は終わり、調子が出てきたと思ったら今年は終わりである。まあ、念のためにスパークプラグ(イリジウム)は注文した。
 
 そういえば、もう少し症状が進行している機械がある。「動力散布機を動かしてみた」で取り上げたヤツである。今回も鶏糞堆肥を撒くのに使いたかったが、残念ながらエンジン起動せず。もうちょっと挑戦してみることにしよう。
 
 

エンジン・マニア

 いろいろ考えてみると、私はどうもエンジン・マニアであるといってよさそうだ。私個人とエンジンとの付き合いは、小学校高学年の時に始まる。その頃、模型のエンジンを買ってもらったのである。確かENYAの099というものだったと思う。普通は飛行機やボートの駆動用に買うのだが、小遣いが足りなかったのだろうか、なぜかエンジンだけを買った。バッテリーやプラグ、燃料などの周辺材料を買って、フライホイールをつけ、エンジンのベッドに取り付けて一所懸命紐を巻きつけてエンジンを掛けようとしたが、結局一度もエンジンがかからないうちにどこかに行ってしまった。
 模型エンジンの続きは成年になってからだった。エンジン付きのラジコンモデルカーを作り、家のそばの公園など、いろいろなところで息子と一緒に走らせていたが、横浜南部市場のとなりの広大な空き地を見つけて、そこで猛スピードで走らせていたときに転覆し、2サイクルエンジンの潤滑が切れて一瞬のうちに焼き付いてしまった。模型はそれで終わり。
 そんなことがトラウマになったのかもしれないが、その後も車とバイクは常に身の回りにあるという生活が続いた。模型用エンジンや自動車用エンジンの本、内燃機関の書籍も色々読んだことがあった。最近になって、農業に転身したあとは、エンジンの付いた機械の実に多いこと、トラクター・耕運機・運搬機・刈払機・チェーンソー・動噴・動力散布機、今持っているものだけでもこのくらい。いや、もっとある。田植機、バインダー、ハーベスタのお米セットがあった。実に色々である。そんなものだから、携行缶でガソリンを買う回数も多いし、混合燃料も結構頻繁に作っている。という状況だから、耄碌するまでエンジンとの付き合いは終わりそうにない。
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