定年後・田舎作って・コメ野菜

房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、最近では配達もやってお客様に喜ばれている。

ケモノ対策

新たな敵(害獣)

 山を降りて田んぼの方から戻ってきたら、ちょっと向こうを何か横切った。猫かと思ったが、家の北側に逃げたので逆から家の裏に回ったら、ちょうど境界柵の隙間を通り抜けるところだった。尻尾だけがまだこちら側に残っていたが、それには輪の模様があった。猫ではない、一応狩猟読本で確認すると、どうやらアライグマのようだ。この8年間で初めて見かけたのである。

0208アライグマ

 調べてみると、外来生物のアライグマは結構厄介な存在らしい。雑食性で、当然農作物も被害を受ける。それに相当なスピードで増殖するということだ。このあたりでは行川アイランド由来の「キョン」という外来生物が急増中だが、被害としてはキョンよりもひどいかもしれない。ということで、捕獲対策を執ることにした。ハクビシンもそうだが、今頃は家に潜り込まれる時期であり、そういう意味でも警戒は必要だ。
 

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イモ畑は一応無事で一安心

0928安納芋2

 日曜から三夜経過していたので、少なからず心配していたが、なんとかイモは無事だった。勇んで借り畑に出かけたのだが、ほぼ収穫時期になっている安納芋を50Kgほど、もう少し待ちたい鳴門金時を15Kgほど掘って午前中の収穫作業を終わらせた。

0928芋畑1

 日曜に地主さんが侵入箇所の防止対策をやってくれたためか、あるいは畑周りの(水際)対策(電気柵復旧・海苔網敷き込み)が奏効したのか、よくわからないところもあるが、敷いてある海苔網の外側にいくつも足跡が並んでいる気もするので、水際作戦の勝利かもしれない。電気柵は3000∨位で、どうしても入りたいというケモノには役不足かとも思われたが、人柱になったカミさんが触れて騒いでいたのでこれも有効と思われる。

0928猪侵入箇所
推定侵入箇所

0928猪足跡
海苔網の外のためらう足跡

 今週後半の数日はイネの乾くのを待つ感じだから、あまり慌てることなくイモ掘りをやろうということになった。

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またまた、大変だあ

0925イノシシ被害0

 カミさんがサツマイモを試し掘りするというので、私も電気柵のバッテリー交換や足元の草刈りをしようと借り畑に出かけて行った。まず、落花生がやられているのに気付いた。おそらくタヌキだと思うが、ほぼ全滅状態。見回すと被害はそれだけではなかった。安納芋のかなりの部分(3割くらいか)が掘り返されている。こちらは足跡からイノシシと思われる。

0925イノシシ被害1

0925イノシシ被害2足跡

 どちらも原因は、囲っている電気柵のバッテリーの放電だった。少し足元の草が伸びて電線に触っていた上に、このところの雨続きで放電の割合も増えていたと思われる。地主さんも落花生をやられていた。イノシシは、地主さんの調査によると隣地の川沿い部分に設置してあるワイヤーメッシュの隙間を抜けてきたらしい。
 足元の草を刈り、バッテリーを充電して電気柵を活かした後、ノリ網を持ってきて電気柵の外側に帯状に敷いておいた。何年か前はこのノリ網作戦が有効で、イノシシの侵入を阻止していたのだが、一度入ってうまいものを食ったケモノほど始末が悪いものはないから、かなり危うい状態だ。かように戻るまでにまだ侵入するようであれば、バックホーなども持ち出して一気に掘ることも考えよう。本当はもう少し置いて育ててから掘りたいんだが。
 

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サルの襲来

 昼ご飯を食べ終わった頃、屋根の上でゴトンと音がした。すぐに(偽)鉄砲を持って飛び出したら、屋根の上からサルがこちらをみて反対側に隠れた。これはロケット花火の方が効果的だろうと玄関に戻って取り替えていると、今度はカボチャの檻に仕掛けている警報が鳴った。飛び出して駆けつけると、
 若い中型のサルが一匹、天井に上ってツルを引っ張っているところ、ぶら下がっているカボチャを引っ張り上げようとしていた。コラアっと声をかけて花火を発射、当然すぐに逃げ出していく。追いかけて花火を数発打ったが、少しはひるんだかなあ。

サルは撮れませんでした
0713カボチャ檻.jpg


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完全ではなかったサル対策(カボチャの檻)

0629カボチャ被害1.jpg

 カミさんが大きな声で「やられたあ!」と叫んでいた。カボチャの檻の方に出向くと、外側にかじられたカボチャが転がっている。人間用出入り口は通った様子がない。周りを点検してみると、一部分の網の下から蔓がはみ出ている。その株自体は少々枝が折れたりしていたので、外から引っ張って下の隙間を通り抜けたものを盗ったようだ。カミさんの記憶ベースの被害確認結果では、総被害数は3個。うち1つが写真のもの、もう一つは外側から網越しにかじったもの、最後の一つは持ち去ったらしい。

0629カボチャ被害3.jpg

 田んぼの草取りに追われていたこともあり、ネットの設置などが遅れてしまったのだが、天井から吊るす作業が間に合わずに一部地面を這ったまま網のところに固まったの蔓があって、それを狙われたのだった。一応網から離した内側に蔓を吊ったりして対策を施したが、一度味わってしまったからサルはなんとか入ろうとするだろう。まだ出していなかった警報装置を設置したのでロケット花火も用意しておいた。
 

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カボチャケージの設置

0616カボチャケージの設置.jpg

 ちょっと前から、かぼちゃの実ができ始めているのでネットを張ろうとカミさんが言っていたんだが、このところいろいろ書いていたように、やること山積みでなかなか着手できなかった。
 フレームだけはできていたのだが、昨日の夕方からネットを張る作業を始めた。確かに最初に植えた6株ほどのカボチャは足の踏み場もないほど蔓を伸ばしており、上を向いて行うことが多い作業には厳しい状況だった。しかし、制約を避けるための工夫で、天井と周囲を別々に張る昨年までのやり方よりも優れた方法に気づくというプラスもあった。詳細は改めて書くことにしよう。
 カボチャ(坊っちゃん)はソフトボールくらいに育ったものもあり、以前にはこの位のものをサルにやられたことがあったのを思い出した。もちろんまだ食べられるようなものではないからどこかに捨てられて終わりである。しかし、これでカボチャは守れそうで一安心。

0616カボチャケージの設置2.jpg

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じゃがいも畑に電気柵設置

0429じゃがいも畑に電気柵.JPG

 水曜日に借り畑のじゃがいもを見に行ったカミさんから、葉をシカに食べられているという話を聞いたので、天気が回復した今日電気柵を設置した。もう慣れたもので、2人掛りで1時間程度で済む。昨年もシカは入っていたが、どうも侵入場所は違うところのようだ。

0429にんにくの芽も出ている.JPG

 ついでにニンニクの土寄せもやってきた。先々週くらいからニンニクの芽が出始めているので、それも採ってきた。比較的肥料を欲しがるニンニクは、これまでのうちの畑ではあまり大きくなかったけれど、3回ほど肥料をやったので順調に育っている様子。
 
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カボチャの檻、今年も設置

 昨日の夕方、ちょっと時間が空いたのでカボチャを植える檻の組み立てを一部行っておいた。当BLOGの読者の方なら今年3年目になるのでご存知と思うが、これはサルからカボチャを守るものである。山間部にあるうちの農場の場合、いろいろなケモノに狙われるという宿命を負っているが、イノシシやシカはパレットを並べて作ったフェンスで排除できている。タヌキやハクビシンなどはちょっとした隙間や穴から入ってくるが、今のところは深刻な被害を受けていない。一番始末に困るのがサルなのである。なんでも乗り越えるし、電気柵でも完全には防げなかった。そこで考えたのが檻であった。ハウス用のパイプで骨組みを作り防獣ネットを張るのだが、2年間カボチャを守ってくれた。

0407カボチャ檻予定地.JPG

 結果良好で好評のため、今年は面積を去年までの2倍に広げて作ることにした。4倍にしようとも思ったが、ワラビやフキが自生するエリアまではみ出るということもあり、倍ということで落ち着いた。ハウスの中では、メロンの棚やブドウの棚を作る予定があり、当面この辺りの仕事にとりかかることにしている。

参考:サル対策ケージの作り方

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次の敵が浮上(一応ケモノ)

0128土手の草刈り.jpg

 今日は燻炭の様子を見ながら、刈払機で田んぼの土手と畦の草を刈ったのだが、その状態がかなり深刻であることを認識した。刈払機で、まず畦の上を刈るのだが、最初に着手した1号田んぼ北側では穴だらけで柔らかい。向こうまで行ってから斜面を刈りながら戻ってくるのだが、土手にも多数の穴やトンネルがみえる。

0128畦の穴.jpg畦の上の穴
0128土手の穴.jpg土手の斜面

 今シーズンは、最初の年に入れて劣化が著しかった畦波を撤去し、畔塗りをやる方法に転換しようと考えているのだが、これだけもぐらの穴が多い状態では畦波を撤去すると相当激しく漏水しそうだ。その方法は春までに考えるとして、もぐらをなんとか追い払うことも考えねばならない。田んぼの水の必要量については、当初1.5立米/時=36立米/日という認識だったが、昨年の実績は9立米/時×7~8時間(ポンプの駆動時間)=60~70立米となっており、ほぼ倍増している。この理由のかなりの部分は畦や土手からの漏水とみるべきだろう。
 もぐらがなぜそこに住み着くかというと、餌のミミズが多いからに他ならない。もぐらとミミズの生態を少し勉強する必要がありそうだ。とりあえず、もぐらの穴の分布などをチェックしてみることにしよう。
 

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防獣柵(依頼工事)完了

0106防獣柵メッシュ版2.jpg
 本日はワイヤーメッシュ設置と扉取り付けを行ったが、一応依頼分はこれで終了である。ワイヤーメッシュはPEロープで要所を緊結する形で取り付けたが、パレットに比べるとやはりひ弱な感じがある。ただ、当面ここの柵内は自生するワラビ程度しかできないので、害獣が侵入する懸念は少ないのではないかと考えている。
 今回、柱(杭)及び水平部材はφ31.8mmの鋼管を使用したが、うちの外周柵や今回依頼のあったお宅の別の畑周囲で使ったφ25.4mmに比べると、厚が1.2mmから1.6mmになったこともあって、かなり剛性が上がっている。ただ今回の鋼管購入先では、スエジという片方の端部が絞ってあるタイプは特注となっており、割高となっていると思うので、水平部材は25.4mmを使うことでもいいのではないかと思う。
 前回は、地中障害が多かったこともあり、打ち込んだ杭が曲がりがちだったので、短い杭と2mのパイプ柱を2個の自在クランプで傾き補正を行った。ただ、細径のクランプは割高である。今回は柵の要求高さが1.2m程度で、シカなどを防げる高さ2m程度の確保を求められなかったので、1.8mの杭を60cm程度埋める方法にした。
 というようなことが今回の特徴だが、整理して標準的な防獣柵の作り方としてまとめてみようと思う。(この冬の間に)

今日の写真は1.2mメッシュの部分である。現在パレットの入手は困難になっており、メッキしてあるメッシュが今後の標準になっていくと思われる。
0106防獣柵メッシュ版.jpg
 

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