定年後・田舎作って・コメ野菜

定年に到達した2008年末、房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、配達もやっていたが、古希を迎えたこともあり、2019年春に毎週の直売をやめた。不定期の直売と宅配便利用のコメやイモ類の販売に移行している。

プリウスα

フィールダー・ハイブリッドの実力

 昨夜は落雷の音が長時間続き、雨も今朝まで降り続いた。ジタバタしても仕方がないので、カミさんの運転手となり蒲田まで手芸材料を買いに行くのにつきあった。借りていた本を川崎の県立図書館に返すという私の用も、ついでに済ませることができるのだった。
 
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 図書館に到着した時のメーターはこの通り、公称燃費の33Km/Lには若干及ばないが、なかなかの成績だ。
 
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 これは帰宅した時のメーター、30Km/Lには届かせたいと思ったが、若干下回った。往きは30Kmを超えたが、最後に海抜200mまで駆け上がる農場への帰路ではこれを下回り、往復平均でも30未満となった。しかし、ガソリン代のみでは800円強、往復のアクアライン通行料を加えても2,400円と大人二人の往復交通費としてはとても安い。もっとも近い小湊鐡道養老渓谷から蒲田までの片道料金は大体2400円だから、一人分の片道料金で往復できてしまうのである。ガソリン代は決して安くはないが、ハイブリッドには助けられる。
 
 
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農家のクルマ α

 今日は梅の選別などがあるため、普段より3時間ほど早く帰ってきたんだが、荷物の量はこれまでの最高記録ではないかと思う。梅とジャガイモ合わせて200Kg以上、それに野菜がかなりの量加わる。人間以外の重さは250Kgというところだろうか。普段は後ろのシートでふんぞり返っているカミサンも、今日は助手席に乗っていた。
 途中、アクアラインで7Km程度の渋滞に巻き込まれたが(渋滞では燃費がよくなる)、トータルの燃費は22Km/Lと珍しく悪かったのは、重量のせいに違いない。それにしても、これだけの荷物を積んで軽トラの倍は走るんだから、全く優秀な農民車である。アクアの方が燃費の面でいいんじゃないかとも思ったが、この余裕は必要だろう。
 
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久しぶりに東京へ

 歯に被せていたものが取れてしまい、今日の夕方以降に会合があったので、両方合わせて片付けた。昨日、「歩かなくちゃいかん」と書いたばかりだが、結局車で行ってきた。往復で70キロ強だが22Km/Lで走ったし、帰りは第二京浜経由で70分強で帰ってきた。こういう結果を見ると一人でも車で出かけてしまうな。

 このあいだアメリカ(ワシントン)にいった時に宣伝が効いたようで、娘夫婦はマツダのSUVを売ってプリウスV(日本のα)を買ったらしい。まだ、購入経緯のみで乗り始めてからの詳細なレポートはまだだが、日米燃費競争でもしてみるか。ハイウエイや日本の高速よりは空いている一般道をトロトロっと流すのが一番のびるのだが、信号での停止と再発進がマイナス要素。ようやく寒さが遠のいてきており、ヒーターをつけずに走れるようになった。これで24キロ/L以上をターゲットにできそうだ。
 
 
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プリウスで赤坂まで行ってきた

 虫歯ができて被せていたメタルが取れ、行きつけだった歯医者に出かけてきた。もう会社とも縁が切れかかっているので、電車ではなくプリウスαを使ってみた。年末ということで混雑も心配したが、出発前にインターネットで調べたら問題なしで、高速も使わず第2京浜経由で往復した。
 今までも何回となく会社まで行ったことはあるが、下道で行ったことは記憶になく、首都高か第3京浜経由がほとんどだったが、第2京浜経由だと距離は意外に近く、往復で70キロ未満だった。もう関係ないけれど、災害時などに歩く場合は、ちょうど限界となる距離だと思う。この前、私物を取りに行ったときは片道だったが、今回は往復。燃費は21Km/Lだった。電車だと往復1400円かかるのだが、今回のガソリン代は450円、ほぼ3分の1で行けることになる。1.5トンもある図体を、よくもまあこのくらいのガスで運べるものだとあらためて感心した。

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最近のプリウスαの燃費について

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 相変わらず週末の農場往復を淡々とこなしている。本当に黙々と指示に従うという感じで、よく働く車である。気に入っている。
 ただ、燃費については12月に入ってから低下傾向にあった。運転を省燃費意識型から普通に近づけたこともあるが、どうも気温が低くなると燃費が落ちるという因果関係がありそうである。最近では、十分充電された状態でアクセルを緩めてもエンジンが止まらないこともある。日曜に会所から帰るとき、外気温は1度だったが、このときはそういう状態で、なお且つヒーターの利きも悪かったようだ。水温計などついていないが、どうも水温確保のためにエンジンを回すこともあるのでは(ヒーター用)、と考えている。
 この前の週末、これまでで初めてという現象が起きた。行きのほうが帰りよりも燃費がよかったのである。これまでの20週(代車を含む)で初めてだが、この原因も気温にあるのではないかと考えている。金曜日の農場への走行は昼前の時間帯、暖かかったことに加えて道路が混雑していたので、αとしては最良の25.1Km/Lまで伸びた。帰りも先週先々週に比べるとよかったが、これはドライバーの精神的なもの(行きはよかったから帰りも頑張ろう)が作用したのではないだろうか。
 ということで、往復の平均燃費は、最近の中では比較的よい結果(24.59Km/L)となった。

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プリウスαで一般道を走る

 昨日の農場からの帰り、アクアラインが若干ながら渋滞していたので、木更津東から圏央道にはいらずに一般道経由でアクアライン木更津金田ICに向かった。平日の仕事を辞め毎日が休みとなれば、時間を金で買うという必然性は薄れる。だが、一応コストと時間の関係を確認したかったのである。ただ、実のところはプリウスαで空いている一般道を普通のスピードで流すというのはなかなか快適なのだ。音が静かで乗り心地がよく滑るように走るのだが、カミサンの車は別として、これまではどちらかというと逆のくるまを選んで乗っていた私にとってはなかなか新鮮なドライブである。おまけに、燃費をよくする走り方の追求などという面白いゲームがついてくる。
 車を換えるまでは最速1時間5分、平均1時間10分というところだったが、省燃費運転で+25分、両側の高速(横浜側湾岸線と房総側圏央道)それぞれを下道にすることで各20分。昨日は2時間10分を要した。湾岸線は、現在は600円だが1/1から800(900かも)円になるのでほぼ下道決定だが、休日300円という料金の房総側は20分の時間セーブと見比べるとちょっと微妙である。房総側の料金は300円の場合と400円の場合があり、一体どんなときに300円になるのか、認識できていない。が、300円なら価値あり、400円なら下道という感じだろうか。


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プリウスαの燃費(燃費指向からちょっと転向)

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 今回のグラフは途中3週の代車での往復を除いており、すべてプリウスαの実績である。修理から上がってきた10月第3週以降は頭の中の燃費意識を外している。特に先週末はECOモードを外して走ってみた。ただ、注文した3月以降、前のフィールダー時代も含め、省燃費運転を心がけていたので、180度は変化していないと思う。

 その結果だが、往復平均はあまり落ちていないが、当初よかった西行きの値(農場から横浜)が低下し、東行きはほとんど下がっていないので、2割くらいあった差があまり違わなくなってきている。ちょっと興味深い結果である。この原因については、道路の種類(3種)や方向の違いによって分析し、追求してみよう。まあ、こちらの習熟度とも関係があるかもしれない。

 もう一台の車(軽トラ)が月末に車検時期を迎えるので、今月中に横浜に持ち帰って整備をしなければならない。一回は軽トラでの往復になる可能性がある。静かな車に慣れたので、さぞやうるさいことだろう。




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ECOモードを外して走ってみた

[プリウスα] ブログ村キーワード
 今日のプリウスαは、ECOモードを外して元気よく走ってきた。しかし、燃費は23.3Km/Lとまあまあであった。下にこれまでの平均との比較表を貼っておいたが、合計はこれまでの平均よりむしろ高い数字だった。
 朝来るのは久しぶりだったが、浮島までの一般道では信号での停止がかなり多く発進が多かったので、ECOモードを外した影響が大きかったようだ、平均を下回ったのはこの区間のみ。高速道路が高かったのは、出口で1Km程度渋滞しており、そのためだった。淡々と走れる自動車専用道や信号がほとんどない田舎道では、ECOモードを外しても燃費としてのマイナスは大したことがないようで、あまり影響はない感じである。


     市街地一般道  高速道路   田舎道    合計
6回平均   22.9Km/L  23.8Km/L  21.8Km/L  22.8Km/L
今回実績  21.7Km/L  26.4Km/L  23.3Km/L  23.3Km/L
 (注)これまでの実績
     最初の往復は除く、途中3回の代車も除く


  
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プリウスαに乗り始めて思うこと、あれこれ

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 納車後ほどなくして、まさかの擁壁への接触をしてしまい、修理に3週間もかかるというトラブルがあり、苦手意識すら芽生えかけていたのだが、このごろようや脱却して、大した用でなくても乗って走るという以前のパターンが戻ってきた。あれこれやってみているおかげで、今までの車と同じように身ぢかな存在になってきた、仲間意識。だが、体の一部という感覚にはトラウマがまだじゃましているようだ。
 最初は手間取った走り出すときの儀式、ブレーキを踏んでSWを入れ、ブレーキを踏んだままDレンジにシフトする手順も自然にできるようになったし、違和感はもうない。ほとんどECOモードを常用しているから、走り出すときや加速時のノロノロ感はあるが、踏めば元気になるし、ECOモードを外せばたいていの車以上の元気な挙動を見せる。中は広くて人の居場所、荷物の置き場所とも十分、この点で優等生だったフィールダーにはちょっとかなわないところもあるが、及第点。そして多くの場合静寂である。信号待ちの時は、どんな音でも聞き逃さないという感じだ。
 ただ、中の広さや居住性との引き替えだが、ボディは大きい。前の車よりも10cm大きいことが接触の原因にもなった、やはりトラウマが・・・・。空気抵抗も大きいと思うのだが、燃費は私にとっては満足すべき水準だ。修理期間中に借りた代車はプリウス20型だったが、同じパターンで走った結果の比較で、200キロ軽いその車と燃費は同水準だった。これは大したもんだといってよいだろう。そろそろ燃費指向の運転から離れてみようということで、この前の週末は普通(に近い)運転に切り替えてみたが、燃費の低下は今のところそれほど大きくはない。10~15%というところではないかと思う。ただ、ブレーキかアクセルのどちらかを常に踏んでいるという勇ましい運転ではなく、その逆に近い。速度の変化を最低限に抑えるという表現になろうか、フットブレーキはほとんど使わない。やっぱり電車のような滑走が運転の基本だ。一応60サイズの省燃費タイヤは、そんな運転でも悲鳴は上げないし、意識したラインを外すことはない、今のところ。
 今までの45年間・70万キロ、20台以上の車に乗ったが、そのうちのかなりはスポーツバージョン、どこかでその経歴も振り返るが勇ましいヤツにも乗っていた。そんな車生活の最後がこういうものというのも乙なものじゃないかと感じている。もう、月3000キロなんていう走り方はしないが、私とこの車とどっちが長持ちか、競争が始まる。



  
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プリウスα、走行パターンの違いによる燃費の差

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 「普通に走ってみた」の続きである。一部、内容的に重複しているがご容赦ください。今回は、できる限り普通の走り方に切り替えて農場往復をしたつもりだ。ただ、スキがあれば前の車を抜くとか、捕まらないように後ろの車を始終チェックしながら走るというパターンではない。基本は制限速度プラスα、しかしプリウスの後ろはイヤだと追い越す車も多い。前の私もそうだったけれど。1車線の道では追い抜かれるような速度では走らなかったが、複数車線の自動車専用道路ではビュンビュン抜かれた。まあ、私はこれを機会に以前のような運転には戻さないようにしようと考えている。

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 さて、グラフにプロットしてみた。今回は3週あった代車(プリウス20型系)の記録を外して「α」の結果のみに絞って表示してみた。往復平均の23.5Km/Lは、納車当日に訳も分からずに走った第1回目と同程度、最高を記録した3週目の26.3Km/Lの12%減で、意外に悪くはない。往復の数字の差はだんだん減少しているが、今回特に西行きの数字の減が顕著だった。おそらく下り坂混じりの方が意識的省燃費の効果が大きいのではないかと思われる。上り坂は我慢するしかないのだろう。(もしかすると、私の得意不得意の話になるが)
 実は、今回ちょっとだけだが、ECOモードをはずしてみた。これだけで明らかに車の性格は変わり活発になる。前の運転パターンに戻すつもりはないが、ECOモードを外して農場往復というパターンも試してみよう。


 
 
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プリウスα、普通に走ってみた

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 納車以来これまでの走り方は、基本的に燃費を伸ばす運転だった。メーターやインジケーターを頼りにアクセルの踏み方を微妙にコントロールしたり、なるべくエンジンを回さない走り方を心がけるなど、制限速度を下回ってもじっと我慢したりすることも多かった。もちろん、自分の車だけ走っているわけではないから、後ろの車が追いついてきたり、混みかげんの時には邪魔をするわけにはいかないから普通のペースに戻したりしていた。その結果、農場往復に限れば25キロ/L程度の好燃費だったが、一体普通に走ったらどうなるだろう、という素朴な疑問もあったのである。
 先週、カミサンが普通に運転して往復したときの平均燃費が21.2Km/Lだったことから、最悪でも(?)そのくらいなら、普通に走ってもいいんじゃなかろうかと思い、昨夜農場に来るときに燃費を意識しない走り方を変えてみた。といっても、むやみに飛ばしたりはせず、無駄な加速や減速をしないスムーズな運転をするのである。その結果、農場までの平均燃費は21.9Km/L。大体1割程度の悪化にとどまっていた。明日の復路の結果も気にはなるが、このくらいの差なら、普通に走ったほうがいいように思う。
 さっきは、大多喜町中心部を通り、その先のセブンイレブンまで行ってきたが、行きは27.5Km/L 帰りは19.2Km/L 、往復の平均は22.9Km/L だった。これは結構悪かったが、帰りに山道を比較的速いペースで走ったからだろう。上り坂はやっぱり弱いらしい。そういえば、帰りの山の中でシカを見た、それも3ヶ所で。どうもこのあたりは、人間よりもケモノの住むところなのかもしれない。
 
 
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プリウスα、意識せずに走らせると燃費は?

[プリウスα] ブログ村キーワード

 先週、カミサンが友人を連れて農場を往復した。普段は私が省燃費を意識して走っており、意識しないで走った場合にはどうなるんだろうという素朴な疑問を持っていたので、結果については興味津々だった。
 途中、電話での確認が不十分だったため、往路復路別の数字を分けて調べることができなかったが、往復合計での平均燃費は21.2Km/L。これまでは私の運転で9往復(うち3往復は台車のプリウス20型)しており、往復燃費の平均は25.49Km/Lとなっていたので、2割程度とかなり大きな差がでている。ただ差があるといっても、消費するガソリンの量が1往復で7Lと8.2L、年間55往復するとして66Lの違い。現在のリッター130円という単価をかけると、8,580円の差ということになる。金銭的な違いはたいしたものではない。

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 実は、カミサンが往復した翌日、今度は私の運転で行ってきたが、今回はちょっと普通のペースで加速したり、速いペースで走ったので、これまでよりは少し数字が落ち24.4Km/Lだったが、まあカミサンの実績をみる限りでは、あまり省エネに振らずともそこそこの燃費水準は確保できそうで、そろそろ今までのような速いペースに戻そうと思う。

 ところで、今朝の通勤電車内では SUPER BELL'Z を聞きながらきたけれど、「青函トンネルZone539」を聞いていたら、プリウスαの走行感覚は「ああ、こんな感じだな」と思った。普通の車とは明らかに違っていて、列車にかなり近いのである。今日の夜行くときは、 SUPER BELL'Z を聞きながらにしよう。
 
 





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代車プリウスの燃費について

 かなりプリウスαの修理期間が長かったこともあり、途中で代車はプリウスEXからプリウス20型に変更になった。農場への往復は、前者が2回、後者が1回であった。車検証で形式を確認したわけではないが、前の車はレンタカー屋がつけた鍵の名札にそう書いてあったので、そうしている。ただ、両者ではブレーキの感覚が少々異なっていた。あとのほう(20型)が、足とブレーキの間に余計なものが介在している感じで、最後にカックン気味になった。
 燃費の値としては、東行きより西行きが高いという傾向や往復平均の燃費などは大体同じ。有意な差はないという感じだ。

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 多少データも溜まったので、αと20系プリウスの燃費がほぼ同レベル(この経路ではそうなっている)という前提でながめてみることにした。ただ、考え始めるといろいろなことを忘れていることをいやというほど思い知らされる、そんなことは毎度のことだけれど。今回の分析で思い出さなければならないのは統計だ。さっき、「アルファと20系の燃費傾向が同レベル」と勝手に仮定したが、これも本当は「有意な差がない」ことを確認してはじめていえることである。次いでは、東行きと西行きの燃費の差をどうみるかだが、これも区間(道路の種別)により違いがある。ということで、t検定まで思い出したけれどそこでうろうろし始めた。やっぱり「オイラーの贈り物」に戻る必要があるみたいである。私の場合、最初の方で保留中になっている。
 
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プリウスαが帰ってきた

 ちょっと大きな擦り傷を直すために工場に入っていたくるまが本日帰ってきた。一ヶ月点検とナビの装着も済んでいるが、本来はその目的のためにディーラーに持ち込むはずだったのだが、とんだハプニング(なんていっていられないのだが)が起きてしまったのである。
 結局代車として、プリウスEXで農場2往復、プリウス20で1往復走って、プリウスのすごい燃費をあらためて実感した。色々と(保険会社などの)理由があって、代車は途中交代しているが、どちらかが30(現行車種)であれば申し分なかったのだが、贅沢をいえる状況ではなかった。
 代車による農場3往復は、いずれも25km/L台に揃っており、αと同水準だった。あらためてこれからαの躾をするのだが、もう大体25キロ/内外が一応の燃費目標という感じである。農場始発の田舎道往復ではそれが30km/L程度に上がる感じである。
 これより農閑期に入るし、兼業の仕事は年内終了だし、いろいろ車で回ってみたいと考えている。

プリウスαとEX、燃費の違い

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 新車を擦るという恥ずかしい状態だから、このところプリウスαのことは書かないでいた。車も長期入院中である。しかし、代わりに来たプリウスEXに毎週乗っているので、燃費の計測は当然やっている。その結果もなかなか興味深いところである。

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 プリウスαの納車後から5回の農場往復、修理中の代車EXでの2往復のデータをグラフ化してみた。EXの方はαよりも200キロ程度軽く、カタログ燃費(10・15モード)も15%程度いいはずなのだが、こうやって見ると車が違うとは思えないほどαの値と傾向を引き継いでいる。逆にいうと、αは200キロのハンディをよく克服できているといえよう。
 αの5回でも兆しが見えるが、東行きより西行きの方がいいという傾向はEXの2回でかなり薄まっている感じだ。これは運転の仕方(習熟?)によるものかもしれない。それにしても、一般道・高速・田舎道のMIXである往復170キロ強で26キロという燃費を稼ぐプリウスはすばらしい。なお、9月の第3週以降はほぼ制限速度(~▲1割)程度で走行している。また、乗員は2名だが、農場からの帰りになる西行きは、重さで1~2名分の収穫物を余分に載せているという違いがある。

EXについては、取扱説明書もろくに読んでいないが、ほぼ問題がない。ナビで行うエアコン・換気関係の操作がよくわからないくらいである。自宅の手前は400mくらい急な坂が続くのだが、EV走行にしてみるとαは途中のもっとも急なあたりで耐えかねてエンジンが始動する。EXはずっと頑張るが昨日の場合は上りきったあたりで電池がほぼ空になり、エンジンが始動した。

ルートなどについては「プリウスαに1ヶ月乗ってみて燃費をチェックした」を参照してみてください。



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プリウスαの入院

 ゆかいなことではないからほとんど触れていないが、納車後1000キロも走らないうちに左側をこすってしまったプリウスαは、昨日修理で引き取られていったようで、帰ってみたら2台分、無理すれば3台停められる駐車場はガラーンとしていた。少なくともドア1枚交換になる修理は結構オオゴトで、10日くらいは戻ってこないらしく、本日代車のプリウス(20型か?)が届き、それで週末農業をやってくる。脱穀精米をやるから帰りはコメ運搬車にもなるが、ほかの作物がそれほど多くはないので、αじゃなくても大丈夫と思われる。
 それにしても、いくつもの悪条件が重なったと自分で無理に納得してはいるものの、明らかに能力が落ちていることは否定できない。ただ、一つだけ救いがあるのは、今回初めて車両保険をかけてあったということだ。40数年間、70万キロ以上は走ったはずだが、最初の数年をのぞくと修理などはほとんど無縁で、車両保険なんてとんでもないと考えていたのだが、今回の買い換えの時になぜか車両保険特約をつけたのである。ただ、そんなことはないと思っていたから、免責を10万円にしていたのは結果的に残念だったけれど、代車の費用を含めればかなりな額になるはずだが、それが10万円で収まるのは不幸中の幸いである。

プリウスαに1ヶ月乗ってみて燃費をチェックした

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 ずいぶん待たされたプリウスアルファは、注文後5ヶ月経過した8月26日にやってきた。もともとこの車は、週末を過ごす千葉の農場と横浜の自宅を往復するために、それまで乗っていたカローラフィールダー(2000年)の代替として購入したもので、ほぼ同等の荷物収容力と2倍程度と期待している燃費が車種選定の主な理由である。
 納車のその日に農場に向かって以来1ヶ月が経過し、その間に5往復した。経路には、
  (A)横浜から浮島(産業道路などの一般道を利用することが多い)
  (B)アクアラインから圏央道木更津東IC(80キロ制限の自動車専用道路)
  (C)木更津東から農場(ほとんど信号のない空いた田舎道)
この3種類の道が含まれており、当初はこれ別に車の燃費計ベースで数字をチェックした。現在は(B)をアクアラインと房総側専用道路に分けてチェックしている。

 5往復の数値は次のグラフ及び表の如くである。
 
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 ご覧の通り、東行きと表示した横浜--->農場よりも逆の方が大幅に燃費がいい。その理由の一つは農場が海抜200m前後であり、そのエネルギーを活かせるからだと考えているが、それ以外の区間も同様に西行きの方がよく、今のところ違いの理由を特定できていない。C区間の西行きでは、30キロ/Lを超える数字が最初に出るから、それをなるべく保持しようという精神的なものが影響している可能性もある。このあたりについては引き続き原因調査をやって行くつもりである。
 ということから、燃費の把握には往復でみる方がいいと考えている。往復の数字については、数表の最も右側に上げたが、概ね25キロ/L程度で推移している。運転については、当初の「なるべくエンジンを回さない」スタイルから、「目標速度まで一気に上げてその後維持する最低限のアクセル」というパターンに変更し始めているが、道路を走っている以上、他の車両との関係で速度を上げたりする必要もあったりするし、なかなかパターンを保持するのは難しい。しかし、省燃費走行を心がけてからのフィールダーの平均燃費は12キロ/L程度だったので、このレベルについては十分満足しているところだ。
 
 燃費に影響する要因としては、標高差というものを既に挙げているが、やはり上り坂ではどんどん数値が下がることは避けられない。ただ、上ったら下りもある場合が多く、そこでどの程度回復できるかが重要なポイントといえるだろう。また、赤信号で停められたあとの発進も、普通の車並みに行えば燃費悪化の要因になるので、赤信号を回避する予測運転はできれば行いたい。私の定番経路のうちのCでは、信号は数えるほどしかないが、特に夜間の走行では車が少なく、うまくあわせることが可能なため、最良の数字は34.4キロ/Lとなかなかのレベルであった。市街地のみでこのような数値を出すのは容易ではない気もする。
 
 なお、これ以外に燃費マニアではない家内が出かけたときの20キロ/L以下のデータなどもあり、まだ1回しか給油していないが、そのときの満タン燃費は22.5キロ/Lに留まった。原データとしては、アクアラインと房総側(連絡道+圏央道)別に集計した数字や、どこかに出かけたときのデータなどを揃えており、そうしたものが色々集まればまた別の特性もみえてくると思う。
 
  

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プリウスαの燃費(鴨川往復48キロ)

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 農作業の合間、昼休みを長く取ってホームセンターに買い物に出かけた。軽トラより倍以上走るプリウスαの出番である。会所農場は海抜200mのところにある。鴨川に向かうとずっと下りが続く。平均燃費計はどんどん数字を増やす。
 
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 写真も大きな数値だが、このちょっと前は99.9という最大値になっていた。海岸沿いまで降りたあとは多少アップダウンがあるので次第に低下、鴨川カインズホーム到着時は42.4キロ/Lであった。
 
 買い物からの帰りは、数字がどんどん下する。途中上り坂が続くところで平均値は30キロ/Lまで下がった。そのあともわずかずつだが上りの道が続くが、燃費はほぼこのレベルを保持できた。最終的には往復48キロ走って燃費は29.9キロ/Lとなった。
 やはり、高いところからのスタートでは、その位置エネルギーを生かせるため燃費はかなり伸び、帰りはその反対である。それにしても、自分のペースで走れる田舎道では平均30キロ近くまで伸びるとはなかなかすごいと思う。
 

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9/22の燃費(プリウスα)

[プリウスα] ブログ村キーワード
 今日は横浜市内の親戚の家に寄ってから農場に来たので、出発は港南区上永谷だった。そこから環状2号で磯子まで出て湾岸線に入り、浮島からアクアライン経由で木更津東IC、そこから久留里経由で会所というルート。
 
 上永谷--->浮島(湾岸線)    28.4Km   23.5Km/L
 浮島--->金田(アクア)      15.6Km   27.2Km/L
 金田--->木更津東(圏央道)   16.5Km   28.9Km/L
 木更津東--->会所(田舎道)   33.7Km   21.7Km/L
 
 総計                  94.2Km   23.9Km/L
 
総計の23.9Km/L は、これまでの4回で最高だった。徐々によくなっている。今回は、高速では80キロ制限近辺で走行。エンジンを回さないようにしようなどとはあまり考えずに走った。ただ、瞬間燃費を表示させ、平坦な部分では30Km/Lあたりを目標にして走った。
 木更津東からの田舎道一般道はちょっと悪かったが、逆行の場合は 34Km/Lも走ったりするから、足して2で割るといいのではないかと思う。総計でも、帰りは28~30キロ/L位だから、往復で平均すると大体JC08モードの26.2キロ/Lぐらいで走っていることになる。
 それなりに燃費に気を遣って走ってはいるが、私の運転や普段のルートでは25~26Km/L が、大体のメドと考えている。
 
 
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プリウスαの燃費(9/19)

[プリウスα] ブログ村キーワード
 4回目の農場からの帰りは、普通に走るパターンを指向した。基本はある速度まで一気に加速し、そのあとは定速走行を心がけるという走り方。A区間の田舎道は、かなり曲がりくねっているので制限速度を超えるような走り方よりも、むしろカーブをどれほど減速しないで走るかというあたりがポイント。でも上り坂や速度が落ちたときはちゃんとアクセルを踏んで回復。最良だった先週の34.24キロ/Lの5%落ちくらい。
 高速は、B区間(圏央道+連絡道)とC区間(アクアライン)を分けたが、途中の起伏が少ないからだと思うが、アクアラインの方がいつもよいことが判ってきた。ここでは、大体80~90キロペース。瞬間燃費30キロ/Lを目指してアクセルを微妙に踏んでいく。B区間の上りは結構長いが、ここでは90キロくらいまで一気に加速するやり方。
 D区間は京浜間の一般道(産業道路など)で、信号は多い。今回はこの区間の最高(26.3キロ/L)だったが、比較的すいていたので、前方の赤信号に合わせて速度を落とすことは何度かやったが、これが効いたかも。

 A)会所--->木更津東IC(田舎道)        31.4Km   31.6Km/L
 B)木更津東IC--->金田(空いた高速)     16.6Km   26.19Km/L
 C)金田--->浮島    (アクア)         15.3Km   28.69Km/L
 D)アクアライン浮島--->横浜市中区      24.4Km   26.3Km/L

 総合計は、87.9キロ走って28.4キロ/Lだった。先週の29.9キロ/Lより5%悪いが、普通に走るパターンでの数字であり、決して悪くはない。往復では、25.07キロ/Lとなっており、このくらいならこの車に替えた意味があると考えている。
 
 

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満タン燃費とメーター表示の誤差(プリウスα)

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 トリップカウンターはAとBがあるので、Aを給油時にリセットすることにして、Bを区間燃費用として使い始めている。スタンドでの給油量は33.72Lだったが、メーターでのガソリン消費量は33.51L。その差0.21Lは0.62%とかなり正確といっていい。同じスタンドで、前回と同じ係が給油している。この状況であれば、メーターでの区間燃費は十分信頼できる数字だといっていいだろう。
 

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プリウスの(満タン)燃費

 今日は、まだ少し早めではあったが、農作業用の軽油とガソリンを購入するついでがあったので、プリウスαにも給油をした。結果は、753.1km走行して33.7L入り、22.35Km/Lとなった。農場往復のみなら25Km/Lが目標だが、市街地走行も混じるので、このくらいになってしまうようだ。
 今日、出発直後に左側を派手に擦ったことが精神的には相当こたえた。そのため、あまり色々考えずに好きに走ることにしたので、いままでとパターンが違う。エンジンを回さないといったことも意識せず、普通のスピードで走行した。80キロ制限の高速では80~90Km、一部ではそれ以上。高速以外も我慢せずに走った。その結果はトータルで22.3Km/L。このくらいが普通に走ったときの燃費ではないかと思う。
 
 横浜から浮島     湾岸線   18.9Km    22.6Km/L
 浮島から金田     アクア    15.6Km    24.2Km/L
 金田から木更津東  圏央道  16.3Km    23.3Km/L
 木更津東から会所  田舎道  33.5Km    20.9Km/L
 トータル                84.3Km    22.3Km/L
 

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ガソリン価格低下中

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 新聞を読んでいたら「ガソリン半年ぶりの安値」という見出しが目に付いた。省燃費車を買ったばかりの私としてはちょっと複雑な気持ちの部分もある。省燃費の効果が薄れるような気がするからだ。しかし、次の週末には携行缶20Lと軽油20L給油のついでにちょっと早めのプリウスαへの2回目の給油を予定しているから、トータルコストは安い方がいいに決まっている。
 それにしても、主たる使用目的の農場への往復についてみると、180キロ程度を7L弱で走っている。納車直後の1回目は23.5Km/Lだったが、翌週には24.4Km/L、先週末の往復では26.3Km/Lに向上している。これはプリウスαのJC08モード(26.2Km/L)をわずかながら上回っており、満足していい水準ではないかと考えている。

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 ガソリンといえば、毎朝根岸線の駅で遭遇する新日石根岸製油所発のタンク車だが、以前はほぼ14量編成だったものが、このところ8~10両に減少している。価格低下との関連は判らないが、ガソリンの需要も減少しているのではないかと思われる。
 
 

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プリウスαの高速燃費について(9/11走行結果)

[プリウスα] ブログ村キーワード

 昨夜の走行結果は書いたが、実は途中の高速道路については分けて確認している。つまり、木更津東ICから圏央道・アクア連絡道経由で木更津金田までと、アクアラインを分けて測っている。それによると思わぬ差があることが判明した。
                   区間距離     燃費
 B1)木更津東IC--->木更津金田  16.6Km  29.7Km/L
 B2)アクアライン             15.1Km  34.2Km/L

両区間の特徴を整理してみよう。
     B1区間            アクアライン
     ガラガラ            それなりに車は多い
   丘陵をいくつか越える      トンネル両端は上り、海ほたる周辺高い
  緩やかなカーブの連続        ほぼ直線

B1区間は完全に自分のペースで走れるが、丘陵地帯を縫うように走っており、上り勾配がアベレージを下げるが、続く下り勾配ではあまり回復しない。これからちょっと調べてみるが、下り勾配がゆるかったりすると、充電せずにむしろ速度維持のためにモーターで電気を使ってしまうことになる。そのケースではないかと思う。
アクアラインは、私が通過する20時台はまあまあの交通量で、かなり広めの車間距離で走っている状態。80キロの制限を余り下回るわけにはいかず、速度の維持は必要になる。昨日のアクアラインでは、メーターを瞬間燃費表示にして、微妙にアクセルをコントロールしながら80キロ近辺を維持して走ったが、踏み加減で10キロ/L内外から30キロ/L以上と結構な差がある。こうした走り方が好結果の理由だろう。また、両側の勾配は結構あって長いので、エネルギーの回生はしやすい。とくに川崎方面行きの場合、海ほたる手前からトンネルに入る下りは長いので活かせば効果的、うまく使えば好結果につながるようである。

 短距離区間の走行の考察結果であり、絶対的なものではないだろうが、これからも農場往復の際は個々の区間別の数字を測定し、継続的に分析してみたい。

 

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本日の燃費(プリウスα)

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    農家の玄関先のプリウスα

  区間別燃費                    正味距離     区間燃費    同先週
 A)会所-->木更津東IC             31.4㎞    34.4Km/L   30.9Km/L
 B)木更津東IC-->アクアライン浮島     31.7㎞    31.5Km/L   27.0Km/L
 C)アクアライン浮島-->横浜市中区     24.6㎞    24.2Km/L   25.2Km/L

Aの信号がほとんどないガラガラの田舎道では、34.4Km/Lと、これまでの区間燃費の最高記録。Bの80Km制限高速では、70~80キロで走行した結果31.5Km/Lとこれも先週より向上。Cはアクアライン浮島から一般道で横浜本牧までだが、これのみ先週より下がった。合計では29.9Km/Lと先週の27.7Km/Lから向上した。

A区間がいいのは、完全に自分のペースで走れるからだと思う。信号もいくつかあるが、ずっと前から赤信号を避けるような調整もできる。B区間は瞬間燃費を表示させて走ったが、微妙なアクセル調整で、80キロ走行でも30Km/Lといった高燃費で走れることもわかってきた。その結果、高速でもかなり高い数値になった。トータルでは、30キロを若干だが下回った。自宅の手前に700mの急な上り坂があり、ここでガソリンをはき出してしまい、悪化する。全般的に上り坂では数値が急激に下がるので、それのしのぎ方がポイントかも。平坦な道を選ぶこともよさそう。

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    エンジンルームはとてもきれいだ

 初回の給油後、640.9キロを走り、その間の平均燃費は23.6Km/Lであった。トラクター用の経由と農機具用のガソリンを買う必要があるので、来週末はちょっと早いが給油をすることになる。車載メーターとの誤差はどのくらいだろう、興味深い。


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今日の燃費(プリウスα)

 横浜から農場へのルートはこれで3回目、トータル燃費は20.4㎞/L(8/26)、21.7㎞/L(9/2)、そして今日の23.5㎞/Lと次第に向上している。次第に慣れてきているということだろう。今日はアクアラインの木更津金田で一般道に降り、高速の比率を少し減らしてみた。本日の総走行距離は91㎞だった。種類別の燃費は次の通り。
 
 A)横浜市中区-->アクアライン浮島  24.3㎞  23.2㎞/L
 B)アクアライン浮島-->木更津金田  15.7㎞  22.5㎞/L
 C)木更津金田-->会所         51.0㎞  24.0㎞/L

 Aは市街地の一般道、Bは80キロ制限の高速道、Cは田舎道(信号は少なめ)である。大体制限速度レベルで走行した。前の車(カローラフィールダー1.8L2000年式)の倍は走りたいと思っていたが、これならいいときの倍だ。(取り替える直前、N走行を多用して15㎞/Lを超えたことはあったが、それは例外、標準は12㎞/L程度)
 ただ、一般道が増えた分時間がかかった。ほとんど車がなく、房総側の一般道は信号も少なくて自分のペースで走れるから、プリウスαで走ると結構快適だが、時間のことを考慮すると高速(アクア連絡道+圏央道木更津東まで)を使う方が合理的であると痛感した。。
 



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プリウスαの燃費分析(標高差について)

 前の記事 「標高差と燃費(会所の場合)」 を、もう少し掘り下げてみた。プリウスαが来てから10日が経過したが、平日は仕事があるのでなかなか距離を伸ばすことができない。ODOメーターはまだ547キロ、最初に給油をしてからの走行距離は452.5キロだが、まだ19.3Lしかガソリンを消費しておらず、給油まではまだ400~500キロくらいは走れてしまう。細かい燃費の情報は何度か書いているが、給油してからの平均燃費は23.42㎞/Lである。
 メーターパネルの隅にあるオドメーターは、距離だけでなく瞬間燃費・平均燃費・走行可能距離を表示させることができるが、私の場合はもっぱら平均燃費を表示させており、走行条件による燃費の上下を確認して、このとんでもなく面白い機械の性質を分析中である。このBLOGをご覧になっておられる皆さんは、沢水や降雨量の分析をしたりする私の特性や習性をご存知かもしれないが、これはなかなかに面白い分析対象である。
 まだ農場との間を2往復とその他の経路を少ししか走っていないけれど、もっともよかった区間燃費は33.0㎞/Lとなかなかのものだった。しかし、これにはわけがあった。海抜200mの農場からスタートする場合と到着する場合では大きく違うのである。会所農場を起点として、向かうときともどるときのデータを整理すると次のようになる。
 
                標高差  区間距離  区間燃費    同上り
 会所--->木更津東  ▲180m   32Km   32.0㎞/L
               ▲180m   32Km   30.9㎞/L
 木更津東--->会所  +180m   32Km            21.1㎞/L
               +180m   32Km            21.1㎞/L
                    
 会所--->茂原     ▲188m   45Km    33.0㎞/L
 茂原--->会所     +188m   45Km            21.3㎞/L
                    
 会所--->鴨川     ▲190m   23Km    26.9㎞/L
 鴨川--->会所     +190m   23Km            18.0㎞/L
     鴨川往復はカミサンが初めて運転した結果

会所から出かけるときの数値はかなり良い。カタログの10・15モード値を上回ることもあるが、反対向きの数字と比較すれば出来過ぎのようだ。やはり出発地と目的地の標高差がかなり影響していると思わざるを得ない。1.5tの物体を200mも持ち上げるエネルギー、またその位置エネルギーの大きさはかなりのものだと思うが、これは物理を復習してみないといけないかも。ハイブリッドだと、下り道では発電によりエネルギーの回収ができるから、燃費の向上にかなり寄与していると思う。会所発の下り道の燃費を向上させるには限界があるように感じているので、上り道をどのようにしのぐか、これが向上のポイントではないか。茂原や鴨川は日常的に行っているし、木更津東往復は毎週通う道であり、データはどんどんたまる。継続的に研究してみたい。
 なお、往復の差にはバラつきがあるけれど、これは2地点間の距離、途中の坂の多さ、平坦な部分の割合などの違いによるものではないかと思う。このあたりがわかれば向上の手がかりになるだろう。そろそろ瞬間燃費を表示させて、そのあたりをさらに調べてみようと思い始めているところだ。


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標高差と燃費(会所の場合)

 午後は雨風で大荒れというので、茂原まで一っ走り行ってきた。行きは、40キロの工程を33㎞/L。帰りは50.3キロ追加して、累計では25.3㎞/Lまで低下した。帰りだけに限ると21.34㎞/Lである。会所は海抜200m程度であり、木更津東ICや茂原はそれより180m程度低いはずである。こういう条件では往復で大きな差が出るようだ。しかし、5割も違うとは結構大きいが。
 燃費を伸ばす勘所は、エンジンを回さず滑走することである。しかし、それではスピードが落ちてしまう。それを補うためにエンジンが回らない程度にアクセルを踏み、モーターの力を借りる。下り基調なら、下り坂のところで数字を回復させながら充電もできるため、数字は上がる。上り坂はかなりきつい。空走はもちろん無理だし、モーターだけのサポートでは次第に速度が下がる。どうしてもエンジンに頼らざるを得ない。ということで、会所起点の燃費は通常より高くなるようである。

プリウスαの燃費 (9/2)

 今日は本牧ふ頭から湾岸線に入り、アクアラインと圏央道を通るという高速ルートを使用。速度は、先週のように70キロ近辺ではなく、80キロ+αのペースで走ってきた。木更津東からはいつもと同じ一般道路(それしかルートはないが)。しかし、せっかくエクセルで作った燃費チャートの入ったメモリーを忘れてきており、電卓での計算になってしまった。さて、本日の燃費。
 
 A)横浜市中区-->アクアライン浮島    17.5㎞   20.5㎞/L
 B)アクアライン浮島-->木更津東IC    32.5㎞   23.1㎞/L
 C)木更津東IC-->会所            33.2㎞   21.1㎞/L
 
 AとBは制限80キロの高速であり、今回はその速度で走行したが、普通に走ると大体22キロ/L程度になるらしい。田舎道は、先週の逆行の際は、32キロ/Lということでカタログの10・15ノードの31キロを超えたが、今回は21.1㎞/Lと大きく数値が下がった。日曜にどのようになるかが気になるが、やはり標高で200m程度上がるため、今日の向きでは上り坂が多い。そこで数値が落ちてしまうようだ。ただ、納車後すぐに走ってきた先週と比べると1割程度向上している。
 

昨日のプリウスα

 昨日は、カミサンが横浜市内の親せきの家に行ってきたようで、ゼロに戻しておいたトリップカウンターは20キロ台となり、15キロ台の燃費記録が残っていた。意識はしていたようだが、なかなか高い数値は難しいとのことである。まあ、前の車であれば10キロ未満だったろうから、最悪の条件でもそのくらいは走ると考えることにしよう。
 私も帰宅後に乗ったのだが、家の周りを回るだけでは1キロ程度数字を上げるのが精一杯といったところ。しかしまあ、あまり神経質になって無理やりエンジンが回らない速度に抑えたりするのもストレスである。次の週末は、ECOモードも外しての制限速度走行ならどうなるかをみてみることにしたい。

プリウスαの燃費チャート

 考えてみると、市街地の一般道路・都市内高速道路・田舎の県道という3種類の道を通る農場への往復は、ちゃんとデータを整理すると道路種別・走行パターン別燃費の分析に役に立ちそうだ。週1回は必ず往復するので、母集団もすぐに増えてくる。そこで、経路の整理を行って燃費計算用のシートを作ってみた。
 経路については、A)横浜の家とアクアライン浮島まで、B)そこから木更津東ICまで、C)そこから会所までの3つに分けることにしたが、AとCについては2つの選択肢がある。A区間は、首都高速湾岸線を通る経路と一般道(産業道路等)の二つ、C区間は給油や買い物のために久留里市街を通る道とショートカットする道である。Aは24.6キロと18.3キロという具合に、ずいぶん差が大きい。Cは31.4キロと32.8キロ、これはわずかな差といっていいだろう。
 距離については、車の距離計ではなくGoogleMapとナビの2種類で計測した。このため、メーターに表示される距離と若干の相違があり得る。走行時の計測値は、そのポイントでの平均燃費を読むというシンプルなものにしてある。ということで、先週末の往復を入れてみたところ、間違い発見。一部を記事上で修正した。一応、この表への入力を続けつつ、燃費パターンを調べていくつもりだ。

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プリウスαの燃費について(8/28の分析)

 昨日の帰りは、往きよりは細かく様子を見たので、一応その範囲でまとめてみる。とはいうものの、納車後3日間しか経過しておらず、速報値というところである。昨日の行程を復習してみる。
                          累計距離     累計燃費表示
 A)会所-->木更津東IC             31.4㎞    32.0㎞/L
 B)木更津東IC-->アクアライン浮島     63.1㎞    30.0㎞/L
 C)アクアライン浮島-->横浜市中区     87.7㎞    27.9㎞/L
 
修正・区間別燃費               正味距離     正味区間燃費
 A)会所-->木更津東IC             31.4㎞    32.0㎞/L
 B)木更津東IC-->アクアライン浮島     31.7㎞    28.4㎞/L
 C)アクアライン浮島-->横浜市中区     24.6㎞    22.4㎞/L
 
 昨日の経路は3つのブロックに分けられる。Aは、房総半島中央部を走る県道で、交通量は少なく信号もほとんどない区間。完全に自分のペースで走れる。時間は計測しなかったが、これまでのペースと比較した感覚で、45㎞/時程度だったと思う。こういう条件では32㎞/L(エアコン不使用)。カタログの10・15モード31.0㎞/Lを上回る数値が出せることを確認でき、ちょっと嬉しい。
 B区間は圏央道・アクアラインの80㎞制限区間である。昨日は、最大限走らせてみようと、エンジンが回らない限界(73㎞/時)あたりを目安にして走ったが、これで28.4㎞/L。途中、軽自動車にもトラックにも抜かれる情けない状態で、この走り方はよほどの時以外は避けたいところだ。
 C区間は、浮島から産業道路・ベイブリッジの一般道を通るルート。昨夜は空いていたが、信号はそれなりにあって赤信号にはかなりブロックされた。まだオーディオをつけておらず、信号待ちは極めて静かで、究極のアイドルストップだ。しかし、その後の発進では平均燃費がどんどん下がる。この区間の平均速度は33㎞/時位だったと思う。区間燃費は22.4㎞/L。(計算し直したところ、間違い発見、最後の数値は23.7㎞/L)
 往路は、混雑していたC区間が18.0㎞/L、B区間が21.9㎞/L、A区間は21.4㎞/Lであったから、かなり大幅に向上したと思う。

プリウスαで横浜帰宅

 走り慣れた道でも、プリウスαで走ると色々違う。会所から木更津東ICまでは32キロ/L、圏央道・アクアラインで浮島を出るときに30キロ/L、家に到着したら27.9キロ/Lとなった。88キロを3.15Lで走ったことになる。
 燃費という観点からみると、房総の山の中を走る信号のない田舎道は伸びる。高速は、71~73キロを超えるとエンジンが回り出すので、それ以下にとどめると燃費はよくなるが、ちょっと流れには乗れず顰蹙を買いそうだ。浮島からは下道を走ったが、信号停止と発進はハイブリッドでも燃費を悪化させる要因になるようだ。
 なお、アクアラインのトンネルの手前まで(距離で半分くらいか)はエアコンを入れなかった。ということで、30キロというのは一つの目安になりそうだ。

今日のプリウスα

 夕方から鴨川に出かけた。特に必要なものがあったわけではなく、カミサンのプリウス練習といったところである。私がいれば100%私が運転するから、カミサンが運転するときは大体単独走行となる。ということで、練習はやっぱり必要だ。

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 往路ではかなり燃費がよく、23.1㎞、26.9㎞/Lと好調。帰りは累積で45.1㎞、21.7㎞/Lと低下。復路だけを計算すると22キロを18.04㎞/Lであった。帰りは海抜200mまで上ることになるのだが、それにしても3分の2とは悪すぎる。結構ばらつきがあるようだ。
 
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プリウスα 納車

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 長い間待たされた車がようやくやってきた。今日は午後半休を取って帰ってきたが、それは納車が理由ではない、早く会所に行くためである(いいわけ?)。帰宅後、既に届いていた車に荷物を積み込み、エンジンをかけようとするが、そう簡単にはかからない。色々触って何とかS/Wが入る、エンジンはまだかからない。いつもは後ろに乗るカミサンに取説を持たせて隣に座らせる。わからなくなるとマニュアルで確認である。

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 気になる区間燃費を見ながら走り始めたが、最初一桁だった数字は、走るに従いどんどん増える。下道経由でアクアラインに到着した頃が18キロくらい、房総の一般道を走り始めると20キロくらいになり、あとはそこを挟んで若干の上下となる。会所に到着したときは20.4Km/Lとなった。最初のうちは燃費もそれほど伸びないというし、こちらも手探りだし、色々研究してみたい。

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