定年後・田舎作って・コメ野菜

房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、最近では配達もやってお客様に喜ばれている。

養液栽培

ローリータンクへの給水(小改良)

 今朝みると、一番小さい養液層が空になっており、更に昨日夕方にいっぱいにした500Lローリータンクも空になっていた。点検すると、ローリータンクの取り出し部の継ぎ手が緩んでおり、そこから漏れているようだった。一応ローリーに半分ほど水を入れて借り畑のジャガイモ掘りに出かけ、戻ってみると明らかに水が減っている、これはおかしい。

0623タンク周りの小改良1
       手前が外した古い配管、奥は取付けたVP20の給水栓など

 もう一度詳細にチェックすると、一番小さい養液槽から水が溢れ出ていた。先週、水深を深くしようと調整したことが原因だった。それにしても500Lのタンクに水をいれるのは時間がかかる。今の配管状況だが、田んぼ脇を走るVU40の幹線からVP20の支線を取り出しハウスの中まで持ってきているのだが、手持ちの水栓(プラスチック製)の都合で、タンクの手前からVP13という細い管にしてあったのだ。夕方、この部分を全部VP20に交換して水栓も3/4径の金属製バルブに取り替えた。

0623タンク周りの小改良2  

 効果はめざましく、太い水がタンクに入っていくようになった。これまで、タンクへの補給は時間がかかるので、ついつい忘れてしまうことも多く、ハウス内で作業をするときに行なったりしていたのだが、断面積が2,4倍になった以上に給水量は増えた感じなので、給水が楽になるだろう。統計は取っていないが、盛夏になると養液栽培の水もドンドンなくなるので、給水量や回数は結構なものになるのだ。


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ハウスの中では

0622養液トマト

 今年は養液栽培でちょっと苦労をしている。トマトを先行させていたが、しおれて駄目になり取り替えるということを3会やったのだが、どうやらピシウム菌というものが居付いたらしい。一度水を替えて洗ってみたが、再発している。どうやら銀イオンで退治できるというので、先週末にAg+を発生するというもの(あやしい)を買って使い始めているが、まだ効果は不明。

0622養液メロン1

 あとから始めたプリンスメロンの方は立たがり順調で特に問題はない。親づるがあと2節ほど伸びれば詰めて子ヅルを育て始めるという段階だ。プリンスメロンはハウス内の地植えが先行しており、高いツルは背丈ほどになっている。今年は整枝がうまくいっており、孫ヅルを選びながら伸ばすという形になりつつある。果実もいくつかできていているし、楽しみだ。

0621プリンスメロン1

0621プリンスメロン2

 ということで、養液栽培についてはトマトをやめて他に替えてみることも考えたほうがいいかもしれない。あるいは3組の養液槽のうち、病気が出ているものを今年は見送るという策もありそうだ。
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養液栽培の一旦撤退と再稼働準備

0629ハウスのメロン1.jpg

 昨夜来てみたら、養液栽培中のメロンにアブラムシが広がり、ほとんどの葉っぱが黒ずんでしまっていた。先週引き上げるときはそれほどでもなかったのだが、何らかの原因で一気に広がったらしい。かなり育ったメロンもなっていたのだが、ハウスの中だから他のトマトなどにアブラムシがうつることも警戒しなければならないし、隣のハウスには地植えのメロンもあり、こちらには絶対にうつしたくないところである。

0629メロンの虫P.jpg

 今朝になって、思い切って養液栽培のメロンを全部処分することにした。ハサミで切りながら取っていったが、状況はかなりヒドかった。葉には黒いアブラムシと白い卵がびっしり、てんとう虫の幼虫もいたが、多勢に無勢という感じだった。養液を田んぼに流したあと葉や根をすべて取り、養液槽やパイプなどを洗い、水も入れ替えた。このあとは、一株だけ無事に残っていたトマトを増やし、メロンは数を減らしてやり直すことにした。

0629養液入れ替え1.jpg


 養液栽培については、病気や害虫の蔓延が弱点という認識はあったけれど、実際にそれが進行し始めると為す術がない状況となる。昨年はうどんこ病だったが、中盤からはなんとか回復できた。ただ、無農薬ではしのげないかもしれない。
 
 

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養液栽培装置の概要

0428第2栽培槽2.jpg

 今年はすべての養液槽の給水を自動化した。その主役は「ボールタップ」、トイレのタンクの中に隠れている結構重要な役目を負う仕掛けだ。一番最初に揃えた装置は、液体肥料「ハイポニカ」のメーカーが出している評価用(?)のものだが、これにはクーラーボックスの中にボールタップを仕込んだものがオプションで設定されており、それを一緒に買ったのだった。この装置は随分便利なものであり、それに比べもう一つの自作装置の水補給を自分でやるのは結構面倒であった。そんなわけで、今年は全部自動化したのである。

0428第1栽培槽.jpg

 これは今年の主力養液槽、4つのトロ箱を連結している。手前左側に流れてきた養液を受ける水溜めがあり、それに直結した補水槽(木蓋つき)がある。4つの槽が連結していて養液が循環するため、溶液濃度や水の補給などの管理は大変にしやすい。ただ、病気の発生と伝染には弱いところはあるだろう。一応、養液の総量は250L内外だが、来年は排水管のレベルを下げて3分の2程度に下げる予定。根にとっては深さよりも面積が重要と思われるからだ。今年は、当初4株のメロンを栽培する。

0428第3栽培槽.jpg

 これは最初に購入したハイポニカ303という液肥メーカーが作っている装置、養液量は50L。最初に様子を見るために購入したものだが、3年目の今年も使っている。ミニトマト2株を植えている。
 
0428第2栽培槽.jpg

 2つの槽を組み合わせており、小玉スイカとメロンを作る。手前に貯留槽と補水槽(古いポリタンク利用)を配置、養液量は100Lである。
 
 とりあえずこれで始めているが、植えている植物の根や、必ず発生する藻類が配水の邪魔となるはず。その防止対策をこれから考え実施していく。


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養液栽培の準備が進み、定植完了

0427養液槽1.jpg

 養液槽などの準備は先週ほぼ完了しており、横浜のホームセンターで苗も購入してきたので、本日養液を入れて濃度調整を行い、苗を植えつけた。植えた苗は、ミニトマト2本(とってもアイコ・??)+スイカ1本(小玉)+メロン5本(パンナ2・プリンスPF2・??)と数は少ない。昨年までは1つの養液槽に2株ずつだったが、棚が大混雑になるので減らしてみる。おそらく、減らしても穫れる個数は減らないと思う。

0427養液槽2.jpg

 養液槽は、総容積が正確につかめていなかったので,微妙な調整が必要だった。50Lと100L、それと250Lということになる。メロンのうち4株はタネから育てたもので、まだ小さめでうっかりすると潜りそうになるほどだった。最初のうちは注意が必要そうだ。しかし、すぐに生い茂ってくるはずだ。
 
0427養液槽3.jpg


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養液栽培の準備

 養液栽培も3年目、今年は溶液槽をほぼ倍に増やすつもりだ。ただ、棚は昨年からほとんど増やせないので、頭上はかなりの混雑が予想される。少し剪定も必要かもしれない。

0409養液栽培準備2.jpg

 昨日はその配管関係の準備を行った。装置を入れる1号ハウスには、もともと300Lのローリータンクを入れてあったが、規模拡大に備えるべく先日これを500Lに入れ替えてある。そのタンクから2系統の溶液槽に自動給水することにしてある。今回はVP20を使いハウス内を縦断するパイプを設置した。また、例のボールタップを利用した自動給水装置も動作と水レベルの確認まで済ませた。溶液槽は片方のみ設置したが、大型のトロ箱を4台連結する。病気が移るという危険性はあるけれど、溶液の補給と肥料の濃度管理はこれが簡単である。

0409養液栽培準備.jpg

 去年の実績では、プリンスメロンの出来が良かったので、ことしはプリンスメロンPFという耐病性のある種を播いてあり、これを養液栽培のメインにしようと考えている。

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貯水槽の防藻対策

 2棟のハウス内には、それぞれローリータンクを設置している。1棟は、養液栽培の給水源として500Lのタンク、もう1棟はちょっと小型の300Lのものを入れ、いずれにもソーラーポンプからの水を必要に応じて給水するようにしてある。このうち、養液栽培に使用する方は25φの塩ビ管で栽培槽につなげてあるのだが、夏になると結構詰まる。タンク内で藻類が繁殖して、特にボールタップの水栓部などに詰まるのである。
 今年はこれをなんとかしようと考えていた。調べたら黄色ではなく黒いプラスチック製のものもあるらしいが、容積が200Lまでしか見つからなかったし、わざわざ買い直すのもバカバカしい。塗装をしようと思ったら、プラスチックに塗るのは厄介らしい。一応、「ミッチャクロン」というはがれにくい特殊な下塗り剤を塗ったあとに別の塗装をするという方法があるらしいが、さてどうしたものかと思案していた。

0304ローリータンク.jpg

 そうしたら、カミさんが黒マルチをグルグル巻きにするという奇策を考えて実行してくれた。なるほど、これなら大丈夫かもしれない。カミさんは、朝ドラで有名になった学校で被服を専攻していたから、私とは発想が全く違うのである。
 田んぼの改修の目処がつきつつあるので、次はハウス内の整備だ。養液栽培、ぶどう棚、メロン棚やトマトの準備などいろいろだ。

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プリンスメロン復活

 今年の養液栽培は散々で、装置などを度々見なおした。

    養液栽培の装置見直し 
    養液栽培見直し中(2)

いろいろの不備があり、プリンスメロンやミニトマトの溶液層を二度ほど空にしてしまい、根が傷んだことで勢いが弱まり、病気や虫にやられてしまったことが失敗の原因だったと思われる。しかし、その後装置の運転を続けておいたところ、プリンスメロンの株はなんとか復活し、結構な数の実ができて育ち始めている。ミニトマトの方は、4株のうち1株はだめになったが、1株はかなり復活してきている。植物はどうやら侮れない力を持っているらしい。順調なので、プリンスメロンもミニトマト共、脇芽を切ってきて溶液槽に入れておいた。根が出てきたら改めてちゃんとセットする予定。
 という具合で、いろいろ紆余曲折はあるけれども、なんとなく来年につながる見通しが立ってきた。それだけでなく、プリンスメロンやミニトマトもさらに食べられそうだ。

0828プリンスメロン復活.jpg
 
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養液栽培見直し中(2)

 ハウス内で3種(きゅうり・プリンスメロン・トマト)の野菜を作っていたが、どうもいろいろ不具合が出ることから、再度装置の見直し・是正を行った。1週間ほど前の記事では、きゅうりがだめになり撤去やり替えと書いたが、プリンスメロンも結局2週続けて栽培槽が空になり、枯れかかってしまった。この原因としては、栽培槽の容量50Lでは月火の二日間もたないほどよく水を吸うということにあったので、本日、ボールタップを仕込んだ水槽を脇に付け、ここにローリータンクから減った分だけ水が入るように改造した。プリンスメロンの実がいくつかついているのでこれで様子を見るが、駄目になる可能性大である。ハウス内には、うどんこ病とアブラムシが発生しており、水切れなどで弱ったところにこれが襲いかかったという感じだ。

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 トロ箱3段のトマトは、全体水量が200Lほどあり、トマトの吸う量はメロンほどではないので、水が無くなることはないものの、ポンプが詰まるというトラブルが頻発しており、このせいでtまとも少し萎びている。何しろ肥料を含む水が大量にあるので、アオミドロやらいろいろな藻類も発生する。この辺りをうまく濾過する仕掛けを至急考える必要がある。それと、川からの揚水に使っていた500Lのローリータンクが余っているので、こちらにも自動給水をしようと考えている。

 養液栽培については、水の補給・濾過がかなり重要なポイントになることを痛感。また、病気や虫の害についても、露地栽培よりは逃げられない感じだ。ということで、後半戦で何とか立て直して来年からの本格稼働につなげていきたいところだ。

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養液栽培の装置見直し

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 今日は雨模様だったし、養液栽培のきゅうりを撤去したこともあり、装置を一部見直しした。1つは、ローリータンクからの給水装置部分だ。ローリータンクから出た水は、ハイポニカの会社から買った装置に入る前にボールタップで一定レベルになるようにコントロールされている。しかし、ボールタップの給水部が詰まりやすいのである。今頃だと、ローリータンク内にアオミドロが発生し、これが詰まってしまう。このため、配管の途中にアオミドロを取る仕掛けを付けた。ついでにローリータンクの水をバケツやジョウロに取り出せる栓もツケた。

0716溶液クレソン増設.jpg
0716溶液クレソン増設1.jpg

 もう1つは、トロ箱を2段並べてトマトを作っている方に、一つ箱を増やした。一番下の水を貯める樽にカミさんがクレソンを入れたので、中のポンプに根などが入り込み詰まる状況が頻発しているので、クレソン用の箱を増設したのである。
 あと一つ、トロ箱1台でプリンスメロンを育てているが、先週末から2日間で箱の中の水がなくなってしまうという状況が発生した。50L位は入っているはずなんだが、メロンはよく水を吸うらしい。これも水量を増やすような改造が必要だ
 

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